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イタリアで学んだ、なぜ日本のジュニアスキーヤーはお尻が落ちるのか?191

読了までの目安時間:約 5分

 


今年のイタリア遠征は元イタリア代表コーチ

パトリックの指導を間近で経験させてもらいました。

 

 

海外のコーチがジュニア選手に

一体どのような指導をするのか?

非常に興味がありましたが、

一言でいうと

 

 

 

 

『非常にシンプル!!』

 

 

 

 

選手たちも分かりやすかったと思います。

 

 

私から見るとシンプルでありながら

非常に奥深いところへつなげていく

意図があるという事を感じました。

 

 

この内容はつたない英語ながら

パトリックとたまたまホテルのジャグジーで

一緒になったときに話ができてよかったです。

 

 

今回選手たちに教えていたのは

算数でいうと足し算引き算のような

本当に基本的な部分だけでした。

 

 

それでもやっぱり日本の選手たちは

なる程!と気づきを貰えるわけですから、

海外と日本のベーシックが少し違うのだなという事を

感じられたと思います。

 

 

指導内容の紹介を一部紹介すると

まず日本の選手をみて指導したことが

 

 

 

 

『お尻が落ちてポジションが低すぎる』

 

 

 

 

ということでした。

 

 

一見日本でもよく聞かれる

当たり前の指導かもしれません。

 

 

でも重要なのは

 

 

 

 

『なぜ日本の選手はみんな同じように

お尻が落ちているのか?』

 

 

 

 

 

基礎スキーであれアルペンスキーであれ、

あなたもお尻が落ちていると

指導を受けたことはあると思います。

 

 

でもなぜ自分はお尻が落ちているか考えたことがありますか?

 

 

因みに私も学生のころはお尻が落ちやすいタイプの選手でした。

 

当時はポジションを前に前にと意識してなんとかしていましたが

なぜそうなるのか考えたこともありませんでした。

 

 

その部分が分からないまま

必死でお尻をあげてポジションを前に持って行く

意識をして練習していたのは非常にもったいなかったなと

今は思います。

 

 

因みにお尻が落ちていると簡単に言いますが

 

 

 

どのタイミングでお尻が落ちているのか

 

 

 

きちんと理解できているでしょうか?

 

 

 

今月の9月号スキージャーナルに

マルセルヒルシャーのGSと

クリストファーセンのSLの

分解し写真がP38,P39に載っているので

よく見てみて下さい。

 

 

常に椅子に座っているように

お尻が落ちている状態に

見えませんか?

 

 

椅子に座るような

お尻が落ちている状態はNGと

常日頃から注意されているのに

トップレーサーの滑りはその様に見える。

 

 

この矛盾をどのように理解しますか?

 

 

専門的に見たらお尻は落ちていない

トップの選手は●●だからこの形でいい

という見方をする人もいるかもしれません。

 

 

そう見られる方はそれでいいと思います。

 

 

ただ一般の方、ジュニア選手が普通に見たら、

お尻が落ちてるじゃん!

と思うはずです。

 

 

これは基礎スキーでも同じことです。

 

 

腰高のポジションといいながら

技術選のトップ選手たちは

低い姿勢で滑ってきているように見えませんか?

 

 

なぜこのような矛盾が生まれるのかを

解決するためには基本から変えていく

必要があるという事をしみじみ感じました。

 

DSC_1397

右はパトリック

左は現地でコーディネーターをしてくれている梶さん

 

梶さんには毎年お世話になっています。

2人ともとてもよくしてくれました。

ありがとうございます。

 

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