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筋肉をつけると本当に力強いターンになるのか?181

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前回筋力トレーニングをおこなうと

身体を支える力がついてしまい

結果的に身体の重さをうまく利用でなくなる

とお伝えしました。

 

 

しかしトップ選手の多くは筋力トレーニングを行っていますし、

一般の方でも筋トレを行ったら

力強いターンができるようになった!

という人もいるかと思います。

 

 

今回はその部分を少し張り下げていこうと思います。

 

 

その前にもう一度

『力強いターン』

の定義を確認します。

 

 

『板への伝わる力が強く

しっかりたわませることができるターン』

 

が力強いターンです。

 

 

それではまずは一般的に

『足腰のトレーニングをしたら

ターンが力強くなった!』

という現象について考えていきましょう。

 

 

よくあるのが

先シーズンまでだったら

●本滑ったら脚がパンパンだったのに

今年は全然大丈夫!

というパターンです。

 

 

これは力強いターンになったというよりも

悪い動きをカバーするのに使っていた筋力を

強化することにより、

悪い動きの反復に耐えられるように

なっただけといえます。

 

 

力強いターンが

『板への伝わる力が強く

しっかりたわませることができるターン』

でる以上、力強くなるという事は

当然板が今まで以上にたわみ

それを解放した際の板の走りが

上がっていなければなりません。

 

 

 

つまり明らかに滑りの質が

上がっていなければいけないという事です。

 

 

 

滑りの技術は変わってないが

反復に耐えられるようになった事を

力強いターンになってきたと

勘違いしてしまいがちです。

 

 

 

ではトップスキーヤーは

何故筋力トレーニングを行うのか?

 

各選手、技術改善の為やコンディショニングの為

など様々な意図があると思いますが

今回の力強いターンという部分から考えると

より強い外力に耐えられるように、

そしてその反復に耐えられるようにという

意味合いが強いと思います。

 

 

キーワードは『耐えられるように』です。

 

前回少し書きましたが基本的にスキーというスポーツは

落下エネルギを利用しその力を板に伝えていくものです。

自らの力でというよりは外力を利用していくという事です。

 

 

当然急斜面になれば発生する外力は大きくなります。

トップ選手となれば滑る斜度、スピードはすさまじいものです。

それに耐えうるだけの筋力が必要なのです。

 

 

それだけきつい環境が何カ月も続くわけですから

当然反復に耐えるためにも必要です。

 

 

つまりは技術の核があり

そこに必要な部分を補う為という事です。

 

 

技術の核がないのに

行うと間違った技術の獲得に

導かれてしまいます。

 

 

そしてそもそもあなたは

どれぐらい斜度をどれぐらいのスピードで

どれぐらいの期間滑るのでしょうか?

 

 

それを考えると何を優先して

トレーニングしなければいけないかが

見えてくるはずです。

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