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本当にそのバランス能力はスキーに役立つのか? 115

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あなたはスキーが上手くなるうえで

もっと必要だと感じる能力は何ですか?

 

 

 

この質問の答えの多くは

 

 

 

筋力とバランス能力。

 

 

 

 

多分この二つが一般的によく耳にしていて

一番思いつきやすいというというのもあると思います。

 

 

 

 

さて今回は『バランス能力』について。

 

 

 

このバランス能力を鍛えるという名目で

様々なトレーニング用具が出ています。

 

 

 

代表的なものからいえば

 

バランスボール

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バランスディスク

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などでしょうか?

 

 

後はバランスボスや

ストレッチポールなども

使い方によっては

バランストレーニングが可能です。

 

 

 

ではいちど冷静に考えてみて下さい。

 

 

 

バランスボールを持っている方が多いので

今回はバランスボールを例に出しますが、

このバランスボールが上手く乗れるようになって

スキーが格段に上手くなった!!

 

 

という方はどれぐらいいるでしょうか?

 

 

 

トッププロの選手が

バランスボールの上にたってスクワットをしているのを見て

やっぱりバランスボールに乗ることは

スキーにとって非常に重要なんだ!

 

 

と感じている方もいるかもしれませんが、

 

 

スキーが上手く滑れるほどバランス能力が高いので

バランスボールの上に立ってスクワットができる!

 

 

という考え方もできます。

 

 

 

そもそもバランス能力を鍛えるトレーニングの多くが

その場でフラフラしないようにバランスを崩さないようにキープする

 

 

 

 

『静的バランスを鍛えるもの』

 

 

 

 

がほとんどです。

 

 

 

ではスキーはどうでしょうか?

 その場でじっとしてバランスをとっているシーンはまずありません。

 

 

 

技術レベルが上がれば上がる程

高速で動きながらバランスをとることが求められています。

 

 

 

 

『動的バランス』

 

 

 

 

というものです。

 

 

普段からじっとその場でバランスをとるトレーニングばかりしている方が

じっさいのスキーでバランスをとろうとすると

どのようになるかイメージできるでしょうか?

 

 

そうです。

よく言われる動きのない滑りになってしまいます。

 

 

 

さらに難しいことを言ってしまえば

 

 

 

 

 

運動とはバランスを崩すことで引き起こされます。

 

 

 

 

 

真っ直ぐ立ってバランスをとっている状態から

前にバランスを崩すことから足が一歩前に出て進むのです。

 

 

じゃあバランスボールの上でバランスをとったり、

バランスディスクの上で片足立ちをしたりするのは

意味がないトレーニングなのか?

 

 

という疑問が浮かぶかもしれませんが

そういうわけではありません。

 

 

 

いつも言っておりますが

トレーニングは目的を達成する為の手段なので

その手段として必要ならばやるべきです。

 

 

 

私のトレーニングでもメニューに取り入れる場合もあります。

 

 

ただあくまでも『手段として』という事ですが。

 

 

 

もしあなたが自分のバランス能力を鍛えたいと思うのであれば

まずはバランス能力とはなにか?

 

 

という質問にきちんと答えられるようになるのが初めの一歩です。

 

 

この答えが分かるだけで

格段にバランス能力は上がります!

 

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