スキーのオフトレで使うトレーニング用具は何がいいですか? 29

最近はサポートしている方たちから受けた質問をなるべく

ブログに乗せるようにしています。

 

 

 

サポートしている方たちが気になっていることは、

一般のスキーヤーの方も気になっている事だと

最近勉強しました。

 

 

 

そして意外にも皆さんブログを読んでいるという事。

マニアックな方が多いですねぇ(笑)

 

 

 

話がそれましたね。

 

 

スキーのオフトレで使うトレーニング道具はなにがいいか?

 

 

という事ですが前回の記事にも書いた通り

 

 

目的に合っていれば何でもいいです。

 

 

 

言い方を変えれば目的に合わせた使い方をできるかどうかです!

 

 

 

そう言ってしまうとそこで終わってしますので

いくつか例を紹介します。

 

 

 

有名どころとしては

 

 

『バランスボール』

 

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これはスキーのオフトレに関係なく

みなさんご家庭にある方が多いのではないでしょうか?

 

 

 

最近ではどこのスポーツジムにも大体置いてあります。

 

 

 

ただこのバランスボールの使い方は様々ですが、

ただ乗っていればスキーのパフォーマンスが上がるかと言われれば

そんなことはありません。

 

先ほども書きましたが目的に合わせた使い方が大事です。

 

 

例えば両足をあげてバランスをとる際

 

 

 

骨盤を後傾にしてバランスをとっているのか?

骨盤を前傾にしてバランスをとっているのか?

 

 

 

これだけでも大きく違います。

 

 

 

骨盤の後傾を直したいにもかかわらず、

後傾でバランスをとっていては意味がありません。

 

 

 

因みにスキー界では後傾は悪の様に言われていますが、

 

 

敢えて後傾で行ってもらっているクライアントさんもいます。

 

 

ちゃんとその人の目的に合えば問題ありません。

 

 

 

それともう一つ。

スキー界では後傾はポジションが後ろにある事を指しますが

骨盤の動きに対しての後傾とは違いますのでご注意ください。

 

骨盤が前傾しているにもかかわらず、

スキーで後傾だと言われている人も結構います。

 

 

 

そこら辺を分からず

 

 

自分はポジションが後傾なのか骨盤が後傾なのか混同している方が非常に多いです!

 

 

 

あとは有名どころでいえば

 

 

『バランスディスク』

 

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でしょうか?

 

 

 

この円盤型のディスクの上に片足で立ってバランスをとる

 

 

なんていうトレーニングがメインでしょうか?

 

 

 

バランスディスクでの片足立ちについていえば、

 

 

スキーのパフォーマンスが上がる人と下がる人がいます。

 

 

 

足首周りの改善や、片足立ちの軸の作り方をトレーニングする

などの目的としてはいいのではないでしょうか?

 

 

じゃあパフォーマンスが下がる人っていうのは?

 

 

というところですが、バランスディスクの上では

足首を主としてバランスをとっていますが

雪上ではどの関節でバランスをとりたいですか?

 

 

 

分かりやすくスキーブーツをはいてバランスディスクに

乗ってみて下さい!

 

 

 

因みに先ほども言いましたけど

足首周りの改善目的の為に使う場合もあるので

足首でバランスをとることは悪ではないですからね!

 

 

あとは足裏のどのポジションでバランスをとっているのかなど

上げればきりがないのですが・・・

 

 

目的に合ったトレーニング用品使い方をあなたはできていますか?