スキー オフトレ

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身体の柔らかさと動きの柔らかさは別物? 198

読了までの目安時間:約 4分

 


あなたは指導の中で

 

『動きが固い』

『滑りが固い』

『もっと動きを作って』

『滑らかな動きを意識して』

『流れがない』

 

 

といった事を指摘された経験はありませんか?

 

 

とくにレベルが上がる程

このようなニュアンスの指導が入るケースが多いです。

 

 

効率的に無駄のない動作を

レベルが高くなる程求められている

と言い換えてもいいかもしれません。

 

 

しかしこの動きに対しての指摘は

具体的にどうすればいいんだ?

というような悩みをうんでいます。

 

 

確かにエックス脚や後傾、内倒の様に

パット見た目で分かる問題とは違い

感覚的な要素が強い問題です。

 

 

悩んだ末行きつく答えの一つが

 

 

 

 

『動きが固いのは身体を柔らかくすれば改善されるのでは?』

 

 

 

 

という考えです。

 

 

 

 

この考えは正解の部分と間違っている部分があります。

 

 

 

まずは正解の部分から説明します。

 

 

身体が固いというのは可動域が狭いという事です。

つまり動く幅が少ないので当然動きが止まってしまう領域が

多いとも言えます。

 

 

可動域が広ければ

もっと脚が外に出せて、

もっと傾きがつくれて、

もっと流れが途切れることなく動ける領域がふえる

といったようなメリットがたくさんあります。

 

 

 

しかしここで考えてほしいのですが

身体を柔らかくして可動域が広ければ

本当に柔らかい動きの滑らかなターンになるのか?

というところ。

 

 

 

あなたの周りで身体の柔らかい方は皆さん揃って、

動きの柔らかい滑らかなターンができているでしょうか?

 

 

きっとそんなことはないはずです。

 

 

身体が非常に柔らかいにも関わらず

動きが止まった固い滑りをする人は大勢いますし、

多少身体が固い方でも一般的にみて

動きのある滑らかなターンを描いてくる人もいるはずです。

 

 

 

その違いは何なのか?

 

 

 

それは身体の『調整力』です!!

 

 

 

分かりやすくいえば

力の調整を何段階でできるか?

ということです。

 

 

単純に腕を上げるという動作でも

力の調整が10段階でしかできない方と

100段階でできる方とでは

当然動きの滑らかさが違うのはわかるはずです。

 

 

 

つまり身体が柔らかく可動域が広くても、

その動きを調整する機能が悪ければ

カクカクとした固い動きになってしまいます。

 

 

 

まずはあなたが

『動きが固い!』

と言われたときに、

 

動かせる幅が足りていない可動域が原因なのか?

 

力の調節段階がすくない調整力が原因なのか?

 

一度よく考えてみることです。

 

 

 

そこがしっかりと分かっていなければ

せっかくストレッチをして身体を柔らかくしても

動きや滑りは固いままという事になりかねません。

 

 

 

因みにオフトレでなかなか一般的に取り入れられていないのも

この調整力を鍛えるトレーニングです。

 

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