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【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

スキー検定(バッジテスト)1級合格への道③ 【実践編】245

読了までの目安時間:約 14分

 


これまでに、

スキー検定1級の全体像を把握するための

①導入編 

スキー検定1級はどんなところを評価するのか

把握するための

②評価編 

をお伝えしてきました。

 

 

今回は受験種目ごとの注意点や練習法を

紹介する③実践編です!

 

 

スキー検定1級は

 

1.       大回り

2.       小回り

3.       不整地小回り

4.   横滑り

 

と4種目ありますが、

それぞれどんなことを意識して滑ると

合格するのか?

またどんなことをするとダメなのか?

といった実践的な部分を

種目ごとにしっかり確認していきましょう!

 

 

 

因みに評価編でもお伝えしましたが

スキー検定1級で求められる代表的な要素は

 

 

 

・速い滑走スピード(カービングターン)

 

・円いターン孤(トップ&テール)

 

 

 

です。

 

 

(カービングターンとトップ&テールについては

②評価編をご覧ください)

 

 

 

 

 

1級大回り

 

1級の大回りのポイントは

何といっても

 

 

 

カービングターンを用いた

滑走スピードのあるターン!!

 

 

 

2級までは横ずれ主体で

ターンをコントロールしてきましたが

ある程度1級は角付けをして、

板のサイドカーブを利用した

カービングターンが主体となります。

 

 

特に重要となるのがターン後半の感覚です。

 

 

このようにターン後半にずれが少ない

カービングターンを描くことで

スムーズに次のターン前半に繋がっていきます。

 

 

ターン後半に板がズレてしまうと、

スピードが落ち、円いターン孤も描けません。

 

 

ターン後半に

板をしっかりグリップさせる(噛ませる)

ポイントは、

 

 

 

・股関節主体の角付け(くの字姿勢)

 

・足裏の荷重ポイントを踵側(くるぶし下)

 

 

にすることです。

 

 

 

股関節の主体のくの字姿勢については

②導入編で説明しているので

そちらをご覧ください。

 

 

 

足裏の荷重ポイントを

踵側(くるぶし下)にするは

非常に重要です。

 

 

なぜなら人間の体重が一番乗るのが

その部分だからです。

 

 

 

よく母指球に一番力がかかると

勘違いしやすいのですが、

それは陸上で足首のバネを利用するための

使い方と混同していることが一番の理由です。

 

 

スキーでは足首のバネの代わりを

板が行ってくれるので、

スキーヤーがやるべきことは

地面(板)にしっかり体重や力を伝えることです。

 

 

イメージしづらければ

目の前に空き缶を置いて

潰してみてください。

 

 

あなたは足裏のどの部分で潰しましたか?

 

 

きっと踵側ではないでしょうか?

 

 

そこが一番パワーが伝わる証拠です。

 

 

 

この部分はよく勘違いされたまま

指導にも反映されているケースがあるので

陸上の感覚と混同しないように

注意してくださいね。

 

 

1級小回り

 

1級小回りのポイントは、

テールを横に振る操作ではなく

トップ&テールを用いた

円いターン孤の滑りです。

 

 

トップ&テールとテールコントロールの違いは

評価編でもお伝えしましたが

もう一度画像で確認して下さい。

 

 

 

トップ&テールを上手に行うポイントは

 

 

 

前後の荷重移動!

 

 

 

特に2級まではつま先側に

荷重ポイントをおいて

滑っているケースが多いですが、

きれいな円いターン孤を描くためには

前後(つま先から踵)への

滑らかな荷重移動が重要です。

 

 

ただ気をつけなければならないのは

踵へ荷重を移動する際

お尻が落ちるとそのまま後傾になり

暴走してしまうので注意が必要です。

 

 

 

また横滑りの部分でお伝えしますが

おへその向きをなるべく

フォールライン方向へ向けておくと

スムーズなターンが描きやすいので

意識してみてください

 

 

1級不整地小回り

 

1級の難関種目の一つが

この不整地小回りです。

 

 

要はコブ斜面の滑走ですね。

 

 

コブは滑れない・・・

という人はこの不整地小回りがネックとなって

1級合格ができないケースが多いです。

 

 

1級不整地小回りのポイントは

 

 

 

・パラレルスタンスのキープ

 

・上体がフォールライン方向に向いている

 

 

 

この2つです。

 

 

 

まず一つ目のパラレルスタンスのキープですが、

コブ斜面を滑ると

スタンスが開いてしまう

スキーヤーの方が多いです。

 

 

 

その原因はコブが作り出す溝に

外脚だけが流されていくからです。

 

 

 

また早く次のコブに行かなければと、

内倒ポジションにいるケースも多いです。

 

 

 

不整地ではなるべく狭いスタンス(密脚)を

心がけて滑る事がまずは重要になります。

 

 

 

そして何より重要なのが

2つ目の上体をフォールライン方向に

向けておくことです!

 

 

逆ひねりといういい方もします。

 

 

コブ斜面が上手に滑れないスキーヤーの多くは

コブ斜面に恐怖心があり、

その恐怖心が身体全体を緊張させ、

上体を固定してしまいます。

 

 

すると板の向く方向(溝の出口)に

身体も向いてしまい板が発射・・・

となってしまいます。

 

 

コブを滑るテクニックは

ストックの着き方など

色々とありますが、

 

 

まずは1コブずつでもいいので

 

 

 

・力を極限まで抜く

 

・不格好でもいいのでフォールライン方向に常に腕を出しておく

 

 

 

この2つからトライしてみてください。

 

 

基本的に1級の不整地小回りは

そこまで滑走スピードを求められていないので、

しっかりとパレレルスタンスで

上体をフォールライン方向に向けて滑ることを

心がけましょう!

 

 

1級横滑り

 

1級の落とし穴・・・といえるのが

この横滑りです。

 

 

 

一見滑走スピードも出ないし

ただ左右切り替わってズルズルと

横滑りをしてくればいいという

不整地小回りに比べたら

簡単そうに見えるこの横滑りですが、

意外にもこの種目が、一番点数が出ない

と言われております。

 

 

 

速度がゆっくりの為ごまかしがきかない、

加点を出しづらいなど

理由は様々ですが、

一番の理由は

 

 

 

根本的に関節が上手く使えない身体の状態では合格点が出ない

 

 

 

という事です。

 

 

 

勿論ほかの種目も同じですが、

この横滑りに関しては

静止姿勢をとるシーンが多くあります。

 

 

動いているときよりも静止している方が

関節が正しく使えていない事が

露呈しやすいので、

横滑りは評価が厳しくなります。

 

 

横滑りを上手に行うためのポイントは

 

 

・正しい外向姿勢

 

・板に前後差をつける

 

・外脚荷重を忘れない

 

 

 

の3つです。

 

 

 

正しい外向姿勢

 

 

まず1つ目の正し外向姿勢ですが、

冒頭でも述べ通り、この外向が作れなければ

横滑りは合格できません。

 

 

この外向姿勢は単純そうに見えて意外と難しく、

雪上でできないスキーヤーの多くは

陸上でも正しい外向ポジションが取れません。

 

 

最も多いNG例は、

おへそが進行方向ではなく

板の方向(真横)を向いてしまう事です。

 

 

おへそをしっかり

進行方向に向けて滑りましょう。

 

 

詳しくは動画をご覧ください。

 

板に前後差をつける

 

意外と知られていないのが板の前後差です。

 

内脚側(斜面の高い方の脚)を

少しだけ前に出すことで、

上体がフォールライン方向に

向きやすくなります。

 

 

 

外脚荷重を忘れない

 

形はきれいなのに、この3つ目のポイントを

忘れてしまっているために

合格点をもらえないケースがあります。

 

 

特に切り返した後に、

身体をフォールライン方向に落とせずに

内脚側(斜面の高い方の脚)に残ったまま

横滑りを行ってしまうケースが多いです。

 

 

また逆エッジ

(谷脚側のアウトエッジが引っ掛かる事)

を恐れて、外脚荷重が出来ていないケースも

見受けられます。

 

 

ポイント1で紹介した

正しい外向姿勢が取れてくると

外脚荷重を表現しやすいので、

まずはポイント1から

クリアしていきましょう!

 

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

最初の①導入編でお伝えしましたが、

スキー検定1級とは

上級スキーヤーの証でもあります。

 

 

その分2級に比べて

難易度が格段に上がりますが、

その価値は十分ありますので

ぜひチャレンジしてみてください!

 

 

因みに1級を合格すると、

いよいよプライズテストという

エキスパートクラスになってきます。

 

 

ここから先はマニアックな領域ですね(笑)

 

 

因みに1級からテクニカル、クラウンの間にも

一つ大きな壁があり、

ここでもまた足踏みしているスキーヤーが多いですね。

 

 

今回は1級でしたが、

テク、クラ合格への道も知りたいという

声があれば、いずれ発信していきたいと思います。

 

 

スキー技術 基礎スキー

スキー検定(バッジテスト)1級合格への道② 【評価編】244

読了までの目安時間:約 9分

 


さて今回はスキー検定1級合格への道

評価編です。

 

まだ導入編を読んでいない方はこちらから

【スキー1級合格への道 ①導入編】

 

 

スキー検定1級は

検定員にどんなところを見られているのか?

 

 

まず確認のためにお伝えしておくと

1級の合格点は、4種目合計280点です。

 

 

つまり1種目70点平均ですね。

 

 

点のつけ方は2級と同じで

 

+2点  テクニカルでも問題なし

+1点    1級のレベルは十分超えている

フラット70点  合格基準の滑りです

-1点  合格までもう少し

-2点  まだまだ練習が必要

 

といった感じが一般的です。

 

 

もちろん会場によっては、

絶対評価の場合もあるので

(テクニカルレベルの滑りをしたら

 75点がそのままつく)

ご注意ください。

 

 

 

それでは評価の全体像をお伝えします。

 

 

 

スキー検定1級の評価観点は?

 

スキー1級と2級の大きな違いは

 

 

 

・ターンスピード

 

・ターン孤

 

 

です。

 

 

2級まではしっかりと

スピードをコントロールすることが

重要でしたが、

1級ではより速い滑走スピードでの

ターンが求められます。

 

 

ただここで注意しなければならないのが

速い滑走スピードを求めるあまり

暴走となってしまう事です。

 

 

あなたは速い滑走スピードでのターンと

暴走の違いが分かりますか?

 

 

同じ速度で滑っていても

両者は異なります。

 

 

 

ポイントは板をしっかりコントロールできる

いいポジションで滑れているかです。

 

 

 

スピードが上がりお尻が落ちてしまうといった

悪いポジションで滑っていると

いくら速いスピードで滑っていても

暴走と評価されてしまうので注意が必要です。

 

 

 

またターン孤も2級とは異なり

より円いターン孤が求められます。

 

 

円いターン孤と言われても

いまいちピンとこないかもしれませんね。

 

 

それでは

 

 

・速い滑走スピードで尚且つ

板をコントロールできる滑り方は何か?

 

・円いターン孤とは具体的に何か?

どうやって作るのか?

 

 

 

という部分を具体的に説明していきます。

 

 

 

カービングターンをマスターしよう

 

まずは大回りで滑走スピードをあげつつ

きれいな円いターン孤で滑るために

マスターしておきたいのが

このカービングターンと呼ばれるものです。

 

 

動画での説明もあります。

 

カービング、フルカービング

といった呼ばれ方もしますが

横ずれが少ないサイドカーブを使った

滑走性の高いターン方法です。

 

 

一方2級まで主として行っていた

横ずれを使ったターンは

スキッディングターン、ズラシ

といった形で呼ばれています。

 

 

1級合格に悩むスキーヤーの多くは

この2つの使い分けが上手くできないケースが

非常に多いです。

 

 

この2つのターンの違いが

もっともよく分かるのが

滑った後のシュプール(滑った跡)です。

 

 

カービングターンは

シュプールが線路の様な

2本線を描くのに対して

スキッディングは三日月型の

跡が残ります。

 

 

 

 

イメージ例として

ナイフを縦にしてお肉を切るように

板を使うのがカービングで、

ナイフを横にしてバターを塗るように

板を使うのがスキッディングです。

 

 

とうぜんナイフを縦に使った方が

摩擦が少なくてスピードが出ます。

 

 

このカービングターンを

マスターするために重要なのが

 

 

 

板の角付け

 

 

 

です!

 

 

 

板の角付けとは板を倒して

角度をつけていくことです。

 

 

 

ここで注意しなければならないのが

板の角付けを身体のどこを使って行うかです。

 

 

多くのスキーヤーは板の角付けを

膝や足首で行ってしまいます。

 

 

 

これでは板への力が逃げてしまい、

板が上手く滑りません。

 

 

 

理想的なのが

 

 

 

 

股関節主体で板の角付けをしていくこと!

 

 

 

 

股関節からきちんと

板の角付けを行えれば、

身体にくの字のシルエットができます。

 

 

 

文章だけではいまいちイメージできない方は

こちらの動画をご覧ください。

 

 

このように股関節からきれいにくの字になり、

板に角付けができると、

板のサイドカーブに合わせて

自然とターンができます。

 

 

特に1級大回りは

速い滑走スピードで

円いターン孤を描くことが重要なので

このカービングターンを

マスターしておく必要があります。

 

 

トップ&テールをマスターしよう

 

 

あなたはトップ&テールというワードを

聞いたことがありますか?

 

 

 

横ずれを主体的に使う

スキッディングターンにも

板のテールがずれる

 

 

『テールコントロール』

 

 

と、板のトップとテールがずれる

 

 

 

『トップ&テール』

 

 

があります。

 

 

 

 

画像で見てもらえば分かるように

トップ&テールの方が

きれいな円いターン孤を描けます。

 

 

基本的に小回り、不整地小回り、横すべりは

このトップ&テールを主体といて行うため

非常に重要なテクニックとなっています。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

 

このように1級の評価観点である

 

・速い滑走スピード

・円いターン孤

 

 

を上手に表現するために

 

 

 

・カービングターン

 

・トップ&テール

 

 

 

 

この2つのテクニックは

マスターしておく事をお勧めします。

 

 

次回は種目ごとのより細かい部分を

説明していく実践編です。

 

スキー技術 基礎スキー

スキー検定(バッジテスト)1級合格への道① 【導入編】243

読了までの目安時間:約 11分

 


2級編に引き続き

SAJスキー検定(バッジテスト)1級合格への

ポイントをお伝えしていきます。

 

 

まず今回はスキー検定1級の

全体像を掴んでもらうための導入編です。

 

 

スキー1級と言えば、

一般スキーヤーにとっては

上級者の証と言われており、

その難易度も2級とは格段に違います。

 

 

スキー検定を極めようとすると、

 

2級

1級

テクニカルプライズ

クラウンプライズ

 

 

となりますがこの1級は

スキー検定の最初の壁といってもいいでしょう。

 

 

なぜスキー検定1級は

上級者の証と言われるのか?

 

 

最初の壁とは何なのか?

 

 

この部分を導入編で

しっかり掴んでくださいね!

 

 

スキー検定1級って何をやるの?

 

まずご存知の方も多いかもしれませんが、

1級からは事前講習を受ける必要があります。

 

 

 

この事前講習は実技検定員が

担当するケースが多いので

どんな部分をチェックしているのか?

事前講習の中で

しっかり確認しておきましょう!

 

 

お勧めは講習時に

指導員の方と一緒にリフトに乗って

聞いてみることです。

 

 

 

次に1級の検定種目ですが、

2級の時より一つ増えた4種目です。

 

 

 

・パラレルターン大回り 急斜面 ナチュラル

 

・基礎パラレルターン小回り 急斜面 ナチュラル

 

・パラレルターン小回り 中斜面 不整地

 

・横滑り 急斜面 ナチュラル

 

 

 

まず2級と大きく違うのが

不整地の小回りと横滑りです。

 

 

不整地というのは一般的にはコブ斜面ですが

(技術選でも不整地はコブですよね)

別にコブ斜面でなくてはいけない

というわけでもないようで、

スキー場によってはザクザク荒れている所を

不整地斜面の検定に選びます。

 

 

ただ上記の様な検定会場だと

コブ斜面が滑れなくても

1級が受かってしまうため

最近ではきちんとコブ斜面を作るケースが

多いように思えます。

 

 

 

そしてもう一つの追加種目が

横滑りです。

 

 

一見横滑りと聞くと

斜面をズルズル横向きに降りてくるだけだから

スピードも出ないし簡単なのでは?

と感じやすいです。

 

 

しかしこの横滑りこそ

1級受験者の中でも

もっとも点数が出にくい種目です!

 

 

詳しい内容については

実践編にてお伝えしますが、

 

 

 

そもそもこの横滑りの

何をチェックしているのか?

 

 

 

という部分がイマイチ理解できないまま

とりあえず見本の滑りを見様見真似で行い

結果的に点数がでないスキーヤーが多いです。

 

 

 

点数が出ないだけならまだしも、

何が悪くてどう改善したらいいのかも

分からないと直しようがありません。

 

 

 

特に横滑りは特殊な種目なので

何のためにこんな滑りをするのか?

という部分はきちんと明確にして

検定に臨みましょう!

 

 

パラレルと『基礎』パラレルって何が違うの?

 

種目名で2級と微妙に変わった点に

気づいたでしょうか?

 

 

それは大回りが『基礎』パラレルターンではなく、

パラレルターンになっています。

 

 

この基礎という言葉が

抜けたことにより何が変わるのか

あなたは分かりますか?

 

 

この基礎パラレルターンと

パラレルターンの違いがよく分からない

という声をよく聞きます。

 

 

動画でも説明しております

 

SAJが出している教本を参考にすると、

 

 

 

 

【基礎パラレルターン】

 

ターンを通じて内傾角を変えない

静的内傾維持でターンすること。

自分から積極的にいたへ働きかけず、

回転半径、速度を一定にしてターンする。

パラレルターンへの導入時の滑り。

 

 

 

【パラレルターン】

 

回転半径、速度、斜度に応じて

積極的に内傾角を変える

動的内傾促進でするターン。

自ら積極的に板に働きかけて

板に荷重し、撓ませていく。

 

 

 

どうですか?

あなたは分かりましたか?

 

 

・・・

 

 

正直分かりづらいですよね(笑)

 

 

この中に出てくる

動的内傾促進静的内傾維持

という聞きなれない単語も

混乱を招いています。

 

 

 

そもそも基礎パラレルターンや

動的内傾促進、静的内傾促進

というワードはSAJの造語なので

そこまで気にする必要はないのですが、

やはり検定を受ける以上は

ある程度理解しておく事をお勧めします。

 

 

 

そこで、この内容を

ざっくり解説と、超ざっくり解説に分けました。

 

 

 

参考にしてみて下さい。

 

 

 

ざっくり解説

 

 

上記に出てきた説明の中での

ポイントをあげると

 

 

・内傾角を作るか?

・積極的に板に働きかけるのか?

 

 

という部分です。

 

 

『基礎』パラレルターンは2級でも説明した通り

スピードをコントロールすることが

目的になります。

 

 

その為

 

 

・内傾角は作るのか?→作らない

 

・積極的に板に働きかけるか→かけない

 

 

となります。

 

 

先ほど基礎パラレルターンの説明で出て来た

「静的内傾維持」という小難しい単語も

 

 

⇒あまり積極的に動かず(静的)

ターンを通じて内傾角が変わらない(内傾維持)

 

 

という意味です。

 

 

 

一方パラレルターンは

 

 

・内傾角は作るのか?

→状況に合わせて積極的に作る

 

・積極的に板に働きかけるか

→働きかけて板の撓みを出す

 

 

となります。

 

 

 

パラレルターンの説明で出てきた

「動的内傾促進」は

 

⇒自ら動いて(動的)

 内傾角を作っていく(内傾促進)

 

という意味です。

 

 

 

さてあなたはここまでの説明で

パラレルターンと基礎パラレルターンの違いが

理解できたでしょうか?

 

 

何となく分かったけど

なんかすっきりしない・・・

 

 

ともしかしたら思われたかもしれません。

そこで最後は超ざっくり編です(笑)

 

 

難しい単語をなるべく使わず

お伝えしていきます!

 

 

超ざっくり編

 

 

基礎パラレルターンと

パラレルターンの違いを分かりやすく言うと

ズレの多いターンか

ズレの少ないカービングターンか?

 

 

という事です。

 

 

基礎パラレルターンが

 

 

ズルズル・・・

 

 

というイメージなのに対し、

パラレルターンは

 

 

ギュンッ、ギュンッ

 

 

といった感じです。

 

 

このズレがあるターンを

ずらし、スキッディングターン

ズレの少ないターンを

カービングターン、フルカービングターン

なんて呼びますが、

一級が合格できない人の多くは

この使い分けがイマイチできていません。

 

 

 

この部分に関しては

評価編で詳しくお伝えしていきます。

 

 

 

今回の導入編でまずは

スキー検定1級は

 

 

・不整地小回り(コブ)と横滑りが

新たにある

 

・ずらし主体ではなくカービングが主体

 

 

という全体像をまずは理解しておいてください。

 

 

 

では次回、

スキー検定1級は、

どんな部分を評価しているのか?

評価編でお伝えしていきます!

 

スキー技術 基礎スキー

スキー検定(バッジテスト)2級合格への道③【実践編】 242

読了までの目安時間:約 17分

 


これまでに、

スキー検定2級の全体像を把握するための

①導入編

スキー検定2級はどんなところを評価するのか

把握するための

②評価編

をお伝えしてきました。

 

 

今回は各受験種目ごとの注意点や練習法を

紹介する③実践編です!

 

 

 

スキー検定2級は

 

 

・基礎パラレルターン大回り

・基礎パラレルターン小回り

・シュテムターン

 

 

と3種目ありますが、

それぞれどんなことを意識して滑ると

合格するのか?

 

 

またどんなことをするとダメなのか?

といった実践的な部分を

各種目ごとにしっかり確認していきましょう!

 

 

 

因みに評価編でもお伝えしましたが

スキー検定2級で求められる共通要素は

 

 

 

・パラレルスタンスで滑る事

 

・テールのズレを使ってスピードをコントロールする

 

 

この2つです。

 

 

(テールコントロールについては

スキー検定2級合格への道②評価編をご覧ください)

 

この2つはすべての種目の共通点ですので

しっかり覚えておいてくださいね。

 

 

2級 基礎パラレルターン大回り

 

2級の大回りのポイントは

 

 

・ターン前半はテールの横ズレを利用する

 

 

・ターン後半はズレをしっかり止める

 

 

・上下動をうまく活用してエッジングする

 

 

この3つです。

 

 

 

1つずつ説明していきます。

 

 

ターン前半はテールの横ズレを利用する

 

ターンの前半は

冒頭で書いたように、

テールを横にずらして

スピードをコントロールしていきます。

 

 

 

 

 

 

前半何もしないで直進すると

スピードをコントロールできません。

 

 

 

この様な前半になってしまうと

後半にエッジングが集中し

直進してブレーキ、

直進してブレーキ、

といった繰り返しになり、

きれいな『円い』ターン孤が作れません。

 

 

ターン後半はズレをしっかり止める

 

 

ターン前半は

しっかりテールをずらして

スピードコントロールすると

お伝えましたが、

ターン後半は

 

 

しっかりとズレを受け止めるエッジング

 

 

が重要となります。

 

 

 

 

ここでしっかり

受け止めるエッジングができないと

理想のターン孤から下に

ズルズルと落とされてしまいます。

 

 

 

 

また板が回りすぎてしまう

ローテーションの原因にもなります。

 

 

なるべく後半はしっかりエッジングをして

下に落とされないようにしましょう!

 

 

 

上下動をうまく活用してエッジングする

 

 

今までの①、②を上手に行うために

多少上下動を使っていきます。

 

 

 

スキー検定では身体が上に抜けてしまうので

あまり上下動は良くないという

イメージが強いです。

 

 

 

しかし2級では固まったまま滑るよりも

ある程度上下動を使ってメリハリを

出していった方が評価されます。

 

 

 

正し上下動をするタイミングを間違えると

減点になるので注意が必要です。

 

 

正しいタイミングは、

切り替えの時に腰を上に持ち上げて

ターンの後半にかけて下に

縮んでいくイメージです。

 

 

 

この時に上から下への重さを

板に伝えていきます。

 

 

 

体重計に乗って立った状態から

しゃがむと体重が重くなりますよね?

 

 

その重たくなった力を

板に伝えられると理想的です!

 

 

しかし下に縮んでいくときに

お尻が落ちて後傾になったり、

逆に重さを吸収してしまうケースもあるので

気をつけましょう!

 

 

2級 基礎パラレルターン小回り

小回りのポイントも

基本的には大回りと変わりません。

 

 

・ターン前半はテールの横ズレを利用する

・ターン後半はズレをしっかり止める

・上下動をうまく活用してエッジングする

 

 

この3つはしっかり意識していきましょう。

 

 

そして小回りならではポイントは

 

 

 

・リズムを均等に保つ

 

・エッジングの反発を利用する

 

・パラレルスタンスをキープする

 

 

 

です。

 

 

リズムを均等に保つ

 

 

小回りは大回りに比べて

速いリズムで切り返さなければいけません。

 

 

 

大回りの時よりも

リズムが一定か?

小回りとよべるターン孤か?

 

 

という部分がシビアになります。

 

 

 

2級の小回りで点数が出ない方の多くは

小回りが中回り気味になっているケースです。

 

 

 

しっかりスタートからゴールまで

同じリズムで滑ることを心掛けましょう。

 

 

 

ただそうは言ってもなかなか同じリズムで

滑ることが難しいのが小回りです。

 

 

 

その理由は同じリズム=同じ動き

 

 

と思っているからです。

 

 

どういうことだか分かりますか?

 

 

 

スタートからゴールにかけて

スピードやコースによっては斜度も

若干変わります。

 

 

 

それなのにスタートと

同じ感覚で滑っていると

ゴール前はどんどんスピードが出ていき

暴走しているように見えます。

 

 

スピードが出ていない前半は

やさしめにエッジング

スピードが出てくる後半は

しっかりとエッジング

といったように自分の中で

しっかりと意識して滑りましょう。

 

 

エッジングの反発を利用する

 

小回りは速いリズムで

ターンをしていかなければならないため

次のターンに行くための

きっかけが重要になります。

 

 

イメージしやすいのは

反復横跳びと

リレーで走るコーナーです。

 

 

 

反復横跳びは左右の切り返しで

足首の反発を利用するイメージがあるはずです。

 

 

 

一方リレーなどでコーナーを走るときは

反発を使ってサイドに動くというよりは

直進しながら傾きだんだんと曲がっていく

イメージです。

 

 

 

言うまでもありませんが

反復横跳び=小回り

リレーのコーナー=大回り

といったところです。

 

 

 

ですから小回りはうまく反発を使って

ポンッポンッとリズムよく

ターンしてく必要があります。

 

 

 

しかし実際スキーは

 

 

ブーツを履いているため

足首の反発をつかえません!

 

 

 

そこで重要なのがエッジングをした時の

 

 

板の反発

 

 

です。

 

 

 

 

上下動をしっかり使って、

体重が乗ったエッジングをすると

板が跳ね返ってくるので

その力を利用して素早く

次のターンに入ります。

 

 

この力を利用できないと

速いリズムで小回りを行うのは

なかなか難しいです。

 

 

 

パラレルスタンスをキープする

 

 

小回りの代表的なミスケースは

リズムが一定に取れない事ともう一つ、

パラレルスタンスがキープできない

というものがあります。

 

 

 

速いリズムでターンしようと、

外脚だけ動かしてしまい、

プルークスタンス(ハの字)が

出やすいです。

 

 

 

この原因は

先ほどお伝えした

反発が上手く使えないために

次の内脚となる外脚【図①】が

返ってこない事と、

 

 

その反発を待たないで

次の外脚となる内脚【図②】

を先に動かしてしまう事です。

 

 

 

小回りをするとパラレルがキープできない人は

この部分を意識して練習してみてください。

 

 

2級 シュテムターン

 

あなたはシュテムターンという言葉を

聞いたことがありますか?

 

 

動画でも説明しておりますので

ご覧ください。

 

 

もちろん何度かスキー検定を

受けたことがあるなら

知っていると思いますが、

初めて受ける方にとっては

何それ?と思うはずです。

 

 

また知っている方でも

 

 

 

・どのようなシュテムターンが正解か?

 

・そもそもなんでシュテムターンをやるのか?

 

 

 

といった部分が

明確に理解できないケースが大半です。

 

 

今回はまずシュテムターンのポイントと、

何のために行っているのか

しっかり理解していきましょう。

 

 

 

まずシュテムターンとはどのようなターンか?

という部分からご紹介します。

 

 

 

 

図に書いてあるように

 

ターン前半でしっかり外脚を開き

その足に体重を乗せて【図①】

 

今度は素早く内脚を引き付けて【図②】

 

ターン中盤から後半にかけては

パラレルスタンスでターンします。

 

 

 

ではシュテムターンをなぜするのか?

 

 

 

一番の目的は

 

 

 

ターン前半から

しっかり外脚に乗るためです!

 

 

 

基本的にスキー他のターンは

内側に傾くことによって行われます。

 

 

 

しかし内側に傾きすぎると

内脚への重みが強くなりすぎてしまい

状態だけが突っ込む

内倒になってしまいます。

 

 

それを避けるためにターンの前半から

しっかりと外にのる感覚を

つかむためのターンです。

 

 

シュテムターンのポイントは

 

 

・開いた外脚への荷重

 

 

・内脚を引き付けるタイミング

 

 

 

この2です。

 

 

開いた外脚への荷重

 

ターン前半で外脚を開いた際に

内脚に乗ったまま外脚を開いてしまう

ケースが非常に多いです。

 

 

あくまでもシュテムターンの目的は

ターン前半から外脚に乗ることですので

外脚を開いた段階で、外脚一本で滑れるくらい

しっかりと体重移動させることが重要です。

 

 

やりすぎかな?

と感じるくらい股関節からくの字をして

外脚の荷重していることをアピールすると

点数が出やすいです。

 

 

 

内脚を引き寄せるタイミング

 

3級でもシュテムターンが

検定種目にありますが、

2級との違いは内脚を寄せるタイミングです。

 

 

 

3級はだんだんと内脚を引き寄せるように

パラレルとプルークを併用しますが

2級は速いタイミングで内脚を引き寄せて

パラレルターンを主体に滑ります。

 

 

『外脚に乗って内脚を引き付ける』

 

 

この動作をターン前半のうちに

スムーズに行うことが

2級シュテムターンのポイントです。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

今回お伝えしたように

 

 

・大回り

・小回り

・シュテムターン

 

 

それぞれ種目ごとに

注意すべきポイントがありますが、

全体を通してまずは

 

 

・パラレルスタンスのキープ

 

・テールコントロール

 

 

をマスターすることが2級合格の近道です。

 

 

そこさえしっかりできれば

それほど難しいものではありません。

 

 

普段からパラレルスタンスで

滑っているのであれば

ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

この2級に合格すると

いよいよ次は上級者の証『1級』です!

 

 

1級の内容やポイントは

また1級合格への道で

お伝えしてきますね!

 

基礎スキー

スキー検定(バッジテスト)2級合格への道②【評価編】 241

読了までの目安時間:約 7分

 


 

さて今回はスキー検定2級合格への道

評価編です。

 

まだ①【導入編】を読んでいない方はこちらから

【スキー検定2級合格への道 導入編】

 

今回の内容は簡単に言ってしまえば

 

 

 

検定員の人はどんなところを見ているの?

 

 

 

という事です。

 

 

この部分がきちんとできていれば

受かるということでもあるので

評価の観点をしっかり理解して

練習をすることが

合格への重要なポイントとなります。

 

 

 

合格点数とそのつけ方は?

 

まずは評価の点数について

簡単にお伝えしておきますね。

 

 

各種目100点満点で

3人の検定員が得点を出し、

平均がその種目の得点となります。

 

 

2級は大回り、小回り、シュテムターンの

3種目の合計195点が合格ラインです。

 

 

 

要は一種目65点平均ですね。

 

 

 

まだ検定を受けたことのないために

お伝えしておきますが

あくまで合計点ですので

一つの種目が64点で合格点に満たなくても

他の種目が66点でプラスか点がもらえれば

合格できます。

 

 

全種目満遍なくこなすのか?

得意種目でしっかり加点を稼いで

不得意種目をリカバリーするのか?

といった戦術的要素も絡んできます。

(理想は全種目合格点ですが)

 

 

また漠然と100点満点中65点と言われても

どれぐらいの滑りが何点なのかわからない・・・

 

 

と思うかもしれませんが、

だいたい以下のような基準で点数をつけると

言われているので

 

(あくまでも通説です!)

 

 

 

ある程度の範囲に点数が収まります。

 

 

 

【2級の場合】

 

+2点  1級でも問題なし

+1点    2級のレベルは十分超えている

フラット65点  合格基準の滑りです

-1点  合格までもう少し

-2点  まだまだ練習が必要

 

 

 

ですから

大きく合格点に届かないこともなければ

一つの種目だけ抜群に良くて

他は全くダメでも合格!

 

 

という事態は起きません。

 

 

 

 

また次の1級は70点が合格ラインなのに

67点しか出ないということは

2級は余裕だけど1級は全然無理か・・・

 

 

というわけでもありません。

 

 

 

2級で67点(+2)出していれば

だいたい1級受けた際は70点がでます。

 

 

要は絶対評価ではなくその級ごとに合わせた

相対評価だと思っていてください。

 

(たまに絶対評価で+7,8点出るような

 検定会場もあるようですが)

 

 

 

スキー検定2級の評価観点は?

 

 

それではスキー検定2級の評価観点を

簡単にお伝えしていきます。

 

詳しい種目ごとの評価観点は

 

③実践編

(滑りの方向性、各種目の解説)

でお伝えしていきますので、

 

 

まずは全体の共通点を確認しましょう。

 

 

2級のポイントは大きく分けて2つです。

 

 

・パラレルターンができているか?

 

・テールを使ったスピードコントロールができているか?

 

 

 

一つずつ説明していきます。

 

 

パラレルスタンスをマスターしよう!

 

まず2級で最も重要なのは

パラレルターンができているか?です!

 

 

2級で点数が出ない滑りの多くは

パラレルターンの中に

 

 

 

微妙にプルークスタンスが見え隠れする滑り

 

 

 

です。

 

 

 

要はちょっとハの字が出てしまっている

ということですね。

 

 

これは検定員から見れば

すぐに分かるので

評価しやすいポイントです。

 

 

特に小回り種目は焦って

板を素早く切り替えた結果

外脚にうまく乗れなかったり、

内脚が引き寄せることができずに

プルークスタンスが出てしまうケースが

多いです。

 

 

テールを使ったスピードコントロール

 

テールというのは板の後ろ側のことです。

このテールを押し出すことで

スピードコントロールすることが

2級の基本となります。

 

 

動画でもご紹介してますのでご覧ください。

 

 

分かりやすいく言うと

ギュッ、ギュッと、

しっかり止めるエッジングで

ブレーキをかけながら

スピードをコントロールしていきます。

 

 

 

 

ここで注意しなければいけないのが

あくまでもスピード『コントロール』

だという事です。

 

 

 

ここを勘違いしてただエッジングを強くして

ブレーキをかければいいという滑りだと

点数が出ません。

 

 

 

 

だいたいの評価点が分かったでしょうか?

 

 

 

それではいよいよ次回は、

どのような練習をして、

どのように滑れば合格するのか

具体的な内容を種目別にお伝えしていきます。

 

 

スキー技術 基礎スキー

スキー検定(バッジテスト)2級合格への道①【導入編】 240

読了までの目安時間:約 9分

 


 

あなたはスキー検定(バッジテスト)

※以下 スキー検定

を受けたことがありますか?

 

 

スキー上達の目標として

スキー検定合格を目標にしている

スキーヤーの方は非常に多いです。

 

 

レジャースキーをはじめ

アルペンスキー、フリースタイル、

バックカントリー、クロスカントリー

など一言でスキーといっても

様々な種類の取り組みがありますが、

スキー検定合格を目指すスキーヤーは

一般的には基礎スキーヤーと呼ばれています。

 

 

 

またスキー検定といっても

SAJ(全日本スキー連盟)が主催する

スキー検定(バッジテスト)と

SIA(日本職業スキー教師協会)が主催する

国際スキー技術検定があります。

 

 

日本でメジャーなのはSAJの

スキー検定ですね。

(国際的にはSIAの方らしいです)

 

 

そしてスキー検定を受けようと

まず受験する級が

2級であることが多いです。

 

 

 

その理由は、スキー検定は

5級からあるんですが、

2級まではその前の級を合格していなくても

受けられるからです。

(もちろん5級から取り始めても構いません)

 

 

もしあなたがこれからスキー検定を

受けようと思っているのであれば

最初の一歩となる2級合格を目指しましょう!

 

 

とはいったものの、

スキー検定2級が検定初受験!

という方が多い為、受験者の多くが

 

 

スキー検定ってどうすれば受かるの?

逆に何をするとダメなの?

どれぐらい滑れればいいの?

どんな事をするの?

 

 

 

という部分が曖昧のまま

受けてしまいます。

 

 

勿論回を重ねるうちに

分かってくることでもありますが、

どうせ受けるなら、

事前にしっかり対策を立てて

最短で合格を目指していきたいですよね?

 

 

そこで今回はスキー検定の初めの一歩である

スキー検定2級合格の道を

 

 

 

  • 導入編

(どんなことをやるのか全体像の把握)

 

  • 評価編

(どんな点をチェックされているのか?)

 

  • 実践編

(滑りの方向性、各種目の解説)

 

 

 

といいうように3つに分けて

お伝えします。

 

 

 

もちろんこれまでに受験したことがあり

2級合格を目指す方も

ぜひ参考にしてください。

 

 

 

それではまずはどんなことを行うのか

といった全体像が分かる導入編です。

 

 

 

スキー検定2級って何をやるの?

 

スキー検定を受けるにあたって

まず何をやるのというのが気になるところです。

 

 

2級の検定種目は3種目で

 

 

・基礎パラレルターン大回り  (中急斜面・ナチュラル)

・基礎パラレルターン小回り  (中急斜面・ナチュラル)

・シュテムターン (中急斜面・ナチュラル)

 

 

です。

 

 

 

一応級ごとにこの種目は

どれぐらいの斜度(どれ位急か?)で、

どんな状況で行うのか

指標があります。

 

 

 

2級でいえば斜度は中急斜面で

斜面の状況は、ナチュラルです。

 

 

ナチュラルというのは

普段ゲレンデで滑っている

自然な状態という事です。

 

 

ただあくまでも「一応」です。

 

 

検定会場のスキー場によって

斜度は若干変わりますし、

その時々で雪質も変わります。

 

 

カリカリのアイスバーンの様な時もあれば

雪が降っていてモフモフの時もあります。

 

 

この検定コースや雪質が

スキー場によって違うので

受かりやすいスキー場

受かりにくいスキー場

があると言われています。

 

 

ただ最近ではきちんと優しい斜面だと

採点は辛めに、

少し斜度がきつかったり、

難しいバーン状況だと

採点は甘めにといったように、

不公平にならない様調整されるようです。

 

 

 

それでもやっぱり人によって

得意不得意があるので

自分が滑りやすい検定会場の方が

合格しやすい事には変わりません。

 

 

 

しかし

スキーは自然を相手にするスポーツですので

その状況に合わせた滑りができることが

理想的です。

 

 

ターンサイズの規定はあるの?

 

あなたは

 

 

 

大回りってどれぐらいの大きさから

大回りですか?

 

 

と質問されたら答えられるでしょうか?

 

 

また小回りも同様です。

 

 

もしあなたがすでに

スキー検定を受けているなら

なんとなく感覚で判断していると思いますが、

この様な質問を聞かれると困りませんか?

 

 

実は特に小回り、大回りのサイズは

 

 

 

明確な定義があるわけでなく、

検定員の判断です!

 

 

 

先ほどなんとなくの個人の感覚で

判断していると言いましたが、

この部分が検定員とずれているために

点が出ないことは

テクニカル、クラウンといった

エキスパートレベルでも起こることです。

 

 

自分は小回りのつもりで滑ったのに

それじゃ大きすぎて小回りじゃないよ!

 

 

と言われてしまう感じですね。

 

 

では定義のないターンサイズを

どうやって判断するのか?

 

 

一番確実なのは

事前講習を受けて、

指導員の方に判断してもらうか、

検定時に前走といって

インストラクターの方が見本で滑るので

(正式には安全確認のようです)

それを参考にすることです。

 

 

ただ検定当日の前走をみて判断するのは

リスクが高いので、

スクールに入ったり、

すでに級持ちの仲間にチェックしてもらい

ある程度基準を決めておいて

前走をみて微調整する方が理想的です。

 

 

因みに私も大学生の時

スキー検定のことを全く分からないまま、

受けたのですが、

先輩から、

 

 

小回りは1,2

中回りは1,2,3

大回りは1,2,3,4

 

 

のリズムで滑るというあいまいな

ターンサイズの判断基準で滑っていました(笑)

 

 

さてなんとなくどんなことをやるのか

全体像はつかめましたか?

 

 

もちろんまだ検定を受けたことがなければ

3種目目のシュテムターンって何?

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

 

各種目の要点は解説編でお伝えしますので

そちらをご覧ください。

 

 

次回は評価編です。

 

 

 

どんな部分を評価されているのか?

しっかり確認してください。

 

スキー技術 基礎スキー