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エッジはどうやって立てるのか?  81

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カービングスキーが主流となった現在では

板に角度をつけてエッジを立てれば勝手に板が曲がっていきます。

 

その為スキーのターン=エッジを立てる

 

という感覚で皆さん滑られているのではないでしょうか?

 

 

しかしこのエッジを立てるという当たり前の動作でも

間違った身体の使い方で行っているスキーヤーが非常に多いです。

 

 

動画でもその内容をお伝えしております。

あなたは雪上でインストラクターやコーチの方に

もっとエッジを立ててきて!

言われたらどのような動きでエッジを立てるでしょうか?

 

 

 

まず一番多いのが

 

 

 

 

 

 

 

膝を内側に曲げてエッジを立てる動作。

 

 

 

 

 

 

この動作は膝にとって一番やって欲しくない動作です。

 

 

 

本来膝は前後に動くようにできています。

なのにエッジを立てたいからといって

無理やり内側に曲げてきます。

 

 

 

 

俗に言うエックス脚のシルエットです。

 

 

 

このような膝の使い方をしていると、

エッジが強く食い込んで転倒してしまった時

靭帯を断裂するような大けがにつながります。

 

 

 

また板にパワーを伝えようとしても

膝の部分で内側に力が逃げてしまい、

上手く板に乗れないといった状況に陥ります。

 

 

 

 

エッジを立てる基本となる関節は股関節です。

 

 

 

 

 

股関節は膝関節より自由度が高く、

大きい筋肉で守られています。

ですから股関節を主体として

エッジを立てる感覚を身につけることが重要です。

 

 

 

 

こうやって書くと

少し技術レベルが高いことを書いているように思えますが、

よく思い返してみて下さい。

 

 

 

 

 

あなたが初めてスキーを滑ったときに

最初に滑りの技術として教えられたことは何でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

そうボーゲンだと思います。

 

 

 

 

 

 

ボーゲンをする時に膝側に曲がるでしょうか?

ほとんどの方はきちんと板に対して

膝を真っ直ぐ使えていると思います。

 

 

 

 

だからボーゲンはスキーの基本であり、

その応用で検定種目にも加わったのが

『シュテムターン』です。

 

 

 

 

あなたがもし、カービングスキーの落とし穴に

はまっているのであれば、

一度ベースとなるエクササイズを通して

エッジを立てる感覚をつかむことをお勧めします。

 

 

 

 

さてここまでは本当に基本的な話です。

 ただここで話は終わりません。

 

 最初に聞いた、

 

エッジをどのような動きで立てますか?

 

といった答えは膝と股関節だけではありません。

 

 

 

 

 

他の動作を行ってもエッジを立てることは可能であり、

高い技術レベルを目指しているのであれば

この操作感覚は非常に重要です。

 

 

 

 

さていったいどのような動きでしょうか?

 

 

 

答えは次回に書いていきたいと思います。

 

 

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