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X脚をなおすために絶対に必要な身体の使い方とは? 57

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前回X脚について書きました。

やはり悩まれているかたは多いようで、

今日もX脚を直すことを目標にしている女性の方のトレーニングを行いました。

 

 

 

前回の復習で人間には

『Qアングル』というものが存在し、

骨格上は誰しもがX脚であることを説明しました。

 

 

 

この事からスキーヤーには

 

 

『Qアングル』を補正する為の動作が必要

 

 

 

という事が分かります。

 

それはどのような動作でしょうか?

 

 

 

まずはチェックしてほしいのですが

スタンスを腰幅くらいにして

軽く股関節と膝を曲げ

自然に基本ポジションを立ってもらった時に

股下の隙間はどのような形になるでしょうか?

 

 

下の画像の様に三角形シルエットになっていたら要注意です。

 

 IMG_20151108_160216

 

 

X脚が出やすい方の多くはこのシルエットで基本姿勢をとる傾向にあります。

 

 

ターンをする前からX脚になる準備をしているといいう事です!!

 

 

 

板に対して脚を真っ直ぐ使える方は下の画像の様な

五角形シルエットになります。

IMG_20151108_160226

 

 

ではどうしたら脚を真っ直ぐ使った五角形シルエットができるのか?

 

 

 

 

それは股関節の外旋動作を取り入れる事です!

 

 

 

外旋動作とは簡単に言えば足を腿の付け根から外側にねじる動作です。

先ほどの自然に立った姿勢から膝頭を外側に向けていくような動作です。

少しガニ股にするイメージでいいと思います。

 

 

この動作を行うことにより初めて板に対して足を真っ直ぐ使えるのです。

 

 

 

実際試してみてなんだ簡単じゃん!

 

と思われる方も多いかもしれません。

ただその場でできるだけでは直りません。

 

 

 

 

全ての動作において、その脚のポジションをキープしなければなりません!

 

 

たとえばそのままスクワットを行っても深い位置でそこをキープできますか?

 

連続でジャンプをしたときその脚のポジションをキープできますか?

 

ただ何気なく立っている時にその脚のポジションをキープできますか?

 

上記の動作をブーツを履いて行ってもキープできますか?

 

 

 

因みにこれはサポートしている皆さんにはよく言うのですが、

 

 

 

 

意識してできるのはできた内には入らないという事です!

 

 

 

全ての動作に共通して言える事ですが、

鏡を見ながらできたり、

意識をしてできるようになっても、

 

無意識下でできていなければできたという事にはなりません。

 

 

よく考えてみて下さい。

 

 

 

あなたはスキーを滑っていて、

 

 

『股関節を外旋させて、板に対して脚を真っ直ぐにして、そのまましっかり乗り込んで・・・・』

 

 

なんて考えている暇がありますか?

 

 

低速練習では可能かもしれませんが

殆どのシチュエーションでは難しいと思います。

 

 

 

何も考えず無意識でできるようにしておかなければ

雪上ではできません。

 

 

 

ですから陸上トレーニングは重要なんです。

 

 

 

因みに今回書いたのは基本中の基本ですので、

まだまだやらなければいけないことは山の様にあります。

 

 

あなたはしっかり成長する為の準備をして雪上に迎えているでしょうか?

 

トレーニング論

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