スキーでコブが上手くなる人が持つ【コブと小回りは一緒!】の感覚 302

 

タイトルにもあるように

コブ斜面を滑る時に
たまに出てくるワードで

 

 

「コブも小回りも一緒だよ!」

 

 

というものがあります。

 

 

トップ選手でも
この様なニュアンスを
発信している方は
多いですね。

 

 

 

あなたは、
コブと小回りが一緒と聞いて
どう感じるでしょうか?

 

 

小回りとコブは同じなのか?

 

コブが滑れない人にとっては

 

 

「いやいや一緒なわけないじゃん!
 小回りは滑れるけど
 コブは滑れません!」

 

 

 

と感じるのが普通ですよね。

 

 

 

もちろん全く同じなわけでは
ないのですが、
同じ要素が存在していることは
事実です。

 

 

これは

「大回りも小回りも同じだよ」
発言にも共通しますね。

 

 

 

ポイントは

 

 

 

どこを指して
同じだという意見が
出てくるのか?

 

 

 

という部分です。

 

 

 

実はこの部分が
明確に分かって
小回りの練習をしていると
コブが上手くなってきます。

 

 

 

そもそも根本的に
同じだと全く思えない人に
よくお伝えする例があります。

 

 

 

コブを作る際に
10人の人が連続で
同じラインを小回りしたとします。

1人目が滑る時は当然
整地小回りです。

 

2人目が滑る時も
整地小回りです。

 

 

3人目が、4人目が
と滑っていき、
10人目が滑る時には
どうでしょうか?

 

 

春の柔らかい雪であれば
軽くコブになっているはずです。

 

 

では何人目まで小回りで
何人目からコブだと
分かりますか?

 

 

 

因みにこの例えは
『砂山のパラドックス』という
有名なパラドックスと似ています。

 

 

 

 

砂山のパラドックスとは
簡単に言えば、

 

砂の山があったとき、
そこから数粒の砂を取り去っても
砂山のままですが、
そうやって粒を取り去っていったとき、
最終的に一粒だけ残った状態でも
「砂山」と言えるか?

 

 

という問題です。

 

 

 

この砂山のパラドックスは
どこからが砂山で
どこからが砂山ではない
という定義がない不明確な概念を
定義する事は無理!

 

という問題ですが、
コブと小回りに関してはちょっと違います。

 

 

 

別にどこからがコブで
どこからが整地小回りかを
知りたいわけではないですよね(笑)

 

 

重要なのは
砂山のパラドックスにあって
コブと小回りにないものです。

 

 

 

それは明確な共通性】です。

 

砂山の場合、
砂山だろうが砂粒だろうが
砂という事には変わりありません。

 

 

後は量に対して
その人がどう思うかです。

 

 

コブと小回りも同じで
絶対的な共通点があり
その共通点が分かっていると

 

冒頭でもお伝えした通り
コブと小回りは同じであり
小回りを練習しても
コブが上手くなっていきます。

 

 

 

その共通点とは何か?

 

いよいよ本題の

共通点に入っていきます!

 

 

それは

 

 

 

【外脚荷重】

 

 

 

です!

 

 

 

 

きっと

 

 

「なんだよ!

 そんなの当たり前じゃん!」

 

 

と思ったはずです。

 

 

 

でも本当に当たり前でしょうか?

 

 

 

コブが滑れない人の悩みを聞くと

 

 

・コブで遅れて発射する

 

・板が回せない

 

・密脚が出来ない

 

・コブを吸収できない

 

・ラインが分からない

・・・

・・・

・・・

 

 

と色々あるのですが、

 

 

外脚に乗れないんですよね・・・

 

 

という悩みは

ほぼ聞きません!

 

 

 

またそれと同様に

外脚に乗る練習、

またはその意識を

コブでしているでしょうか?

 

 

 

 

 

サポートメンバーの方の中でも

レッスン前は

 

 

「コブと小回りは基本的には一緒

 

 

と言われても

ピンと来ない人がほとんどです。

 

 

 

でも完璧に出来る出来ないは別として

 

 

「一緒と言われる意味は分かりました!」

 

 

と仰っていただけます。

 

 

 

コブが滑れない要因は整地にある

 

 

そしてここが分かると

もう一つ重要なワードが出てきます。

 

 

 

それが

 

 

 

「これ根本的に

 整地で出来なきゃ

 コブは上達しないですね…」

 

 

 

とういうワードです。

 

 

 

もちろんいつもお伝えしている通り

全員に当てはまるものではありません。

 

 

人によっては

整地での前提はクリアしていて、

コブの中でコブならではの

動きを覚える段階の人もいます。

 

 

 

その段階の方は

コブに入れば入るほど

上手くなっていくはずです。

 

 

 

しかし何年コブに入っても

今いる地点から進めない場合は

整地での前提条件を

満たしていない場合が大半です。

 

 

 

これは聞いた話ですが、

元モーグルの全日本のコーチの方が

 

 

「モーグルのコブの練習は

 整地が8割!」

 

 

と仰っていたそうです。

 

 

 

コブが上手くなる為の

整地の練習ができるか?

 

 

 

コブにいくらは言っても

上手くならない場合は

まずはここから考える事をお伝えします。

 

 

因みに外脚に乗る練習は

人によってまるで違います。

 

 

外脚に乗るにはどうすばいいですか?

という質問をよくもらいますが

これは

 

 

「数学が出来るようになるには

 どうすればいいですか?」

 

 

と同じようなものです。

 

 

・外脚乗るとはどういうことか?

 

 

・何が出来ていないから

 外脚に乗れてないと思うのか?

 

 

・具体的にどうすれば

 

 

・出来てない部分を解決できるのか?

 

 

ここら辺を考える事から

始めてみてください!

 

 

 

「外脚乗れてない!」

 

 

と指導された時に

聞いてみるのもいいかもしれませんね!