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何が正解かわかる!スキーの切りかえで意識すべきポイント 336

読了までの目安時間:約 14分

 


 

よくスキーの切りかえが

上手くいかないという人の話を聞くと、

 

 

 

 

切りかえの何が

上手くいかないのか?

 

 

 

 

という具体的な部分が

曖昧なケースが殆どです。

 

 

 

・板の切りかえなのか?

 

・タイミングなのか?

 

・重心移動の量なのか?

 

・動作なのか?

 

 

 

こういった部分が曖昧だからこそ

スキー上達の肝となる

 

 

 

『結局何を意識すればいいのか?』

 

 

 

という部分が見えてきません。

 

 

 

確かに雪質や斜度、

滑り方によって

正解が変わるケースもあります。

 

 

例えば切りかえの切りかえの時に

外脚荷重でのニュートラルでも

両足荷重のニュートラルでもいいですし、

 

 

そのあとの角付けは

両足同調動作の角付けでも

外脚から先に角付けでも

問題ありません。

 

 

ただそうなると

冒頭でもお伝えしてきたように

結局何を意識して切り替えれば

スキーが上手くなるのか

分からなくなってしまいますよね。

 

 

 

しかしそんな中でも

意識して練習すると

スキー上達に繋がるポイントが

どの技術にも必ず存在します。

 

 

 

 

まずは意識するポイントは?

 

そのポイントは

 

 

絶対に共通して

行っているもの

 

 

です。

 

 

 

数あるスキー技術の中にも

 

 

【絶対に共通して行っているもの】

 

 

【人によって意識しているもの】

 

 

に分かれます。

 

 

 

例えば料理の味の好みは人それぞれです。

 

 

しょっぱいのが好きな方もいれば

あっさりが好きな方もいますよね?

 

 

ですから塩の量が多い方が良いのか、

少ない方が良いのかは

その時々によって変わるわけで

【人によって意識しているもの】に

分類されます。

 

 

 

 

ただ『塩を入れる』という行為自体は

多かれ少なかれ

【絶対に共通して行っているもの】

ですよね!

 

 

 

塩を一切入れないで

しょっぱい方が良いかな?

あっさりがいいかな?

と悩まないはずです。

 

 

 

これと同じく

スキーの切り替えでも

トップ選手といった上級者たちが

【人によって意識しているもの】に

目を向けるのではなく

【絶対に共通して行っているもの】

にまずは取り組んだ方が確実です。

 

 

 

 

というよりは

その部分が抜け落ちたまま

いくら練習をしても

上手くならないのは当然です。

 

 

 

 

そして多くのスキーヤーが

悩みを抱えている原因は

【人によって意識しているもの】

にフォーカスしているからです。

 

 

 

そうなると

 

 

 

外脚荷重でのニュートラルでも

両足荷重のニュートラルでもいいし、

両足同調動作の角付けでも

外脚から先に角付けでもいい

 

 

 

といった

正解がない状態に

なってしまいます。

 

 

 

 

 

では切り替えで

どのスキーヤーが

【絶対に共通して行っているもの】

は何でしょうか?

 

 

 

あなたは何が思いつきますか?

 

 

 

切りかえで絶対に行うもの

 

 

1つは当たり前ですが

どのスキーヤーも

板の角付け方向が

切り替わっていますよね?

 

 

 

角付けの方向という表現が

分かりづらければ

シンプルにアウトエッジとインエッジが

切り替わっていると思ってください。

 

 

 

内倒してようが

後傾してようが、

X脚になっていようが

板が切り替わっていなければ

ターンはできません。

 

 

 

ずっと同じ方向への角づけでターンが

できるのはプルークスタンスです。

 

 

 

 

そしてもう1つ

【絶対に共通して行っているもの】が

存在します。

 

 

これはどのスキーヤーがというよりは

“上手いスキーヤーは”

絶対に共通して行っているものです。

 

 

 

さてこの部分は何でしょうか?

正直、切り替えの練習をする際の

初めの一歩はここからです。

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

股関節の切り替え

 

 

 

 

です!

 

 

 

量の差はあれど、

アルペン、基礎スキーに限らず、

ある一定のレベルのスキーヤーは

必ず股関節の切り替えが

行われています。

 

 

 

 

しかしスキー上達に悩む

スキーヤーの多くは

この股関節の切り替えが

正しく出来ていないケースが

圧倒的に多いです。

 

 

 

左右差で悩んでいる方も

特にですね!

 

 

股関節の切り替えが

いまいちピンとこない場合は

こちらの動画で確認して下さい。

 

 

 

 

3要素目を見ていただくと

分かるかと思います。

 

 

 

股関節の話を出すと

必ず出てくるのが

 

 

正対で滑る、

腰外れはNG、

ターン前半はストレート軸

 

 

といった色々な意見です。

 

 

 

ただ、それらはあくまでも

状況や行いたい滑り、

本人の感覚など

場面場面で調整していくものであって

絶対的なものではありません

 

 

 

ただ先ほどもお伝えした様に

アルペン、基礎スキーに限らず、

ある一定のレベルのスキーヤーは

どんなスタイルの滑りでも

確実に股関節の入れ替えは起きています。

 

 

 

 

本当に股関節の動きが

必要ないのであれば

一度股関節をギプスか何かで

固定して滑ってみれば分かる事です。

 

 

 

つまり切り替えで

まず確認しなければいけないのは

荷重比でも、角付け方法でもなく、

そもそも絶対的に必要要素である

 

 

 

 

 

【股関節の切り替え】が

きちんとおこなわれているか?

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

ただこれほど重要な事でありながら

この部分を最優先で練習するケースは

殆どありません。

 

 

 

実は【絶対に共通して行っているもの】には

ある落とし穴が存在しているからです。

 

 

 

 

絶対的に共通していることの落とし穴

 

さてここまでで

【絶対に共通して行っている事】で

股関節の切り替えがある

という事をお伝えしました。

 

 

 

この股関節の切り替えが

できないまま、

いくら他の要素を積み上げても

なかなか上達はしていきません。

 

 

 

しかしこれ程

重要な要素でありながら

最優先で練習しているケースは

殆どありません。

 

 

 

直接のレッスンや

オンライン塾などを通して

この股関節の動きを練習すると

必ずと言っていいほど

 

 

「なんでこんなに重要な事を

 今まで教えてもらう機会が

 なかったのでしょうか?」

 

 

と皆さん驚きます。

 

 

 

その理由は

【絶対に共通して行っている事】には

必ず落とし穴があるからです。

 

 

それは

 

 

 

 

 

当たり前すぎて

意識してない

 

 

 

 

という落とし穴です。

 

 

 

 

以前メルマガで

お伝えしましたのですが

走り方を教えようと思ったら、

腕の振りやモモ上げなどが思い浮かび、

脚と腕は左右逆を出すという

【絶対に共通して行っている事】には

触れないですよね?

 

 

 

 

「いやそんなの当たり前でしょ!」

 

 

 

と誰もが思いますし、

わざわざ毎回意識して

行っていないはずです。

 

 

スキーにおいての

股関節の入れ替えも

トップ選手や指導者にとっては

それと同じ位当たり前の事なんです。

 

 

 

しかし脚と腕を左右別に

出せない人が

(緊張して行う運動会の更新や

卒業証書授与くらいで

普通はそんな人はいませんが)

 

 

モモ上げや腕う振りを

意識しても速く走れるように

なりませんよね?

 

 

 

それと同じく

やはり股関節の入れ替えが

きちんと行われず

左右差があるスキーヤーが

他の動作をいくら意識しても

左右差は変わらず上達はしていきません。

 

 

 

ですから今の世の中

山のように溢れている

スキー上達法の情報を見ても

スキー上達に悩むスキーヤーが

減らないという訳です。

 

 

 

 

色々な情報を手に入れる時は

その要素ができる為の

【絶対に共通して行っている事】を

自分が満たせているか

考えてみてくださいね!

 

 

 

因みに私が解剖学的な観点からの

考察を重要視しているのも

人間の関節というものは

【絶対的に共通している事】に

限りなく近いからです。

 

 

 

限りなく近いと表現したのは

たまに脊柱が1つ多い人がいるなど

絶対的ではないケースがあるからです。

 

 

 

とはいうものの

やはり関節運動が

劇的に違う事はないですが。

 

スキー技術 身体論(フィジカル関係)

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