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あなたはどちらに見える?スキー上達を阻む捉え方の問題 225

読了までの目安時間:約 9分

 


以前ブログで、
根本的にスキーが上達しにくい
足の状態になっている
スキーヤーが多いと
紹介させていただきました。

 

 

外反足については
こちらの記事から

 

スキー上達を妨げる外反足とは?186

 

今回は、外反足の内容というよりも
スキーで良くありがちな捉え方の問題を
外反足を例にしてお伝えします。

 

下の外反足の画像をみて
あなたは足首(踵の骨)が外側と内側に
どちらに傾いているように感じますか?

 

はじめにお伝えしておくと、
どちらに感じても間違いではありません。

問題は別の場所にあるので
深く考えずにパッとみた印象で
判断してください。

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

この質問をメルマガに登録して下さっている
読者の方にお聞きしたところ、

 

 

 

 

 

7割以上の方が内側に傾いている

 

 

 

と感じていました。

 

 

 

 

しかし実際解剖学的には

 

 

 

 

外側に傾いているとなっています!

 

 

 

 

専門的に見た常識と

一般の方が感じる常識が

逆になっているという事です。

 

どう見ても内側に感じる人にとっては
わけが分からないのではないでしょうか?

 

でも外側に感じている人は
そうとしか見えないはずです。

 

 

 

なぜこのようなことが起こるのか?

これはそもそもの基準が
人によって違うからです。

 

 

 

分かりやすく画像で説明します。

 

 

 

実はどこからみて内側か外側かによって
意見が分かれます。

 

 

 

どうでしょうか?

これならどちら側に感じても
不思議でないことが分かるはずです。

 

 

因みにこのような足の状態を
外反足(外側に反っている脚)というので
トレーナーやお医者さんは
外側に傾いていると伝えるのが一般的です。

 

 

しかし私は内側に傾いていると
お伝えしているケースが多いです。

 

 

それはこんな悲劇を
起こして欲しくないからです。

 

 

捉え方が違うせいで間違った方向に進んでしまう

 

Skier`sLabのトレーニングサポートを

ご希望された方で
上手く板に乗れずにX脚のシルエットが

出てしまう方がいました。

 

 

その原因は根本的な足の機能低下にあると
説明させてもらった際に

 

 

 

『それなら足首の痛みが出た時に
 お医者さんに言われて
 結構意識してるんですけど・・・』

 

 

とご自身が外反足になっているのを
ご存知でした。

 

 

しかし明らかに立ち方など
動きの際に悪い足の使い方をしています。

 

 

 

不思議に思い

 

『お医者様からはどのように言われて、
 何を意識しています?』

 

と聞くと

 

『足首が外側に傾いてしまっている

 と言われたので、
 常に内側になるようにしています。』

 

 

 

という答えが返ってきました。

 

 

 

 

もうお気づきでしょうか?

 

そうですこの方の基準点と
お医者様の基準点がずれていたために
ずっと悪くなる方に
意識をしてしまっていたのです。

 

 

この意識の食い違いで
一体何シーズン損をしたでしょうか?

 

それだけではありません。

 

 

ずっと間違った意識で動いていたものを

改善するには時間も余計にかかります。
本当にもったいないです。

 

 

 

 

その常識はあなたにとっては間違っているかもしれない

 

今回は分かりやすく
外反足を例に出しましたが、
これはスキー業界の様々なところに
表れています。

 

 

一般的に常識とされている事が
あなたにとってスキー上達を阻んでいる事が
ほとんどです。

 

 

 

 

きっとトップスキーヤー、コーチ、指導者は

スキーが上手なため、

色々な情報が入っても

正しく認識できますし、

それが当たり前のように発信をします。

 

 

 

しかしこれだけスキー上達の為の情報が

溢れているにも関わらず

上達に悩むスキーヤーは大勢います。

 

 

 

外脚に乗ることが重要!と分かっているのに

出来ないのは不思議ではないですか?

 

 

 

外反足の話に戻りますが、

内側に傾いてると感じる人が多いので
内側に傾けずにもう少しだけ
足裏の外に乗りましょう
と私はお伝えするシーンが多いです。

 

 

 

もちろん外に傾いていると感じる人には
足首が外に逃げているので
もう少し内側にしまいましょう。

 

 

 

なんて言い方もするかもしれません。

 

 

 

コーチやインストラクターからの指導、

雑誌やDVDからの情報、

これらがもしあなたの観点と

違った観点からの発信だとしたら

上手くならないのは当然です。

 

 

 

 

 

こういった考え方をベースに
外脚に乗るためには?
板をたわますためには?
後傾を直すためには?

など色々と考えていくと
今までと違う景色が見えてきます。

 

 

 

 

もしあなたがスキー上達に悩んでおり
毎シーズン同じ状況から
抜け出せずにいるのであれば
確実に常識の落とし穴にはまっています。

 

 

 

よくサポートメンバー方が、

 

 

 

 

 

『あぁなんだそういう事だったのね!』

 

 

 

 

 

 

と口しますが、

真理は意外と単純なものばかりです。

 

 

 

自分にとっての正解を見つけることが
スキー上達においての一番の近道です。

 

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