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スキーを上達するうえで最優先で知らなければならない事は? 296

読了までの目安時間:約 9分

 


突然ですが

 

 

 

「東京に行くには東と西、

どちらに進めばいいですか?」

 

 

 

とあなたが質問をされて

パッと頭に浮かんだ答えは

何だったでしょうか?

 

 

 

 

この簡単な質問にも

いくつかの答えに分かれます。

 

 

 

まず当たり前ですが

あなたが住んでいる所を基準にして

西か東か判断するケースです。

 

 

 

西日本の人とからすれば

東京は東ですとなりますし、

東日本の人からすれば西となりますよね?

(まぁ南という感覚の方が強いですが)

 

 

もちろん東京にいる人は

ここですといった感じです。

 

 

上記の答えは

今住んでいる場所で聞かれたという

前提の中では

間違いではありません。

 

 

 

しかしそのような情報は

質問の中には

一言も入っていませんよね?

 

 

 

 

もしあなたが

そこに気付いている場合

この様な考えが浮かんだはずです。

 

 

「いやいや渡辺さん、

 そもそもどこにいるかによって

 変わってきますよ!」

 

 

 

はいその通りで、

この質問した人が

どこにいるかによって

答えが変わってくるわけです。

 

 

 

ここまでは当たり前の話ですが

この段階でピンとくることは

あるでしょうか?

 

 

 

実はスキーにおいて

上記と同じような事を

質問している、

もしくはその問いの答えを

雑誌やインターネットなどから

探しているケースが大半です。

 

 

 

「スキーが上手くなる為には

 どのようなポジションに

 乗ればいいか?」

 

「レースでタイムを良くするには

 どうすればいいか?」

 

「検定で合格点を出すには

 どうすればいいのか?」

 

「外脚と内脚の荷重比は

 何対何がいいのか?」

 

「板をたわませる為には

 どうすればいいのか?」

 

 

 

もちろん上記の問いは

決して間違えではありません。

 

 

 

ただ正しい答えを得るには、

 

 

 

 

自分が今どのような状態なのか?

という前提が明確である

 

 

 

という必要があります。

 

 

 

この前提がないと

先ほどの質問にある

「東京はどちらに行けばいいのか?」

と同じことになり、

 

 

「あなたのいる場所によって変わります」

 

 

としかなりません。

 

 

 

上達法よりもまずは自分の状態を知る

 

この様に

スキーの上達法を知る事よりも

 

 

【今自分がどのような状態になっていて

 さらにはその原因は何なのか?】

 

 

を知る事の方が

上達には最優先だという事です。

 

 

 

そこの質が高ければ高いほど

質の良い答えが見つかります。

 

 

 

同じ東日本でも

神奈川、埼玉、千葉

によって東京はどちらか変わるのと

同じですね。

 

 

 

スキーの上達法を知るよりも

自分の位置を知る事に

まずは力を入れてください!

 

 

 

因みに常識的に考えれば

答えはこれしかないだろう…

というものもあります。

 

 

 

東京の場所だと

今いる場所という前提によって・・・

と思いますが、

 

 

「北海道に行くには北と南

どちらに行けばいいですか?」

 

 

と聞かれるとどうでしょうか?

 

 

 

北海道ですと

 

「北海道より北はないから北!」

 

と反射的に思う方が多いはずです。

 

 

 

しかしこれもそうとは限りません。

 

 

 

なぜなら

ロシアにいる人からすれば

北海道に進むに南なわけです。

 

 

 

しかし

【北海道は日本の最北端】

という無意識の隠れた前提

私たちにはあるので

自分の立ち位置を考えず

パッと

 

「北海道に行くには北!」

 

と思ってしまいます。

 

 

 

スキーでよくある隠れた思い込み

 

なぜこのような面倒くさい

話をしたかというと

実際スキーでも

よくあるケースだからです。

 

 

 

 

例えば

 

 

 

「スキーは前傾と後傾どちらが良いですか?」

 

 

 

と聞かれてパッと

前傾!と思うはずです。

 

 

 

これは【スキーで後傾は良くない】

という隠れた前提のせいです。

 

 

しかしよく考えてみると、

 

 

 

・骨盤の話をしているのか?

 

・ポジションの話をしているのか?

 

・骨盤は前傾であっても

 上体が反っているのか

 丸まっているのか?

 

 

 

などなど

その人の立ち位置によって

全く答えは異なります。

 

 

 

ですから

スキー上達法を探すときは

まず自分が

 

 

『根本的にどのような状況になっているか?』

 

 

というのを考える事が最優先です。

 

 

 

そこがきちんと出来ていない為、

『いくら練習を重ねても上達しない』

という状態に陥ってしまいます。

 

 

 

大阪から東京に行きたいのに

一生懸命西へ走って

 

 

『なかなか着かないなぁ』

 

 

と悩んでいるようなものですね。

 

 

 

因みに自分の立ち位置を

確認する時に気をつけたいのが

 

 

 

 

一番目につくエラーが

本当に原因なのか?

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

膝が内脚に入って

X脚になってしまっていると

どうしても一番目につく

膝を何とかしたいと思います。

 

 

 

しかし本当の原因は

足首、股関節、腰・・・

といった他のところに

隠れているケースがよくあります。

 

 

 

そこを見誤ると

自分の正しい立ち位置が見えませんので

気を付けてくださいね!

 

スキー技術

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