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なぜスキーのオフトレで自転車トレーニングなのか?138

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最近スキーのオフトレで人気の一つが

 

 

自転車トレーニング!

 

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自転車とは言わず

ロードバイクと呼んだほうが

いいでしょうか?(笑)

 

 

なぜこの自転車でのトレーニングが

有名になったかといえば

やはりトップアルペンスキーヤーの多くが

行っているのをみて

という部分が大きいみたいです。

 

 

やっぱりトップアスリートが行っていると

自分も取り入れたいと思いますよね。

 

 

さてこの自転車トレーニングは

スキーに上達に繋がるのでしょうか?

 

 

行っている人の理由としては

 

 

 

・下半身の持久力向上

 

・ペダリングをすることによる

 股関節の動きの改善

 

 

 

といった声が多いです。

 

 

他にも

 

・体重をかけないため

 関節に負担をかけずにトレーニングできる。

 

 

・そもそもスピードを出して

 自転車に乗る爽快感が楽しい

 

 

といった声もあるでしょう。

 

 

これら全て間違いではないですし、

効果はあるかもしれません。

 

 

 

しかし自転車トレーニングを

行う上での注意点があります。

 

 

 

それは、

 

 

 

 

スキーは自分の重さをコントロールしなければならない!

 

 

 

 

ということ。

 

 

ようは重力や遠心力に対して

自分の身体をバランスよく

コントロールする力が求められています。

 

 

その為にはしっかりと

地に足をつけて

自分の全体重を支えながら動くという事を

絶対に行わなければなりません。

 

 

自転車トレーニングについて考えてみて下さい。

自分の体重は基本的にサドルが支えてくれています。

 

 

体重を預けた状態で

脚への負担をかけることで

筋持久力は向上するかもしれませんが、

肝心の自分の全体重を支えて

コントロールする能力は

鍛えられません。

 

 

そうすると実際スキーを滑ったときに

今までは自転車が支えてくれた

体重を自分で支えなければならなくなり

(実際は体重の何倍もの力)

当然上手くできないケースが大半です。

 

 

他の例を挙げれば水泳もそうです。

浮力があり、自分の体重を支えなくてもいい状態での

スポーツですので、

当然水から上がれば身体が重く感じ、

その瞬間は上手くコントロールできていません。

 

 

自転車や水泳が悪いわけではなく

それだけではいけないということです。

 

 

特にジュニア選手は

自分の身体をコントロールする神経系や、

ローカル筋(インナーマッスル)、

骨への刺激などを考えれば

自転車トレーニングより走ることの方が

まずは先決だと思います。

 

 

しかし走るといっても

ただ走ればいいというわけではありません。

 

 

大事なのは正しく走るという事。

 

 

正しく走れていなければ

身体に負担がかかり

逆効果になってしまいますので。

 

 

スキーは自分の全体重を

脚でささえてコントロールするスポーツ

という事を忘れないでください。

 

トレーニング論

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