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スキーが上達する為には、なぜオフトレで上半身のストレッチが必要なのか? 318

読了までの目安時間:約 9分

 


 

今回の記事はあまりスキーとのつながりが

分かりづらい上半身について

少し触れていきたいと思います。

 

 

 

下半身を鍛えるトレーニングや

ストレッチをして

可動域を増やすといった取り組みは

何となくスキー上達に繋がっている

イメージがありますよね。

 

 

 

ではタイトルにもある

【胸のストレッチ】は

スキーにどう繋がるか

あなたはイメージできるでしょうか?

 

 

 

実際サポートメンバーの方には

色々なアプローチで

胸の可動域を

増やしてもらっています。

 

 

 

ですから、この部分の重要性や

その難しさを嫌と言う程

分かっているかと思いますが

一般的にはイマイチ

ピンとこない部分だと思います。

 

 

そもそも胸のストレッチとは?

 

 

そもそも胸のストレッチって

どんな動作か、

イメージできない場合の為に

お伝えしておくと、

簡単に言ってしまえば

胸を開く動作です。

 

 

 

この胸を開いて

ストレッチをする動作が

スキー上達に繋がる

イメージができない理由は

とてもシンプルで

 

 

 

スキーでは胸を開くシーンが

ほとんどないから

 

 

 

です!

 

 

例えば

 

 

野球でボールを投げるシーンや

テニスのサーブ、スマッシュ

バレーボールでのアタック

水泳での背泳ぎやクロール

 

 

 

などなど、

様々なスポーツで

この胸を最大に開くシーンがあります。

 

 

 

しかしスキーでは

こういった胸を最大に開く瞬間は

あまりありませんよね?

 

 

 

むしろ胸が開くと

身体が起きて遅れる為

前方に丸めていくイメージの方が

強いです!

 

 

 

 

ですから胸のストレッチよりも

その逆である

腕立て伏せやベンチプレスの様な

胸を鍛えるトレーニングの方が

スキーのオフトレでは紹介されています。

 

 

 

つまり開くのではなく

閉じる方向への

アプローチの方が

スキーに繋がるイメージです。

 

 

 

しかしSKIER`sLABでは

こういった腕立ての様な

胸を鍛えるトレーニングは

ほぼしません

 

 

 

先ほどもお伝えした様に

開いて可動域を増やすものばかりです。

 

 

 

なぜスキーでは使うことのない

胸を開く方向性の取り組みを行うのか?

 

 

あなたはイメージできるでしょうか?

 

 

 

この答えをお伝えする前に

考えて欲しい事があります。

 

 

 

そもそも一般的に

胸を開いている人と

胸が閉じている人

どちらが多いですか?

 

 

 

きっとスマホやパソコンを使う

環境上閉じて丸まっている人の方が

圧倒的に多いです。

 

 

つまり鍛える事なんかしなくても

十分胸は丸まっていますし、

スマホやパソコンをして

胸が丸まっていくほど

スキーには好都合なはずですよね?

 

 

 

でも本能的にそれは

良くないのでは・・・

と感じるのが一般的です。

 

 

 

この矛盾に大きなヒントが隠されています。

 

 

 

スキーに胸のストレッチが必要な本当の理由

 

 

そもそも滑っていて

 

 

『もっと胸回りが柔らかければなぁ…』

 

 

とは思った経験は少ないですよね。

 

 

 

では本題の

どうして胸のストレッチが

重要なのか?

に触れていきます。

 

 

 

結論から言うと

 

 

 

 

 

腰の反りすぎを抑えたいから

 

 

 

 

 

です!

 

 

 

この理由を見て

一瞬で胸のストレッチの意味を

理解できたのであれば

かなり身体を全体的に捉えられています。

 

 

 

なぜ腰の反りと

胸のストレッチが関係しているのか?

 

 

 

もともと背骨は

胸(胸椎)はやや丸まり

腰(腰椎)は少し反っている

S字状になって

バランスをとっています。

 

 

 

 

もしそこで

胸がさらに丸まったら

腰はどうなるでしょうか?

 

 

 

基本的には相殺する形で

腰は反る方に進みます。

 

 

 

反り腰や

フラットバックといった

呼ばれ方をして、

要は腰が丸まらない状態になる

という事です

 

 

腰が丸まらないと

どうなるのか?

 

 

 

これは基本ポジションとって

試してもらうと

すぐに分かりますが、

腰を反ると上体は起き上がり

重心は後ろに下がりますよね。

 

 

 

 

またトップ選手達の

滑っている画像を見てもらうと

分かりますが

腰を反って滑っている

スキーヤーはいません。

 

 

 

 

まとめると

胸のストレッチを行いたい理由は

 

 

胸を開くという

直接的な事ではなく、

胸の丸まりを減らす事で

それを助けている

腰の反りも減らしたい

 

 

 

という間接的な理由だということです。

 

 

 

因みに【腹筋が弱い】と

思っている人の多くが、

実は弱いのではなく、

胸が丸まっている為

腹筋が使えない状態です。

 

 

 

そして腹筋を鍛えているつもりが

胸を丸める動作を鍛えているという

負のスパイラルに入っているケースも

珍しくありません。

 

 

 

このように身体は連携して動く為、

どこか一か所だけが重要だと考えて

トレーニングをしてしまうと

他のエラーを増長してしまいますので

気を付けてくださいね!

 

スキー技術 トレーニング道具 身体論(フィジカル関係)

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