スキー オフトレ

【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

ねじりとひねりの使い分け 131

読了までの目安時間:約 4分

 


前回身体のどの部分からひねっているのか

について書きました。

 

 

今回はさらに掘り下げてねじりついても

考えていきたいと思います。

 

 

あなたは『ひねり』と『ねじり』の違いを

きちんと理解しているでしょうか?

 

 

また言葉の意味だけでなく、

実際に動作として違いを表現できるでしょうか?

 

 

意外とこのひねりとねじりを使いこなすのは

スキーにとって重要です。

 

 

言葉の意味から説明しますと

 

『ひねり』は一定方向に回すことであり

力加減も軽めのことを指します。

一方『ねじり』は端と端を逆方向に回すことを意味し、

力加減もひねるに比べて強いイメージです。

 

 

さてスキーでの動作を考えた時

フォールライン(斜面の下側)方向に

おへその向きをキープしたい場合

板や脚は斜めにすすみ

身体をひねってキープするような

イメージかもしれません。

 

 

しかし運動として考えた場合

板の進行方向と骨盤を逆側へ回転させようとする力を

身体は生み出しています。

 

 

板に引っ張られないように

キープするちいったイメージでしょうか?

ひねるというよりもねじるイメージの方が

しっかりと骨盤をフォールラインに

キープできるということです。

 

 

ただここで気をつけなければならないのが

ずっとねじるイメージでいいかというと

そうではありません。

 

 

あくまでもターンの後半から切り返しにかけては

ねじるイメージがあっているかもしれませんが、

ターン前半にかけては板よりも先に

進行方向に上半身をひねるイメージの方があっています。

同じ方向へと進んでいくイメージですので。

 

 

この動きを先行動作という場合もありますし、

やりすぎてしまうのがローテーションです。

 

 

シチュエーションによっても異なりますが、

簡単に言ってしまえばターン後半にねじりのイメージで

フォールライン方向へ骨盤をキープして

切り返し後は少しひねるイメージで

板を回しこんで行くという事ですね!

 

 

 

なんとなく言っていることは分かったけど

実際滑っている時にそこまでできるかと言われると・・・・

 

 

ハイその通りです。

 

 

多分そこまで意識するのは難しいですし、

動きの流れが止まってしまう可能性もあります。

 

 

では何が言いたいかというと、

しっかりと自分の動きの引き出しに

『ひねる』と『ねじる』を持っていることで

滑りの動きが変わってくると言うことです。

 

 

逆の言い方をすれば

その引き出しがないと

なかなか滑りが変わらないとも言えます。

 

 

ローテーションの癖がある方、

ターン後半腰をフォールライン方向に向けろと言われる方、

ターン前半腰が外れてしまう方などは

このひねりとねじりの引き出しを

しっかり作ってから雪上でトレーニングしましょう!

 

 

スキー技術 身体論(フィジカル関係)

この記事に関連する記事一覧