スキーで内脚を上手く使う為には外脚が大事? 110

あなたは自信を持って内脚を使えているといえますか?

 

 

これまで内脚の使い方については

様々な考え方が出てきました。

 

 

ターン前半のきっかけ、

ターン方向の調整、

内脚を主導にしたターンなどなど。

 

 

 

はっきり言いうと滑っている時の

シチュエーションよって内脚の使い方は変わってくるので、

これが絶対正解というものはありません。

 

 

ただ一般的に内脚が上手く使えていないとされているスキーヤーの方は

内脚が外脚と平行になって傾けることができず、

X脚のシルエットになっています。

 

 

その為内脚を一生懸命外に開こうとしたり

アウトエッジを使う様に意識しているケースをよく見かけます。

 

 

もちろんその意識で直るのであれば問題ないのですが

内脚を使えず悩んでいる多くのスキーヤーは

この意識では直りません。

 

 

ではどうすれば内脚を外脚と平行になるように

上手く使えるのでしょうか?

 

 

 

まず考えていただきたいのが、

内脚を自由に使う為には

どうすればいいのかと言うことです。

 

 

 

脚を自由に動かせる条件として

その脚に体重があまりかかっていない

事が重要です。

 

 

 

どういう事かというと

体重がかかって支えなければならない脚は、

支える仕事でいっぱいいっぱいとなってしまい、

自由に動くどころではありません。

 

 

 

片足立ちをしてみて、

軸足と浮かせている足

どちらが自由に動かせるのかは

言うまでもありませんね。

 

 

 

では雪上でスキーを滑っている時に

内脚のアウトエッジを使おう、

内脚を外の側に開こう

と意識するとどちらに体重がかかっているでしょうか?

 

 

 

そうです!

動かそうと意識するあまり

内脚側に体重が乗ってしまっているスキーヤーが非常に多いです。

 

 

 

それではいくら動かそうと意識しても

なかなか動いてくれません。

 

 

 

内脚を自由に使いたいのであれば

まずは外脚に乗って内脚を自由にしてあげることが重要です!

 

 

 

極端な話外脚で片足スキーをすれば

内脚は完全に自由ですよね?

 

 

 

その状態から少しずつ内脚を開いてみたり、

優しくアウトエッジからついてみたりして

内脚の使い方を覚えていく必要があります。

 

 

 

ここで気をつけなければならないのが

内脚には全く体重をかけなくても

良いというわけではありません。

 

 

 

ただ練習の順序としては

だんだんと使えるようになってきてから

内脚にも荷重をしていくほうが

早く内脚が使えるようになります。

 

 

 

因みに内脚を上手く使えるようになると

内脚のアウトエッジが使えるようになるのは

分かっているかと思いますが、

アウトエッジを使う感覚で衝撃的なものを

見てしまいました。

 

 

 

それは苗場ワールドカップで

インタビューを受けている

ヒルシャー選手のブーツ。

 

 

 

よーく見てみて下さい。

 

IMGA0490

 

何やらブーツのアウトエッジ側が削れているのが

お判りでしょうか?

 

 

つまりブーツが雪面に当たる程

内脚がアウトエッジ側に傾いているということです。