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スキー上達につながる筋トレとなるスクワットとは? 205

読了までの目安時間:約 7分

 


オフトレでおこなう

スキー上達のためのトレーニングの

代表がこの

 

 

『スクワット』

 

 

です。

 

 

あなたも一度はおこなったことが

あるのではないでしょうか?

 

 

スクワットは全ての動作の基本であり、

身体の様々な関節を駆使するため

『キングオブエクササイズ』

とも呼ばれています。

 

 

このスクワットですが

何種類くらいあるかご存知でしょうか?

細かく分ければ

 

 

 

 

100種類は余裕で超えます!

 

 

 

 

 

そんな中から

 あなたに必要な

 

 

『スキー上達につながるスクワット』

 

 

を選択して行うのは

至難の業です。

 

 

人によって必要なスクワットは違いますし

段階によってやり方が変わっていく必要も

あるからです。

 

 

スクワットはスタンスはこれぐらいで

これぐらいまで下がって行うのが正しい!

 

 

という考え方自体が間違うという事に

まずは気付いてください。

 

 

目的や個人によって

正解は異なるからです。

 

 

 

スキーヤーズラボのサポートメンバーの方にも

スキー上達につながりにくい

スクワットを過去にやってきた方が

かなり多いです。

 

 

 

今回はスクワットをトレーニングに取り組むときの

ポイントを紹介します。

 

 

 

 

【目的が何なのかを明確にする】

 

 

スクワットをする目的を明確にしておかないと

間違ったスクワットを選択することになります。

 

 

目的って筋肉を鍛えるためじゃないの?

と思うかもしれませんが

スクワットをする目的は色々とあります。

 

 

 

〇筋肉を鍛える

 

これが一般的なスクワットを行う理由の

代表格だと思います。

 

スキーは下半身が重要だからスクワット!

という理由です。

 

一見、的を得ているように思えますが

これは筋力が足りないことが

スキー上達の妨げになっている人に対して有効であり、

それ以外の原因がスキー上達を妨げている場合は

いくらスクワットで筋肉を鍛えても

雪上パフォーマンスにはつながりません。

 

また筋力(筋出力)を鍛えているのか

筋肉量を増やしたいのかで

やり方も変わるので注意が必要です。

 

 

 

〇関節の使い方を鍛える

 

 スクワットは足関節、膝関節、股関節、を中心に

 上半身も連鎖しながら行う全身運動です。

 ほとんどの競技がこの動きをベースにしているため

 きちんと各関節を効率よく使うという練習をする必要があります。

 

 この場合はまずは低負荷できちんと

 各関節が使えているかを確認して、

 その後、高負荷の状態でもその動きが

 再現できるのかトレーニングしていきます。

 

 またチェックテストにも多く用いられ

 オーバーヘッドスクワットの様に

 上半身の動きを制限したり、

 上半身と下半身の向きを変えて

 ねじりの中での動きをチェックするなど

 自分の身体を知るためにも用いられます。

 

 

 

〇実際の動作につなげる

 

競技動作そのもののパフォーマンスを

上げるためにスクワットを行う場合は

そのやり方も変わってきます。

 

例えば床と腿が平行になるまで下げる

パラレルスクワットと

床に対して45°ぐらいまでしか下げない

クウォーター(4分の1)スクワット

で見てみます。

 

 

一般的には筋肉を鍛えるためには

最初に出たパラレルスクワットが

推奨されます。

 

クウォータースクワットのところで止まってしまうと

もっと下まで下がって!!

と注意されてしまうはずです。

 

でも実際のパフォーマンスで考えると

話は変わってきます。

 

例えばダッシュする場合、

太ももを床と並行まで下げて

力を発揮するシーンはありませんよね?

 

クウォータースクワットの角度の方が近いはずです。

ですからクウォータースクワットを行った方が

ダッシュに関するパフォーマンスは上がります。

 

これは目的によってやり方を変えなければならない

いい例です。

 

 

 

このように目的によって

スクワットの種類ややり方を

変える必要がある!

 

 

という事が分かったと思います。

 

 

因みに今回紹介した

目的は代表的なもので

他にも様々な目的で用いられることがあります。

 

 

まずはスクワットを行う前に、

何の目的でスクワットを行うのか

考えてみて下さい。

 

 

 

ここで一つ注意があります。

 

 

 

その目的本当に正しいのかという

ひとつ前段階が重要だという事です。

 

 

 

たとえば

筋肉量を増やすという事が目的で

きちんとその目的を満たす

正しいスクワットを行い

筋肉量が増えたとします。

 

 

ある意味今回書いた内容としては成功のように思えます。

 

 

しかしもっともっと根本的な目的を考えてみたとき

 

 

 

スキーが上達したい!

 

 

 

という事だった場合、

スキーの上達に必要なものが

筋肉量ではなく

正しく関節を使うことだとしたらどうでしょう?

 

 

根本が間違っているせいで

結局スキー上達につながらないという結果に陥ります。

 

 

これは途中から目的を考えてしまったいい例です。

 

 

『手段が目的となってしまう』

 

 

というのはスポーツの競技力向上を目的として

トレーニングに取り組むときによく陥ってしまう

ミスケースです。

 

 

これはプロアスリートでも陥ります。

 

 

どんな種目でも、

トレーニングの方向性を間違ってしまったゆえに

競技パフォーマンスが落ち、ケガが増えた・・・

 

という話をよく聞きます。

 

どんな指導者に導いてもらうかは本当に大事ですね。

 

 

根本的な方向性を間違えないことが

効率よくスキー上達するための絶対条件だという事を

忘れないでください。

 

 

次回はスキー上達につながるスクワットの

種類についてお伝えします。

 

トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

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