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スキーのオフトレで知っておきたい骨盤と股関節の関係性146

読了までの目安時間:約 5分

 


『股関節』と『骨盤』

 

 

この二つのワードは

今のスキー界では

本当に良く使われています。

 

 

 

あなたも一度は

 

股関節を使って・・・

 

骨盤を前に・・・

 

なんて指導を受けたことが

あると思います。

 

 

 

では

骨盤を使う事と

股関節を使う事の違いは

分かるでしょうか?

 

 

 

使うという表現が曖昧ですが

ようは動かすことをイメージしてください。

 

 

骨盤の動きについては

様々ありますが代表的なものは

前傾後傾だと思います。

 

 

骨盤を前傾後傾にうまく動かせないスキーヤーも多いですが、

もしあなたが骨盤を動かせるのであれば

今その場で前傾後傾と動かしてみて下さい。

 

 

その時にあなたの股関節はどうなっていますか?

間違いなく動いていると思います。

 

 

 

人体の構造上、

骨盤に股関節がついていているので

骨盤が動くときには股関節も動いているのです。

 

 

つまり骨盤と股関節は別々に考えるより

連動して考えた方がいいという事です。

 

 

 

じゃあ股関節を使うのと

骨盤の前傾後傾をするのは

同じこと?

 

と思うかもしれません。

 

 

でもそれは違います。

 

必ず連動して動くのに

骨盤を動かすことと

股関節を動かすことは

違うから難しいのです。

 

 

 

何が一番違うのかというと

感覚です。

 

 

 

骨盤を動かそうと意識すると

それと連動して

動いてしまう部分がもう一つあります。

 

 

それは腰とおなか周りです。

 

 

骨盤を前傾後傾しようとすると

腹筋背筋に力が入り

腰が反ったり丸まったり

してしまうのではないでしょうか?

 

 

この腰とお腹を動かす癖を身につけてしまうと、

股関節が上手く使えない状態になりやすいです。

 

 

何故なら股関節の動きの代わりを

お腹と腰がやってしまうから。

 

 

 

今度は立ってもらい股関節だけを曲げてもらいます。

 

 

すると骨盤は前傾へ動きますが

それにつられて上半身も前に倒れますので

腰が丸まったりしないはずです。

(いつもお腹周りを使っている人は

この時腰が丸まってしまいます。)

 

 

文章でわかりづらければ

下の写真を見てもらえれば

よくわかると思います。

 

 DSC_0107

 股関節をうまく使えると

上半身は真っ直ぐのまま骨盤が前傾になる

 

 

 

つまり重要なのは

 

 

 

 

 

股関節を使って骨盤を操作する!

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

因みに状態を真っ直ぐにと思って

体幹周りの力をぎゅっと入れるのもよくありません。

 

 

お腹や背中は丸まったり反ったりと

どちらにも素早くしなやかに

動けるような状態にしておく必要があります。

 

 

 

 

股関節が主体となり骨盤を操作して

微妙な調整を腰やお腹が行う

 

 

 

 

 

これこそが理想的な

股関節と骨盤の関係性です。

 

 

 

因みに今回は股関節からみて

骨盤の方に注目しましたが、

股関節からみて

脚側に注目することも重要です。

 

 

股関節を使えると

膝や足首はどのような反応をするのか?

 

 

考えることはとても多いです。

 

 

そう考えると指導の中で

股関節を使って!というひと言で

簡単に済まされているのは

曖昧で無理があるかと思います。

 

 

身体論(フィジカル関係)

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