自分にあったスキー上達法の見つけ方 その② 208

前回に引き続き

あなたにあったスキー上達法の見つけ方について

書いていきます。

 

 

スキー上達にはどうしたらいいのか?

 

 

という問題に対して

正しい答えを導き出すことが重要で

その導きだした答えの中に

正解がなければ、

いくら行動してもスキーは上達しません。

 

 

ですからどれかが当たっていればいい

という考えのもと、答えの選択肢を増やす

例を紹介しています。

 

 

前回紹介したのは

スキーが上達するには

 

【練習量の問題】

 

【筋力の問題】

 

【柔軟性の問題】

 

という3つです。

 

 

比較的この3つは皆さん思いつく

ポピュラーなものだと思います。

 

 

今回は少しマニアックになっていきます。

 

 

こういった視点でも考えてみて下さい。

 

 

 

 

【感覚の問題】

 

このように書くと

一部の天才にしか解決できないように

思われがちですが、

そんなことはありません。

 

 

正直言って一般スキーヤーの方の多くが

この感覚の問題に取り組めば解決する場合があります。

 

 

例えばガッとしていているのを

グンッとしてきて!

 

 

といった具合に

今の自分の感覚を理解し、

正しい感覚はどれか?

というのを探す作業です。

 

 

人間はいっぺんに多くのことを

意識して行うことが苦手です。

 

 

でも一つの部分だけを意識すると

動きが連動せずちぐはぐな動きに

なるケースがほとんどです。

 

 

これらを上手に解決する方法の一つが

感覚なのです。

 

 

スキーヤーズラボでは

ボディセンストレーニングというものを

取り入れていますが、

まさに感覚を意識して変えていくトレーニングです。

 

 

あなたにあった

あなただけの感覚を見つけられると、

あなたのパフォーマンスは大きく変わります。

 

 

まずは何となくこんな感じ!

というものでも構わないので

部分にとらわれず

意識的に感覚をかえて

練習に取り組んでみて下さい。

 

 

 

 

【タイミングの問題】

 

感覚に少し近いですが

動きのタイミングをかえるだけで

ガラッとスキーが上達するケースがあります。

 

 

なにかできない動作や

指導の中で注意される動作があると、

あなたはその動き自体が

間違っていると解釈していませんか?

 

 

じつはタイミングが違うだけで

動き自体は間違っていないことがあります。

 

 

例えばボールを投げるシーンを

イメージしてください。

 

 

投げ方は全く一緒でも

ボールを放すタイミングを

変えるだけで

ボールの軌道や球速は大きく変わります。

 

 

遠くにボールを投げたいときと

相手に近くの相手に向かって

速い球を投げたいときとでは

ボールを放すタイミングは

違うはずです。

 

 

しかしそれをいちいち投げ方から

かえていたらどうでしょうか?

 

 

大変だと思いませんか?

 

 

せっかく正しかったフォームが崩れてしまう

恐れだってあります。

 

 

スキーの例でいえば、

外向傾を作るタイミングが良いと、

ターン後半しっかりフォールラインに

身体の向きが向いているとされ、

ターン前半に早すぎるタイミングで作ると

腰が外れていると注意されます。

 

 

どちらも同じ動きなのに

タイミングがちがうだけで

OKにもミスにもなってしまうのです。

 

 

動作のタイミングを

意図的に変えてみるのも

スキー上達法の一つです。

 

 

 

 

【イメージのずれの問題】

 

これもほとんどのスキーヤーに当てはまる

問題です。

 

よく言っていますが、

わざとミス動作を行っている

スキーヤーの方はいないという事です。

 

 

お尻が下がって後傾になるのも

内倒してしまうのも、

X脚になってしまうのも

みんなそんなつもりはなくても

勝手になってしまうのです。

 

 

この場合、まず最も重要なのは

即座に自分の目で確認する

ということです。

 

 

イメージ通りかどうかは別にして、

人間は脳でイメージした通りに

身体が動いていると

思いこんでいます。

 

 

このイメージとは

映像です。

 

ですから言葉で言われても

なかなか脳は

 

 

『そうかイメージと違っているのか!』

 

 

とは思ってくれません。

 

 

だから視覚的な情報が

イメージのずれを直すには

一番なんです!!

 

 

言葉で言われても

そんな風にはやっていない!

と反論できます。

 

 

映像でほらこうなってるでしょ?

 

 

といわれたら何も言えないですよね?

まさに

『百聞は一見に如かず』

という事です。

 

 

このイメージのずれは動作後直後に確認して

修正した方が効果は大きいです。

 

 

昨日のことを言われても

もうわすれてしまっているので。

 

 

もう一つイメージのずれを直すのに

重要なポイントがあります。

 

 

それは

 

 

 

イメージの枠から出る!!

 

 

 

という事です。

 

 

どういう事か分かりますか?

 

 

映像をみて自分のイメージと

実際の動きがずれていると

分かったとしても

なかなか修正できないのでは

ないでしょうか?

 

 

それは自分のイメージの枠を

出れていないからです。

 

 

自分の心地いいイメージの範囲内でしか

修正しないため、

なかなか大きな変化が得られません。

 

 

このイメージの枠からでる方法は

 

 

 

『やりすぎくらい大げさにやる!』

 

 

 

 

これに限ります。

 

サポートメンバーの方は嫌というほど

言われているので

経験済みだと思いますが、

こんなにやるの?

なんだか感覚的に気持ち悪いな!

と思うぐらいでちょうどいいのです。

 

 

因みにやりすぎくらいやった後も

すぐ映像で確認してくださいね!

 

 

必ずこう思いますから。

 

 

『えっ、やりすぎぐらいで普通だ!』

 

 

この感覚がイメージの枠から出る

第一歩です!

 

 

 

 

今回は前回の3つよりも

普段あまり意識されていない

 

【感覚の問題】

【タイミングの問題】

【イメージのずれの問題】

 

を紹介しました。

 

 

もしかしたら

スキーが上達しない原因は

これかも?

 

 

という選択肢の一つに取り入れてみて下さい。

 

 

 

実はこのほかにもまだまだ

スキーが上達しない原因となる問題はあります。

 

 

またまた長くなってしまったので、

続きは次回に・・・