スキーのオフトレは思い込みのオンパレード177

『エッ?こんなに楽でいいんですか?』

 

 

トレーニング指導中よく聞かれる言葉です。

 

 

『いいですよ!だって同じ動作だったら

楽にやりたいですよね?』

 

といつも聞きなおします。

 

そうすると皆さんほとんどの方が

『そりゃそうですけど・・・』

と、仰います。

 

 

しかしなぜ多くのスキーヤーの方は

単純な動きであるにもかかわらず

様々な筋肉を活動させ

目一杯筋力を使うのでしょうか?

 

 

答えは簡単です。

 

 

 

トレーニングはきつい方が良い!

と勝手に思いこんでいるからです!!

 

 

 

 

あなたがもし学生時代に部活動をしていたのであれば

そのころを思い出してみて下さい。

 

 

きっときつければきつい練習ほど、

効果があると思っていませんでしたか?

 

逆に楽をして行っていれば顧問の先生やコーチに

 

 

真面目にやれ!!

 

 

と怒られませんでしたか?

 

 

 

大人になっても一緒です。

スポーツジムに通ってトレーニングを

指導されると必ずもっと筋肉を効かせて、

一つ一つの動作を、きつくきつく行うように

指導されます。

 

 

このように一般的に

きつくなければいけないといったような事が

潜在意識に擦りこまれているのです。

 

 

だから皆さん必ず

 

『えっ?こんなに楽でいいんですか?』

 

と聞かれるのです。

 

 

楽に行う=『悪』

 

 

なんですね!

 

 

 

でもよくよく思い返してみて下さい。

 

 

スキーの技術が高い選手ほど、

筋力を目一杯使って

力みのある滑りをしてくるでしょうか?

 

 

逆のはずです。

 

 

技術レベルが高ければ高いほど

力みが少なく滑らかで柔らかい滑りを

してくるはずです。

 

 

これはスキーに限ったことでは

ありませんね!

 

 

どんな競技でもスポーツとは

いかに効率的に身体を使って

目的を達成するのか?

というところを追い求めているはずです!

 

 

つまり同じパフォーマンスであるなら

楽に行るのであれば、楽に行った方がいいんです。

(もちろん楽に行ってパフォーマンスが落ちれば

それはただのサボりです)

 

 

 

いつもブログやメルマガで

情報はあなたのフィルターを

通して入ってくるとお伝えしています。

 

 

つまり多くのスキーヤーは

楽に行う=『悪』

のフィルターを通してしまっています。

 

 

 

似たような意味のことばで

 

『持っている道具が金槌だけならば

あらゆるものを釘のように扱うだろう』

 

というものがあります。

 

この言葉心理学者で有名な

アブラハム・マズローの言葉です。

(マズローの5段階欲求などが代表的なものです)

 

 

あなたはいつまで間違ったフィルターで

トレーニングを続けますか?

 

 

もしスキーの技術が、

ある一定のレベルで止まってしまい

悩んでいるのであれば、

まずはフィルターをとることから

はじめてみて下さい。