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外脚荷重に必須!?スキー上達に重要な【内側の壁】とは? 343

読了までの目安時間:約 13分

 


 

外脚に乗る為に重要な意識や

動作は数多くありますが、

今回のタイトルにある

 

 

【内側の壁】

 

 

もそのうちの一つです。

 

 

 

あなたは内側の壁というワードを

指導で言われたり、

また雑誌やインターネットなどで

耳にした事があるでしょうか?

 

 

 

内側の壁とは

 

 

 

内脚側に壁がある

イメージを持つ事で

内倒せずに

外脚にしっかり乗る為のイメージ

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

よくよく考えてみれば

陸上で滑走フォームを作る時に

倒れないように壁で支えますが

まさにあれは内側の壁ですね(笑)

 

 

 

あの壁がなければ

内側に倒れてしまいます。

 

 

ただ、あんなに寄りかかれるほど

しっかりとした壁があれば

内倒せずに楽なのですが

そんなものは存在しないのは

言わなくてもお分かりかと思います。

 

 

では内側の壁とは

どの様につくるものなのか?

 

 

 

どうすれば内側の壁が作れるの?

 

まず整理しますと

先ほどからお伝えしているように

当たり前ですが

本当に内側の壁というのは存在せず

 

 

 

『内側に壁があると感じられる動作』

 

 

 

があるという事です。

 

 

 

 

その内側に壁があるように

感じる為の動作はどのようなものなか?

 

 

この部分をお伝えしていこうと思います。

 

 

 

ただ、いつもの事ながら

この動作は

「明確に一つこれです!」

というものではなく

沢山あるから厄介なんです。

 

 

 

代表的なものを

いくつか紹介しますので

あなたはどのようなイメージで

行っているか

考えてみてください!

 

 

 

上半身主体の内側の壁

 

まず最も代表的な動作は

 

 

 

上半身の側屈

 

 

 

です。

 

 

 

 

外脚側に上半身を

起こしてくる、

いわゆる【外傾】をとる事で

内側に壁が出来ます。

 

 

 

イメージしずらければ、

粘土で出来たグニャッとまがりやすい

直立した人形を

横向きに壁におしつけるところを

想像してみてください。

 

 

 

上半身が壁にあたって

グニャッと外傾をとりますよね?

(こっちの方が分かりづらいですか?w)

 

 

しかしこの上半身の側屈を使った

内側の壁は、

簡単に意識できる分

非常にエラーが出やすい動作

でもあります。

 

 

そのエラーの代表的な物は

腰を使った側屈ですね!

 

 

Youtubeの方で

何回かこの側屈エラーについては

配信しておりますので

興味がある方は

こちらをご覧ください。

 

 

 

【外脚に乗れないスキーヤーに多い上半身のエラー【2つの弓なり姿勢】】

 

 

 

スキーをすると

腰痛がでる人の多くが

この側屈にエラーがあります。

(それだけが原因ではないですが)

 

 

 

 

下半身の内側の壁

 

 

2つ目の内側の壁を作る動作は

 

 

 

【股関節を使った内側の壁】

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

・ヒップアンギュレーション

 

 

・股関節からの外向傾

 

 

 

 

といった表現もありますが、

要は股関節から外傾をつくる事で

内側に壁が出来るという事です。

 

 

 

 

そして前回お伝えした

上半身の側屈でつくる

内側の壁よりも

こちらの方が基本であり原点

といっても良いです。

 

 

 

その理由はとてもシンプルで、

 

 

 

 

骨盤という土台の上に

上半身が乗っているから

 

 

 

です。

 

 

 

身体を足元からたどっていくと

足首は左右に多少動くが、

ブーツを履いている為自由度がない、

膝は左右に動かない、

となると股関節が

まずは内側の壁を作る関節として

土台となります。

 

 

 

この股関節を使った

内側の壁が作れれば

多少上半身が動かなくても

大丈夫ですし、

逆に上半身が正しくても

この土台にエラーがあると

内側の壁が作れません。

 

 

 

ただ、日本では

この股関節を使った内側の壁は

かなり軽視されおり、

それどころかエラー動作としての

認識も強いです。

 

 

もう少し一般的な

言い方をすれば

 

 

 

 

・『くの字』より『弓なり姿勢』を評価

 

・股関節を使った内側の壁を作る動作は

 腰外れと言われる

 

 

といったイメージです。

 

 

 

 

しかし本当は弓なり姿勢と呼ばれる

上半身の側屈を使った

内側の壁を作る動作も

土台となる骨盤が動く

股関節を使った内側の壁を作る動作が

含まれています。

 

 

 

 

ここら辺が文章だけでは

イメージできなければ

こちらの動画を見ていただくと

分かりやすいかと思います。

 

 

 

 

 

 

『くの字姿勢』が

股関節を使った内側の壁で

『弓なり姿勢』が

股関節+上半身の側屈を使った

内側の壁ですね!

 

 

 

この様に股関節を使った内側の壁から

まずは意識して行いたいのですが

まだまだこの部分がベースとなって

スキー界に広まる事は

ないと思います。

 

 

その理由はまた違う機会に

お伝えしていこうと思いますが、

簡単などころでいうと

シンプルに上半身より

動作の難易度が高い

という部分です。

 

 

 

上半身の側屈は、

質はともかく基本的にその場で出来ますが、

股関節の動きがすぐできる人は

殆どいません。

 

 

そしてもう1つ内側の壁を作るうえで

最大の壁があります。

 

 

内側の壁を作れない最大の理由

 

 

内側の壁が作れない

最大の理由は、

内側の壁をつくるうえで

もっとも意識されていない

部分とも言えます。

 

 

 

それは

 

 

 

【物体としての移動の意識】

 

 

 

です!

 

 

 

 

 

 

と言われても

いまいちピンとこないかと

思いますので

説明していきますね。

 

 

 

 

上半身の側屈や

股関節の外向傾を

今その場で行えば

見た目上は内側の壁が

出るかと思います。

 

 

 

要は内側の壁が作られている

フォームですね!

 

 

 

このフォームさえ取れれば

内側の壁が生まれて

外脚に乗れればいいのですが

そう簡単にはいかないのが

スキーの難しいところです。

 

 

 

 

なぜならフォームでは

内側の壁が作れても、

当たり前ですが

実際に内側の壁があるわけではないので

内側に傾けば倒れてしまいます。

 

 

 

例えばくの字の姿勢をとった人形を

(内側の壁を作った人形を)

内側に傾くように移動したら

内脚側に乗って

内倒していきますよね?

 

 

しかし多くのスキーヤーは

この人形の形をどうするかには

(どういうフォームをとるかには)

とても意識を向けていますが、

その人形自体を

(そのフォームをとった自分自身を)

どこに動かすかは疎かになりがちです。

 

 

 

 

これが冒頭でお伝えした

物体としての形の意識(フォーム)ではなく

物体としての移動の意識です。

 

 

 

ただここまでお伝えしても

まだまだイメージが湧きづらいケースも

あるかと思います。

 

 

 

なぜなら、人形の形(フォーム)とは違って

具体的にどこをどう動かす

といったものではなく、

当然見た目にもあらわれにくいからです。

 

 

 

自転車に乗っていて

左に傾いたから左に行くと感じますが、

実際は左に傾いた状態で

前に進みタイヤが路面に噛むから

曲がっていきます。

 

 

でも左に傾きながら(これがフォーム)

前に進んで(物体としての移動)

前輪噛ませて…

とは思わないですよね(笑)

 

 

 

このように物体として移動しているのは

意識しづらい傾向にあります。

 

 

特にスキーはこの傾向が強いですね。

 

 

 

なかなか文章ではお伝えしづらい感覚ですが

 

 

 

フォームで作る内側の壁以外にも

内側に移動せず外側に移動する

 

 

と言った物体としての移動で生まれる

内側の壁がある事も

頭に入れて置いてくださいね!

 

 

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