スキー オフトレ

【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

なぜ!?スキー上達の為にはトップ選手のトレーニング(練習法)を真似してはいけない3つの理由 376

読了までの目安時間:約 16分

 


前回の記事で
オフトレを雪上モードに
移行する方法として
外力の利用やブーツを履いた動作など
ご紹介しました。

 

 

特に陸上で常に
私たちにかかる外力である
重力を利用したトレーニングは
前回の山野井選手の動画を
見ていただけると
分かりやすかったと思います。

 

 

まだご覧になっていない方は
一度見ていただくと
イメージしやすいです。

スキーのオフトレが実際の雪上の滑りに繋がる特別なトレーニング方法とは? 375

・階段を登るのではなくなぜ降るのか?

 

 

・なぜつま先、母指球は
 段差の前に出すのか?

 

 

・なぜステップは反復横跳びの様に
 速い動きではなく
 上下の大きな動きなのか?

 

全てに理由があり
よく考えてあるメニューです。

 

 

ただ注意してほしいことがあります。

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

この動画のメニューを
真似しないでください!!

 

 

 

という事です。

 

 

「えっ!?
 早速このトレーニングを
 行ってみようと思っていたのに!!」

 

 

 

と思われたかもしれませんが
今回ご紹介した動画は

あくまでも視覚的に
分かりやすいので
ご紹介したのであって
一般スキーヤーの方が
行うトレーニングとして
お勧めしているわけではありません。

 

 

その理由は大きく3つあるのですが
今回それをお伝えします。

 

 

身体を壊す原因!  理由① 前提を満たせてない!

 

 

まず1つ目の理由は

 

 

 

 

①重力を利用する前提を
 満たせていないから

 

 

 

です!

 

 

 

「重力を利用する前提って何?」

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

 

それは

 

 

 

【重力を利用して
 発生した力を

 受け止める能力】

 

 

 

です。

 

 

例えば

 

 

 

階段を登るのと降るのとでは
どちらが辛いでしょうか?

 

 

 

これは意見が分かれるところです。

 

 

 

心肺機能的には
登る方が疲れます。

 

 

登りの方が

ゼイゼイ、ハァハァしますよね?

 

 

でも降りの方が
後から筋肉痛になるという話を
聞いたことがないでしょうか?

 

 

 

降りは、移動する事に
エネルギーはあまりいりませんが、
そのエネルギーを受け止める時に
非常に負荷がかかります。

 

 

 

ですから心肺機能としては
辛くないのですが、
筋力としては負荷が強いんです。

 

 

 

普段は階段を登る方が辛くても、
きっと筋肉痛の時は
登りの方が楽に感じるはずです。

 

 

この落下を受け止める能力は
筋力だけの話ではなく、
受け止め方、
【動作の質】【フォーム】
含まれます。

 

 

つまりよほど鍛錬して
質の高い動きができていなければ
この重力を利用したトレーニングは
出来ないという事です。

 

 

 

その前提が満たされないまま

やってしまうと
間違った負荷がかかり、
身体を痛める原因になります。

 

 

因みにサイドステップの
トレーニングも同じで、
山野井選手は床からの反力
上手につかって跳んでいます。

 

 

【反力を使う】という表現に対して
いまいちピンとこないかもしれませんが、
硬い床の上を飛んでいるにもかかわらず、
トランポリンをとんているように
バネがある動作をしているのが
分かりますか?

 

 

これが反力を上手に使っている
特徴なんですが、
陸上選手などはこの反力の使い方が
非常に上手です。

 

多分山野井選手も陸上競技経験が
何かしらありそうな動きをしてますね。
(違っていたらすいませんw)

 

 

この反力を使うのも
【動作の質】が求められるので
一般スキーヤー方がマネしても
筋力を使って
無理やりジャンプをしてしまいます。

 

 

 

こういった様々な
前提条件があってこその
重力を利用したトレーニングだと
いうわけです。

 

 

もし一般スキーヤーの方や
ジュニア選手がマネするなら
まずはその前提を満たすための
トレーニングをしなければいけません。

 

 

真似してはいけない理由の1つ目が
お分かりいただけたでしょうか?

 

 

それでは次に2つ目の理由です!

 

 

基礎体力よりも基礎技術  理由② 雪上技術がないから!

それは

 

 

 

《2》雪上技術がないから

 

 

です。

 

 

 

“?”が浮かんだでしょうか?

 

 

一般的にトレーニングは

 

 

『雪上技術向上の為に
 行われるもの』

 

 

という認識があります。

 

 

 

しかし実を言うと
トレーニングには
大きく2つの種類があるんです。

 

 

 

それが

 

 

【1】技術習得の為のもの

 

 

【2】習得した技術をベースに
   磨きをかけるもの

 

 

 

です。

 

 

【1】は、これまで出来なかった事を
出来るようになる為の
トレーニングです。

 

一方【2】は、
今ある技術に対して
さらに磨きをかけたり、
負荷に耐えられるように
能力を上げていくものです。

 

 

山野井選手が行っているトレーニングは
どちらといえば【2】に
属するトレーニングです。

 

 

雪上で板に乗る技術があるからこそ、
陸上でもその感覚にリンクする
動作ができます。

 

一方雪上技術がないまま
このトレーニングを行っても
結局このトレーニングが上手くなるだけで
スキー上達に繋がらないケースが
ほとんどだと思います。

 

 

つまり

 

 

・このトレーニングを行う

・雪上技術が向上

 

 

ではなく

 

 

 

・雪上技術がある

 

 

・このトレーニングができる

 

 

という順序が適切です。

 

 

 

つまり一般的に考えられている

常識とは

 

 

 

『順序が逆』

 

 

 

という事ですね!

 

 

 

日本ではトレーニングの事を
練習と言い変えることが出来ますが
練習にも2種類あります。

 

 

これは以前に動画や音声でも
紹介しましたが、

 

・トレーニング

 

 

・プラクティス

です。

 

 

この違いが分からない方は
こちらの動画からどうぞ
違いが分かるかと思います。

 

トップ選手たちは
雪上技術があり、
それを強化することが目的なので
トレーニングが重要です。

 

 

 

自転車に例えるなら
もうすでに乗れるところから、
たくさん漕いで、
疲れないようになる、
速く漕げるようになる
といった感じですね!

 

 

先ほどお伝えした

 

 

【2】習得した技術をベースに
   磨きをかけるもの

 

 

がそれにあたり、
まさに山野井選手の動画も
トレーニングです!

 

 

 

その一方で
雪上技術の向上を目指すなら
プラクティスを行わなければ
いけません。

 

 

 

自転車に乗れないから
乗れるようになる練習ですね!

 

この様に
トップ選手たちのトレーニングは
雪上技術がある前提で
組まれているものが多いので
真似してもなかなか上達しませんし、
むしろ雪上技術がないと
正しくできないものが多いです。

 

 

これが真似してはいけない
2つ目の理由である

 

 

 

 

② 雪上技術がないから

 

 

 

ですね!

 

 

 

それでは最後の3つ目を
お伝えしていきます。

 

 

 

 

やはりスキー上達の肝は順序!! 理由③ 最優先でやるべき事ではないから

 

正直1つ目、2つ目の理由が分かれば
導き出される内容です。

 

 

 

それが

 

 

 

③ 最優先でやるべきことではないから

 

 

 

です!

 

 

 

当たり前といえば
当たり前ですよね!

 

 

理由①の
重力を利用する前提を
満たせていないのであれば
まずは前提を満たす練習が優先ですし、

 

 

理由②の
雪上技術がないと
できないトレーニングなのであれば
まずは雪上技術を向上する為の
練習が優先です。

 

ただここで難しいのが
最優先でやるべき事が何か?
導き出すのが
非常に難しいという事です。

 

 

例えば先ほど例に挙げた
自転車でいうと、

 

 

自転車に乗れるなら
自転車を漕ぐことを強化する
(トレーニング)

 

 

自転車に乗れないなら
自転車に乗る練習
(プラクティス)

 

 

ですよね?

 

 

 

ではこれをあなたの
スキーに置き換えてみてください。

 

 

 

スキー技術はあるから
それを強化するトレーニングかといえば
技術がなくて向上したいから
悩んでいますよね?

 

 

ではスキー技術がないから
まずはひたすら滑る事なのか?
といえば、毎シーズン滑っていても
上達しないから悩んでいるわけですし、
スキー自体は滑れるはずです。

 

 

つまり上記の理論は
トップアスリートのような
上のレベルか、
初心者の様なスタートのレベルだと
分かりやすいのですが、
その中間層にとっては
極論すぎて何をしたらいいのか
結局分からなくなってしまいます。

 

 

だからこそ何を行っても
なかなかスキー技術向上に繋がらず、
毎シーズン同じ事を言われてしまうわけです!

 

 

最優先でやるべきことを導き出すのは
大変ですよね…


 

 

 

 

で、終わってしまっては
元も子もないと思いますので
上達に悩むスキーヤーの方が
最優先で行うべき内容を
導き出す考え方を
次回の記事から
お伝えしますね!

 

 

 

その前に、
今回お話ししてきた
山野井選手の動画にあるような
トップ選手のトレーニングを
真似してはいけない3つの理由

 

 

①重力を利用する前提を
 満たせていないから

 

②雪上技術がないから

 

③最優先でやるべきことではないから

 

 

 

は整理しておいてくださいね!

 

 

未分類

スキーのオフトレが実際の雪上の滑りに繋がる特別なトレーニング方法とは? 375

読了までの目安時間:約 16分

 


SKIER`sLABの発信では

オフトレは常にスキーに

繋がるものが大事だと

よくお伝えしていますが

オフシーズン機関の中で

オフトレも雪上モード

移行していく意識

非常に重要です。

 

 

 

雪上モードとは
簡単にってしまえば
雪上”感覚”を意識した
オフトレですね!

 

 

「えっ、でも最初に言っている様に

 いつも雪上技術を意識した
 オフトレを行っているんじゃ
 ないんですか?」

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

もちろん一般的に行われている
オフトレよりは雪上モードといえる
オフトレをSKIER`sLABでは
行っています。

 

 

ただその中にも段階
あるんです。

 

 

 

今回はオフトレを実際の滑りに

以降する段階について

解説していきます!

 

 

 

オフトレを実際の滑りに“繋げる”とは?

 

オフトレを実際の雪上感覚に

繋げる具体例を

外向傾で見ていきましょう!

 

・実際に雪上で
 ターン中に外向傾姿勢をとる

 

がゴールの場合、
それを逆算していくと
はじめに取り組むのが

 

・外向傾姿勢をとる為の
 関節可動域の確保

 

です。

 

(その手前になぜ外向傾姿勢をとるのか?
 といった考え方が入りますが)

 

 

本来、外向傾をとる為の

可動域があれば

ターン中にも同じように

外向傾姿勢がとれるように思えます。

 

 

しかしそうなってしまうと

身体の柔らかい人は
全員外向傾が出来る事になります。

 

 

 

しかし、実際は

そんなことないですよね?

 

 

 

可動域の確保は

あくまでもゴールから

逆算していった
最初の段階であり
そこから雪上でも

出来るようになる為には

更なる段階を

登っていく必要があるわけです。

 

 

その階段を登る行為こそが

冒頭でお伝えした

 

 

『オフトレを雪上モードに

 移行していく!』

 

 

ですね!

 

 

なんとなく言っている事は

イメージは出来たかと思います。

 

 

ただ、そうは言っても具体的に
何をしていいかは
いまいちピンとこないかもしれません。

 

 

 

細かくいえば

大量にあるのですが
一番分かりやすいのが
昨日youtubeの音声で配信した

 

2次元→3次元→4次元

 

 

の考え方です。

 

 

ここら辺を詳しく解説していきますが
まだ音声をお聞きでない方は
先に聞いておくと
イメージしやすかもしれません。

 

4次元に繋げる
とカッコよく言っていますが、
簡単言ってしまえば

 

 

その場で行うだけでなく
時間経過を意識した
動きの中で行おう!

 

という事です。

 

この動きの中で行う

というトレーニングは
簡単なようで非常に難しいです。

 

 

難しいというよりは
そもそもその難しいかどうかすら
よく分からない、
つまり

 

 

『正しくできているかの

   判断が難しい』

 

 

と言い変えることが出来ます。

 

 

 

では先ほ例に出した

外向傾を4次元に繋げる具体例を
お伝えしていきます。

 

 

スキー上達に直結するオフトレの4次元化とは?

まずオフトレの4次元化を

解説する前に

確認してほしいことがあります。

 

 

 

それは

 

 

2次元、3次元が
(その場での動作)
正しくできている前提の話

 

 

です!

 

 

そこができていなければ
いくら4次元に繋げる
動きの練習をしても
出来ませんので気を付けてくださいね!

 

 

 

それでは本題です!

 

 

一般的なトレーニングは
その場での動作になりがちですが、
実際雪上では足場(スキー)が
前方に進み続けるので
移動する意識が重要です。

 

 

 

しかしただ動作を移動しながら行えば
オフトレが雪上モードになるのか?
と言われたら、

当然ですが
正しいやり方でなければ

意味がありません。

 

 

 

今回は外向傾姿勢を例に
自分が4次元動作を
正しくできているか分かる
簡単なチェック方法を
1つお伝えしていきます。

 

その場で外向傾が
取れるようになったら
次に移動しながら
とる練習をしていきたいのですが、
意外と動きながら行うと
これまで見えてこなかった
エラーが出てきます。

 

 

 

しかしながら
その場での動作と違い
常に自分の目の前に
鏡があるわけでもないので
エラーしているかどうか
分からないですよね!

 

 

そこで行って欲しいのが

 

【フォールラインチェック】

 

です!

 

 

まずは鏡を目の前にして
外向傾姿勢をとります。

 

 

この時意識してほしいことは
2つです。

 

 

①1つ目はその場で行った時のフォーム、
 つまり鏡に映った自分の姿を
 しっかり覚えておいてください。

 

 

②2つ目は、
 それがフォールラインに入った時
 というイメージです。

 

 

フォールラインとは
雪面の落下方向の事で、
ターンを時計で表すと
3時、9時です。

 

 

よく使われる例は
ボールを落としたら
転がっていく方向ですね。

 

 

ターン前半から後半に移り変わるところ、
板が下を向くタイミング
といった言い方もします。

 

 

ですから分かりやすい様に
その場での動作を行うときは
つま先の向きは
鏡向かって正面に向けて
行ってください。

 

 

その後、やや後ろに下がって、
斜め45°を向きます。

 


その地点から前方へ
歩きながら外向傾をとっていき

 


つま先の向きが鏡の正面を向くところ、
つまりフォールラインまで歩いたら
止まります。

 

 

この時に先ほど

 

その場で外向傾を
作った時と、

同じフォームになっていれば
その場の動作と4次元動作の
リンクしている

 

 

ということになります。

 

 

 

これは実際行っていただくと
よく分かるのですが、
その場で行ったフォームと
歩きながらその場に来たフォームでは
色々なところに違いが生じています。

 

 

 

それを調整していく事が
オフトレを雪上モードにしていく、
4次元化のイメージです。

 

 

なんとなくイメージできたでしょうか?

 

 

 

文章だといまいち
ピンとこなかった場合は

youtubeで動画でも解説しているので

こちらを参考にしてみて下さい!

 

 

今回ご紹介した内容は
あくまでも雪上モードに
繋げるための
ほんの一例でしかなく
他にもさまざまな方法があります。

 

 

雪上の滑りに繋げるにはオフトレに外力を取り入れる!

 

先ほどは移動を利用する

4次元動作を使った

雪上モードへの移行方法を
お伝えしました!

 

雪上モードへ移行するポイントは
陸上と雪上の違いを埋めていく作業
と言い変えることが出来ます。

 

 

移動の他にも

実勢に雪上で滑っている時と

陸上でのトレーニングとでは
大きな違いがあります。

 

 

それが

 

 

【外力】

 

 

です!

 

 

陸上で行うその場での動作では、
重力くらいしか外力はありません。

 

 

そしてその重力は
常にかかっているので、
意識した練習方法をしないと
そもそも外力がある事にすら
気付けません。

 

 

さらにさらに
ややこしいのが、
意識すると言っても
一般的な陸上動作ですと

 

 

 

この重力に対して
どうやって負けないようにするか?

 

 

という考えが
基本になります。

 

 

 

筋トレの基本は
重力に逆らって
重さを持ち上げる事ですし、
ジャンプしたり走ったりと
重力にいかに負けずに動けるかですよね?

走るに至っては
若干重力を利用する意識も
ありますが。。。

 

しかしスキーでは

 

重力に逆らわず
むしろ利用するのがメインです!

 

 

 

ここも陸上と雪上の
大きな違いですね!

 

 

 

ここら辺の事を
きちんと分かって意識していると
練習方法も大きく変わってきます。

 

 

 

分かりやすい例が
技術選の若手トップ選手である
山野井選手がアップしている
トレーニング動画です。

 

 

 

ただ漫然とトレーニングしているのではなく
よく考えられているなというのが
ところどころあるので
一度ご覧ください。

 

まず0:08辺りから行っている
階段の段差を使った
トレーニングですが、
これは説明しなくても
イメージできるかと思います。

 

 

階段を登るのではなく、
下りを利用して落下し
それを受け止める

 

 

 

まさに重力を利用した
トレーニングですよね。

 

 

さらにこの動画をみて
もしあなたが
この部分に注目出来ていたら
凄いという部分があります。

 

 

それが


 

 

つま先で着地せずに
段差の先に出している点です。

 

 

なぜ足の後ろ部分だけを
階段につけているのか?

 

 

ここが明確にわかっているのであれば
かなりトレーニングと雪上の
関係性が分かっている証拠です。

 

 

 

さらにその後の
コーンを使ったステップも、
一般的にイメージされる
反復横跳び様な
素早く左右に動くのではなく
高いところから落ちて着地すること
重点を置いた動作をしていますよね?

 

 

 

こんな感じで
トレーニングにスキーの意識、
今回でいうと

重力を利用する意識を入れると
特殊なやり方がいくつも出てきます。

 

 

 

ただ漫然と
身体を追い込めばいい
という事ではなく
よく考えて
トレーニングをしているなぁ
といった印象です。

 

 

今回は重力に注目しましたが、
他にも分かりやすいのが
他の第3者から力を加えてもらったり、
あとはマニアックなものでいうと
移動が伴えば微力ながらも
慣性力が生まれるので
それを利用したトレーニングもあります。

 

 

さらに外力以外にも
ブーツを履くことによる
関節可動域の制限や、
逆にブーツを利用して
とれるポジションが
存在するなど、
雪上モードへ移行する方法は
山ほどあります。

 

 

だからこそ、
雪上モードに移行する

トレーニングの中で
どれを選択するのかも
重要になってくるわけです。

 

 

 

こんな感じでざっくりとですが、
その場でのの動作を4次元化する以外の
オフトレを雪上モードにする方法を
いくつかお伝えしました。

 

 

ただ注意してほしいのが
今回ご紹介した
山野井選手の動画にある
練習方法は真似しない事を
お勧めします!!

 

 

その理由は大きく3つあるのですが、
今回長くなってしまったので
その理由は次回の記事で

お伝えしますね!

 

トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

スキーの外向傾はターン前半の捉えや先行動作に大きく関係する? 374

読了までの目安時間:約 21分

 


前回の記事で
外向傾と先行動作の
関係性について
深堀してきました!

 

スキーのターン前半に求められる先行動作の大きな誤解とは? 373

 

 

外向傾は次のターンの準備
つまり先行動作である

 

 

 

というとが
お分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

その証拠に
次のターンの準備が必要ない
止まる時には
外向傾シルエットは
あまりみられません。

 

 

逆を言えば
外向傾が正しく取れないという事は
次のターンの準備が
正しくできていない!
とも言えます。

 

 

 

しかし一般的に

 

 

「先行動作を意識して!」

 

 

といわれて
外向傾を意識するスキーヤーは
あまりいませんよね!

 

 

 

ではなぜ

 

 

『外向傾=先行動作』

という考え方が
浸透しないのか?

 

 

 

またその考えがないと
どのようなデメリットがあるのか?

 

 

 

この部分を解説していきます!

 

 

 

スキーの外向傾が持つ意味を知っていますか?

 

まずは

『外向傾=先行動作』
という考え方が
浸透しない理由ですが

 

 

それは

 

 

 

 

外向傾が持つ2つの意味

 

 

に隠されています。

 

 

 

 

外向傾は何のために

つくりますか?

 

 

 

ときいてあなたが
パッと頭に浮かぶのは
どんな答えでしょうか?

 

 

 

多くの場合が

 

 

 

【外脚乗る為】

 

 

とイメージします。

 

 

 

ここでよく

 

『外力に耐える為』

 

といった回答もありますが、
これは真逆なので
気を付けた方がよい部分ですね!

 

 

 

真逆の理由は
以前音声や動画で解説しておりますので
分からない場合は
こちらからどうぞ

 

 

さて話を戻して、
外向傾の1つ目の意味は

【外脚荷重をするため】

で問題ないかと思います。

 

 

 

では2つ目は何か?

 

それはこれまで散々話してきた

 

 

【次のターンの準備】

 

 

つまり先行動作ですよね!

 

 

 

もちろん細かく分ければ
まだまだ外向傾の
意味はありますが、

 

大きくは

 

 

 

①外脚に乗る事

 

②次のターンの準備(先行動作)

 

 

 

 

です。

 

 

しかし一般的には
【外脚に乗る】というイメージが強く
【次のターンの準備(先行動作)】
のイメージはあまり浸透していません。

 

 

 

【外脚に乗る】という意味自体は
正解なので
仕方がない部分もあります。

 

 

 

しかしここが大きな問題で
もし、外向傾は
この2つの意味を
持っているという事が
一般的になると
スキー上達の考え方がガラッと変わるのが
分かるでしょうか?

 

 

 

ターン後半の外向傾に先行動作のイメージがない事のデメリット

 

上記でお伝えした

外向傾のもう一つの意味である

 

【外向傾=次のターンの準備(先行動作)】

 

という意味を知らない事の
デメリットについてお伝えします。

 

 

 

そのデメリットとは

 

 

スキー上達の考え方が
根本的に変わってしまう!

 

 

 

というものです。

 

 

 

よくある一般スキーヤーの
悩みの一つに

 

 

 

【ターン前半のシルエット】

 

 

があります。

 

 

 

 

深い傾きを作りたい…

 

 

身体を内側に向けて

外腰を出していきたい…

 

 

 

といった感じですね!

 

 

 

さてこのような悩みを持つ場合

あなただったら
どんな練習をするでしょうか?

 

 

 

ここで

 

 

【外向傾=外脚乗る】
という意味しか知らないAさん

 

 

【外向傾=外脚乗る】だけでなく
【外向傾=次のターンの準備(先行動作)】
という意味も知っているBさん

 

に分けて考えていきます。

 

 

Aさんは
外向傾とターン前半のシルエットの
関連性を知らないので、
トップ選手たちの

ターン前半の形を
そのまま真似します。

 

 

簡単に言ってしまえば

 

 

「ターン前半にどのような
 フォーム、動作をしようか?」

 

 

といった思考です。

 

 

 

その際トップ選手たちの
ターン前半のシルエットは
上半身が内向して
身体もストレート軸に近いので
それを真似するという事は
外向傾とは逆の動きをします。

 

 

 

 

そうなると

当然ですが外脚乗れずに

 

 

「ターン前半が軽い!」

 

「しっかりとらえてきて!」

 

「内倒しているよ!」

 

「外脚に乗れてない!」

 

 

といった指導が入ります。

 

 

 

しかし今度は
外向傾を意識すると
理想としている
ターン前半のシルエットが
作れない・・・

 

 

 

これぞよくある負のループです。

 

 

 

では

【外向傾=次のターンの準備(先行動作)】
だと理解しているBさん
どうでしょうか?

 

 

ターン前半のシルエットは
そのひとつ前のターン後半から
作り出されると分かっているので
まずはターン後半の
外向傾を練習するはずです。

 

 

ターン後半の外向傾がとれるようになったら、
ターン前半にどうやって繋げるか?
といった方向性に変わっていきます。

 

 

こうなると全ての動作に
つながりが出てくるので
スキー上達の考え方がクリアになり、
色々な情報に対して
悩むことも減っていきます。

 

 

AさんとBさんの違いが
お分かりいただけたでしょうか?

 

 

このことを一言で表す
便利な言葉が
スキー界には存在します!

 

 

しかしその言葉が表す
本質的な意味を
あまり理解してないケースが
ほとんどです。

 

 

本当に意味でスキーヤーに理解されていない【Sの字ターン】と【Cの字ターン】

 

ここまでで

 

【外向傾=外脚乗る】
という意味しか知らないAさん

 

 

【外向傾=外脚乗る】だけでなく
【外向傾=次のターンの準備(先行動作)】
という意味も知っているBさん

 

 

ではスキー上達に関する
方向性が全然違ってしまう
という事をお伝えしました。

 

 

Aさんは外向傾と
ターン前半のシルエットに
繋がりがある事を知らないので
別々のものととらえて
練習してしまいます。

 

一方Bさんは
全てにつながりがある事を
きちんと知っており、
流れをもって練習をして行ける
というわけです。

 

 

この2人の違いを簡単に表す
便利なスキー用語があるのですが
あなたは分かりましたか?

 

 

 

それが

 

 

Cの字ターン

 

 

Sの字ターン

 

です!

 

 

Cの字ターンと
Sの字ターンが
分からない場合は
徹底解説している

動画シリーズをご覧ください。

 

Aさん、Bさん、
どちらがCの字ターンで
どちらがSの字ターンかは
もうお分かりでしょうか?

 

 

念の為解説していきます。

 

 

Aさんの考え方は

 

『ターン前半に何かを行って
 その後外脚に乗る為に
 外向傾をとる』

 

 

という方向性です。

 

 

 

つまりターン前半から始まり
後半で終わるという
【Cの字ターン】
のイメージですね!

 

 

 

一方Bさんは

【外向傾=外脚乗る】だけでなく
【外向傾=次のターンの準備(先行動作)】
という意味も知っているので

 

 

『まずは外向傾をターン後半に正しく作り
 その先行動作をうまくターン前半に
 つなげよう』

 

 

と考えます。

 

 

 

ターン後半の外向傾(外脚荷重)

   ↓

それが次のターンの先行動作になり
次のターン前半に繋がる

 

 

といった
【Sの字ターン】の考え方
ですよね!

 

 

 

この【Sの字ターン】の考え方は
トップ選手たちは色々な場面で
発信しているのですが、
それでも一般スキーヤーの方の多くは
ターン前半を練習してしまいます。

 

 

 

その理由は
【Sの字ターン】の
理屈はわかっていても
外向傾=次のターンの準備(先行動作)であり
ターン前半のシルエットを
作り出している
という本質の部分を
知らないのが原因の1つです!

 

 

 

この部分は以前に動画でも
お伝えしていますね!

 

 

【外向傾=次のターンの準備(先行動作)】
という意味を知っているかどうかだけでも
これだけスキー上達に対する
考え方が変わるのが
お分かりいただけたでしょうか?

 

 

「なるほど!
   じゃあ来シーズンは
 外向傾からそのまま
   ターン前半につなげる練習をしよう!」

 

と思われたかもしれません


 

間違えではないのですが、
そこにも落とし穴があります!

 

 

 

 

外向傾をターン前半の内傾角に繋げる練習の落とし穴

 

 

外向傾をターン前半に繋げる練習の

落とし穴とは何か?

 

 

 

その落とし穴とはずばり、

 

 

 

ターン後半の外向傾が
正しくとれている事が前提である!

 

 

 

という事です。

 

 

 

「なんだ、そんなことか!」

 

 

 

と思ったかもしれません。

 

 

 

しかしそんな簡単な問題ではないんです。

 

 

実際にトップ選手たちも
同じ発言をしている事に
お気づきでしょうか?

 

 

以前からこのメルマガでは
何度も紹介している
技術選チャンピオン
武田竜選手と吉岡大輔選手の
対談でも

 

 

「ターン後半の外向傾が
 きちんととれないスキーヤーが多すぎる」

 

 

と言っています。

 

 

でもそれは仕方がない事で、
そもそも

 

 

正しい外向傾とは何なのか?

といった部分を
明確に指導された経験がないから

 

 

です!

 

 

 

 

例えば

 

 

「外向傾を正しくとれますか?」

 

 

という質問に対して
よくある反応が、
その場で外向傾姿勢をとって
確認をするというものです。

 

 

 

そのこと自体は間違えでは
ないのですが、
正しく取れるというのは、

 

"その場で片方だけ取れていればOK
 というものではありません!"

 

 

忘れられているのが、

 

 

 

左右正しく取れるのか?

 

 

という部分です。

 

 

そしてそして、
最も意識されてないのが

 

 

右外向系から左外向傾と
(その逆も!)
きちんと左右切り替える事が
できるのか?

 

 

です。

 

 

 

ここまでできて
初めて

 

 

正しく外向系がとれる!

 

 

といえるわけです。
(さらにそこから上級編もありますが)

 

 

 

ですからまずは
この部分をきちんと練習して

 

 

『正しく外向傾が取れて
 外脚荷重ができています!』

 

という状態に
まずはならなければ

その後の前半に繋げるだ

S字ターンだといった話には

いけません。

 

 

 

ここら辺がができて初めて
次のステップである

 

 

 

「外向傾からそのまま
 ターン前半につなげる練習をしよう!」

 

 

 

という段階に入るという事ですね!

 

 

 

今回の内容がきちんと理解できると
オーストリアメソッドがなぜ、
はじめは外向傾から外向傾の練習を
徹底しているのか
見えてくるはずです。

 

いつも紹介している
こちらの動画を見れば
よく分かりますよね

私がよくオーストリアメソッドを出すのは
決してオーストリア信者だからではなく
理論上スキー上達をするには
こういう経緯を通るよね!といった部分を
見事に体現化しているので
見本として出しているだけです!

 

 

 

この部分がある程度
出来る前に、
外向傾を先行動作として
ターン前半に繋げようとすると
必ずと言っていいほど、

 

・内倒

・ターン前半の捉えが甘い

 

といったエラーが出ます。

 

 

 

逆にこの部分がきちんとできると
繋げる練習はかなり楽になりますね!

 

 

 

私が雪上レッスンで
指導する際にも、

【外向傾=外脚荷重】

の段階と

【外向傾=次のターンの準備(先行動作)】

の段階とでは
指導内容は明確に分けますし、
以前ご紹介した
【荷重期】【解放期】
考え方にもつながってきます。

 

 

今回お伝えしたように

 

『外向傾をターン前半のシルエットに
 繋げる練習の落とし穴』

 

にはくれぐれも気を付けて
練習していってくださいね!

 

スキー技術 基礎スキー

スキーのターン前半に求められる先行動作の大きな誤解とは? 373

読了までの目安時間:約 20分

 


今回の記事は

以前youtubeの音声や
動画の方で
少しお伝えしている

 

 

 

【先行動作】

 

 

 

についてより詳しく
深堀していきたいと思います!

 

 

もしあなたが

 

 

 

「【先行動作】ってなに?」

 

 

 

「聞いたことはあるけど
 具体的にどうしていいか分からない」

 

 

 

という場合は
ぜひ今回の記事で
整理をしておいてくださいね!

 

 

 

 

スキーにおける先行動作って何?

 

 

まず先行動作とは
どういう動作なのか?
という部分を整理していきましょう!

 

 

 

色々な先行動作がありますが
一番言われいているのは
上半身の先行動作です!

 

 

 

 

上半身が板の進行方向より
内側を向いている、
つまり内向しているという事ですね!

 

 

 

先行動作がある場合は
次のターンの内側を
向いていますよね?

 

 

そして
アルペン、基礎に関係なく、
トップ選手の滑りの多くは
先行動作があるシルエットかと思います。

 

 

このため

 

 

「ターン前半は
 上半身を内側に向ける(内向)」

 

「外腰を出してくる」

 

 

 

といった指導が入ることが多いです!

 

 

 

確かにシルエット上は
ターン前半に上半身が内向しているし、
外腰も正対に比べて
出てきているので
問題ないように思えます。

 

 

 

しかし実際に
多くのスキーヤーの方は

 

 

 

「ターン前半は
  上半身を内側に向ける(内向)」

 

 

「外腰を出してくる」

 

 

 

といった言葉通りに行うと

 

 

 

・ローテーション

 

・内倒

 

・シェーレン

 

 

 

 

といったエラーが出てしまいます。

 

 

 

なぜでしょうか?

 

 

その原因は

 

 

 

 

動作と状態の混同です!

 

 

 

 

これは以前に解説した
曲げ荷重、伸ばし荷重と
同じような内容です

 

 

 

イマイチ何の話か分からない場合は
下記の動画や音声を
参考にしてみてください!

 

 

 

話しを戻します!

 

 

確かにトップ選手たちのシルエットは

 

 

「ターン前半は
   上半身を内側に向ける(内向)」

 

「外腰を出してくる」

 

 

といった状態になっています。

 

 

 

しかしそれは
ターン前半に動作として
行った事なのでしょうか?

 

 

もしそうだとしたら
【先行動作】という言葉自体が
成立しなくなってしまうことに
気づいたでしょうか?

 

 

 

 

ターン前半の先行動作は先行ではない?

 

ここまでの話で

先行動作の答えが

見えていなくても大丈夫です!

 

 

とりあえず、

 

 

・スキー界で一般的に言われている
 【先行動作】とはどんな動作か?

 

・動作と状態の混同とは何か?

 

 

 

この部分だけ整理しておいてくださいね!

 

 

 

簡単答えだけお伝えすると

 

 

Q:先行動作とは?

 

 

A:スキー界でよく言われるのは
上半身の内向

 

 

 

 

Q:動作と状態の混同とは何か?

 

 

A:そうすることなのか、
   結果的にそうなっているのかの違い。

 

 

 

例えば、

スキーでよく使われる【伸展】も
足を伸ばすこと【伸展動作】なのか
足が伸びている状態【伸展位】では
意味が異なってきます。

 

ここまでの部分が
整理できると、

 

 

トップ選手や指導でよくある

 

 

「ターン前半は
 上半身を内側に向ける(内向)」

 

「外腰を出してくる」

 

 

といった言葉通りに行うと

 

 

 

 

・ローテーション

 

・内倒

 

・シェーレン

 

 

 

 

といったエラーが出てしまう
理由が見えてきます。

 

 

 

確かにトップ選手たちの
ターン前半は
上半身がややターンの内側を向き
外腰が出ているように見えますよね?

 

 

 

 

でもそれはターン前半に
動作として

行ったことでしょうか?

 

 

 

 

上記の写真もそうですし、

連続写真や、動画をスローモーションで
見ていただければよりわかりますが、
もうすでにターン前半に入る前の

切りかえのタイミングで

上半身はやや内側を向いていますよね!

 

 

 

つまり

 

 

上半身をターンの内側に向けたり
外腰が出ているのは、
動作ではなく
(そうしているのではなく)
状態だという事です!
(すでにそうなっている)

 

 

 

ここであなたは

根本的な部分に

気づいたでしょうか?

 

 

 

言われてみれば
当たり前なのですが
ターンに入ってから行うのでは

“先行”ではありませんよね?

 

 

 

前もって行っているからこそ

“先行”動作と
言われているわけです。

 

 

 

 

ではスキーの先行動作は
何の先に行われる動作なのか?

 

 

 

 

一般的には

 

 

『次のターンが始まる前』

 

 

という認識です。

 

 

 

 

つまりターン前半の前である
ひとつ前のターンの後半から
切り替えにかけてです!

 

 

 

 

この部分で行われているから
“先行”動作であって
ターン前半に行うのは
ただのターン前半の動作です。

 

 

しかし、
冒頭でお伝えした
『ターン前半に上半身を内側に向ける』
といった意識をすると

 

 

・ローテーション

・内倒

 

・シェーレン

 

 

 

というエラーが出る
スキーヤーの方は
先行ではなく、
本当にターン前半に
その動作を行ってしまいます。

 

 

 

でもそれは当然の事ですよね!

 

 

 

だって

 

 

 

「ターン前半に
 上半身を内側に向けて!(内向)」

 

「ターン前半から外腰を出して!」

 

 

 

という動作として
言われているので
むしろ指示通りに
行っているからです!

 

 

 

ここまでで、
トップ選手たちは
ターン前半に上半身が内側を向いているのに
その意識をすると
エラーになってしまうのか
理由が分かったでしょうか?

 

 

 

先行”動作なので
ターン前半に動作として
行っていては遅い!!

 

 

 

という事です!

 

 

 

それは先行ではありませんよね。

 

 

 

ターン後半の外向傾が先行動作?

 

 

ではここからが本題です!

 

 

「えっ、まだ本題じゃなかったの?」

 

 

と思ったかもしれません(笑)

 

 

 

はい深堀していくのはここからです!

 

 

 

まずはターン前半に
上半身を内側に向けるのでないならば

 

 

 

「先行動作はいつどのようにとるのか?」

 

 

 

という問題からです。

 

 

 

この答えはすでに
先日youtubeで配信した
動画で解説しているので

まずはこちらを

ご覧になってみてください!

 

 

 

 

 

この動画でも

解説している様に

“先行”動作なので
その名の通り
ターンに入ってから
行っていては
ダメだという事ですね!

(それでは先行してないので)

 

 

 

 

もちろんあくまでも

理屈の話で、

 

 

 

「ターン前半に、
 上半身を内側に向けて
 外腰を出してくる

 “感覚”がある」

 

 

 

といったような
イメージ自体は
決して悪くありません!

 

 

 

いつもお伝えしているように
感覚やイメージは、
その人が思い通り滑れるのであれば
なんでもOKですので!

 

 

 

 

ただ実際に行っている
事実としてはターン前半に入る前から
その動作は行われている状態であり、
そのタイミングで

行うものではありません。

 

 

 

ではどのタイミングか?

 

 

 

という答えは

上の動画を見ていただければ
分かるとと思いますが、

 

 

 

 

先行動作とは、
ひとつ前のターン後半にとる
【外向傾】です!

 

 

 

 

ターン後半に外向する
(板の進行方向より外側を向く)
という事は、
言い換えれば、
一足先に次のターンの内側を
向いていることになります。

 

 

 

 

 

こちらの画像をご覧いただくと

分かりやすいかと思いますが

①左外足のターン後半で

外向傾の姿勢をとっている結果

②切り替え時には

板よりも内側を向いている(内向)

という状態になっていますよね!

 

 

これは②の切りかえから

ターン前半において行っている

動作ではなくその手前で

既に行われた結果である

まさに先行動作という事が

よく分かります。

 

 

 

ここまでの内容は

言われてみれば
当たり前の事かもしれませんが、
意外と意識されてないケースが多いです。

 

 

 

たまに指導の中で

 

 

「ターン前半に外向傾は必要ない」

 

 

「ターン後半は骨盤正対」

 

という言葉が出てきます。

 

 

 

別にその内容自体が

絶対にまちがっているわけでは

ありませんが

 

 

 

 

の言葉の裏には

 

 

「先行動作は必要ない」

 

 

という意味が
自動的に含まれます。

 

 

 

 

その逆も同じで

 

 

「外向傾が大事!」

 

 

という言葉の裏には

 

 

「先行動作が大事!」

 

 

という言葉も含まれているという事です!

 

 

 

ここまでの内容を

理解する為に

よく出すわかりやすい例が

 

 

 

止まるとき

 

 

 

です!

 

 

止まるという事は
次のターンの準備をしなくてよい
言い変えることが出来ます。

 

 

 

【次の準備】=【外向傾】

 

 

とした場合

 

 

止まるときには
外向傾のシルエットが
ほとんど出ない

 

 

 

という事です。

 

 

 

アルペンスキーの
ゴールシーンを見ればよく分かります。

 

 

 

Youtubeなどで
見てもらえれば
すぐ分かりますが
念のため画像をのせておきます

 

 

 

 

止まるときはだいたい
こんな感じで
きちっと外向傾は取らないですよね?

 

 

 

逆に内倒、シェーレンといった
エラーが出るという事は
次のターンがあるにもかかわらず
その準備ができておらず
止まる時の動作に
近くなっているという事です。

 

 

 

ここまでの内容で
外向傾は次のターンの
先行動作になっていることが
お分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

しかしスキー界で

 

 

「先行動作を取ってきてください!」

 

 

といわれてターン後半の外向傾を
イメージする人は少ないです。

 

 

 

その理由はなぜか?

 

 

 

実はこの理由が

スキー上達において

かなり重要な部分です!

 

 

長くなってきたので

続きは次回の記事で触れていきますので

楽しみにしていてください!

 

 

 

もしこの記事をお読みいただき、

 

 

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スキー技術

スキーで『内脚を使う』という動作を勘違いしていませんか?深くキレの良いターンが出来ない原因を知ろう!372

読了までの目安時間:約 21分

 


 

 

スキーのターンで

核となるのは内足だ!

 

 

 

 

と言ったら

これまでのSKIER`sLABの

発信を読んでいたら

 

 

 

 

「方向性を変えたんですか!?」

 

 

 

と思ったかもしれません(笑)

 

 

 

 

普段の発信内容は
どちらかというと
外脚荷重の重要性
重きを置いた発信の方が
多いですよね。

(内脚荷重の否定はしていませんが)

 

 

 

 

ではなぜターンの核は
内脚なんて言い出したのか?

 

 

 

 

きちんと説明していきたいと思います。

 

 

 

 

あなたはスキーで内脚を使う聞いてどんなイメージを持つか?

 

 

まず確認しておきたいのが

 

 

 

「ターンの核は内脚だ!」

 

 

 

というワードを聞いて
あなたはどう思ったでしょうか?

 

 

 

「いやいや外脚でしょ!」

 

 

「そうだ!内脚が大事なんだ!」

 

 

 

といったようにあ
人によって様々な意見が
あるかと思います。

 

 

 

 

実はスキーグラフィック
2020年 9月号特集でも

 

 

『深く切れるターンの秘密は
 内脚にある』

 

 

という特集がありました。

 

解説しているのは
基礎スキーとアルペンスキー
両方をこなす高瀬慎一選手です。

 

 

 

高瀬 選手は
アルペンスキーの国体でも
年齢別で優勝していたり、
技術選の大回りで種目1位に
なっていたりと

 

 

 

 

アルペンスキーのテクニックを
基礎スキーにも活かす!

 

 

 

といったイメージが
強いかと思います。

 

 

 

 

高瀬選手を知らなかっとしても
アルペンスキーで国体優勝して
技術選大回りで1位と聞いたら、
外脚にしっかり乗り込み
板をグイグイたわませてくる
イメージを持つはずです。

 

 

 

 

しかし当の本人は
内脚の使い方を
メインに考えていると
仰っています。

 

 

 

もちろんその理由を
スッと理解できるかもしれませんが、
多くの場合は、
なんだか違和感を覚えるはずです。

 

 

 

 

実際この記事に関する
質問がいくつかあったため

 

 

 

 

アルペンスキーや
キレのある大回りを滑る為に
なぜ内脚なのか?

 

 

 

という部分を解説していきます。

 

 

 

 

もうすでに雑誌を読んで
内容をご存知かもしれませんが
高瀬選手が挙げているポイントは
大きく3つあり、

 

 

 

それが

 

 

 

 

① 内脚の曲げ

 

 

② 外腰のくの字

 

 

③ 谷足1本での切りかえ

 

 

 

 

です!

 



何か感じる部分は
あるでしょうか?

 

 

 

よく分からないという場合の為に
考えて欲しい点をお伝えすると
この3つのポイントは

 

 

 

 

内脚と外脚、

どちらの話がメインなのか?

 

 

 

という部分です。

 

 

 

 

 

① 内脚の曲げ
当然ですが内脚の事ですよね!

 

 

では② 外腰のくの字
どうでしょうか?

 

 

外腰というくらいですので
外脚側の話と考えて
問題ないかと思います。

 

 

 

 

さらに

③ 谷足1本での切りかえですが
谷足と斜面の下側の足であり、
そのターンの外脚になります。

 

 

つまりは外脚での切りかえですね!

 

 

 

このことから
ターンの秘密は『内脚』という内容ながら
3つのポイントのうち
2つは『外脚』についてです。

 

 

 

 

ますます分からなく
なったかもしれませんが
ちゃんとこの後解説していきます!

 

 

 

まずは今回のテーマである

 

 

『ターンの肝は内脚だ!』

 

 

というフレーズに対して
第一印象をどのように感じたか?

 

 

 

という部分だけは

頭の片隅において

読み進めてくださいね!

 

 

 

スキーで内脚を使う事と外足荷重の関係性

 

今回取り上げている
スキーグラフィック
(2020年 9月号)の
特集にある高瀬慎一選手の

『深く切れるターンの秘密は
 内脚にある』

という内容について
以前メールマガジンでも

取り上げました!

 

 

 

 

その際、何人かの方から、

 

 

 

 

「確かに内脚も大事ですが
 やっぱりベースは
 外脚ではないでしょうか?」

 

 

 

「内脚主導ですと
 対応しきれない状況が
 あるのではないでしょうか?」

 

 

 

「外脚から外脚のイメージの方が
 安定するかと思います。」

 

 

といったメールをいただきました。

 

 

 

 

まさにこの反応こそ
今回の記事で
気付いて欲しかった部分です!!

 

 

 

このあとに続く内容を
しっかり読んでその真意を
理解して言って下しさいね!

 

 

 

 

高瀬選手は
ターンで意識しているのは
『内脚』と答えている一方で
重要な3つのポイントとしては

 

 

 

① 内脚の曲げ (内脚)

 

② 外腰のくの字 (外脚)

 

③ 谷足1本での切りかえ (外脚)

 

 

 

と、外脚の方が多いです。

 

 

 

 

 

 

内脚の使い方を

重視しているのに
ポイントは外脚の方が多い…

 

 

 

 

この不思議な状態に対して
あなたはどのように
感じたでしょうか?

 

 

 

 

まず結論から言ってしまうと

 

 

 

 

 

ターンのメインとしては

『外脚』

 

 

 

 

だという事です。

 

 

 

 

① 内脚の曲げ 
については、

記事の中では

 

 

「内脚を曲げながら
 外脚に力をためていく」

 

 

 

という表記があるのですが、
要は内脚を曲げていかないと
傾きが取れなかったり
外脚に力が移っていかない
という事です。

 

 

つまり

 

 

 

 

“外脚に乗る為”の内脚の使い方

 

 

 

 

ですね!

 

 

 

 

②外腰のくの字 
という動作に関しては
説明しなくても
お判りいただけるかと思います。

 

 

③ 谷足1本での切りかえ
もイメージとしては
外脚一本で切り返していく
グリュニーゲンターンのような
イメージです。

 

※グリュニーゲンターンが
 分からない方は
 調べればたくさん出てきます。

 

 

 

他にも

 

 

「滑るのも歩くのも一緒。
 片足ずつ前に出して
 それに重心を乗せていけばいい。
 
 器用に両足ともに
 使おうとするから
 難しくなるんです」

 

 

 

といった発言もあります。

 

 

 

 

確かにスキーグラフィックさんが
アップしている動画を見ると
外から外といった
踏みかえで
切り替えているのが
分かるかと思います。

 

 

 

ほんの一瞬なので
スローで何度も見て欲しいのですが
0:18秒辺りの切りかえシーンです。

 

 

あれ?

でも踏みかえターンって
ダメなんじゃないですか?

 

 

と思ったかもしれませんが
それはまた次の機会に置いておくとして、
とりあえず本題に戻します。

 

 

 

ここまでの話しでわかったように

 

 

『ターンの秘密は内脚にあり』

 というワードの裏には

『外脚に乗る秘密は内脚にあり』

 

 

 

 

といった形で
結局外脚に乗るという
方向性のことを伝えています。

 

 

 

なんとなく今回の記事を読んでいただき
また雑誌などを読み込んでいただければ
分かるはずです。

 

 

 

これで理解ができたので一件落着!

 

 

 


 

 

 

でもいいんですが、
もうちょっとだけ
考えるべきところがあります。

 

 

内脚、外脚と聞くと荷重や主導だと思っていないか?

 

 

あなたはこの記事の

最初に出てきた

 

 

 

『ターンの核は内脚だ!』

 

 

というフレーズに対して

 

 

 

 

第一印象を

どのように感じたでしょうか?

 

 

 

 

 

これは高瀬選手の記事の見出しにある

 

 

『ターンの秘密は内脚にあり』

 

 

に対してでも構いません。

 

 

 

 

あなたが
内脚荷重が重要!
と思っているのであれば、

 

 

「その通り!」

 

 

 

と感じますし、
外脚荷重が大事と思っているのであれば

 

 

「いやいやそれは違うでしょ!」

 

 

思ったはずです。

 

 

 

 

でも実際の内容を深堀すると
その印象とは真逆の内容ですよね。

 

 

 

 

つまり内脚、外脚というワードを
聞いた瞬間に、

 

 

無意識的に
【荷重】や【主導】

をイメージしてしまう

 

 

 

という固定観念

持っているという事です。

 

 

 

実はこの部分が
スキー上達には
とても重要なんです!

 

 

 

もちろんこの様な

固定観念が作り上げられたのは
決してレッスンや指導を受けている
受講者側のせいではありません。

 

 

 

そのように思わせてしまっている
指導者側の責任です。

 

 

 

 

ただ、そんなことを言っていても
始まらないので
自分自身で解釈の
幅を広げていきましょう!

 

 

 

 

話が少しそれたので

戻しますね!

 

 

 

 

よくよく考えていると
分かるのですが、
外脚、内脚といっても

 

 

 

内脚を使う為の

外脚の話の場合や、
その逆で今回のような
外脚を上手く使う為の
内脚の話の場合もあります。

 

 

 

 

 

しかし上記の固定観念に
捉われていると、
スキー上達の情報や
レッスンで指導を受けても
その真意を気付けずに
まったく別の方向に進んでしまいます。

 

 

 

ですから、
まずは今回の

 

 

『ターンの肝は内脚だ!』

 

 

というフレーズに対して
第一印象をどのように感じたのかで、
あなたの固定観念を確認して下さい。

 

 

 

 

因みにスキー界では

 

 

外脚荷重か?

両足荷重か?

内脚主導か?

 

 

 

などなど、
様々な技術論争がありますが、
その部分で争っているのは
この固定観念に気づけてない
スキーヤーの方がほとんどだからです。

 

 

 

 

現にトップ選手たちは、
「外脚が大事!」と言っている選手でも
「内脚でしょ!」という選手に対して

 

 

「なるほどそういった感覚で
 滑っているのね!」

といった程度で

話は終わります。

 

 

強いて言うなら

 

 

 

「その表現だと誤解生みそうだけど…」

 

 

 

といった感想くらいです。

 

 

 

 

そしてそこに振り回されるのが
上達したいと一生懸命練習している
スキーヤーの方々です。

 

 

そうでなければ、

 

 

 

キャンプやスクールなど
指導者が変わると
真逆の事を言われて悩む…

 

 

 

といった現象は起きていませんよね!

 

 

SKIER`sLABのサポートメンバーの方が
トレーニングを通して
本質的な動きが分かるようになると

 

 

 

 

「なんだ真逆のことを
 言っていると思っていたけど
 あの選手とあの選手は
 同じことを言っているのね!」

 

 

という感想を仰っています。

 

 

 

 

今回も話しでも

 

 

ターンの秘密は内脚というのは
ターンの秘密は外脚という内容と
本質的には同じこと

 

 

 

だったりするわけです!

 

 

 

 

ややこしいですよね(苦笑)

 

 

 

 

こういった無意識な思考に
気づく方法は
以前お伝えしましたから
大丈夫ですよね?

 

 

 

 

情報を入れたときは必ず
自分は感じる直感とは
逆の意見の持つ自分をつくり
脳内会議をすることによって
無意識的な思考を
整理しておいてくださいね!

 

 

 

 

そうでなければ
同じ情報でも
まったく違う解釈を
してしまうケースがありますので…。

 

 

 

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