スキー オフトレ

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スキーのオフトレにはどっち? バイク(自転車)vs走る その② 185

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前回に引き続き、

スキーのオフトレには

バイク(自転車)と走るのはどちらがいいのかについて

考えていきます。

 

前回はそれぞれのメリットデメリットを簡単にお伝えしました

 

 

どちらも目的や、やり方によっては

メリットデメリットがあるということが

分かったと思います。

 

 

状況において選択していくことが重要ですが、

今回は特にケガや痛みもない一般の方、

もしくはジュニア選手を対象という前提条件の上

お伝えしていきます。

 

 

まず結論からいくと特に身体にケガや痛みがないのであれば

走る系のトレーニングの方を私はお勧めします。

 

 

 

その理由はスキーという競技が

自分の全体重を自分で支えながら、

重心をコントロールするスポーツだからです。

 

 

走る系のトレーニングは前回もお伝えした通り

自分の体重をきちんと自分で支えた状態での

移動を伴うトレーニングです。

 

 

そこが自転車(バイク)トレーニングや他にも水泳などの

トレーニングと一番違う点です。

 

 

言い方を変えればきちんと重力を受けた

自分の重みをすべて自分でコントロールするという事です。

 

 

バイクはサドルやペダルに体重を預けますし、

水泳は水の浮力があります。

 

 

長時間バイクを漕いだり、長時間泳いだ後に、

地面を歩くと身体が重く感じるなどの

違和感を覚えることがあるかと思います。

 

 

これは自分の体重を支えて

運動をおこなっていなかったことからくる現象です。

 

 

また走る系のトレーニングのよいところは

重力に対する姿勢の維持、

ローカル筋(インナーマッスル)へのアプローチ

骨への刺激などたくさんのメリットがあります。

 

 

特にジュニア選手は間違いなく

バイクトレーニングより走ることをお勧めします!!

 

 

ただなんども書いている通り

 

 

 

『正しく走れる』

 

 

 

事が前提です。

 

特にスキーヤーに多いのが

足裏のアーチ(土踏まずの部分)が落ち込むことによって生まれる

外反足です。

 

この状態では走っていても

足裏がきちんと正しく使えないために、

足首や膝を痛めやすいです。

 

 

また地面からの反発力

つまり床反力を上手く使えずに

筋力に頼った走り方で

走り終わった後、脚や腰がパンパンになってしまう人も

珍しくありません。

 

 

話がそれましたが、

ケガや痛みがない状態で

正しく走れるのであれば

間違いなく自転車トレーニングよりも

走ることをお勧めします。

 

 

 

それならなぜトップ選手の多くは

バイクトレーンングを取り入れているの?

 

 

という質問がきそうですが、

関節など、身体への負担を少なくしながら

長時間運動できる点や、心肺機能を追い込める

という部分が大きいと思います。

 

 

また根本的に走ることも当然のようにやっているはずです。

 

 

全く走らないでバイクしかやらないという選手は

まずいないと思います。

トップ選手たちが公開しているトレーニングの

一部分だけをクローズアップしないように気をつけましょう。

 

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