ジュニア期に必要なメンタルトレーニング  76

シーズンに入ると、

雪上で行うスキーの技術的な部分が

トレーニングの大半を占めているのではないでしょうか?

 

 

 

日本には「心技体」という言葉があるように、

この三つをバランスよくトレーニングしていかないと、競技力は伸びません。

 

 

 

最近は「体」にあたるフィジカルトレーニングについても 少しずつ認知され始めましたが

まだまだしっかりシーズン中も陸トレをおこでなっている選手は少ないです。

 

 

 

さらに「心」にあたるメンタルトレーニングを行ったことがある方は

ほとんどいないのではないでしょうか。

 

 

 

何度かメンタルトレーニングについては書いてきましたが、

何をしていいかわからないのがまだまだ一般的だと思います。

 

 

メンタルトレーニングにはたくさんの方法があるのですが、

すぐに出来る方法としては、

日々の考え方を意識することによって

メンタルトレーニングをおこなう事ができます。

 

 

 

 

例えば普段の練習中から

何事も自分で考え自分で決めるということを徹底することです。

 

「コーチ雨降ってきた」 じゃあどうすればいいと思う?

 

「寒いよ疲れた」 じゃあどうすればいいと思う?

 

「視界が悪いよぉ」 じゃどうすればいいと思う?

 

「今日は雨降ってるからコントレどうしますか?」 どうすればいいと思う?

 

そんなことの連続です。 自分で決めるというトレーニング量が圧倒的に少ないです。

そもそも自分で決めてトレーニングに来ているという意識すら

少ない選手が多いと思います。

 

 

 

 

そのような流れで大会に入ると

 

「あの急斜面で遅れたらどうしよう」

「バーンがあれているって情報が入ってきたぞどうしよう」

「板のワックスはあっているのかな?」

「どれぐらい前からアップすればいいのかな?」

 

 

と自分で考えることができず、 どんどん不安が高まり緊張するのは当たり前です。

 

 

簡単ではありますが選手たちにメンタルの重要性を説明し、

毎回じゃあどうすればいいと思う?

と聞いている少しずづ感覚が変わってくる選手もいます。

 

 

 

 

「明日コントレありますか?」

から

「明日コントレ5時半からやりたいのでお願いします」

となったり、
 

 

なぜか雨が降ると選手にとって朝のコントレは中止という感覚らしいのですが

「コーチ雨が降ってるからコントレは中止・・・・あっ、室内でできますか?」

という選手もいます。

 

 

 

そうですね雨が降ってたら室内でやればいいという

簡単な考えも トレーニングしていないと出てきませんね!

 

 

でもちょっとずつ考え方をトレーニングしていけば

何年後かには素晴らしいメンタルを持つようになっています!