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スキーの為のストレッチの考え方 163

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『股関節を柔らかく使う』

『可動域を広くする』

 

 

などといった言葉を

最近スキー界で耳にするようになりました。

 

要は身体を柔らかくしようという事ですが

スキーに限らずスポーツにおいて

身体が柔らかいことはいいことであると

捉えられていると思います。

 

 

身体を柔らかくするにはどうすればいいですか?

 

 

と聞くとほぼ間違いなくストレッチが

頭に思い浮かぶはずです。

 

 

あなたも身体の柔軟性を獲得する為に

ストレッチを行っているのではないでしょうか?

 

 

さてストレッチをすると

身体が柔らかくなるのは常識ですが、

逆にストレッチをしなければ

身体は硬くなるのでしょうか?

 

 

 

こたえはNOです。

 

あなたの周りにもいるのではないでしょうか?

ストレッチなどしなくても身体が柔らかい方。

 

 

 

そして最も残念なストレッチをしていても身体が硬い方も・・・

 

 

 

いったいこの違いはなんでしょうか?

 

 

 

それは普段の身体の使い方にあります。

 

 

ストレッチをしていても身体が硬い方は

普段から身体が硬くなる方向へ働きかける

何かをしているという事です。

 

 

ですからいくらストレッチを行ったとしても、

その効果を打ち消す以上の硬くなる行為をおこなっている為

一向に身体が柔らかくならないのです。

 

 

その点何もしなくても身体が柔らかいという方は

普段から身体を硬くするような行動は行わないので

何もしなくても柔らかいのです。

身体を硬くする行動をしないどころか

柔らかくする身体の使い方ができている人もいます。

 

 

では具体的に普段の日常動作で

身体を硬くしてしまう人は、

どのような事をしているのでしょうか?

 

 

 

よくある例を一つ紹介します。

 

それは決まった狭い可動域の中で

筋肉を主として身体を使っているパターンです。

 

 

よく筋トレすると身体が硬くなるという

話を聞きますがそれは間違いでもあり正解でもあります。

 

きちんと可動域を広く使ったトレーニング種目で

筋トレを行えば可動域は広がります。

 

ただ自分の得意の狭い範囲の可動域で

余計な力みをもって筋トレをしていると

どんどん硬くなります。

 

 

つまりトレーニングをおこなう場合は

広い可動域で力みがない正しい方法が重要という事です。

 

そして力みのない動きがそのまま日常動作にも反映されてくると

身体の柔軟性は大きく変わってきます。

 

 

ですから身体の硬い人はストレッチも重要ですが

可動域を広く使ったトレーニングと

余計な力を抜いて力みのない身体の使い方を

覚える必要があるという事です。

 

これがなければストレッチを頑張っても効果は半減です。

 

 

因みにさらっと書きましたが、

『余計な力を抜いて力みのない身体の使い方』

を鍛えるトレーニングと聞いて何が思い浮かびますか?

 

 

 

非常に重要なんですが

トレーニングとして認知されておらず、

やり方も一番難しいのはこのトレーニングです。

 

 

 

 

トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

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