スキー オフトレ

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スキーのオフトレで気をつけたい部分的な動きと連動の動き142

読了までの目安時間:約 4分

 


トレーニングとは色々な基準から

分類することができます。

 

 

今回はトレーニングを

部分を鍛えるトレーニングと

身体全体を使った連動性を鍛えるトレーニングに

分類して考えてみます。

 

 

 

部分を鍛えるトレーニングと

連動性を鍛えるトレーニングと言われて

イメージできるでしょうか?

 

 

もう少し分かりやすく説明します。

 

 

例えば太ももの筋肉である大腿四頭筋を鍛えたいので

レッグエクステンション

(椅子に座って膝を曲げた状態から伸ばす)

をマシーンで行うことは部分的に鍛えることです。

 

 

逆に連続ジャンプの様なトレーニングは

同じように大腿四頭筋が鍛えられますが、

身体全体を使っており

身体の連動性が重要になってきます。

 

 

一見このように説明すると

スキーは身体を連動させて使うから

連動性を鍛えるトレーニングを鍛える方がいいのでは

と感じるかもしれません。

 

 

その考えは間違いではないですが、

正解にならない場合もあります。

 

 

部分的なトレーニングでも

連動性を鍛えるトレーニングでも

あなたにとって何が必要かによって

どちらを行う必要があるのか

変わってくるからです。

 

 

 

あなたには何が必要かを

イメージしながらこの先を読んでみて下さい。

 

 

連動性のトレーニングを

行ったとしても、

ある部分が上手く使えずに

他の部分に負担がかかっているケースがあります。

 

例えば先ほど出たジャンプトレーニングですと、

股関節が上手く使う事ができないせいで

その分の動きを膝が助けていて

結果的に膝に負担をかけるトレーニングを

行っているという事になります。

 

 

この事を『代償動作』といいます。

 

 

このケースでいえば

股関節が上手く使えない代償として

膝が動作しているということです。

 

この場合は当然連動性の高いトレーニングを行っても

成果が得られないので、

まずは代償動作の原因となっている

股関節の部分的な改善トレーニングを行う必要があります。

 

 

 

今度は逆に、マシーンやエクササイズなどの

筋力トレーニングで

身体を部分的に鍛え上げたとします。

 

 

見た目的には各部分が発達して

問題ないように見えますが

実際の運動は身体全体を連動させて行うので、

部分ごとに使う事を脳が覚えてしまっていると、

動きがちぐはぐになりかねません。

 

 

この場合は各部分をタイミングよく

効率的に使えるように身体全体を使うような、

連動性をきたえるトレーニングが必要です。

 

 

 

この事をよく私は料理にたとえますが、

部分的なトレーニングは

料理の材料を集めることです。

実際材料がなければどんなに腕が良くても

料理はできません。

 

連動性のトレーニングは

材料をいかにおいしい料理することです。

いかにおいしい材料があっても

料理の腕がなければ出来上がったものは

おいしくありません。

 

 

 

今の自分に足りていないものは何なのか?

 

 

よく考えてオフトレのメニューを決めていかなければ

思ったような成果は得られませんので気を付けて下さい。

 

 

トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

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