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スキー雑誌を読むことではまってしまう落とし穴とは? 33

読了までの目安時間:約 5分

 


前回スキー雑誌の内容は実は超上級者向けだという事を

書かせてもらいました。

 

 

 

記事によく出てくる、

 

 

 

・身体全体を弓状にしならせるポジションで

・スキーに加圧してたわませていきます

・前半から外脚でしっかりとらえ

・スキーを踏んでくる

 

 

 

といった表現の本質を理解できないので

なかなかパフォーマンスにつながらないといった内容でした。

 

 

 

 

そして一般の方が陥りやすい落とし穴があると書きましたね。

 

 

今回は代表的な2つの例をだします。

 

 

 

一つ目の落とし穴ですが、

分解写真を用いて説明しているので

多くの方が

 

 

 

『感覚を型として認識してしまう』

 

 

 

という状態に陥ります。

 

 

 

意味が分かるでしょうか?

 

 

 

例えば写真のこの場面で

 

『しっかり外脚を踏んで板をたわませる』

 

と解説が入っている場合

その写真の静止画が

外脚を踏んでたわませることなんだと認識し、

一生懸命その静止画通りのフォーム、

つまり型を追い求めて練習します。

 

 

 

はっきり言って動きの本質を理解せずに

その形だけを作ろうと思っても

なかなかできません。

 

 

なぜならいつも言っているように

その型は、正しい運動の結果から導き出されるものだからです。

 

 

 

そう『する』のではなく、

本質的に正しく動いたから『そうなっちゃった』

 

 

 

という事です。

 

 

 

雑誌を熟読して参考にするほど

本質的な感覚を理解せずにその型を追い求める状態に

陥りやすいです。

 

 

 

 

二つ目の落とし穴は

 

 

 

『動きを線で捉えず点で捉えてしまう』

 

 

 

というところです。

 

 

 

スキーというのは常に運動し続ける必要があります。

一瞬たりとも止まることはありません。

止まっているように見えてもミリ単位で微妙に動いているのです。

 

 

 

しかし静止画のイメージで練習を行ってしまう方の多くは、

その場面の動きを表現するので、

その場で動きが止まってしまう傾向にあります。

 

 

 

 

その場面場面の点を滑りで表現してしまうのです!

 

 

 

 

しかし先ほども書いたようにスキーを滑るという事は

線の動きです。

 

 

先ほども例に挙げた

外脚をしっかり踏んでたわませる

 

 

という動作は静止画では一瞬ですが

そこだけではなく

その前後0コンマ何秒も

外脚をしっかり踏んでたわませるとった動作です。

 

 

 

さらに詳しく言えば前半から捉えるといった動作の

終わりの部分でもあれば

切り返しといった動作の部分の始まりでもあります。

 

 

ようは線ですので、すべてが混じり合っており

その動作の割合が静止画に表れています。

 

 

ちなみに

じゃあ雑誌は見ないほうがいいのか?

 

 

言われそうですが決してそういうわけではありません。

 

 

私の指導でも静止した状態で、

点の部分の形を練習することもあります。

 

 

ただ重要なのは

 

 

 

 

その点と点をつなぎ合わせて線にする!!

 

 

 

 

という部分を絶対に忘れないという事です。

 

 

たくさんの点を細かく並べるといつの間にか線になりますよね?

 

 

その感覚です!

 

 

意識をもって雑誌からの情報を取り入れれば

非常に効果の高いスキーのオフトレにつながります!

 

 

 

あなたはきちんとこの感覚でスキー雑誌を読めているでしょうか?

 

 

コラム スキー技術

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