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あごの角度をスキーのオフトレで意識すれば滑りが変わる? 24

読了までの目安時間:約 4分

 


あなたは滑っている時に

あごの角度を意識したことがありますか?

 

多分他の身体の部分で一生懸命で、

そんなこと考えたことがないと思います。

 

 

 

じつはあごの角度は雪上での動きは勿論、

普段の動作にも大きく関わってきます。

 

 

さてここで質問です。

 

 

 

『あごの角度を意識してください!』

 

 

 

と今言われたらあなたはどうするでしょうか?

あごを少し引いて姿勢を良くしようとしてしまいませんか?

 

これには日本の文化が大きく関係しているのですが、

そもそも日本人は、

 

 

 

あごを引いたほうがいいというイメージが非常に強いです!

 

 

 

日本の身体言葉(腹が立つ、肩を落とすなど・・・)のなかで

『あごを出す』というものがあります

 

 

その意味は

・あきらめる

・途中で投げ出す

・疲れる

 

といったマイナスイメージのものです。

 

 

 

良くマラソンなどの実況で

「あごが上がってきましたね」

といった表現をよく聞きますよね。

 

 

 

しかしこれが英語では逆の意味になります。

 

 

『あごをだせ!』という意味は

・しっかりせよ!

・頑張れといった意味合いだそうです

 

 

海外と日本ではあごに対する身体感覚のイメージがこれほど違います。

 

 

因みに日本ではといいましたが

宮本武蔵の五輪の書には

 

『おとがい(あご)を出す』

 

と書かれているので、

日本の姿勢教育のどこかで

ねじ曲がってしまったんですね。

 

 

 

少し話がそれてしまいました。

 

ではあごをどのような位置に置くのが

一番パフォーマンスが上がるのでしょうか?

 

簡単な基準として

 

・フランクフルト平面

・カンペル平面

 

があります。

これは噛み合わせについての研究分野である

咬合学(こうごうがく)から来ています。

 

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あなたはどちらの方がいいイメージを持ちますか?

 

 

 

身体によい影響をもたらすのは、

かルペン平面を意識したほうだと言われています。

 

 

カルペン平面のあたりに頭を置くと

 

 

肩甲骨周辺の筋群が緩んでとても動きやすくなったり

眼球周辺の筋群が痛み、最も動体視力が発揮できる状態になります。

 

 

ではこのカルペン平面のあごの傾きを意識してやってみて下さい!

 

というと殆どの方があごを上に上げようとしてしまいます。

 

 

これにはちょっとコツがあります。

あごをあげるのではなくあごを少しだけ前に出すといったイメージで

行ってみて下さい。

 

 

私たち日本人はこのカルペン平面で頭部を維持するのが

非常に苦手です。

 

 

その理由は日本人は骨盤が後傾になりやすいというところにあります。

骨盤が後傾すると胸が閉じてあごを引きうつむいてしまいますから。。

 

 

そして特にスキーは、滑っていると自分の足元の形が気になり、

下をずっと見ながら滑っている方が結構多いです。

これがさらに後傾を助長します。

 

 

トップ選手の画像をよく見てみると

あまりあごを引いて上目使いで

前を見ている選手は少ないことが分かります。

 

 

雪上での滑りが固いと言われるかたはぜひ頭部の保持とともに

下あごをスライドさせてみてください。

身体操作の点だけでなく

目線もかなり変わりますので!

 

スキー技術

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