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なぜスキーが上手くならない!?滑りを根本から変えられない理由 338

読了までの目安時間:約 12分

 


 

スキーが上手くなろうとすると

必ず立ちはだかるのが

 

 

 

これまでの滑りを

根本から変えなければならない

 

 

 

という壁です。

 

 

 

 

 

 

もちろん毎シーズン滑れば滑るほど

スキーが上手くなっているのであれば

そのまま突き進んで欲しいのですが、

きっと上達に悩んでいる場合は

毎シーズン滑りこんでも

変わらないと言った状況だと思います。

 

 

いわゆる伸び悩みというやつです。

 

 

その場合、

やらなければいけないのが

 

 

【根本から変える】

 

 

という作業なんですが

これが本当に難しいんです。

 

 

その理由の一つが

 

 

 

 

 

 

根本から変えると

真逆の事を

行っている様に感じる

 

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

 

分かりやすい例が

ターン前半の深い内傾角です。

 

 

 

 

深い内傾角をとる為には

身体をターン内側(谷側)と

ターン外側(山側)どちらに運ぶ意識を

持つでしょうか?

 

 

 

当たり前ですが

“内”傾角と呼ばれているくらいですから

内側(谷側)ですよね。

 

 

 

 

でも本当に深い内傾角を

とりたいのであれば

練習としては

ターン前半に外側(山側)に

行くような意識を持つ

練習をしなければならないケースが多いです。

 

 

そこら辺の理由は

以前youtubeにアップしましたので

動画を通してみると

分かりやすいかと思います。

 

 

 

 

 

これまで意識しても

出来なかったのであれば

それ以外の事に正解があるのは

冷静に考えれば当然なのですが

なかなか簡単にこれまでの取り組みを

崩す事は難しいですよね。

 

 

 

この様に

今まで取り組んできた要素と

違う事を行うだけでも

ハードルが高いのに

さらに他にも邪魔する要素が

いくつも存在します。

 

 

正直それらの要素の方が

上達を阻んでいるケースが多いです。

 

 

 

 

スキーヤーが捨てられない●●

 

上記でご紹介した

動画の内容もそうですが

深く傾きたいのに

傾かない練習をするなんて

普通に考えたら

意味がわからないですよね(笑)

 

 

 

でもスキー界においては

それぐらい真逆の事を

行う必要があることが多いです。

 

 

 

SKIER`sLABの

雪上の練習内容を知っている

サポートメンバーの方は勿論のこと

オンラインスクールメンバーの方も

よく分かると思います。

 

 

 

板を回すには

回さない練習をしたり、

 

 

板に力を伝えるには

力を入れない練習をしたり

 

 

外脚に乗る為には

腰を外す練習をしたり

 

 

 

本当に枝葉の情報だけみれば

どういう事?

といった感じかと思います。

 

 

 

さて話を戻して

今回お伝えするのは

根本的に滑りを変えられない原因となる

捨てられない●●についてです。

 

 

さて●●には何が入ると思いますか?

(●は2個ですが2文字ではないです)

 

 

 

常識?

固定観念?

既成概念?

 

 

 

色々と思い浮かぶかもしれません。

 

 

どれも正解ですが

今回お伝えするのは

別のものです。

 

 

 

それは

 

 

 

 

【サンクコスト】

 

 

 

 

です!

 

 

 

以前もメルマガで紹介しましたが

このサンクコストを

捨てられないスキーヤーの方は

非常に多いです。

 

 

 

サンクコストとは

どのような意思決定をしても

回収できない費用の事で

埋没費用なんて呼ばれ方もします。

 

 

 

よく映画館やコンサートの例で

説明されていますね。

 

 

 

映画館にいき

チケットを1500円で購入して

2時間の映画を見始めました。

 

 

 

しかし開始30分が経過し

その映画が面白くない事が

分かりました。

 

 

 

 

さてこの場合、

あなたは映画館を出るでしょうか?

 

 

 

多くの場合はせっかく

お金を払ったんだから

最後まで見ていこうと

思うはずです。

 

 

 

この“せっかくお金を払った”

というのがサンクコストであり

これに縛られて

現状の意思決定をしてしまう

という事です。

 

 

 

この映画の場合

現状だけみれば

1500円は絶対払うのは前提で

(もうすでに払っているので)

90分間つまらない映画をじっと見続けるのと

自分の自由な事をするの

どちらを選びますか?

 

 

 

という質問をされているのと

同じです。

 

 

こうきかれたら

きっと後者を選ぶ人が

殆どだと思うのですが、

なかなかそうは行かないのが

人間心理の難しいところですよね。

 

 

 

スキーも同じように

これまで何度参加しても

滑りが変わらない練習内容に対して

これまで時間とお金をかけて

やってきたんだから

また今年も取り組もう

 

 

 

といった感じですね。

 

 

 

もったいないと思う事は

とても大事ですが

自分の目的を達成する為に

本当にもったいないのは

どちらなのかは

きちんと考える事をお勧めします。

 

 

 

因みに例に挙げた映画館の話も

あくまでも枝葉の情報に過ぎないので

気を付けてくださいね!

 

 

 

例えば恋人と

映画を見に行っているのであれば

その空間に2人でいる事に

価値を見出せるので

選択肢は変わります。

 

 

 

また最後まで見てみないと

面白いかどうか分からないのでは?

 

 

という意見もあるでしょう。

 

 

仰るように

 

 

 

本当に埋没してしまう

サンクコストなのか?

 

 

その先に続く為の

必要なコストなのか?

 

 

 

 

判断は難しいところですよね。

 

 

 

 

この判断をする為には

大きく分けて2つしかありません。

 

 

 

 

必要か?無駄か?を

判断する為に

もう少しだけサンクコストについて

深堀りする必要があります。

 

 

 

そもそもサンクコストのなかにも
様々な種類のものがあります。

 

 

それは

 

 

 

 

・結果が見えやすいもの

 

・結果が見にくいもの

 

 

 

 

です。

 

 

例えば

 

 

 

何年も着てないコートだけど
10万円も出して買ったから
勿体なくて捨てられない…

 

 

というケースは
何年も着る事のない
という事実から
この先も着る事がないだろう
という結果が見えやすいですよね。

 

 

その為、10万円出したから勿体ない
というのはサンクコストである事は
分かりやすいです。

 

 

 

しかしスキーの様な
スポーツはどうでしょうか?

 

 

 

このままやっても
上達しない未来なのか、
それとも努力が足りないだけで
コツコツ積み重ねていけば
上達できる未来なのか、
結果が見えにくいです。

 

 

 

要は

 

 

 

 

いま行っているのは
無駄な努力か?
必要な努力か?

 

 

という事なんですが、

 

 

 

あなたは今取り組んでいることが
無駄な努力か必要な努力か
どの様に判断するでしょうか?

 

 

具体的な判断方法は

次回の記事でお伝えしますね!

 

トレーニング論 メンタル関係

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