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正しい足裏感覚とは? 83

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正しい足裏感覚とは? 83

 

 

 

 

雪上でレッスンを受けていて

足裏のことについて言われた経験がありませんか?

 

 

 

・つま先側に乗りなさい

・踵に乗りなさい

・母指球で力を伝えなさい

・小指側を使ってアウトエッジを使いなさい

 

 

 

など様々ありますが。

 

 

 

 

この足裏の感覚を意識して滑っているせいで

成長の妨げになってしまっている場合があります。

 

 

 

 

その原因は

 

 

 

正しい足裏感覚をしならない!!

 

 

 

という事にあります。

 

 

 

滑りのどの場面でどこを使うという

技術的な部分でもそうですが、

今回言っているのはもっともっと

ベーシックな部分での足裏感覚です。

 

 

 

 

例えば体重を移動したいときに

つま先側に乗ってきてくださいという場合

皆さん各々の感覚でつま先に乗ってきます。

 

 

 

 

指にぎゅっと力を入れて

物をつかむようにしてつま先に力を入れる方。

頭を前にだしてつま先で耐えるようにして

つま先に力を入れる方。

 

 

 

 

当然自分の中での正解を行うのですが、

それが指導者が意図して伝えている感覚と

上手くマッチングしていないせいで、

ちぐはぐな滑りになり、

 

 

 

 

『何でいわれたとおりにやっているのに

何度も注意されるんだろう?』

 

 

といった状態に陥ってしますのです。

 

 

 

そもそももっと根本的な事を言えば

つま先に力が入る、乗っかるという動作を行った時に

身体がどのような反応をするのかを

理解しているかというところです。

 

 

 

 

これはスキーの技術的な専門分野ではなく

人体の動作分析などのフィジカル的な専門分野の為

スキー指導者の方でも明確に答えられる方は

あまりいないと思います。

 

 

 

 

そのことが分かっているのであれば

お尻が落ちて後傾になっている方に

つま先に乗ってこいという指導は起きないからです。

 

 

 

 

これはターン後半に踵に乗ってくるというのも同じことです。

 

 

 

あるとき、基礎スキーのクライアントさんに

 

 

 

『雑誌でトップデモの選手が常に踵に乗ってすべる感覚都会いてあったので

 踵荷重で滑っていたらお尻が落ちて後傾になってしまい上手く滑れません』

 

 

と相談を受けたことがあります。

 

 

 

 

あなたがもし同じ状況で悩んでいるのであれば

一度考えてみて下さい。

 

 

 

まず踵に乗るといいますが

 

 

 

 

あなたの踵はどこでしょうか?

 

 

 

 

何を言っているんだ踵は踵だろう!!

 

 

と思われるかもしれませんが、

おもしろいことに踵を指してくださいというと

ほとんどの方が微妙に違うところを指さします。

 

 

 

自分が正しいと思っている部分と

本当に正しい感覚との数ミリの差で

滑りがまるで違うことに気づかないのです。

 

 

 

 

先ほどもつま先の時に出ましたが、

根本的になぜ踵に乗らなければならないのか

自分の中でしっかり理解してから

踵に乗る方は殆どいないと思います。

 

 

 

皆さん言われたからやるだけです。

 

 

 

きちんと正しい感覚を持たずに

間違った感覚を繰り返し行っていても

ただただ遠回りするだけです。

 

 

スキー技術 身体論(フィジカル関係)

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