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レッスンを受ける時に気を付けたい、スキー上達を阻む指導ワード『前後差』について 322

読了までの目安時間:約 5分

 


 

よく雪上指導において

 

 

「●●しないように

 気を付けください」

 

 

という内容があります。

 

 

 

「膝が内側に入らないように」

 

「後傾にならないように」

 

「上体が起きないように」

 

「前後差がつかないように」

 

 

 

などなど、

一見どれもごく普通の

内容の様に思えます。

 

 

 

しかし上記の中で

一つだけ仲間はずれがあるのが

分かるでしょうか?

 

 

 

それが最後にある

「前後差をつけないように」

です。

 

 

 

他の内容と何が違うか

あなたは分かるでしょうか?

 

 

同じ言い方でも違う意味を持つ

 

 

それは

“ように”の意味です。

 

 

「膝が内側に入らないように」

 

「後傾にならないように」

 

「上体が起きないように」

 

 

 

は本当にその動作をして欲しくない、

つまり指摘している動作自体が

NGだという事です。

 

 

 

しかし

 

 

 

「前後差がつかないように」

 

 

 

本当に前後差をずっとつけないで

滑らないわけではありません

 

 

 

前後差をつける事が

NGだという指導や

そのように思い込んでいる

スキーヤーの方も多いですが

もし本当にそうであれば

アルペンスキーのWカップ選手は

全員NGとなってしまいます。

 

 

 

アメリカ代表の

テッドリゲティ選手の動画は

いつ前後差がついて

いつ前後差がついてないか

非常に分かりやすいので

興味がある方はご覧ください。

 

 

https://www.facebook.com/watch/?v=10156412787553440

 

※引用 テッドリゲティ選手 Facebook

 

この動画を見て

前後差がつくのはNGだとは

思わないはずです。

 

 

 

つまり

●●しない“ように”という

指導の中には

 

 

・本当にその動作自体がNG

 

 

・意識や感覚の話で

 絶対にその現象が

 ダメなわけではない

 

 

 

という大きく2つのタイプがある

という事です。

 

 

 

本来は、

 

 

「実際にそうなるわけではないのですが

 そういったイメージで行ってください」

 

 

といった説明が入れば

問題ない話なのですが、

意外とそういった細かい部分は

言わなくても伝わるだろう

というケースが多く

勘違いを引き起こします

 

 

 

もしあなたが

 

「●●しない“ように”」

 

と言われている

滑りのエラーがあるとしたら

 

 

 

・それは本当にNGの意味なのか?

 

・そういった意識の意味で

 その現象自体は起きるものなのか?

 

 

 

といった部分を

きちんと整理しておくとを

おすすめします。

 

 

スキー技術

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