スキーのオフトレで成果が出る選手と出ない選手の違い50

今日はカンダハーjrさんの今シーズン最後のオフトレでした。

 

 

今シーズンは小学生から高校生まで、

多くの選手が参加していました。

 

 

 

意識が高く先頭きってトレーニングに取り組む中高生たち。

 

 

 

それを見本に、追い越してやると頑張る小学生たち。

 

 

 

さらに追いつかれまいと頑張る中学生たち。

 

 

 

といった具合に、素晴らしい相乗効果で

とてもいい場の雰囲気でトレーニングできました。

 

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タイトルにもあるように動きが見違えるほど良くなった選手もいれば

正直言ってそれほど変わらなかったなという選手もいます。

 

 

 

 

この違いは何でしょうか?

 

 

 

 

才能やセンス、運動神経ではありません。

 

 

 

 

単純に

 

自分のやるべき事を日頃からやったかやらなかったかの違いです。

 

 

 

とても当たり前の事を言っていますが、

 

 

 

これはスキーだけに限らず、

他のスポーツ、勉強、仕事あらゆるシーンで共通して言えることです。

 

 

 

成長する人としない人の差は

 

 

 

 

 

行動するかしないかなんです!!

 

 

 

 

これは大人でも難しいこと。

 

 

 

本を読んで色々な知識を得ても

行動に移せない人がほとんどです。

 

 

 

知っている、分かっているという領域と

それを行動に移しているとではまるで違います。

 

 

 

大人でも難しい事ですから

当然ジュニアの選手は普通はできません。

 

 

 

だから私は普段から努力できない選手を攻めません。

何でやらないんだ!とも言いません。

 

 

 

それが普通です。

 

 

 

でも不思議な事に普通じゃない選手もいるんです。

そういった選手が表彰台に登ります。

表彰台に乗ることは普通ではないので。

 

 

 

因みに有名な言葉でこのようなものがあります。

 

 

 

 

 

心が変われば行動が変わる

 

行動が変われば習慣が変わる

 

習慣が変われば人格が変わる

 

人格が変われば運命が変わる

 

 

 

 

 

これは、元野球選手の松井秀喜選手が座右の銘にしていた言葉ですが、

その他元日本サッカー代表中村俊輔選手や、

野球の名将野村克也監督のノートにもあったそうです。

 

 

 

 

私がサポートしている小学生の選手が

毎日のようにメニューをきちんとこなし、

最近急激に成長しているので

 

 

 

どうしたの?

 

 

 

と聞いてみました。

 

 

 

すると

 

『毎朝決まった時間にやってたら、

最初は大変だったんだけど、

なんか習慣になっちゃった!

今はやんないと気持ち悪い!』

 

とのことです。

 

 

因みにトレーニングに向かう姿勢もがらりと変わってきました。

 

 

まさに先程出した言葉通です。

 

 

 

ある社会人のクライアントさんは

 

 

『このレッスンを活かすも殺すも、次回までに

自分の課題にきちんと取り組んできたかどうかですね!

きちんとやっていればびっくりするぐらい成長が早いです!!』

 

 

 

と仰っていました。

 

 

 

本当にその通りです。

 

 

 

 

ただそうはいっても行動を変えられない人も多いかと思います。

そういった方も絶対に行動が変わり成長できる方法があります。

 

 

それは

 

 

 

成功不可避な環境に身を置く!

 

 

 

という事です。

 

 

成功不可避な環境ってどういう事?

 

 

 

と思われる方が多いかもしれません。

サポートしている選手たちはきっと意味が分かるでしょう。

 

 

 

人は環境において行動が変わります。

 

 

 

成功不可避な環境に身を置くことは、

自分の意志ではなかなか行動を変えられない人にとっては

最も効果的な方法です!

 

 

 

このオフトレで得た成果を

雪上で存分に発揮してくれることを願っています!!