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スキーのターン前半に求められる先行動作の大きな誤解とは? 373

読了までの目安時間:約 20分

 


今回の記事は

以前youtubeの音声や
動画の方で
少しお伝えしている

 

 

 

【先行動作】

 

 

 

についてより詳しく
深堀していきたいと思います!

 

 

もしあなたが

 

 

 

「【先行動作】ってなに?」

 

 

 

「聞いたことはあるけど
 具体的にどうしていいか分からない」

 

 

 

という場合は
ぜひ今回の記事で
整理をしておいてくださいね!

 

 

 

 

スキーにおける先行動作って何?

 

 

まず先行動作とは
どういう動作なのか?
という部分を整理していきましょう!

 

 

 

色々な先行動作がありますが
一番言われいているのは
上半身の先行動作です!

 

 

 

 

上半身が板の進行方向より
内側を向いている、
つまり内向しているという事ですね!

 

 

 

先行動作がある場合は
次のターンの内側を
向いていますよね?

 

 

そして
アルペン、基礎に関係なく、
トップ選手の滑りの多くは
先行動作があるシルエットかと思います。

 

 

このため

 

 

「ターン前半は
 上半身を内側に向ける(内向)」

 

「外腰を出してくる」

 

 

 

といった指導が入ることが多いです!

 

 

 

確かにシルエット上は
ターン前半に上半身が内向しているし、
外腰も正対に比べて
出てきているので
問題ないように思えます。

 

 

 

しかし実際に
多くのスキーヤーの方は

 

 

 

「ターン前半は
  上半身を内側に向ける(内向)」

 

 

「外腰を出してくる」

 

 

 

といった言葉通りに行うと

 

 

 

・ローテーション

 

・内倒

 

・シェーレン

 

 

 

 

といったエラーが出てしまいます。

 

 

 

なぜでしょうか?

 

 

その原因は

 

 

 

 

動作と状態の混同です!

 

 

 

 

これは以前に解説した
曲げ荷重、伸ばし荷重と
同じような内容です

 

 

 

イマイチ何の話か分からない場合は
下記の動画や音声を
参考にしてみてください!

 

 

 

話しを戻します!

 

 

確かにトップ選手たちのシルエットは

 

 

「ターン前半は
   上半身を内側に向ける(内向)」

 

「外腰を出してくる」

 

 

といった状態になっています。

 

 

 

しかしそれは
ターン前半に動作として
行った事なのでしょうか?

 

 

もしそうだとしたら
【先行動作】という言葉自体が
成立しなくなってしまうことに
気づいたでしょうか?

 

 

 

 

ターン前半の先行動作は先行ではない?

 

ここまでの話で

先行動作の答えが

見えていなくても大丈夫です!

 

 

とりあえず、

 

 

・スキー界で一般的に言われている
 【先行動作】とはどんな動作か?

 

・動作と状態の混同とは何か?

 

 

 

この部分だけ整理しておいてくださいね!

 

 

 

簡単答えだけお伝えすると

 

 

Q:先行動作とは?

 

 

A:スキー界でよく言われるのは
上半身の内向

 

 

 

 

Q:動作と状態の混同とは何か?

 

 

A:そうすることなのか、
   結果的にそうなっているのかの違い。

 

 

 

例えば、

スキーでよく使われる【伸展】も
足を伸ばすこと【伸展動作】なのか
足が伸びている状態【伸展位】では
意味が異なってきます。

 

ここまでの部分が
整理できると、

 

 

トップ選手や指導でよくある

 

 

「ターン前半は
 上半身を内側に向ける(内向)」

 

「外腰を出してくる」

 

 

といった言葉通りに行うと

 

 

 

 

・ローテーション

 

・内倒

 

・シェーレン

 

 

 

 

といったエラーが出てしまう
理由が見えてきます。

 

 

 

確かにトップ選手たちの
ターン前半は
上半身がややターンの内側を向き
外腰が出ているように見えますよね?

 

 

 

 

でもそれはターン前半に
動作として

行ったことでしょうか?

 

 

 

 

上記の写真もそうですし、

連続写真や、動画をスローモーションで
見ていただければよりわかりますが、
もうすでにターン前半に入る前の

切りかえのタイミングで

上半身はやや内側を向いていますよね!

 

 

 

つまり

 

 

上半身をターンの内側に向けたり
外腰が出ているのは、
動作ではなく
(そうしているのではなく)
状態だという事です!
(すでにそうなっている)

 

 

 

ここであなたは

根本的な部分に

気づいたでしょうか?

 

 

 

言われてみれば
当たり前なのですが
ターンに入ってから行うのでは

“先行”ではありませんよね?

 

 

 

前もって行っているからこそ

“先行”動作と
言われているわけです。

 

 

 

 

ではスキーの先行動作は
何の先に行われる動作なのか?

 

 

 

 

一般的には

 

 

『次のターンが始まる前』

 

 

という認識です。

 

 

 

 

つまりターン前半の前である
ひとつ前のターンの後半から
切り替えにかけてです!

 

 

 

 

この部分で行われているから
“先行”動作であって
ターン前半に行うのは
ただのターン前半の動作です。

 

 

しかし、
冒頭でお伝えした
『ターン前半に上半身を内側に向ける』
といった意識をすると

 

 

・ローテーション

・内倒

 

・シェーレン

 

 

 

というエラーが出る
スキーヤーの方は
先行ではなく、
本当にターン前半に
その動作を行ってしまいます。

 

 

 

でもそれは当然の事ですよね!

 

 

 

だって

 

 

 

「ターン前半に
 上半身を内側に向けて!(内向)」

 

「ターン前半から外腰を出して!」

 

 

 

という動作として
言われているので
むしろ指示通りに
行っているからです!

 

 

 

ここまでで、
トップ選手たちは
ターン前半に上半身が内側を向いているのに
その意識をすると
エラーになってしまうのか
理由が分かったでしょうか?

 

 

 

先行”動作なので
ターン前半に動作として
行っていては遅い!!

 

 

 

という事です!

 

 

 

それは先行ではありませんよね。

 

 

 

ターン後半の外向傾が先行動作?

 

 

ではここからが本題です!

 

 

「えっ、まだ本題じゃなかったの?」

 

 

と思ったかもしれません(笑)

 

 

 

はい深堀していくのはここからです!

 

 

 

まずはターン前半に
上半身を内側に向けるのでないならば

 

 

 

「先行動作はいつどのようにとるのか?」

 

 

 

という問題からです。

 

 

 

この答えはすでに
先日youtubeで配信した
動画で解説しているので

まずはこちらを

ご覧になってみてください!

 

 

 

 

 

この動画でも

解説している様に

“先行”動作なので
その名の通り
ターンに入ってから
行っていては
ダメだという事ですね!

(それでは先行してないので)

 

 

 

 

もちろんあくまでも

理屈の話で、

 

 

 

「ターン前半に、
 上半身を内側に向けて
 外腰を出してくる

 “感覚”がある」

 

 

 

といったような
イメージ自体は
決して悪くありません!

 

 

 

いつもお伝えしているように
感覚やイメージは、
その人が思い通り滑れるのであれば
なんでもOKですので!

 

 

 

 

ただ実際に行っている
事実としてはターン前半に入る前から
その動作は行われている状態であり、
そのタイミングで

行うものではありません。

 

 

 

ではどのタイミングか?

 

 

 

という答えは

上の動画を見ていただければ
分かるとと思いますが、

 

 

 

 

先行動作とは、
ひとつ前のターン後半にとる
【外向傾】です!

 

 

 

 

ターン後半に外向する
(板の進行方向より外側を向く)
という事は、
言い換えれば、
一足先に次のターンの内側を
向いていることになります。

 

 

 

 

 

こちらの画像をご覧いただくと

分かりやすいかと思いますが

①左外足のターン後半で

外向傾の姿勢をとっている結果

②切り替え時には

板よりも内側を向いている(内向)

という状態になっていますよね!

 

 

これは②の切りかえから

ターン前半において行っている

動作ではなくその手前で

既に行われた結果である

まさに先行動作という事が

よく分かります。

 

 

 

ここまでの内容は

言われてみれば
当たり前の事かもしれませんが、
意外と意識されてないケースが多いです。

 

 

 

たまに指導の中で

 

 

「ターン前半に外向傾は必要ない」

 

 

「ターン後半は骨盤正対」

 

という言葉が出てきます。

 

 

 

別にその内容自体が

絶対にまちがっているわけでは

ありませんが

 

 

 

 

の言葉の裏には

 

 

「先行動作は必要ない」

 

 

という意味が
自動的に含まれます。

 

 

 

 

その逆も同じで

 

 

「外向傾が大事!」

 

 

という言葉の裏には

 

 

「先行動作が大事!」

 

 

という言葉も含まれているという事です!

 

 

 

ここまでの内容を

理解する為に

よく出すわかりやすい例が

 

 

 

止まるとき

 

 

 

です!

 

 

止まるという事は
次のターンの準備をしなくてよい
言い変えることが出来ます。

 

 

 

【次の準備】=【外向傾】

 

 

とした場合

 

 

止まるときには
外向傾のシルエットが
ほとんど出ない

 

 

 

という事です。

 

 

 

アルペンスキーの
ゴールシーンを見ればよく分かります。

 

 

 

Youtubeなどで
見てもらえれば
すぐ分かりますが
念のため画像をのせておきます

 

 

 

 

止まるときはだいたい
こんな感じで
きちっと外向傾は取らないですよね?

 

 

 

逆に内倒、シェーレンといった
エラーが出るという事は
次のターンがあるにもかかわらず
その準備ができておらず
止まる時の動作に
近くなっているという事です。

 

 

 

ここまでの内容で
外向傾は次のターンの
先行動作になっていることが
お分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

しかしスキー界で

 

 

「先行動作を取ってきてください!」

 

 

といわれてターン後半の外向傾を
イメージする人は少ないです。

 

 

 

その理由はなぜか?

 

 

 

実はこの理由が

スキー上達において

かなり重要な部分です!

 

 

長くなってきたので

続きは次回の記事で触れていきますので

楽しみにしていてください!

 

 

 

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