スキー オフトレ

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スキー上達の為に捻りトレーニングを行うと・・・ 238

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10月に入り、

日本一早いスキー場もオープンするなど、

いよいよシーズンインが近づいてきましたね!

 

 

 

 

もしかしたらすでに

初滑りは終わっているかもしれませんね。

 

 

 

 

トレーニングもよりスキー動作に近い

実践的なものを取り入れていきたいところですが

あなたは意識的に取り組めているでしょうか?

 

 

 

 

先日メルマガの読者の方から、

技術選トップ選手が

トレーニングについて話していた内容について

質問をいただきました。

 

 

 

その選手がお話していた内容を
簡単にまとめると

 

・昔からのトレーニングは
 走ったりジャンプしたり、
 筋トレでスクワットやベンチプレス、
 腹筋、背筋をしたりなど
 基礎体力的なものが多かった。

 

 

・そのトレーニングの多くは
 直線的な動き。

 

 

・スキーでいうと直線的な動作は
 直滑降だから、直滑降の中で
 力を入れるばかりをしてきたことになる。

 

 

・スキーは基本的に
 常に捻りながらの運動のため
 直線的な運動ばかり鍛えても
 パフォーマンスに活かされない。

 

 

・そこで今年のオフは新たに
 ひねりの中での動きを
 トレーニングを行ったら
 全然できないものが多くあった。

 

 

・今は捻りの中でも身体をきちんと使える
 トレーニングを行っており、
 それには特に重りを用いておらず
 自重で十分。

 

 

といったものです。

(この内容を読むと、
 あぁ!あの動画ね!と
 分かる人もいるかもしれません。)

 

 

 

 

要は

 

 

 

 

 

トレーニングは

直線的な動きのものより

捻り動作を取り入れよう!

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

この内容を読んであなたはどう感じますが?

私が感じたことは
捻り動作をトレーニングに取り入れることは
非常に参考にしてほしい部分と
真似してたらきっと
落とし穴にはまるだろうな・・・
という部分があります。

 

 

 

 

今回は捻りトレーニングを取り入れる上での

注意点をお伝えしていきます。

 

 

 

 

捻りトレーニングは行うべき?

捻りトレーニングを取り入れることは

非常に重要です。

 

 

 

その理由は

 

『競技で実際行う動きをベースに
 トレーニングを考えられる』

からです。

 

滑走シーンをイメージしていただければ

分かると思いますが、

スキーは捻りの中で動いているシーンが

ほとんどであり、
直線的に身体を動かしているシーンは
ほぼありません。

 

 

 

ですから走ったり、スクワットをしたり
ベンチプレスをしたりといった
直線的な動きのトレーニングだけでは

基礎体力はあがっても

実際のパフォーマンスに

つながらないケースが大半です。

 

 

 

特にあなたがトレーニングに使える時間が
限られているのであれば、
プロの選手達以上に
自分が必要とするスキーの動きから
効率的にトレーニングを
考える必要があります。

 

 

 

要は実際スキーでは行わない動きばかりを
トレーニングで鍛えているのは
時間が勿体ないということです。

 

 

 

 

 

それなら実際にの動作に近い

捻り動作の方が

パフォーマンスにつながる可能性は高いです。

 

 

 

 

しかし、あくまでも参考にしてほしいのは

実際にスキーで行う動作をベースに考える

といったトレーニングの考え方です!

 

 

トレーニングメニューではありません!

 

 

今回の話を参考にして
捻りのトレーニングを取り入れたとしても
パフォーマンスが上がるスキーヤーは
ほんの一握りだと思います。

 

 

 

 

 

 

捻りトレーニングを取り入れてもパフォーマンスに繋がらない?

実際にスキーで行う動作をベースに

考えると取り入れておきたい

捻りトレーニングですが、

ぜひ皆さん取り入れてください!

 

とは少し言いづらいです。

 

 

なぜなら

 

 

 

 

直線的な動きすらきちんとできている
スキーヤーの方が少ないからです!

 

 

 

 

トレーニングを重ねた選手のように
きちんと基本的な直線方向の動作が

できる土台の上で
捻りの動きを取り入れることは
大いに賛成です!

 

 

 

 

しかし根本的に直線的な動きである
スクワットなどがきちんとできていないのに
捻りの動作を鍛えても、
悪い動きをベースに
悪い動きを積み重ねるだけに
なってしまいます。

 

 

SKIER`sLABのサポートメンバーの皆様も
まずベースはスキーに繋がる動きの中でも
基本となる直線方向の動きを
取り入れています。

 

 

 

 

そしてそこをベースにステップアップして
ひねり動作を取り入れます。

 

 

因みにスキーにつながる直線的な動きって
具体的になに?

 

 

 

と気になるかと思います。

 

 

 

 

例えば股関節でいえば
動画で公開しているこの2つの動きは
股関節の直線的な動きの基本です。

 

 

【股関節の前方方向への動き】

【股関節の横方向への動き】

 

 

 

 

もしこのような直線的な動きができない場合は

捻りトレーニングを行う前に、
この直線的な動作を習得するための
前段階であるコンディショニングに
まずは力を入れてもらいたいです。

 

 

 

 

どんなに良いトレーニングや情報でも

 

 

 

 

 

 

『今の自分に必要か?』

 

 

 

 

 

 

 

という部分が抜けてしまうと

情報は合っているけど

あなたの滑りは変わらない

という状況に陥ってしまうので

気を付けてくださいね。

 

 

 

 

トレーニング論

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