スキー オフトレ

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スキーが上手くなる為には沢山の正解を持つ身体を目指そう!118

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学校のテストを思い出してみると

一つの問題に対して一つの答えを導き出す

という事が基本となっています。

 

 

 

この感覚は意識していなくても

考え方の根本に根強く残っている方が多くいます。

 

 

 

そしてスキーにもその考え方を

そのまま持ち込んでしまうスキーヤーが多くいます。

 

 

 

あなたもこの滑りが正解!と決めつけていませんか?

 

 

 

 

ある意味正解など一つもないという事が正解なのが

スキーだと思います。

 

 

 

ちょっとわかりづらいですね。

 

 

 

言い方を変えると

 

 

 

 

沢山の正解を持っていて

その正解を状況に合わせて出す

 

 

 

 

といった考え方です。

 

 

考えてみてもらえば分かるかと思いますが

雪質、斜度によってスキーの操作の仕方

つまりは身体の使い方や感覚が変わります。

 

 

 

も3月に入るましたが、

11月の終わり頃からシーズンがスタートして

刻々と雪質が春に向けて変わっています。

 

 

 

それではあなたの滑りもそれに合わせて

変えられているのかというと

それはかなり高度な欲求だと思います。

 

 

 

検定では良くその時の状況に合わせた滑りを

何て言いますが、毎日滑れる環境ならともかく

週末だけ滑りに行くスキーヤーにはなかなかその経験値を積むのは

難しいはずです。

 

 

ではやはり滑走量が重要かといった結論になってしまいますが

滑走量を増やしても状況に合わせた滑りが

できるようにならない人もいます。

 

 

 

 

 

その原因は身体にたくさんの正解を持っていないからです!

 

 

 

 

 

具体的に言うと

身体の覚えている動きの種類が少ない

ということです。

 

 

 

スクワットは身体の角度はこれぐらいで

この深さまでしゃがむ!

しゃがむ速さはこのテンポ!

 

 

 

といった具合に一つの正解を

トレーニングの時からすでに

しみこませてはいませんか?

 

 

 

トレーニングには

基本となる正しい動きがあり、

その動きを覚えることが最初の一歩という事は

間違えありません。

 

 

 

ただその動きだけただひたすらに

脳に覚えさせてしまうと

遊びのない硬いうごきになってしまいます。

 

 

 

スキーは30の力をだすのが正解の場面もあれば

70の力を出すのが正解の場面もあります。

 

 

さらにはその力を

40の速さで出すのか

全力に近い90の力で出すのか?

 

 

はたまたどれぐらいの角度で出すのか?

 

 

 

などなど追い求めればきりがなく、

全てに対応できる遊びが身体に必要な事が分かると思います。

 

 

 

因みに私がトレーニングや雪上レッスンの際も

 

 

 

 

『その動き自体が悪いわけではなく、

 今してほしい動きと違うだけ!』

 

 

 

 

とお伝えすることが良くあります。

 

 

これはその動きがダメ!と伝えてしまうと、

どこかほかのシチュエーションでその動きを出してほしい時に

それはやってはダメだと認識していると

出せないケースがあるからです。

 

 

 

もちろん本当にやってはいけない動きもあるので

難しいところですが

身体にたくさんの正解を持たせておくことで

毎日違った雪質に対応できるように

しておきましょう。

 

スキー技術 トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

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