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エッジはどうやって立てるのか  ~その②~  82

読了までの目安時間:約 6分

 


前回エッジを立てる際に身体をどのように使うのかについて書きました。

基本的には膝ではなく股関節を主体として

エッジを立ててほしいという事でした。

 

その内容をまとめた動画はこちらからご覧ください。

 

https://youtu.be/i7vGqhxH4lU

 

 

しかし実は以外の方法でも

エッジを立てる方法があります。

 

 

 

イメージできますか?

 

 

 

この質問をレッスン中にすると

 

 

 

『膝も股関節も使わないでエッジを立てるなんて無理ではないですか?』

 

 

 

とよく言われます。

 

 

 

でもパラレルターンができている方でしたら、

皆さんほとんどできているはずです。

 

 

 

 

では実際に試してみましょう。

 

その場に真っ直ぐ立ちます。

そのまま直立姿勢をキープし

壁や誰かに支えてもらい横方向に傾いていきましょう。

すると当然足裏に角度がつくと思います。

 

 

 

 

そうつまり

 

 

 

内傾角を作るように内側に傾けば自然とエッジは立つという事です!

 

 

 

 

当たり前の事ですが、

意外にターンの前半に内側に傾いていく動きに対して

エッジが立っていくという事と

リンクさせて考えられる方は少ないです。

 

 

 

さて内側に傾けばエッジが立つという事は分かったと思いますが

それがなんなんだという部分が重要です。

 

 

 

 

実はこの事は

効率よく自分の体重や遠心力、重力といった外力を使って

板をたわませるという運動において非常に重要となってきます。

 

 

 

 

エッジを立てるというイメージだと自ら運動を起こす必要があります。

 

 

でもよく考えてみて下さい。

 

 

その斜面、スピードに合わせたターン前半の内傾角が作れれば

既にエッジが立っています。

ならばそのすでに立っているエッジに対して乗り込んでいくという感覚

で滑るとどうでしょうか?

 

 

 

 

自ら余計な動きをする必要がないので

シンプルに板にパワーを伝えることができ

板をたわませることが可能となってきます。

 

 

 

 

そうする『エッジを立てる』のか

結果的にそうなる『自然な内傾角でエッジが立つ』のかの違いです。

 

 

 

 

落下しながら滑らかにエッジを立てて滑れる選手は

こういった動きができている選手が多いです。

 

 

 

勿論スラロームの細かいセットやストレートの際など

状況によっては自らの関節を使って

エッジを立てる動きも必要です。

 

 

 

 

色んな引き出しを持っておくが重要なのです。

 

 

 

ちなみに今回までのエッジを立てるという話は

基本的に外脚をイメージしていたのではないでしょうか?

 

 

 

では内脚のエッジはどのようにあなたは立てていきますか?

 

 

 

この内脚側のアウトエッジが上手使えずに

ひざ下三角形シルエットが出ている選手が非常に多いです。

よく脛を平行に使えないといった方はこの状態です。

 

 

 

それを直そうとガニ股になるように内膝を開くような動作で

修正しようとするスキーヤーが多いかと思います。

 

 

 

でも実際それで直るのであれば皆さん悩みませんよね。

 

 

 

思いだしてみて下さい。

 

 

 

エッジを立てる時に使ってほしい関節は

膝ではなく股関節です。

 

 

 

内脚も同じ原理が当てはまります。

 

 

 

もし内脚でも股関節を使うとはどうゆう事か分からない方は

上手く内脚を使えていない可能性があります。

 

スキー技術

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