スキー オフトレ

【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

スキーの課題を自分で解決できる能力とは?  73

読了までの目安時間:約 5分

 


先シーズン、コーチに雪上で一番注意された課題を覚えていますか?

シーズンに入るとスキーをしていて多くの課題が浮き彫りになると思います。

 

 

そしてその課題の中には毎年言われているけど直らないというものがあるのではないでしょうか?

 

 

 

多くのスキーヤーの方はスキーの課題を解決する為に

何をしなければならないのか具体的な解決法を知りません。

 

 

 

例えばお尻が落ちて後傾になってしまうという課題に対して、

次はそうならないように意識するといった感じです。

 

 

 

大事なのはスキーの課題に対して

自分で考え解決する能力です。

 

 

 

 

例えば例に挙げた

お尻が落ちて後傾になってしまう

という課題に対してまず一番に考えなければならないのが

 

 

 

 

なぜそうなってしまうのか?という原因です!

 

 

 

 

原因がわからないものに対して解決策を見つけるのは

簡単な事でははありません。

 

 

 

 

次に原因が分かったらそれを解決するための具体的な解決策を考えます。

 

ここで大事なのは

 

 

 

『具体的』

 

 

 

という部分。

そうならないように意識するというだけで直るのであれば

その課題対して苦労はしていないと思います。

 

 

 

 

では具体的にとは実際にどのようなものか簡単にお伝えします。

 

 

 

 

まずは陸上で巣の動きを解決する為のトレーニングをすることです。

 

 

トレーニングの内容は

使えない部分の筋肉の反射を良くするエクササイズ系のものもあれば

動きを邪魔している固くなった筋肉を緩ますためのストレッチ、

全体の動きの連動性を高める、

コーディネーション系のトレーニングなど

様々です。

 

 

 

 

次に雪上トレーニングでの解決策も考えます。

雪上ですと基本的にはフリースキーでのドリルになると思いますが、

これができなければ 課題は解決できないといった

一目でわかる分かりやすいものがお勧めです。

 

 

 

 

陸上でどんな修正トレーニングをするべきか?

雪上でどのようなエクササイズを行えばいいのか?

 

 

 

 

この二つをしっかり考えられる能力があると

スキーはどんどん上手になります。

 

 

 

 

因みにこのように書いていると

物凄く難しそうですが、

慣れてくるとある程度できるようになります。

 

 

 

 

私がサポートしている選手はジュニアでも

 

 

 

『この動きができないはきっとこの動きが悪いからだと思う。

だからこのエクササイズで修正をかけて雪上で試してみる!』

 

 

 

といった思考で練習できています。

 

 

 

大事なのは日頃からそういった思考のトレーニングをしているかという事。

 

 

 

必ずしも正解でなくてもいいんです。

 

 

 

こうすれば直ると思ったけど違ったな。

じゃあこれはどうだろう?

 

 

 

といった自分との対話が重要なんです。

 

 

 

先日今年のオフトレサポートを終えた

日体荏原高校スキー部の選手たちも

沢山頭を使ってもらいました。

 

1448600622386

 

 

 

スキーを滑る時には

自分のやるべきこと具体的にしてから練習できると理想です。

 

トレーニング論 活動

スキーのオフトレでインラインスケートを行うことはマイナスか? 54

読了までの目安時間:約 4分

 


以前インラインスケートについて書かせてもらいましたが、

たまに質問で

 

 

『やっぱりインラインスケートはやらないほうが良いですか?』

 

 

 

という質問をいまだに受けます。

 

 

 

誤解を招く書き方をしていたのであれば申し訳ありませんが

やらない方がいいとは言っていません。

 

 

 

大事なのは何を目的としてインラインスケートを行うのか?

 

 

 

という事です。

スキーのオフトレは何かとスキー動作に近いものが好まれますが、

 

 

 

あくまでもスキー動作に近いだけでありスキーではありません!!

 

 

 

 

あくまでもトレーニングツールの選択肢の一つでしかないという事を

もう一度再認識する必要があります。

 

 

 

バランスボールを使ったトレーニング、

ウェイトを使ったトレーニング

コーンを使ったトレーニング

 

など、こういった様々なトレーニングの中の一つに

 

インラインを使ったトレーニング

 

として組み込まれる言意識が重要です。

 

 

 

ですから私もトレーニングサポートの中で

インラインを使う事もあります。

 

 

現に今日も最高の天気の中

しっかりインラインスケートをレッスンでおこないました。

 IMG_20151104_112226_8

 

 

 

ただそれはインラインを使って行いたいトレーニングがあったからであり、

インラインを絶対オフトレでやらなければという感覚ではありません。

 

 

 

インラインを使って行った方が課題を克服するためには

一番効率的だと感じたから利用する!

といった感覚です。

 

 

 

インラインを使ったトレーニングはどのようなことをやっているのか

気になるところかと思いますがサポートしている方によって

中身はかなり違います。

 

 

ただ共通していえることは

 

 

 

移動している中で意図した動きが行えているか?

 

 

 

というチェック要素がほとんどです。

今日は股関節から板対して効率よく力を伝えられるポジションの確認や、

内脚と外脚を平行に操作する為の股関節の動かし方やポジションの確認、

切り替えの際の胸や骨盤の方向付けなどを行いました。

 

 

 

因みにインラインで出る動きは

雪上でも共通して出やすい部分が多いですので、

それをチェックする意味合いとしては

便利なツールかもしれません。

 

 

 

とくに意識したいのが

 

 

 

内脚を外脚と平行に使えているシルエットになっているのか?

 

 

 

という部分。

インラインを履いていても

内脚のアウトエッジ側を使えている選手は少ないので。

 

 

 

このように必ず何かしらの意図があり、

その意図を達成する為にインラインを使うだけです。

 

 

 

スキーに近いから

とりあえず滑っておけばよいという感覚だけは絶対に避けるべきです。

 

 

 

この観点からいけば必要であれば私はシーズン中も

インラインを履いてもらう事もあるという事です。

 

 

 

もう雪上で滑りだしている人も多いかと思いますが、

自分の課題は今何なのか?それをするためには何をするべきか?

しっかり考えながらトレーニングできれば

格段に成長は早まります!

 

トレーニング論 活動

スキーのオフトレで成果が出る選手と出ない選手の違い50

読了までの目安時間:約 6分

 


今日はカンダハーjrさんの今シーズン最後のオフトレでした。

 

 

今シーズンは小学生から高校生まで、

多くの選手が参加していました。

 

 

 

意識が高く先頭きってトレーニングに取り組む中高生たち。

 

 

 

それを見本に、追い越してやると頑張る小学生たち。

 

 

 

さらに追いつかれまいと頑張る中学生たち。

 

 

 

といった具合に、素晴らしい相乗効果で

とてもいい場の雰囲気でトレーニングできました。

 

IMG_20151030_192706

 

 

 

 

タイトルにもあるように動きが見違えるほど良くなった選手もいれば

正直言ってそれほど変わらなかったなという選手もいます。

 

 

 

 

この違いは何でしょうか?

 

 

 

 

才能やセンス、運動神経ではありません。

 

 

 

 

単純に

 

自分のやるべき事を日頃からやったかやらなかったかの違いです。

 

 

 

とても当たり前の事を言っていますが、

 

 

 

これはスキーだけに限らず、

他のスポーツ、勉強、仕事あらゆるシーンで共通して言えることです。

 

 

 

成長する人としない人の差は

 

 

 

 

 

行動するかしないかなんです!!

 

 

 

 

これは大人でも難しいこと。

 

 

 

本を読んで色々な知識を得ても

行動に移せない人がほとんどです。

 

 

 

知っている、分かっているという領域と

それを行動に移しているとではまるで違います。

 

 

 

大人でも難しい事ですから

当然ジュニアの選手は普通はできません。

 

 

 

だから私は普段から努力できない選手を攻めません。

何でやらないんだ!とも言いません。

 

 

 

それが普通です。

 

 

 

でも不思議な事に普通じゃない選手もいるんです。

そういった選手が表彰台に登ります。

表彰台に乗ることは普通ではないので。

 

 

 

因みに有名な言葉でこのようなものがあります。

 

 

 

 

 

心が変われば行動が変わる

 

行動が変われば習慣が変わる

 

習慣が変われば人格が変わる

 

人格が変われば運命が変わる

 

 

 

 

 

これは、元野球選手の松井秀喜選手が座右の銘にしていた言葉ですが、

その他元日本サッカー代表中村俊輔選手や、

野球の名将野村克也監督のノートにもあったそうです。

 

 

 

 

私がサポートしている小学生の選手が

毎日のようにメニューをきちんとこなし、

最近急激に成長しているので

 

 

 

どうしたの?

 

 

 

と聞いてみました。

 

 

 

すると

 

『毎朝決まった時間にやってたら、

最初は大変だったんだけど、

なんか習慣になっちゃった!

今はやんないと気持ち悪い!』

 

とのことです。

 

 

因みにトレーニングに向かう姿勢もがらりと変わってきました。

 

 

まさに先程出した言葉通です。

 

 

 

ある社会人のクライアントさんは

 

 

『このレッスンを活かすも殺すも、次回までに

自分の課題にきちんと取り組んできたかどうかですね!

きちんとやっていればびっくりするぐらい成長が早いです!!』

 

 

 

と仰っていました。

 

 

 

本当にその通りです。

 

 

 

 

ただそうはいっても行動を変えられない人も多いかと思います。

そういった方も絶対に行動が変わり成長できる方法があります。

 

 

それは

 

 

 

成功不可避な環境に身を置く!

 

 

 

という事です。

 

 

成功不可避な環境ってどういう事?

 

 

 

と思われる方が多いかもしれません。

サポートしている選手たちはきっと意味が分かるでしょう。

 

 

 

人は環境において行動が変わります。

 

 

 

成功不可避な環境に身を置くことは、

自分の意志ではなかなか行動を変えられない人にとっては

最も効果的な方法です!

 

 

 

このオフトレで得た成果を

雪上で存分に発揮してくれることを願っています!!

 

 

ジュニアスキー 活動 身体論(フィジカル関係)

スキーのオフトレでやっておきたい体幹の意識とは? 45

読了までの目安時間:約 4分

 


『体幹』

 

という言葉をあなたも一度は聞いた事があるかと思います。

 

スキー界だけでなくスポーツ界全体を通して一つのブームとなっています。

 

 

 

皆さん本当に『体幹』が大好きですし、

何かにつけて重要なのは『体幹』だと言います。

 

 

 

あなたも口癖のように

 

 

『やっぱり体幹を鍛えなければ!』

 

 

と言っていませんか?

 

 

ではお聞きしたいのですが、

 

 

雪上のパフォーマンスにつながる体幹トレーニングとは何でしょうか?

 

 

いつもいっていますが、何となく効きそうではパフォーマンスに直結しにくいです。

 

 

体幹を鍛えたからこの動作ができるようになったぁ!!

 

 

という経験はありますか?

 

 

あるならその『体幹トレーニング』は実を結んでいますので

ぜひ続けて下さい。

 

 

 

 

ただそういった感覚を得られないまま安易に体幹を鍛えなければと

トレーニングしているのであれば要注意です。

 

 

 

因みに体幹トレーニングの代表的なものとして

ある一定のフォームでキープするというものがあります。

 

 

専門的にいえばスタビリティ、スタビライゼーションというものです。

 

 

これ自体が悪いわけではありませんが、

そのフォームで固定するができてもちょっと条件を変えてしまうと

途端に体幹の維持ができない選手が結構います。

 

 

 

試しにパートナに協力してもらいどんな状況でも、

体幹をキープできるか実験です。

 

 

 

腕立て伏せの状態になり、

腰が反ったり丸まったりしないように

一本線をキープします。

 

 

 

そのままパートナーに足をつかんでもらい持ちあげてもらいましょう

 

IMG_20151023_185540

 

 

上手く体幹が使えている選手は、ビシッと一本線をキープしたまま

棒のようにパートナーに上下させられます。

 

 

 

逆に上手く使えていない選手は、腰が反ってしまって

持ちあがらなかったり、逆に持ち上がったところでくの字になってしまいます。

 

 

 

これは重力が身体に働く方向に対して

きちんと体幹を微調整する能力が足りないからです。

 

 

 

このトレーニングは、ジュニア選手はしっかり出来るようになることが

スポーツをするうえで非常に重要です。

 

 

 

上手くできる選手は、片足だけ持ち上げられても、

きれいに体幹を使い持ち上がっていきます

 

 

今回は腕立て伏せの形で

うつ伏せ方向の紹介しかしていませんが

横方向や仰向け方向も行ってみて下さい。

 

 

 

さてしっかり体幹を固めて、ビシッと身体を真っ直ぐできたところで、

質問です。

 

 

 

あなたは滑っている最中に体幹を固めて

身体をビシッとしながら滑っていますか?

 

 

 

ずっとそのような上半身を固めた状態でしなやかなターンができると思いますか?

 

 

 

これが体幹トレーニングの落とし穴です。

 

ではなぜ体幹トレーニングを行うのでしょう?

 

 

 

その答えを導き出すことが体幹トレーニングをやるうえで、

はじめの一歩となります。

 

トレーニング論 活動

スキーヤーの為のフィジカルセミナー!  36

読了までの目安時間:約 5分

 


今日は夕方から、カンダハー本店にて

 スキーヤーの為のフィジカルセミナー

の講師を担当してきました。

 

 

 

テーマは

 

 

『R35を使いこなすために絶対に必要な身体の使い方とは?』

 

 

R35と銘打ってはいたものの、

小学生や女子選手まで幅広い年齢層の方が参加されていました。

私がサポートしている選手もちらほら。

 

 

 

90分程の短い時間だったため

本当に基礎の基礎しか

お伝えすることができなかったのですが、

それでも初めて聞く内容のことが多かったようで

皆さん驚かれていました。

 1444574238363 1444574206314

IMG_20151011_182736

 

これができていなければはじまらないという内容なので

今日お伝えしたことは最低限こなせるようにして

雪シーズンを迎えてください。

 

 

 

因みに今日の参加された方の感想です

 

 

○スキーの身体の使い方が分かりました。一般的に感覚的な説明が多いなか、理論的な話が聞けて良かったです

 

 

○35の板に乗りこなす為に必要な知識を学べて良かったです。

 

 

○関節の使い方、フィジカルトレーナーの必要性、重要性が分かりました!

 

 

○体力トレーニングとスキーにつながる要素を考えるようになりました。

 

 

○股関節の使い方など今まで気にしていなかったような事が知れて良かった。

 

 

○外脚への力の伝え方とか骨盤を柔らかくするメリットなどが分かってよかった。これからも僕のコーチでいてほしいと思った。

 

 

○身体の可動域に関する考え方が変わった!

 

 

○フィジカルの大切さが分かった。自分で考えながらトレーニングできる人になりたい!

 

 

○スキーを始めたてなので、何を気をつけていいのかすら分からなかったので圧倒的に不足しているもの(柔軟性)が発見できたので来てよかった。

 

 

○日常トレーニングの目的について再確認できた。柔軟性が重要と認識を新たにできた。

 

 

○今までお教わってきたことが多かったです!R35でも本質は同じなんだと思いました。今回言われたことも続けてR30にのるようになってもちゃんとたわませられるようにしていきたいと思います。

 

 

 

みなさん熱心にメモ取るなどとてもやる気がうかがえました。

 

 

先ほども言いましたが、

今日お伝えした内容はスキーのオフトレにやってほしい

本当に基礎の基礎です。

 

 

実際は一人一人、身体のフィジカル要素、目指すレベル、今の課題、

その原因などが違うため、

もっともっとやらなければいけないことが多くあります。

 

 

 

自分が何をやらなければならないのか?

 

 

 

その為には自分に足りない部分を知り、原因を探し、

それを改善するために最も効率的なトレーニングを行う!

 

 

といった部分を間違えると

雪上パフォーマンスにつながらない残念なオフトレになります。

 

 

 

ちなみに私のサポートしている選手が帰り際に

 

 

『最初の頃教えてもらった基本的なものばかりだった。

 でもそこすら一般的にはあまり知られていなくてびっくりした!』

 

 

といっていました。

 

 

 

本当にその通りだと思います。

 

何度も言いますが

 

 

 

陸上でできない事は雪上ではできません!!

 

 

 

上手くなる条件を満たした身体でなければ

いくら滑ってもなかなか上達できないのです。

 

 

今日最初に話したピラミッド理論がそれを物語っていますよね。

 

 

その為には正しい方向へ動き出せるかどうかです!!

 

 

今日のことが新しい一歩を踏み出す

一つのきっかけとなることを願っています。

 

 

 

因みに今日頂いたアンケートの質問欄の回答を

随時ブログに乗せていきたいと思います。

 

 

順不同になりますが、

必ず回答させていただきますので、

お待ちください。

 

 

また最近多くの方がこのブログを読まれていると

お聞きしているので、何か疑問、聞きたい事、感想がありましたら

気がねなくコメント、メールをしてください。

 

 

家に帰ったら早速セミナー参加者の方からお問い合わせがありました!

 

セミナー 活動

スキーのオフトレで直しておきたいイメージのずれ  27

読了までの目安時間:約 5分

 


今日はカンダハージュニアさんの

トップアスリートオフトレを夕方から行ってきました。

 

 

基本的な動きからだんだんと雪上に近い動きに移行してきています。

 

 

今日はコーンを使ったサイドステップターンをして

今の段階での自分動作を確認してもらいました。

 DSC_1288

DSC_1291

 

確認に最も効果的なのが自分の動きを、映像を通してみることです。

100回こうなっていると言われるよりも

とりあえず一回見たほうが早いと思います。

 

 

まさに

 

 

 

『百聞は一見に如かず』

 

 

 

ということです。

 

 

 

技術的な身体の使い方やトレーニングの感覚も

もちろん重要なのですが、

今日もっとも意識してもらいたかったのは

自分のイメージと実際の動きがどれほど

ずれているのかといいうところ。

 

 

 

イメージと実際の動きのずれが少ない選手ほど

雪上での成長度は速くなります!

 

 

 

 

コーチにこうしてきてと、言われても

なかなかできない原因の一つとして

このイメージと実際の動きのずれが占めている割合が非常に大きいです。

 

 

 

当然ですよね。

 

頭の中ではきちんとできているわけですから

実際の動きが変わらないのは当然です。

 

 

 

今日は実際の動きとイメージが全然違って

驚いた選手も多かったのではないでしょうか?

 

 

 

まずはしっかり自分のイメージ通りに身体を動かすために

どんな動作でも見て確認するという事が重要です。

 

 

スキップ一つでも走るフォーム一つでも

全て自分のイメージ通りにできているのか、

スキーのオフトレでは徹底して行ってください!

 

 

 

因みにこのサイドステップコーンターンは

雪上の動作が面白いほどそのまま出ます。

 

 

 

ここで動きがイメージと違っても

マイナスの場合とプラスの場合がある事を説明します。

 

 

 

マイナスの場合は、雪上での悪い癖がそのまま出てしまっている時です。

 

これはまだまだ悪い癖の神経回路が染みついている証拠です。

何度も正しい動きを練習してできたと思っても、

意外とすぐ戻ってきてしまう方が非常に多いです。

 

 

 

これは新しい動きが身体にとって当たり前になるまで

何度も反復するしかありません。

 

 

 

では逆にプラスの場合はどんな時でしょうか?

 

 

 

それは雪上の悪い動きと全く違った動きをしてきた時です。

 

その動きの完成度はともかくとして、

全く違う動きをしてきているという事は

昔の悪い動きの神経回路が書き換えられてきている証拠です。

 

 

 

イメージ通りでなくてもこういった内容な差は非常に大きいです。

 

 

なるべくオフトレの間にこのイメージのずれの埋め合わせと

新しい動きを当たり前化しておくという事は非常に重要になります!

 

 

 

その為にはやはり努力が必要です。

 

 

 

小学生の中でも何人もものすごく動きが良くなっている選手がいました。

 

聞いてみるとコーンの代わりに本に色紙を置いて練習していたり、

与えられた課題のストレッチを毎日行っていたり、

この一週間の間に、何度も復習して練習してくる努力をしていました。

 

 

 

こういった選手は確実に成長します。

 

 

 

勝負世界はとても厳しいので努力をすれば100%『成功』するとは言い切れません。

 

でも

 

 

 

努力をすれば確実に『成長』はします。

 

 

 

 

さぁシーズンまであとわずか。

何人の選手が成長できるのか楽しみです。

 

トレーニング論 活動

スキーのオフトレで覚えておきたい股関節の使い方とは? 18

読了までの目安時間:約 4分

 


昨日はカンダハージュニアさんのトップアスリートオフトレで

夜は駒沢公園へ行ってきました。

 

 

もうすぐシーズンインという事もありより実践的な動きを

多く取り入れてやってもらっています。

 

 

 

コーチの指導や雑誌の情報などから

『股関節』というワードをよく聞くと思います。

 

 

 

実際選手や保護者の方からも

 

 

『股関節が固いんだよな』

 

『股関節が上手く使えないんです』

 

 

という事をよく言われます。

 

 

 

しかし実際股関節がどのように固くて

どのように使えるようになればいいのか、

その為にはどのようなトレーニングを行わなければならないのか?

 

 

分かっていっている方は殆どいません。

 

 

 

『股関節』というワードに踊らされて

なんとなくできない原因を

『股関節』にしておけばいいやという傾向が強いです。

 

 

 

だから実際に雪上であれだけ股関節、股関節と

言っていながら、オフトレで改善する為に

必死に股関節のトレーニングする方が少ないのです。

 

 

 

股関節は球関節といって肩関節と同様で

非常に自由度が高い関節です。

 

 

その為様々な役割を果たすため

これをやっておけば股関節がつかえるようになるという

エクササイズは存在しません。

 

 

その場面、場面に合わせた動き、

内脚と外脚の違いなど、

様々なアプローチでトレーニングをしていかなければならない

非常に重要な部分なのです。

 

 

 

例えばざっくりと例を出しても

ターンの前半、ターンマックス、ターン後半から切り替え時、

そしてそれが外脚なのか内脚なのか、

右ターンか左ターンかによって

もうすでに両足合わせると12種類の使い方があります。

 

それを足関節、膝、上半身との連動、

流れの中でできるのかなど色々な要素を考えていくと

かなりのトレーニングがあります。

 

 

 

勿論全てを行うのは気が遠くなる作業ですので

自分の一番やらなければならない部分を

ピックアップして、そこをピンポイントでトレーニングすることが効果的です。

 

 

どの動きが得意でどの動きができないのか

選手たちにはいろいろな動作を行ってもらい

その中で、身体で感じられるようにしてもらっています。

1442571301064

 

 

 

そして大事な部分がもう一つ。

 

 

これはサポートをしている方には常日頃言っていますが

なぜこの股関節の使い方ができなければならないのかというところ。

 

 

きちんと求めているゴールがあり、

『そのゴールにたどり着くための手段として』

股関節をこのように使えなきゃなと

考えられるようになってほしいです。

 

 

この動きが大事だからと言われたからやっています!

というレベルから一つ抜け出せるようになってくれればと思います。

 

トレーニング論 活動

『笑顔』で練習に取り組む効果とは? 16

読了までの目安時間:約 4分

 


今日は夕方からトレーニングサポートをしている

日体荏原高校に行ってきました。

1441875569590

1442480106863

 

 

その練習で選手たちにも話した内容をまとめます。

 

 

日本では練習を笑顔で楽しみながらやることは、

サボっていい加減にやっているとされ

基本的には学校などの部活動では良くないこととされてきました。

 

私もよく

 

『何へらへらしてるんだ!ちゃんとやれ!』

 

と叱られたものです。

 

 

しかし現在はスポーツ心理が広まってきたこともあり

すこしずつ練習への取り組み方も変わってきたように思えます。

 

 

例えば先月まで熱戦を繰り広げていた甲子園。

数年前と違い、

随分球児たちの笑顔が見られるようになったと思いませんか?

 

 

 

この『笑顔』の効果については様々な研究でも成果が出ています。

 

例えばボールを投げる際、

真顔で投げた時と笑顔で投げた時の球速の差を測った時の際

真顔時よりも笑顔の方が、

球速が上がった選手が非常に多いといいうデータがあります。

 

これは笑顔を作ることで余計な力が抜けて、

筋肉が緩み動作がスムーズになったからでしょう。

 

 

特に海外の選手はこの笑顔がベースにある選手が多いです。

先日行われた世界陸上においてもスタート前

ボルト選手をはじめ、みな笑顔の表情を作っている選手が多かったと思います。

 

走っている最中ですら笑顔はないものの、

顔の筋肉が緩んでいるのがよくわかります。

oac0808151313004-p2

逆に調子が悪い時ほど歯を食いしばって

一生懸命走っているように見えます。

 

 

 

ここまで読むと常に笑顔で競技を行った方が

いい成績が残せそうな気がします。

 

 

しかしここで注意しなければならないのが

 

 

『笑顔は万能ではない』

 

 

ということ。

 

 

私たちはポジティブな状態とネガティブな状態、

どちらか一方になることはなく

混じり合った状態で活動しています。

意図的に笑顔を作ることは緊張する場面などで

ネガティブな領域が強くなっているのを

ポジティブな領域にバランスを整えるために行うのです。

 

では練習中に仲間とペラペラしゃべりながら

リラックスした状態にいるにもかかわらず

さらに笑顔が大事だからと、ポジティブな状態に持っていってしまうと

ただの

 

『だらけ』

 

になってしまいます。

 

 

 

よく程良い緊張感が、

パフォーマンスを最大限に引き出すといわれていますが

上手くポジティブとネガティブのバランスをとることが重要です。

 

 

このバランスが非常に難しい。

一歩行き過ぎるとおふざけになり、

緩ませなければガチガチになる・・・。

 

 

精神的にまだまだ未発達な若い選手たちは、

意図的にメンタルをコントロールする術を

練習しておくことが重要です。

 

 

きちっと集中するときなのか

楽しみながらも集中できているのか?

いいメンタルバランスで練習できるよう

意図的に取り組んでくれればと思います。

 

 

 

因みにプロアスリートで、

笑顔でへらへらしながら

競技をおこなっている選手を見たことがない理由は

人間は表情に出さなくても

トレーニングしていくと

脳の中で笑顔を作った時と同じような精神状態を作れるように

バランスを整えられるようになるからです。

 

メンタル関係 活動

SKIER`s LAB 設立へ 1

読了までの目安時間:約 4分

 


この度スキーヤーの為に

 

『完全マンツーマンサポート専門』で活動する

 

 

SKIER`s LAB  (スキーヤーズラボ)

 

 

を立ちあげることになりました。

 

 

 

滑りの技術、上達方法、自分の身体の仕組み、使い方など

スキーヤーにとって自分自身をあらゆる面から

研究して実験できる場(laboratory)

になればと思っております。

 

 

 

この背景には、私がスキー界で活動してきて、

様々な問題、要望があったからです。

 

 

 

・ある一定のレベルで伸び悩んでいるスキーヤーが多い

・自分がなぜうまくならないのか原因がわからないまま練習している

・雪上でおこなうエクササイズが何につながっているのか本質的に理解していない

・指導中の専門用語が難しい

・オフトレーニングに何を行えばいいのかわからない

・プライベートできちんと専属で見てくれるコーチがいない

・陸上から雪上までつながりをもってレッスンしてくれる環境がない

・沢山の情報がいきかい、何が正解かよくわからない

・もう自分はこれ以上上手くならなのではと半分あきらめている

 

 

 

などなど。

あなたも同じように思う部分が多いのではないでしょうか?

 

 

本当にスキーが大好きで

上手くなるために努力を惜しまないにも関わらず、

進むべき方向性が間違っているために、

かけた時間やコストの分だけの結果を得られていない

スキーヤーが多すぎます。

 

 

ジュニア選手においては

コーチや親からのプレッシャーの為

何故スキーをしているのかの

本来の目的を忘れかけている選手もいます。

 

 

誰もがわざと上手くならないようにしているわけではりません。

言われたことをやっていないわけではありません。

 

 

言われていることは分かっているのだけれどもできないのです。

でもなぜできないかは分かっていないのです。

 

 

 

もう無駄で苦しい時間を使うのは終わりにしてほしいと思います。

『才能』や『センス』などの不明確な理由を用いて

できない理由とするのも間違いです。

 

 

必ず物事には本質があり、

解決する方法があります。

 

 

 

もちろん全てのスキーヤーの方へ本質を伝え、

成功に導きたいという思いはあります。

 

 

しかし一人ひとり正解の道筋は違うのです。

一人ひとり身体が違えば、

感覚やとらえ方、成長方法まで違います。

 

 

全員に完璧に合ったトレーニングといいうのは

100%存在しません。

 

 

チームで練習するという事がスタンダードになっているスキー界において

自分に合った自分だけのトレーニングを行うために

オフトレから雪上まで、マンツーマン専門のサポート体制が

あってもいいのではないかと思っています。

 

 

 

スキー界初となる試みを成功させるべく

全力をもって活動していきます。

 

活動