スキーのオフトレで使うトレーニング用具は何がいいですか? その② 30

前回に引き続き

 

スキーのオフトレで使うトレーニング道具はなにがいいですか?

 

 

という質問に簡単に答えていきたいと思います。

 

 

まずはこちら

 

『ストレッチポール』

 

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このストレッチポールも一気に有名になり

フィットネスジムにも多く

取り入れられています。

 

 

このストレッチポールはトレーニングに使用するというよりも

どちらかといえばコンディショニングに活用する場面が非常に多いです。

 

 

多くの方はとりあえず寝っ転がって

あぁ気持ちいいなぁといったところで終わってしまいますが

目的に合わせて非常に多様な使い方があります。

 

 

 

肩甲骨周りをほぐしたいのか?

胸周りをほぐしたいのか?

腰回りをほぐしたいのか?

股関節周りをほぐしたいのか

 

 

目的によって様々なポール上のエクササイズがあります。

 

 

まずは

 

ベーシック7

 

という基本的なエクササイズがありますので

調べてみて下さい。

 

 

 

そしてもう一つストレッチポールの使い方で重要なのが

身体の歪みをチェックする為の使用法です。

 

 

身体の調子が良い時はすんなりできるのに

身体の調子が悪かったり歪みが出てきているときは

上手く行えないようなエクササイズを行うことで

コンディションをチェックできます。

 

 

コンディションをセルフチェックすることは非常に難しいので

とても貴重な道具だといえます。

 

 

 

そしてSSKIER`sLAB でトレーニングを受けている方の多くが

あれは出ないのかと思っている道具。

 

 

はいご紹介します。

 

 

『バランシングドーム』

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バランスBOSSという似たような商品がありますが、

私が使っているメーカーがバランシングドームなので

この名称で紹介します。

 

 

 

このバランシングドームは、

バランスボールを半分に切った形をしており、

この上に立ながらバランスをとる

といったトレーニングが一般的だと思います。

 

 

 

もちろんSKIER`s LABでもバランスをとることに使う場合もありますが

殆どは違った使い方をしています。

 

 

簡単に言うと

 

・動作習得のトレーニング

・可動域を増やすトレーニング

・コンディションチェック

・たわむ感覚を知るボディセンストレーニング

 

などです。

 

 

 

ちなみに私はこのメーカーの回し者ではありませんが、

紹介料を貰ってもいいぐらい多くの方が購入しています(笑)

 

 

 

トレーニング道具は一応きちんと

こういう風に使ってくださいというマニュアルがあります。

 

 

しかしそれだけではあまりパフォーマンスにつながるトレーニングはできませんし

マニュアル通り使わなければいけないルールもありません。

(もちろん危険な使い方は絶対いけませんが)

 

 

 

前回も書きましたが

 

目的に合わせた創意工夫が非常に大事です!

 

 

それができないのでだんだんと飽きてきてしまい、

そのうち部屋に隅に追いやられ置物状態になってしまうのです。

 

 

あなたのお家にもそんな使わなくなったトレーニング用品が眠っていませんか?