スキー オフトレ

【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

スキー上達に本当の必要な体幹トレーニングの4段階!実践で必要なのはブレージング!? 368

読了までの目安時間:約 24分

 


前回の記事で

体幹トレーニングで

よく行われる

 

 

 

『ドローイング』

 

 

 

の本当の目的について

お伝えしました!

 

 

 

ドローインはリハビリなどで

腰痛対策のエクササイズとして

腹横筋の再学習の手段

 

 

 

 

であって、

 

 

 

 

 

動作の時に常に意識して

行うものではない!

 

 

 

 

という事ですね!

 

大誤解!!その体幹トレーニングメニューではスキーは上達しない!?367

 

 

詳しくは前回の記事をしっかりと

読んで今回の記事に進んでください。

 

 

 

では実際にスキーで滑る時に

行いたい動作は何か?

 

 

 

それが

 

 

 

 

ブレージング

 

 

 

 

 

です!

 

 

 

今回はこのブレージングについて

解説していきます!

 

 

 

体幹トレーニングで聞き慣れないブレージングとは?

 

 

ブレイシングというワードを

あなたは聞いたことがあるでしょうか?

 

 

 

 

これを聞いたことがあるなら

かなりマニアックに

情報を集めていますね(笑)

 

 

 

ブレイシングとは

ドローイングによる

腹横筋に加えて、

外腹斜筋、内腹斜筋を意識的に収縮させ、

腹筋群全体を収縮させる

エクササイズです。

 

 

 

 

やり方もドローイングとは

異なります。

 

 

 

 

 

ドローイングは

腹式呼吸がベースですので

大きく吸って

お腹を膨らませたあと

息をゆっくり吐いて

潰しますよね?

 

 

 

しかしブレイシングは

お腹を大きく膨らませたら

そのまま膨らんだ状態で

お腹をギュッと締めます!

 

 

 

 

簡単言ってしまえば

パンパンの風船の空気を

抜いていくのが

ドローイングに対し、

パンパンの風船のまま

グッと周りから押しつぶすのが

ブレイシングですね!

 

 

 

ちょっと汚い例えになってしまいますが、

排便する時に

お腹の動きを確認して下さい。

 

 

 

ドローイングのように

凹ませるのではなく

逆にちょっと膨らんだまま

グッとお腹に力が入りますよね?

 

 

 

逆にドローイングしながら

排便しようとすると

とってもやりづらいです(笑)

 

 

 

たぶんドローイングをしながらの動作って

なんとなくぎこちないというか、

動きづらくないですか?

 

 

 

ドローイングをキープしたままの動作は

あくまでもエクササイズであって

本来の自然の動きではないからです。

 

 

 

 

そもそも腹横筋はとても薄く

出るパワーも小さい為

それだけでは体幹部は安定できないのでは?

 

 

 

という仮説から、

生まれたエクササイズが

ブレイシングです。

 

 

 

イメージしてもらえば

分かるかと思いますが、

体幹部で折れ曲がってしまう

骨格標本(ガイコツ)を支えるのに

薄い風船で囲うより、

パンパンに空気の入った風船で囲った方が

安定しますよね?

 

 

 

筋トレでパワーベルトという

腰に巻くベルトをして

トレーニングを行った経験がある場合や

腰痛ベルトをしたことがある場合は

分かるかもしれませんが

基本的には力を入れるときには

ベルトを押す様にお腹は膨らみます

 

 

 

 

もし経験がなくても、

今その場でタオルを腹巻のように

きつく巻いて

スクワットをすると

よく分かります。

 

 

 

それなのにドローイングを意識して

動作を行っている方が多いのが

今の体幹トレーニングの

問題点という事です。

 

 

 

実際スキーをする時はドローイングではなくブレージングだけど…

 

 

ここまでの話を聞いて

 

 

 

「なるほど!

 ドローイングじゃなくて

 本当にやるべきはブレイシングなのね!」

 

 

ともしあなたが感じたのであれば

ちょっと待ってください!!

 

 

 

私が最も恐れているのは

今回の情報が一般化された時に

上記の様ななニュアンスで

広まってしまう事です。

 

 

 

これまでにも

スキー上達には

『技術の全体像と順序が大事』

とお伝えしてきました。

 

 

 

 

それと同じように当然体幹トレーニングにも

全体像と順序が大事になってきます。

 

 

 

 

 

ブレイシングが正しくて

ドローイングが間違い

という誤解だけは気を付けて下さいね!

 

 

 

 

 

そもそもこの2つには

繋がりがあります。

 

 

 

 

これまでにもお伝えしてきましたが

腹横筋は他の筋より一足先に収縮を起こし

(上肢運動の0.03秒前、

下肢運動の0.11秒前)

 

脊柱の安定性を高める事で、

人は四肢を動かす事が可能と

言われています。

 

 

 

この一足先に動く機能を

フィードフォワード機能と呼んだりします。

(フィードバックはよく聞きますよね!)

 

 

 

腰痛の人や腰痛だった人は

この腹横筋のフィードフォワード機能が

低下している為、脊柱が安定せず

その結果腰痛になったり

それに伴う代償動作が表れます。

 

 

 

ですからドローインは

リハビリで腰痛対策のエクササイズとして

(腹横筋を使えるようになる手段)として

よく用いられています。

 

 

 

しかし、幾つかの研究によって

腰椎を安定させる目的においては、

ドローインだけでは不十分で

ブレイシングの方が効果的であると

分かってきました。

 

 

 

つまり、

 

 

 

 

①ドローインは

腹横筋が使えない場合や

ブレイシングの導入段階ですべき

エクササイズ

 

 

 

 

 

 

②ブレイシングはドローインによる

腹横筋の収縮が意識的に正しく行える上で、

さらに強度の高くなる実践動作の

土台として使用する為のエクササイズ

 

 

 

といった感じです。

 

 

 

 

ドローイングとブレイシングの

つながりがわかりましたか?

 

 

 

 

 

体幹トレーニングにはさらに続きがある?スタビリティとは?

 

 

 

これまでの内容を

以前メールマガジンでも

配信したのですが、

 

 

 

「これまで、トレーナーに言われて

 ドローイングを行ってきました。

 そのイメージで筋トレや

 ウォーキングを行っていたのですが

 根本的な部分が違っていたんですね」

 

 

 

「ドローイングは以前雑誌で

 特集されていたため

 スキーをする時や

 スクワットの時など

 意識していたんですが

 どうもしっくりきませんでした。

 

 でもそれは、

 自分が体幹を使えていないせいだと

 思い込んでいましたが

 やっと今回理由が分かり

 安心しました。

 

 たしかに踏ん張る時は

 お腹膨らみますよね!」

 

 

 

といった感想をいただきました。

 

 

 

 

もちろんドローイングを

意識してきた事は

これから先プラスになるので

無駄だったとは思わないでくださいね!

 

 

 

 

実は偉そうなことを言っておりますが

学生時代私も

ドローイングが重要で

スクワットの時も意識しろ!と

学校で言われており、

アルバイト先でも

そのように指導していました。

 

 

 

確かにそうすると

お腹の意識は高まるのですが、

自分で行っていても

いまいち動きづらいんです。

 

 

 

 

なんだかモヤっとした状態に

霧が晴れたのが

当時定期購読していた

【スポーツメディスン】

というスポーツ医学実践者のための

スポーツ医学専門誌を

読んだ時でした!

 

 

 

 

これは本当によく覚えているのですが

その当時、読んだ瞬間に

「やっぱりそうじゃん!」

とほんとに1人で声上げましたから(笑)

 

 

 

スポーツメディスンに書いてあった内容は

まさにこれまでお伝えした

腹横筋のフィードフォワード機能、

つまり動くちょっと前に

自動的に使われるという内容でした。

 

 

 

 

そこからは

使う為の手段であって

実際の動作とは別物と認識できたのですが

それから10年もたっていますが

この様な認識は未だ一般的ではありません。

(もう10年前の情報なのに…)

 

 

 

その理由が明確に分かるのが

ここからの内容です!

 

(前置長くてすいません 汗)

 

 

先ほど、まずはドローイングで

腹横筋がつかえるのが第1段階、

それをベースにブレイシングで

実際の動きに繋がる

土台を覚えるのが第2段階

 

 

とお伝えしました。

 

 

 

そして体幹トレーニングは

あと2段階残っています。

 

 

 

つまり

 

 

 

 

体幹トレーニングを

大きく分けると4段階になる

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

 

 

 

第1段階 ドローイング

 

 

第2段階 ブレイシング

 

 

 

そして第3段階が

・・・

・・・

・・・

 

 

③基礎的なスタビリティトレーニング

 

 

 

 

 

 

 

です!

 

 

 

 

 

基礎的なスタビリティトレーニングとは

まさに一般スキーヤーが

多く行っている

 

 

 

 

・肘をついて身体を真っ直ぐでキープ30秒

 

・四つ這いで片手足を上げてキープ30秒

 

 

 

といったものです!

 

 

 

 

 

ここでもう一度

しっかり認識しておいて欲しい

部分があります!

 

 

 

 

 

それhが“第3段階で”

基礎的なスタビリティトレーニングです!

 

 

 

 

 

つまり

 

 

 

 

 

 

 

第1段階、第2段階が

きちんと出来ない人にとっては

体幹トレーニングが出来ていない!!

 

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

そして残念なことに

一般スキーヤーの方は

かなりの確率で

この状態に陥っています。

 

 

 

 

 

一番わかりやすいのが

上記の様な一般的な

体幹トレーニングを行っても、

手足といった他の部位がきつく、

体幹を使っている感覚が無いパターンです。

 

 

 

もしあなたも

体幹トレーニングを行っているのであれば

きちんと段階を踏めているか

確認をしてみて下さいね!

 

 

 

 

スキーが上手くなる体幹トレーニングの最終段階

 

 

ここまでくると

第4段階も知りたいですよね?(笑)

 

 

 

一般スキーヤーは勿論のこと

ジュニアスキーヤー達も

一生懸命体幹トレーニング

(スタビリティトレーニング)を

行ってはいます。

 

 

 

 

しかし段階が間違っているので

出来る子にだけは効果があり、

その他にはただ辛いだけ

という残酷な結果が待っています。

 

 

 

やはり自分が

どの段階の内容が必要なのかを知る事は

スキー上達も含め、

すべての事に重要です!

 

 

 

 

これまでに

 

 

 

 

 

・第1段階 ドローイング

 

 

 

・第2段階 ブレイシング

 

 

 

 

・第3段階 基礎的スタビリティトレーニング

 

 

 

 

 

 

をお伝えしてきました。

 

 

そして第4段階は何か?

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

【高強度 スタビリティトレーニング】

 

 

 

 

です!

 

 

 

 

まぁシンプルに強度を上げるのですが、

強度の上げ方は様々です。

 

 

 

 

例えば体幹トレーニングの定番

プランク姿勢でも

(身体を真っすぐにして

肘とつま先の4点で支える姿勢)

 

 

 

肘の下やつま先の下に

バランスボール、バランスディスクといった

不安定な足場にする事で

強度は上がります。

 

 

さらに手足を動かすといった

動作を加えるなども

定番ですね!

 

 

あとはシンプルに重さを加える

といったところでしょうか。

 

 

因みに私がトレーナーの専門学生時代は

骨盤の上に人が乗って

耐えていました!

 

 

周りはみんな筋肉マン達なので

本当に重いんです(笑)

 

 

でもやっぱり人体って不思議なんですが

60㎏ぐらいの私が乗っても

直ぐへばる90㎏のキン肉マンもいれば

90㎏に乗られてもなんとか耐えられる

私のような60㎏のヒョロヒョロ君(笑)もいるなど

身体の使い方でパフォーマンスは変わります。

 

 

 

話を戻して、

この様に

 

 

 

第1段階 ドローイング

 

第2段階 ブレイシング

 

第3段階 基礎的なスタビリティ

 

第4段階 高強度のスタビリティ

 

 

 

 

 

と段階を踏んでいく事が

理想であり、

どかの段階でエラーがあれば

上の段階の事を行っても

効果がないどころか

マイナスになるケースが大半です。

 

 

 

 

そしてここをベースに

(えっ、まだベース!?)

 

 

 

 

・コアストレングストレーニング

 

・コアパワートレーニング

 

・インテグレーティッドコアトレーニング

 

 

 

と続き、

 

 

 

さらに競技特性に沿った

コアトレーニングと・・・

 

 

 

 

 

 

 

(もうやめて・・・)

 

 

 

となりますよね(笑)

 

 

 

そこまでは説明しないので

大丈夫です!

 

 

 

 

この内容をよんで

あなたはどのように感じたでしょうか?

 

 

 

 

 

面白い!と感じた場合もあれば

 

 

 

 

「トレーニングって

 専門的にやろうと思ったら

 ここまで突き詰めるのか…」

 

 

とうんざりしたかもしれません(笑)

 

 

 

そしてこのような発信をすると

 

 

 

「SKIER`sLABでは

 どれだけ緻密なトレーニングを

 行っているんだ…」

 

 

思われるケースもよくあります。

 

 

 

 

サポートメンバーの方は

もう分かってらっしゃると思いますが、

上記で書いたような

専門的な

 

 

 

 

コアストレングストレーニング

コアパワートレーニング

インテグレーティッドコアトレーニング

・・・

・・・

・・・

 

 

 

 

なんてものは

やってません!!(笑)

 

 

はっきり言うと

 

 

 

 

 

むしろそんなことやってるから

上手くならないんです!!

 

 

 

 

 

はい、混乱されているかもしれませんが

事実です!

 

 

 

 

とりあえず今回は体幹トレーニングの話なので

一旦ここで終わらせていただき

その理由は次回の記事でお伝えします!

 

 

 

まずは今回の記事で

スキーのオフトレで良く行われる

体幹トレーニングについて

整理が出来ていると嬉しいです!

 

 

 

 

トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

大誤解!!その体幹トレーニングメニューではスキーは上達しない!?367

読了までの目安時間:約 26分

 


 

スキーオフトレの定番と言えば

下半身の筋力を鍛える

スクワットなどですが、

近年それに迫る勢いで

常識化されてきたのが

 

 

 

 

体幹トレーニング

 

 

 

です!

 

 

 

こんな感じのトレーニングですね!

 

 

 

 

この体幹トレーニングが

なぜ流行ってきたかというと

トレーニング効果として

 

 

 

 

バランス能力の向上

 

 

 

がうたわれているからです!

 

 

 

これはスキーに限らず

他のスポーツでも

取り入れられています。

 

 

 

しかし実際に体幹トレーニングをして

本当に

 

 

「スキーが上手くなった‼」

 

 

「滑りがガラッと変わった‼」

 

 

 

というスキーヤーはどれだけいるでしょうか?

 

 

 

なんとなく効果があったかな…

という程度で

実際滑りが激変したスキーヤーは

ほぼいないはずです。

 

 

 

なぜ流行の体幹トレーニングを行っても

スキー上達に繋がらないのか?

 

 

逆にどのような体幹トレーニングを行えば

スキー上達に繋がるのか?

 

 

今回はこの部分を深堀していきましょう!

 

 

 

 

スキーのオフトレで体幹トレーニングをしても効果がない理由

 

まず冒頭でもお伝えした様に

体幹トレーニングをしても

スキー上達に繋がらない理由を

ズバリお伝えします!

 

 

体幹トレーニングを

行う意理由はバランス能力の向上が

目的でしたよね?

 

 

ではバランス能力を高めるには

体幹部がどのような状態になるのが理想的か

あなたは分かりますか?

 

多くの場合

 

 

 

 

体幹部を固めたほうが

バランス能力は上がると

誤解されています‼

 

 

 

 

トップスキーの滑りを見ていただくと

お分かりいただけますが、

体幹部が板の様に

ガチッと固まっているでしょうか?

 

 

意外にも前後に丸まったり

左右にひねったり、スライドしたりと

ありとあらゆる方向に動いていますよね?

 

 

 

また人間に限らず

建物が地震が起きても

崩れずバランスを保つ【免震構造】においても

あえて“動く”事が重要視されています。

 

 

 

しかし体幹トレーニングの多くは

体幹部をがっちり固定するメニューが

非常に多いです。

 

 

 

これが体幹トレーニングを行っても

実際のスキー上達に繋がらない

最大の要因ですね!

 

 

ここら辺は

他の記事や動画でも触れているので

参考にしてみてください。

 

 

 

スキーを滑る前に知っておきたい体幹トレーニングのこと 71

 

 

 

そもそも多くのスキーヤーの体幹は固まっている

 

上記の内容に加えて

もう1つ考えて欲しい事をお伝えします。

 

 

それは

 

 

 

そもそもあなたの体幹部は

固まっていませんか?

 

 

 

といった内容です!

 

 

 

「えっ!?どいう事ですか?」

 

 

 

と思われたなら

こちらの動画をご覧になってみてください!

 

 

意外とこの動画の内容が

できない方が多いです!

 

 

つまり多くのスキーヤーは

 

 

 

そもそも動かない体幹部を

さらに固めるトレーニングを

行っている

 

 

という事ですね!

 

 

ここまでを読んでいただいて、

 

 

 

・スキーのトップ選手は

 体幹部が柔らかく動いて

 滑っている

 

    ↓

 

・しかし体幹トレーニングの多くは

 逆の固定するトレーニングが基本

 

    ↓

 

・さらに多くのスキーヤーは

 そもそも体幹部が

 固まってしまっている

 

 

という事がおわかりいただけたでしょうか?

 

 

 

こう見ると

体幹トレーニングを行っても

滑りが変わらないのもうなずけますよね!

 

 

ただこのような話をすると

 

 

 

「でも体幹部が安定せずに

 フニャフニャ動いてしまっても

 バランスがとれないのでは?」

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

 

たしかに仰る通りです!

 

 

 

体幹部は固めてもダメ、

フニャフニャでもダメ、

一体どうすればいいのか?

 

いよいよここからが本題です‼

 

 

 

大きく2つに分かれる体幹の筋肉 グローバル筋とローカル筋

 

実は体幹トレーニングは

大きく2つの種類に分けられます。

 

 

それが

 

 

グローバル筋のトレーニング

 

 

ローカル筋のトレーニング

 

 

です!

 

 

あまり聞きなれないワードだと思いますが

この2つを整理する事で

体幹部を安定させる

本当の意味での体幹のトレーニングが

見えてきます!

 

 

 

グローバル筋

 

グローバル筋とは

簡単に言ってしまえば

身体の表層面(皮膚から近い所)にある

筋肉の事を指します。

 

 

若干定義は異なりますが

アウターマッスルという

言われ方をする方が一般的ですね!

 

 

腹直筋や脊柱起立筋など

一般的に言われている

腹筋、背筋はこのグローバル筋の事が多いです。

 

 

グローバル筋の特徴としては

大きな筋肉で、大きな力を生み出ので

体幹部を丸める反らすといった

動きを生み出す事が主な役割です!

 

 

ローカル筋

 

これに対してローカル筋は

比較的小さな筋肉が多く、

あまり大きな力は出ませんが、

主に体幹部が崩れないように

調整の為に働きます

 

 

代表的なのは

体幹部のコルセットとも言われる

腹横筋ですね!

 

先ほど例に出した

腹直筋のさらに奥の

深い所にある筋肉です!

 

 

 

これも定義が曖昧なのですが

インナーマッスルという表現でしたら

聞いたことがあるかと思います。

 

 

 

実はこのローカル筋こそが

一般的に言われている

体幹部を安定させる

鍵を握っています!

 

 

 

例えば、重い物を

持ち上げようとするとき、

準備段階で腕を動かす前に

ローカル筋が働きます。

 

 

これは腕を動かすときに

連動して体幹が動くので、

脳が記憶している運動経験から

次の動きを予測して無意識下で

ローカル筋の筋活動が起こるされています。

 

 

 

そして実際に物を持ち上げる時に

今度はグローバル筋が働き出します。

 

 

 

グローバル筋が働くと

体幹部にはさらに負荷がかかるので、

たくさんのローカル筋が働きます。

 

 

 

このローカル筋が活動しないと

いわゆるバランスの悪い

不安定な状態になってしまいます。

 

 

 

つまりまとめると

 

 

①重い物を持ち上げようとする

 

    ↓

 

②それを察知して

 無意識で体幹部を安定させる

 ローカル筋が働く

 

    ↓

 

③ローカル筋で安定している状態を土台として

 グローバル筋が実際に行いたい

 動作を行う(持ち上げる)

 

 

といった感じですね!

 

 

 

間違いだらけの体幹トレーニングとは?

 

ここまでで

グローバル筋とローカル筋の

役割がお分かりいただけたと思います。

 

 

 

では一般的に行われている

体幹トレーニングに目を向けてみましょう!

 

 

 

先ほどもお伝えした様に

安定させるのはローカル筋

それを土台に動きを作るのがグローバル筋

でしたよね?

 

 

 

これが正しくできているのであれば

安定しながら動きも作れるという

まさにスキー上達に求められる

体幹が手に入れられます!

 

 

 

しかし一般的に行われている

体幹トレーニングの多くは

 

 

 

グローバル筋で固定をする

トレーニングに

なってしまっています!

 

 

 

よく“体幹を固める”という表現をしますが

それこそ筋トレとしては

良いかもしれませんが

スキーに関して言えば

ダメな動きというわけです。

 

 

 

ただグローバル筋とローカル筋という

存在をそもそも知らないのが普通ですし、

当然知らなければ

使い分ける事は出来ません。

 

 

 

実際あなたも冒頭でお伝えした

ような体幹トレーニングを行って

グローバル筋とローカル筋を

使い分けられますか?

と聞かれたら難しいですよね。

 

 

 

この様な背景から

一生懸命体幹トレーニングを行っても

本来動きを生み出すグローバル筋で

固めてしまっているので、

スキー上達に求められるような

効果が得られないという事です。

 

 

ここら辺は動画でも解説しておりますので

よろしければ参考にしてみてください。

 

 

さてここまでくれば

体幹トレーニングで

何を鍛えれば良いのか

見えてきましたよね!

 

 

そうです!ローカル筋です!

ではローカル筋を鍛える上で

おすすめのトレーニングを

ご紹介していきます。

 

 

 

 

体幹トレーニングは腹横筋を鍛えるドローイングから始める

 

体幹部の安定を司る

腹横筋を鍛える上で

最もポピュラーなものが

 

 

 

ドローイング

 

 

ですね!

 

 

 

腹式呼吸と言い換えても

良いかもしれません!

 

 

色々なやり方がありますが

基本的なものはイラストにもあるように

鼻から息を吸ってお腹を膨らませて

息を吐いてお腹をへこませます!

 

 

 

下記にあるような

一般的な固める体幹トレーニングよりも

 

ドローイングの様な

呼吸をメインとしたトレーニングの方が

ローカル筋には効果があるとされていますね!

 

 

 

 

最近ではピラティス、ヨガなどでも

頻繁に言われるようになり、

体幹トレーニングの選択肢として

ドローイングは

かなり一般的にも浸透してきました。

 

 

 

 

 

さてこのドローイングをする事で

腹横筋が鍛えられ、

体幹が安定するという流れには

何も問題ないように思えますよね?

 

 

 

しかし残念ながら

ここに大きな誤解が生まれています!!

 

 

 

その誤解とは何か?

 

 

ずばりいうと

 

 

 

 

 

ドローイングをして

お腹を凹ませながら動作をする事で

体感の安定や、姿勢改善などに

繋がるという誤解です!

 

 

 

 

 

多分ドローイングを知っている人の多くは

コーチや知り合いのトレーニング通の方、

または雑誌などを通して

一生懸命取り組んでいるかもしれません。

 

 

 

 

もちろんドローイング自体は

どんどん行ってOKです!

 

 

 

 

ドローインが悪いと言いたいのではなく

 

 

 

【ドローイングと動作の関係性を

 誤解しないでね!】

 

 

 

と言いたいだけですので。

 

 

この部分が整理できてないと

せっかくドローイングを行っても

スキー上達に繋がらない事がほとんどです。

 

 

ではこの体幹トレーニングに

新たに生まれた

ドローイングの誤解について

深堀していきましょう!

 

 

 

 

体幹トレーニングの新たな誤解!ドローイングでは体幹は安定しない?

 

先ほどもお伝えした様に

このドローイングが広まるにつれ

新たに生まれた体幹トレーニングの

誤解があります。

 

 

それが

 

 

ドローイングをして

お腹を凹ませる状態が

体感の安定した状態!

 

 

 

というものです。

 

 

 

スキー指導においても

 

 

 

「おなかを凹ませて

 キープしたまま滑れ!」

 

 

といった内容があるようですが

これは人体構造からすると

少し間違っています!

 

 

 

その理由は

 

 

 

 

ドローイングの本当の目的

 

 

 

を知る事で見えてきます!

 

 

 

「いやだから、ドローイングは

 腹横筋などに刺激を与えて

 使えるようにするんでしょ?」

 

 

と思っているかもしれませんが
確かに正解なんですが
ここに動作が絡んでくると
話が変わってきます。

 

 

 

 

そもそもこのドローイングが
推奨されるようになったのは
オーストラリアで行われた研究で、
腰痛の人は腹横筋の反応が悪い
という結果からです。

 

 

 

その改善エクササイズとして
提唱されたのがドローイングです。

 

 

 

簡単言ってしまえば、

 

 

 

 

腰痛の人って
腹横筋が使えてないから
ドローイングで使えるようにしよう!

 

 

 

という事ですね。

 

しかしここで重要な情報が
抜け落ちたまま
一般的に広がってしまいました。

 

 

それが

 

 

動作における腹横筋の仕組み

 

です。

 

 

 

先ほどチラッと

腹横筋は無意識下で働くと

お伝えしましたが覚えていますか?

 

 

 

 

実は腹横筋は他の筋により
"一足先に収縮を起こす仕組み"
そのタイミングは
上肢運動の0.03秒前、
下肢運動の0.11秒前、
というデータがあります。

 

 

 

 

これがどういう意味だか
分かりますか?

 

 

 

 

つまり

 

 

 

腹横筋は身体を動かそうとすると
ほんの一瞬早く勝手にに反応する

という事です。

 

 

 

一瞬早く腹横筋が反応して
脊柱の安定性を高める事で、
人は四肢を動かす事が可能と
言われています。

 

 

無意識レベルで
動作の一瞬前に
反応すべき腹横筋を
ドローイングでずっと意識しながら
動作を行うと・・・

 

 

はい話の本筋が見えてきたでしょうか?

 

 

 

まとめると

 

 

 

腰痛持ちの人は
腹横筋が使えてない

 

 

だからドローイングで
腹横筋を鍛えるぞ!

 

 

でも腹横筋は
動作のほんの一瞬前に
勝手に収縮するもの

 

 

ドローイングで
意識的に動作中ずっと
使うものではないよ!

 

 

 

という事です。

 

 

 

 

つまり、

ドローインはリハビリなどで
腰痛対策のエクササイズとして
腹横筋の再学習の手段

 

であって、

動作の時に常に意識して
行うものではない!

という事です!

 

 

 

ここがとっても重要なので
声を大にして
あと10回くらい言いたいです(笑)

 

 

 

 

しかし多くのドローイングを
日頃から意識して行っている
多くの方が、実際の動作の時や
姿勢維持の時にも

ドローイングの意識を持っており、
それが動作の邪魔になっています。

 

 

ただややこしいのが、

 

腹横筋を鍛える為に、
ドローイングしながら
動作をするというトレーニングもある

という部分です。

 

 

このような経緯から
ドローイング=実際の動作(スキー)でも
常に行うもの
という誤解が生まれるのも
無理はありません。

 

 

 

 

じゃあ実際の動作の時は
何も意識しなくていいのか?

 

 

と聞かれたら
そうではありません!

 

 

 

 

無意識レベルで
出来ている人は良いですが、
多くの場合、
体幹部が正しく使えていないので
"ドローイングとは別に"
意識すべき動作があります。

 

 

 

その動作とは

 

 

 

ブレージング

 

 

 

という動作です‼

 

 

 

このブレージングこそ

体幹トレーニングの

最終地点であり

スキーにおいて最も大切な

トレーニングになります!

 

 

 

 

このブレージングについては

次回の記事でより詳しく

解説していきますので

楽しみにしていてください!

 

 

 

まずは今回の記事を通して

スキーのオフトレにはびこる

体幹トレーニングの誤解を

まずはしっかり解いてくださいね!

 

 

 

もし具体的なオフトレ方法を

もっと知りたいという場合は

 

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一つ一つ丁寧にメールで

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トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

勘違いスキーヤー多発!ターン前半からスキー板をたわませる意識が生むターン局面問題366

読了までの目安時間:約 26分

 


最近は技術選や基礎スキーの

話が多かったので

久々にアルペンスキーのご質問を

深堀していこうかと思います。

 

 

この様に書くと

 

 

「よっ!待っていました!」

 

 

 

という声もある一方で

 

 

 

「あっ、私は基礎スキーヤーだから関係ない」

 

 

「まだまだ技術レベルの低い私には

 関係ない」

 

 

なんて思うかもしれませんが

全くそんなことはありません!

 

 

 

これは基礎スキーは勿論の事

むしろプルークからパラレルになりたいという

技術レベルのスキーヤーの方が

早いうちに整理しておきたい内容です。

 

 

 

それがタイトルにもある

 

 

 

『ターン前半局面問題』

 

 

 

です!

 

 

 

これまでに何度も

 

 

・ターン前半は重くする

 

・ターン前半からしっかり乗る

 

・ターン前半でエッジングをして後半は解放

 

 

 

といった内容について

解説をしてきましたが、

まだまだ食い違いや

勘違いしているケースが多いの

1度ここでガッツリ整理したいと思います。

 

 

YouTubeでも説明しておりますので

動画の方が理解しやすい場合は

こちらからどうぞ

 

 

 

では早速『ターン前半局面問題』とは何か?

解説していきますね!

 

 

 

 

あなたにとってのターン前半はどっち?

 

 

「ターン前半から

 しっかり乗ってきましょう!」

 

 

「ターン前半からエッジングを

 しっかりしましょう!」

 

 

といった指導は

意外と幅広い技術レベルで

言われる事です。

 

 

 

そしてアルペンスキーにおいても

 

 

「ターン前半もっと早く捉えてこい!」

 

「ターン前半から

 しっかりエッジングをして来い!」

 

 

といった指導がよくあります。

 

 

 

今回の記事でまず考えて欲しいのは

あなたにとってのターン前半は

この後紹介する2つのイメージの内

どちらか?

 

 

 

という部分です。

 

 

 

 

そしてタイトルにもあるように

そこが噛み合ってないから

スキー上達を妨げる

負のスパイラルに突入します。

 

 

 

ではこの2つのターン前半とは何か?

 

 

 

それは

 

 

 

 

スキーヤー位置

 

 

板の向き

 

 

 

 

です!

 

 

 

この2つのワードを聞いて

一瞬で理解できたのであれば

ターン前半、後半といった

概念に対して

しっかり整理できている証拠です。

 

 

 

一見難しく聞こえるかもしれませんが

実はとっても簡単なので

ぜひ頭の中で

イメージしてください。

 

 

 

よくターンの前半、後半といった

タイミングを分かりやすくするために

時計の時間が用いられますよね?

 

 

「ターン前半1時、2時のタイミングで!」

 

「ターン後半の4時では!」

 

 

といった感じですね!

 

 

ではここからが

とってもとっても

重要な質問です!!

 

 

 

 

あなたにとって

ターンの3時、9時は

板がどこを向いているでしょうか?

 

 

 

 

フォールライン、

つまり斜面の下を向いていると

答えるかと思います。

 

 

 

 

では6時の時は

板がどこを向いているでしょうか?

 

 

 

もちろん

 

 

 

6時は斜面に対して90°の向き

つまり真横ですよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ?違いますか?(笑)

 

 

 

 

だって画像にあるように

板が時計に沿うように

進んでいったら

3時、9時ではフォールライン(真下)

6時では真横に向きますよね?

 

 

 

 

でもほぼ間違いなく

多くのスキーヤーの板は

真横まで向かずに

斜滑降(斜め)を向いて滑っています。

 

 

 

 

という事は

全てのスキーヤーは

6時がないという事でしょうか?

 

 

 

さて少しずつ全貌が

見えてきたでしょうか?

 

 

ここが食い違いの

はじめの一歩です!

 

 

 

なぜターンの3時、9時と6時とでは概念が変わるのか?

 

先ほど時間を使ってターン局面を

表現する時に基準が

 

 

 

スキーヤー位置

 

 

板の向き

 

 

 

 

2つがある事を

お伝えしました。

 

 

 

 

一般的に3,9時の局面は

板がフォールラインを向くと

考えられている一方で

6時の段階では

板は真横を向いていない…

 

 

 

この部分がおかしいという事が

まず整理できたでしょうか?

 

 

 

 

 

板の向きで

時間を判断しているなら

先ほどお見せした画像の様になるはずです。

 

 

 

 

でも実際のターンは

3時、9時はそうであっても

切り替えの局面である

6時はこちらの画像の様に

板が斜めですよね?

 

 

 

 

 

この考え方で言えば

『ターン局面に6時はない』

という事になるのですが

一般的にそうは

考えられていませんよね?

 

 

 

つまりどこかのタイミングで

ターン局面の判断基準が

 

 

 

 

『板の向き』の話から

『スキーヤーの位置』の話に

切り替わっている

 

 

 

 

という事です!

 

 

 

 

もしスキーヤーで

ターン局面を考えるのであれば

横滑りで滑っていても

ターンの●時、●時の位置と

表現できるので、

3時、9時で板が真横を

向く事も可能と言えば可能です。

 

 

 

板の向きが変わっていないので

これをターンと呼べるかは分かりませんが

下記の画像の様な状況ですね!

 

 

この画像の場合、

『板の向き』で考えたら

ずっと6時でターンです。

 

 

 

さてここまでで、

ターンの局面の判断基準は

『板の向き』『スキーヤーの位置』

という2つの基準があり、

それがなぜか一般的に混在している

という事がお分かりいただけたでしょうか?

 

 

簡単に言ってしまえば

 

 

 

 

ターン前半から

ターンMAXまでは

『板の向き』で

切り替えの時は

『スキーヤーの位置』

 

 

 

 

ですね。

 

 

 

 

ただこの様に細かく

前提を見直さなくても

共通認識で問題なく伝わっているので

良いのでは?

と思うかもしれません。

 

 

 

確かにその通りで

ターン全体で見れば

食い違いはあまり起きていません。

 

 

 

しかし

 

 

『ターン前半』に関しては

この2つの前提が

混ざりあっている事で

大きな混乱を生んでいます!!

 

 

 

 

アルペンスキーワールドカップレーサーはターン前半で板はターン後半?

 

ここでアスペンスキーの

話に入ります。

 

 

 

アルペンスキーではよく、

次の旗門に遅れないように

 

 

「ターン前半にもっと早く

 エッジングをして来い!」

 

 

「ターン前半の捉えを早く!」

 

 

といった指導が入ります。

 

 

基礎スキーや一般の指導でもありますね!

 

 

 

さてここで

『板の向き』と『スキーヤーの位置』を

区別しないと

大きな食い違い起こるのが

分かるでしょうか?

 

 

こちらの画像のA、Bを見比べて下さい。

 

 

スキーヤーの位置としては

ターン前半の1時、2時の局面です。

 

 

 

でも板の向きとしては

Aはスキーヤーの位置と同様に

1時、2時ですが、

Bはすでに4時くらいですよね?

 

 

 

つまりBはターン前半とも

後半ともいえるわけです!

 

 

 

あなたは

ターン前半に早くエッジングをして来いと

言われたら、

AとBどちらのイメージを持つでしょうか?

 

 

 

因みに

 

 

 

「えっ?Bの状況なんてありますか?」

 

 

 

と思ったかもしれません。

 

 

 

 

 

その理由としては

 

 

「Bだとブレーキ動作になる」

 

 

「板を横に振るなと言われる!」

 

 

といった感じですね!

 

 

 

確かに上記の指導からすると

Bの状態はNGだと思ってしまいます。

 

 

ただここで1つ考えて欲しい事があります。

 

 

 

それは

 

 

 

 

どんな状況で

 

「ターン前半にもっと早く

 エッジングをして来い!」

 

という指導が入るのか?

 

 

 

 

と言う部分です。

 

 

 

きっとアルペンスキーで言えば

次の旗門に入れない、(遅れる)

基礎スキーや一般スキーにおいても

ターン後半にズルズル落ちてしまう

といった状態の時ですよね?

 

 

 

ではAの状況でエッジングをすれば

次のポールに入りやすくなるでしょうか?

 

 

 

 

答えはNOです!

 

 

 

 

なぜならAでエッジングを強めても

基本的に板の軌道は時計と

同じ流れを通るかと思います。

 

 

 

しかしBですと既に板の向きは

4時を向いているので

軌道が変わるのが

分かるでしょうか?

 

 

 

イメージしづらければ

こちらの画像で確認して下さい。

 

 

 

 

Aのターン軌道で

ポールを通過したら

次のポールに遅れてしまう可能性が

高いですよね?

 

 

 

 

しかし先ほどお伝えしたように

Bのイメージだと

 

 

・ターン前半でブレーキ動作になる

 

・板を振っている

 

 

といったエラーのイメージを

持っているスキーヤーの方が

非常に多いです!

 

 

 

ではワールドカップトップレーサーの

クリストファーセン選手が

Facebookで投稿していた

画像を紹介します!

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

「いかがって言われても…」

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

 

確かにこの画像の場合、

クリストファーセン選手の

板の向きと時計の3時の向きが

合ってしまっているので

一見Aのイメージ(板の向きが基準)に

見えるかもしれません。

 

 

 

しかし無数についている板の跡

見るとどうでしょうか?

 

 

 

 

Bと同じように

ターン前半の局面で

既にターン後半方向に

板が向いているのが分かりますか?

 

 

 

それでも分かりづらければ

こちらの画像ならどうでしょうか?

 

 

 

これならかなり分かりやすいですよね!

 

 

 

板の向きは1時の段階で

すでに4時の向きです。

 

 

 

しかしそのまま2時、3時と

板の向きはそのままで

ターンをしていますよね!

 

 

 

 

さてこの1時の局面は

ターン前半ですか?

ターン後半ですか?

 

 

 

 

これは説明しなくても

大丈夫かと思いますが、

スキーヤーの位置が基準なら『前半』

板の向きが基準なら『後半』ですね!

 

 

 

 

因みにこれが絶対的な正解ではなく、

通りたいラインによって

使い分けなくてはいけないという事です。

 

 

 

ワールドカップの映像を見ると

所々でこの動作を

行っているシーンがあります。

 

 

youtubeの設定で

動画速度をスローモーションにしながら

確認してみてください。

 

 

 

スタートしてからしばらくは

板の向きが時計の局面と

一致するようになめらかに

ターンをしていきます。

 

 

それがカメラが切り替わる

11:27以降の急斜面は

今回お伝えしている

ターン前半で板の向きが

後半になる要素が分かるでしょうか?

(11:35のターンは特に分かりやすいです)

 

 

 

マニアックすぎて分かりませんか?(笑)

 

 

 

それならこちらの動画は

とってもわかりやすいです!

 

 

人気YouTubeチャンネル

チーム金閣寺の企画で

基礎スキーのトップ選手達が

GSを滑っている映像です。

 

 

 

テロップで

 

「ワールドカップばりの高度なテクニック」

 

と出ているので

分かりやすいかと思います。

 

 

 

さて話がややこしくなってきたので

一度整理すると、

 

 

『ターン前半早めのエッジング』

 

 

と一言で言っても、

 

 

A:板の向きとスキーヤーの位置の

ターン局面が一緒

 

B:板の向きとスキーヤーの位置の

  ターン局面が違う

 

 

という2種類があるよ!

 

 

 

 

 

ワールドカップ選手でも

急斜面やセットが振ってあって

ラインを変えなきゃいけないときは

【B】を使っているよ!

 

 

 

あなたが指導者から言われていたり、

意識をしているのは

A,Bどちらか整理できていますか?

 

 

 

という流れですね!

 

 

しかし多くのアルペンスキーヤーの方は

冒頭でお伝えしたように、

 

 

 

 

「Bだとブレーキ動作になる」

 

「板を横に振るなと言われる!」

 

 

 

 

と思っています。

 

 

 

 

でもAだと当然ですが

ラインは変わらないですよね?

 

 

 

 

また技術選と言った

基礎スキーにおいては

関係ないように思えますが、

実はしっかりこのBの技術を使っています!

 

 

 

では次にここの部分を

深堀していきます!

 

 

 

なぜ一般スキーヤーにはターン前半の操作が浸透しないのか?

 

ここまでで、

ターン局面には2つの基準があり、

ターン前半で板を操作する事で

ポールに素早く入りたい、

小回りで素早く板を回したい場合

どちらの基準で考えているかで

パフォーマンスがまるで違う

お伝えしました!

 

 

 

しかしながら

スキーヤーの位置はターン前半で

スキー板の向きはターン後半といったBの状態は

トップ選手達が行うと
高度な技術とされるのに
一般スキーヤーが行うと
NGなのでしょうか?

 

 

その理由は
ワールドカップレーサー達と
一般的スキーヤーが行っている

【板の向きを変える】
という動作の質がまるで違うから

 

 

です!

 

板の向きを変える動作とは
どのような動作を
イメージしますか?

板の向きを変える動作は
色々ありますが、
大きく分けると
【角付け】旋】です。

直滑降していて
板を傾けると
エッジが噛んて板の向きが
変わっていきますよね?

 

 

 

これが角付け板の向きが変わる現象です。

 

その一方で
回旋動作を行っても
その場でクルっと
板の向きが変わります。

実はターン前半に
板の向きを変えるといっても
この2つのどちらがメインになっているかで
結果は大きく違うわけです。

因みにワールドカップレーサー達が
行っているのは
減速要素が少ない
回旋ベースです。

ほぼ不可能に近いですが、
直滑降していて
エッジを噛まさずに(角付けせずに)
板の向きを変えれば(回旋)
ほぼ減速せずに
そのまま下に流れていきますよね?

(それは一瞬で
 すぐに横滑りか逆エッジかで
 ブレーキ動作が入りますがw)

しかし角付けの場合は
ブレーキ動作を用いて
板の向きを変える事になります。

だからアルペンスキー界では
ターン前半に板の向きを変えると

・ブレーキ動作になる

・板を振ってはいけない

と言われるわけです。

もちろん回旋を意識している
スキーヤーの方もいるとは思います。

ただ多くのスキーヤーは

回旋と角付けや荷重が
混同しています…

ですから

 

回旋させたつもりがブレーキ動作、
何もしないとラインが変わらず暴走

というどちらを選択してもエラーという
負のループに入るわけです。

常々お伝えしている様に、
荷重、角付け、回旋は
算数で言う所の足し算、引き算なのに
この基本をきちんと区別して
教えてもらう機会がない為、
自分がイメージしている事と
違う動作を行っています。

現にジュニアレーサー達は
フルカービングでピュンピュン滑るのは
もの凄い上手でも(角付け主体)
横滑りから横滑りといった動作が(回旋主体)
あまり得意でない選手が多いです。

まぁ混同していても
滑る事が出来るくらい
道具のすばらしさに
感謝ではありますが。

ターン前半のイメージが
整理できたとしても
基本動作が整理できてないと
パフォーマンスには
あらわれないので気をつけてくださいね!

 

 

 

スキー技術

なぜ浸透しない?アルペンスキー選手や技術選選手の上達法やトレーニング方法365

読了までの目安時間:約 25分

 


 

あなたはトップ選手が発信している

スキー上達に関する情報を

目にしたことはありますか?

 

 

今はインターネットが普及して

昔では絶対知れなかったであろう

トップ選手からの貴重な情報が

一般スキーヤーの方でも

手に入れられるようになりました。

 

 

その環境のおかげで

これまで知りえなかった

スキー上達に重要な本質を知る事が可能となり

どんどん効率的に上達する

スキーヤーが右肩上がりで増え始め

 

となっていないのが

残念ながらスキー界の現状かと思います。

 

 

なぜトップ選手達が

とても重要な情報を発信しているのに

一般スキーヤーの方の多くは

その恩恵を預かれないのでしょうか?

 

 

 

今回はその原因について

深堀していきます。

 

 

 

 

スキー指導員講習でも同じ?低速種目ばかりでなく高速域でのキレの練習をしていますか?

 

以前スキーメーカーである

アトミックとサロモンが

コラボレーション企画として、

各メーカーに所属する選手の

対談動画を配信している事を

ご存知でしょうか?

 

 

 

 

今回はその対談の内容で

あなたにもぜひ共有しておきたい内容を

お知らせします!

 

 

 

それが2020年7月19(日)に放送された

第3回目の対談動画で

元アルペントップスキーヤーの

佐々木明選手、

技術選2位の佐藤栄一選手、

技術選27回出場の松沢寿選手の3人と

各メーカーの学生チームの選手達の内容です。

 

 

 

ぜひ全部聞いていただいてもいいですが

1時間以上あるので

ちょっと全部は………

という場合はこの後私がお伝えする

ポイントだけでも聞いてみて下さい。

 

 

 

そのお伝えする内容とは

まさに冒頭でもお伝えしたように

 

 

 

『スキー上達に非常に重要なのに

 なぜか浸透しない

 トップ選手の考え方』

 

 

です!

 

 

今回の対談動画は

学生スキーヤーの選手達の

質問に答える形なので

一般のスキーヤーの方にとっても

共通する内容が多く出てきました。

 

 

特に基礎スキーの学生選手達なので

基礎スキーヤーの方にとっては

そこ聞いて欲しかった!

といった内容かもしれません。

 

 

それでは上記の

重要なポイントを

お伝えしていきます。

 

 

 

学生からの質問で

 

 

 

「技術選トップ選手の殆どは

 アルペン出身の方ですが

 基礎スキーからスタートした人は

 どんなところを磨けば

 アルペン経験者に勝てるか?」

 

 

 

と言ったものがありました。

 

 

丁度こちらにある

13:30~18:15辺りまでの内容です!

 

 

最近では基礎スキーでも

アルペン要素が求められると

言われている経緯からも

知りたいスキーヤーの方は

多いと思います。

 

 

 

 

その質問に対して

まず松沢寿さんが

答えた内容には

 

 

 

「カービングでズレずに

 切れる滑りが重要だから、

 基礎はズレの練習を多くするんだけど   

 低速やプルークでも

 切れる練習をしていく事が大事!」

 

 

 

です。

 

 

 

本当にその通りですし、

もしかしたらあなたは

それを意識して

練習しているかもしれません。

 

 

 

 

しかし一般的に

基礎スキーヤーの練習の多くは

低速でのズレばかり

練習している傾向が強いです。

 

 

 

現に準指導員、指導員の講習内容でも

基礎種目と呼ばれる

ズレがメインの種目は

徹底的に練習をしても

 

 

 

実践種目と呼ばれる

切れのあるターンにする為の練習は

講習内であまり

取り組まれていない事がほとんどです。

 

 

 

それなのに

 

実際合格が出る人は

実践種目が上手な人が多く、

逆に基礎種目が得意な人ほど

実践種目で点数が出ない

 

といった事がよくあります

 

 

 

 

 

その逆で実践上手い人ほど

意外と基礎種目が

出来なかったりしますよね(笑)

 

 

 

まぁこういった現象からも

基礎と実践の繋がりがあまりない事

分かってしまうのですが

その理由を話すと

また長くなるので

今回は触れないでおきます。

 

 

 

要はトップ選手が

大事だと言っている

 

 

・ズレばかりやってないか?

 

・キレの練習をしているか?

 

・そもそも正しいキレの練習は

 どういうものかイメージ出来るか?

 

 

 

というのを

一度考えてみて下さい。

 

 

因みに低速種目やズレの練習が

決していけないわけではないですからね!

 

 

 

むしろフルカービングのような

キレでしか滑れないアルペンスキーヤーは

(特にジュニア選手は)

逆にズレの練習をしましょうね(笑)

 

 

 

まだシーズン初めで

コース幅の狭い中

フルカービングでピュンピュン

滑っているケースが多いですが、

あれってそれでしか滑れないスキーヤーが

多いというのも理由の一つです。

 

 

 

ワールドカップのアルペントップ選手は

ズレの滑りも

恐ろしいほど上手いですからね!

 

 

 

 

 

アルペンスキー選手が伝えるスキー上達の本質的なトレーニングとは?

 

次にお伝えするのは

さらに本質をついている内容です!

 

 

と、いっても

先ほどご紹介した

対談をご覧いただいて

もう答えの部分が

分かっているかもしれません(笑)

 

 

そうです!

SKIER`sLABのコンセプトでもあり

私が常々最も大事にしている部分です。

 

 

 

正直いくら滑っても

上手くならないスキーヤーの多くは

この部分が欠けていますし、

“効率的”に上手くなる為の鍵となる

必須要素ですね!

 

 

 

 

それが松沢寿の話の後に続く

佐々木明選手の言葉です。

 

 

ちょっと要約しますが

 

 

 

「スキーは当然道具を扱うスポーツだけど、

 雪の上での動きを

 そもそも陸の上で出来ないのなら

 雪の上で出来ない」

 

 

 

「一番の短時間で上手くなるには

 陸上トレーニングを“正確に”行う事」

 

 

 

といった内容ですね!

動画内では16:55辺りからですね。

 

 

 

はいもうこれに全てが

集約されています。

 

 

もしあなたが

日々SKIER`sLABの発信に

目を通して戴いているのであれば、

聞き飽きているかもしれませんが

実はそれってすごい事です!

 

 

なぜならまだまだその考えは

スタンダートではなく

かなり少数派だからです。

 

 

 

それはこのオフの間の

スキーヤーの方たちの

取り組みを見れば

分かるかと思います。

 

 

 

・サマースキー、インラインスケート、

 といった滑走感覚に近い状態での技術練習

 

 

・基礎体力向上を目的とした

 フィジカルトレーニング

 

 

といった内容が多いですよね?

 

 

 

どちらも決して悪くはないですが、

 

 

インラインやサマースキー技術系オフトレでは

そもそもその前段階の

陸上で取り組むべき

動作練習がされてないケース

 

 

陸上トレーニングでは

動きよりも強度やきつさが

優先されている

 

 

といったケースがほとんどです。

 

 

 

 

先ほどの言葉にあるように

スキー上達の本質は

 

 

 

雪の上で“必要な動き”が

出来るようになる事です!!

 

 

 

さらにポイントは

 

 

佐々木明選手が一般的によく言われる

フィジカル、筋力、体力、柔軟性

といった表現ではなく

なぜ『動かし』『動き』

というワードをチョイスしたか?

 

 

という点です。

 

 

どうしても

“トレーニング”というワードを聞くと

筋力トレーニングや走り込みの様な

負荷をかけたものだけを想像してしまいます。

 

 

 

あくまでもまず重要なのは

『動き』です!

 

 

 

あえてこの様な

表現をしたのには

きちんと理由があるという事ですね!

 

 

ただしこの真意が広く理解されるには

『陸上トレーニング』=『筋トレ』

という一般的な固定観念が

変わってこなければ

難しいなと思います。

 

 

 

さてSKIER`sLABのコンセプトでもある

 

 

 

『陸上で出来ない事は

 雪上で出来ない』

 

 

 

を佐々木明さんが代弁してくれましたが、

私がお伝えするよりも

何十倍も説得力がありますね(笑)

 

実はかなり昔から
佐々木明さんはこの内容を
発信しているのですが
未だスキー界の
スタンダートではありません。

 

ここが変わると
一般スキーヤーの方は勿論のこと、
ジュニアチームで行う
オフトレーニングの内容も
大きく変わってくるかと思います。

 

 

ただこの

 

 

『陸上で出来ない事は

 雪上で出来ない』

 

というワードには

1つ注意しなければいけない点があります。

 

 

 

よく勘違いされる方もいるので

注意してください。

 

 

 

スキー上達のオフトレで必須の考え方ではあるけど、誤解しないで欲しい事

 

佐々木明さんの発言の中で

 

 

「陸の上で出来ると
 雪のうえで100%出来る」

 

という内容がありました。

 

 

 

 

どのような真意で

仰られたかは分かりませんが
この言葉をそのまま受け取ると

 

 

 

 

そんなことはありません‼

 

 

 

 

これはサポートメンバーの方をはじめ
オンラインスキー塾のメンバーさん、
動画講座のメンバーさんなら
よく分かると思います。

 

 

 

陸上で出来るようになるにも
壁がありますが、
雪上動作に繋げるところにも
さらに壁が存在します。

 

 

 

 

陸上ではこんなにできるのに
雪上だとなぜ・・・

 

という事が良く起きるという事です。

 

 

 

実は佐々木明さん自身も
ご自身の本や雑誌のインタビューで

 

 

 

 

「陸上で出来ないんことは
 雪上では絶対できない。

 

 

 でも陸上で出来たとしても
 雪上出来るとは限らない

 

 

 だからせめて陸上では
 100%出来るように
 日々トレーニングを行っている

 

 

 

といった内容を発言しています。

 

 

 

 

こちらの本ですね!

 

多分今回の発言にある

 

 

 

「陸の上で出来ると
   雪のうえで100%出来る」

 

 

 

の真意は

 

 

 

「陸の上で正しく出来る状態なら
 雪上でその動作を使った
  “練習をしていけば”
   100%出来るようになる」

 

 

 

 

 

 

というニュアンスだと思います。
(勝手な解釈ですが(笑))

 

 

まぁこれは実際あなたが
試してみれば分かる事です。

 

 

 

陸の上である動作が出来ても
雪上ですぐできるかというと
そんなことはないので!

 

 

 

ただ滑って上手くなる為の
スタートラインに立つには
陸上で正しい動作ができる事が大前提です!

 

 

 

スキーのメンタルトレーニングやオフトレーニングによくある誤解

 

さて最後にもう一つだけ

今回の対談であなたに知っておいて欲しい

トップ選手の考え方をお伝えします!

 

 

これは

メンタルトレーニングにおいて
とても重要な内容です!

 

 

 

その内容とは

 

 

 

 

120%を出せるようではなく

80%を高めていく‼

 

 

 

 

というものです!

 

 

 

一体どういう意図なのか

説明していきますね!

 

 

 

対談の中で学生からの質問で

 

 

「1年に1度の技術選で
 実力を出し切る為のコツ、
 秘訣はありますか?」

 

 

 

「明さんはレースの前
 何を考えてますか?」

 

といったものがありました。

 

 

 

動画内の18:24辺りからですね!

 

 

上記の2つに共通する事は

 

 

 

 

『本番でどのように
 結果を出すか?』

 

 

 

 

という事かと思います。

これに対して佐藤栄一選手は

 

 

 

 

「120%なんて出せないから
 80%の力をどれだけ

 高められるかが大事!」

 

 

 

 

佐々木明選手は

 

 

 

 

過去や未来のことを考えず
 今やるべきことにフォーカスする!」

 

 

 

と答えています。

 

 

この対談の以前にSKIER`sLABの
YouTubeの音声で

公開した内容そのものですね!

 

 

 

 

 

佐藤栄一選手の80%の話は

こちらの部分から!

 

 

 

 

 

佐々木明選手の
今自分がするべきことに
フォースするというのは、

 

 

『自分がコントロールできることに
 目を向ける』

 

 

という内容はこちらの

音声で解説しています!

 

 

 

 

 

まさに打ち合わせたかの様な内容ですが
因みに投稿の日にちを見ていただくと
私の動画の方が先に
アップされているのが分かるように
決して私がパクったのではなく
向こうの方が・・・
・・・
・・・

 

 

 

というには冗談で、(笑)
音声でもお伝えしている様に
基本的にメンタルトレーニングにおいては
共通する内容であって
トップ選手達の間では
だいたい共有されているか、
知らなくても実践されているものです!

 

 

 

 

 

しかし未だ

一般的なメンタルトレーニングって
根性論系かポジティブシンキング系の
イメージが強いですよね。

 

 

 

 

また、

 

 

 

「100%の力を出せるように
 全力で頑張る!」

 

 

 

とった意気込みを
本当にイメージしている
スキーヤーの方も多いです。

 

 

 

理想は80%でも結果が出るように
日々の練習でパフォーマンスの質を
あげていく方が
メンタルトレーニング的には正しいです。
(この結果120%が出る事もあるので!)

 

といったように

 

 

松沢寿さんの
低速やプルークでもキレの練習を!
から始まり、

 

 

佐々木明選手の
陸上で出来ない事は雪上で出来ない、

 

 

 

佐藤栄一選手の
120%力を出す事を目指すのではなく
80%を高めていく

 

 

 

などなど、トップ選手から

非常に重要な情報が溢れているのですが
冒頭でもお伝えした様に

まだまだ一般的には
浸透していないのが現状です。

 

 

 

浸透しない理由はいくつかありますが
せめてあなただけでも
きちんとこの部分を理解して
スキー上達のプラスに
繋げていって下さいね!

 

 

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メンタル関係 身体論(フィジカル関係)

後傾スキーヤーが混乱している【外足を前に出す事】と【アンクルポジション】の関係性とは?364

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あなたはスキー技術論で

 

 

【外脚を前に出していく】

 

 

というワードを

聞いたことがありますか?

 

 

 

 

雑誌などでも

サッカーのボレーキックをするように

ターン後半外脚を

前に出していくと言った

意識が紹介されています。

 

 

 

ではその一方で

 

 

【アンクルポジション】

 

 

というワードを

聞いたことがあるでしょうか?

 

 

 

こちらの方はもしかしたら

馴染みのないワードかもしれません。

 

 

 

アンクルポジションは

トップデモの丸山貴雄選手が

最近よく使う事で

特に基礎スキーの方たちは

耳にする機会が

増えてきました。

 

 

 

 

今回の記事は

スキー界で一般的に

よく言われている

 

【外足を前に出す】

 

 

【アンクルポジション】

 

の関係性について

解説をしていきます!

 

 

 

ターン後半に重要な足首の使い方!アンクルポジションとは何か?

 

 

まずはアンクルポジションという

ワードを知らない場合の為に

簡単に解説をしていきます!

 

 

 

アンクルポジションとは

そのまま直訳すると

『足首の位置』ですが、

簡単にいうと

 

 

足首がブーツの前傾角に

入った状態です!

 

 

 

アルペンスキーでも

 

 

 

「スネが起きない様に

 足首をしっかり入れる」

 

 

 

「足首の緊張感を抜くな‼」

 

 

 

なんて言い方をしますね!

 

 

 

特に

 

 

 

ン後半から

次のターン前半にかけて

この『アンクルポジション』を

しっかりキープしましょう

 

 

 

といった内容が推奨されています。

 

 

 

ではなぜこのアンクルポジションが

推奨されているのか?

 

 

 

これはもう説明いらずかもしれませんが

 

 

 

アンクルポジションが取れないと

後傾ポジションに

なってしまうから!!

 

 

ですね!

 

 

足首が緩んでお尻が落ちるというエラーは

まさにターン後半にかけて

このアンクルポジションが

キープできていないというのが

大きな原因の一つです!

 

 

 

ターン後半のアンクルポジションは外足を出す?外足を引く?

 

 

さてここであなたに

よく考えて欲しい事があります!

 

 

 

この推奨されている

アンクルポジションの様に

足首は曲がっていて

スネが前に倒れている状態を作るには

 

 

 

・足を前に出す

 

   OR

 

・足を後ろに引く

 

 

 

どちらの動作で出来るでしょうか?

 

 

 

 

実際その場で行ってみて下さい!

 

 

 

イマイチ今回の動作がピンとこない方は

YouTubeに動画でアップしていますので

是非参考にしてみて下さいね!

 

 

 

さてアンクルポジションは

足を前に出すのと引くのでは

どちらがとりやすいか

お分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

当然ですが、後方に引いたほうが

足首の角度は狭くなるので

アンクルポジションが

キープしやすくなります。

 

 

 

これは動画の様に

陸上で行っても

分かる動作なので

ぜひあなたも実際ターン後半の形をとって

外足を出したり引いたりして

アンクルポジションを確認してみてください!

 

 

 

さてアンクルポジションは

足を引いた方が

キープしやすい事が分かったところで

新たな疑問が出てきたことに

気づいたでしょうか?

 

 

そうです!

 

 

冒頭でもお伝えした

 

 

 

外足を前に出す事との関係性

 

 

 

です!

 

 

 

 

ターン後半に外足を出したらアンクルポジションはどうなるのか?

 

スキー界で一般的に言われている

外足を前に出していく行為を行えば

当然ですが足首の角度は緩んでいきます。

 

 

つまり

『外足を前に出す事』と『アンクルポジション』は

相反する動きというわけです。

 

 

 

 

 

たまに

 

「アンクルポジションをキープしたまま
 足を前に出すんですかね?」

 

 

といった質問もありますが、

動画でも解説している様に
そうするとトップが雪面から上がり、
テールは雪面にめり込むことになりますよね。

 

 

 

 

さてここまでを通して

 

「外脚を前に出して」

という動作は
言葉のまま行えば
アンクルポジションを緩める動作

 

 

という事がお分かりいただけたでしょうか?

 

 

もちろん

ターン後半はスネをおこして
ふくらはぎに寄りかかりたい
という人にとっては
合っています!

 

 

でもそれは,
むしろやりたくない
動作ですよね(苦笑)

 

 

 

 

スネをおこしてふくらはぎに
寄りかかると
後傾ポジションに
なってしまう訳なので。

 

 

それなのに一生懸命
外脚を前に出す意識で滑り

 

 

 

「後傾になってしまう・・・」

 

「足首が緩んでしまう・・・」

 

 

 

と悩んでいるのは
よくよく考えてみると
おかしくはないでしょうか?

 

 

このように、
一見常識とされている事でも、
よくよく考えてみると
根本的におかしいという内容は
スキー界には非常に多いです!

 

 

もちろん外脚を前に出すという意識が
悪いとは言いません!

 

そのイメージで上手くいく人にとっては
正解ですので。

 

ただいつも指導で言われている内容で
意識しているけど
エラーになってしまう場合は
今回お伝えした根本的問題の
可能性が高いです。

 

 

さてここで話を終わらせてしまうと、

 

「外脚を前に出す事と
 アンクルポジションの
 関係性の答えは
 なんなんですかーー‼‼」

 

とモヤモヤしてしまいますよね。

 

 

もちろんその答えもこの後

きちんと解説しますので

ご安心ください!

 

 

 

まずはスキーのシェーレンと外足を前に出す関係性を整理しよう!

 

 

さてここから

アンクルポジションと

外脚を前に出すという

整合性がとれない技術論の答えを

解説していきます!

 

 

 

【外脚を前に出すと

 アンクルポジションが崩れる】

 

 

この問題を解決するには

 

 

 

「そもそもなんで

 外脚を前に出せという

 指導が言われるのか?」

 

 

 

という部分を明確にする必要があります。

 

 

 

これは質問を

少し違った視点からみると

分かりやすいです。

 

 

 

当たり前の事をいいますが

外脚を前に出せ!

と言われるという事は

外脚が前に出てこないからですよね?

 

 

 

 

外脚が前に出ずに内脚が

先行していくと

どうなるか分かるでしょうか?

 

 

 

内脚だけはターンをどんどんしていき

外脚はどんどん遅れていく、

そうなると内脚と外脚で

板の方向が変わります。

 

 

 

これがいわゆる

シェーレンという状態です。

(逆ハの字)

 

 

 

 

このシェーレンを

直すために【外脚を前に出す】

といった指導が入ります!

 

 

 

 

そしてもう1つ、

トップ選手達の滑りは

外脚の板がターン後半から

次の前半にかけて

ピュンッと前に出てきますよね?

 

 

 

特にSLや急斜面小回りの滑りを見ると

分かりやすいです。

 

 

大きくこの2つの要因

 

 

 

・外脚が遅れてシェーレンになる

 

・トップ選手は外脚がピュンと前に動く

 

 

 

といった事から

「外脚を前に出せ」

といった指導が導き出されます。

 

 

 

他にも

 

 

「前後差をつけるな!」

 

「外脚出して内脚を引け!」

 

 

という指導も同じ事ですね!

 

 

 

一見、論理的にも間違いない為、

この指導を言われたスキーヤーも

何の疑いもなく

その通りに意識します。

 

 

 

その結果外脚がしっかり前に出て

シェーレンがばっちり解決

 

 

とはならないから

悩ましいんですよね。

 

 

 

 

 

なぜならこの論法は

スキー指導によくある

原因と結果が混同しているケース

1つだからです。

 

 

 

でも外脚が遅れているから
外脚を前に出す

という当たり前の論法の
どこに問題があるのでしょうか?

 

それは

板が前に出る理由を
置き去りにしている!

という点です!

 

 

 

シェーレンの原因となる
外脚が遅れてくる原因を
置き去りにしているとも
言い変えられますね!

 

 

 

 

あなたは

『板が前に出る』という現象が

あらわれる為の要素は
なんだと思いますか?

 

 

 

 

因みに何度もお伝えしている
スキー界でよく言われる

「外脚が遅れているから前に出せ」

というのは、
意識して自分の筋力を使って
脚を前に出す事が
板が前に出てくる要素という事です。

 

 

 

 

 

もしかしたらそのような
指導をしている方の中には

 

 

「そういうつもりでは言ってない!」

 

 

というケースもあるかもしれません。

 

 

でも外脚を前に出せという指導が入り、
受講者側が自分の筋力で
足を前に出す動作(けり出す動作)を
した時点で相手にはそう伝わっている
という事です。

 

 

 

 

話を戻して、

板が前に出てくる要素って
本当に自らの筋力で
足を前に出す事でしょうか?

 

 

 

 

もちろんそういった要素が
ゼロではないかもしれませんが
メインではないですよね?

 

 

では板が動く要素とは
・・・
・・・

 

 

板が力を受ける事によって動く事

 

 

です!

 

 

 

 

 

まさにスキーの本質ですね!

 

 

【板に力が加わることによって板が動く】

 

 

とてもシンプルであり
当たり前の事なんですが、
意外とこの練習をしておらず
自ら頑張って動かす練習ばかりやっている
スキーヤーの方が多いです

 

 

低速でのプルーク練習を見ていれば
よく分かります。

 

 

先ほど【板に力加わる事】
と一言で言いましたが、
これを因数分解すると

 

 

 

・角付け
・荷重
・回旋

 

 

3要素が複雑に絡み合い、

 

 

そこに

 

・外力
・内力

 

 

も入ってきて
その要素をさらに分解して
身体の使い方などが
出てきます。

 

 

今回はそれ出していると
きりがないので割愛して
テーマとなっている
足首に注目をしていたいと思います。
(やっと足首出てきましたね!)

 

 

 

あっ、ちなみに

 

 

「私の中では板が動く事は
 サッカーボールを蹴る様な
 自らの筋力で脚を動かす行為です!」

 

 

という考えが
悪いわけではありませんからね!

 

 

ただ本当に言葉通りの

現象が毎ターン行われれば

相当疲れると思いますが(苦笑)

 

 

今回はとりあえず、
板が動く要素は
(外脚が前に出てくる要素)
自ら動かしているのか、
板に力が加わって
板自体が動くのかについて
整理しておいてください!

 

 

 

さて少し長くなってきたので

ここまでのながれを簡単におさらいすると

 

 

 

①『外足を前に出す』

 『アンクルポジション』

 は相反する動作である

 

 

②この整合性が取れない

 2つの動作を整理するには

 まず『外足を前に出せ』と

 言われる理由から見ていく必要がある

 

 

③外足を前にだせと言われる

 最大の理由はシェーレンを直す為!

 でも外足が前に出てくるのは

 板が力を受けるからであって

 自ら出すのとはちょっと違うよね!

 

 

という所まできましたね!

 

 

なぜこのような

まわりくどい説明をしたかというと

③でお伝えした

『板が力を受ける』という事と

『アンクルポジション』に

深い関係があるからです!

 

 

その部分が見えてくると

今回のテーマである

2つの技術要素の

整合性が見えてきます!

 

 

 

アンクルポジションは後傾を直す為だけではない?スキー板のトップに荷重しよう!

 

さてこの記事の冒頭では

アンクルポジションは

『後継ポジションにならない為』

といった事をお伝えしていました。

 

 

 

もちろんそれも大正解なのですが

実はもう一つ大事な理由があります!

 

 

 

 

 

 

 

それは

 

 

アンクルポジションの状態は

言い換えると

 

 

 

『トップ側に力が加わっている状態』

 

 

 

だからです!

 

 

足首が曲がって

スネがブーツのタングを押せば

そのまま板のトップに

力が加わる事はイメージできますよね?

 

 

 

 

特に現在のスキー板は

カービングスキーのため

しゃもじの様な形をしており

板のトップ側が真ん中より

広くなっています。

 

 

 

そのトップ側に力が加わる事により

雪の抵抗を受けて

板が曲がりやすいです。

 

 

 

逆にトップが浮いて

テールに重さが乗ると

板の向きは変えられますが

板の移動はあまりおきません。

 

 

 

 

この板の向きが変わる事と

板が動く事も混同もよく混同されているので

整理が必要ですね。

 

 

 

そこを説明していると

話が長くなるので

よく分からない方は

こちらの動画が

参考にしてみてください。

 

 

話を足首に戻して

板のトップに重さが乗ると

板が抵抗を受けて

動くまではイメージできたでしょうか?

 

 

 

もちろん板の傾き(角付け)も必要ですから

トップに重さが加わっただけでは

板は曲がりませんので

ご注意くださいね!

 

 

 

つまりアンクルポジションをとって

板のトップに対して荷重をする事が

先ほどシェーレンの時に出てきた

板が動く要素に繋がってくるわけです!

 

 

 

・板が動く要素は板に力が加わる事

 

 

・アンクルポジションをとると

 板のトップに力が加わり、

 板が動きやすい

 

 

 

この2つをきちんとまとめると

今回の話のテーマとなっている

 

 

 

『スネが前に倒れるように

 足首を曲げておく状態は

 外脚を前に出すと出来ないのに

 なぜ多くの指導で外脚を前に出せと

 言われているのか?』

 

 

の答えが出てきます!

 

 

 

まとめ:外足を出す事とアンクルポジションを両立させるには?

 

まず一般的にスキー界で言われている

指導内容は

 

 

 

 

 

外脚が前に出てこず遅れているから

シェーレンになる、

トップ選手みたいに

ピュッと板が前に出て来ない

 

 

だから外脚を前に出せという指導

 

 

 

という論法ですね。

 

 

 

しかしここまでの内容が分かると

この原因と結果の考え方が

少し違っている事が

見えてきます。

 

 

 

正しい考え方としては

 

 

 

外脚が前に出てこず遅れているから

シェーレンになる、

トップ選手みたいに

ピュッと前に出て来ない

 

 

外脚が前に出ない原因は

正しく力が加わっていないから

 

 

正しく力を加える為に

アンクルポジションを意識して

トップに重みが乗った状態で

角付けをしていく

 

 

そのエネルギーを受けて

“結果的に”外脚が前に出てくる

 

 

 

 

といった流れです。

 

 

 

 

もちろんアンクルポジション以外にも

正しく板に力を伝える為に

必要な要素はいくつもありますが、

今回は足首にスポットを当てました!

 

 

 

こう考えれば

アンクルポジションで

(曲がった状態)と

外脚が前に出てくるという

関係性は

 

 

外脚前に出たら

アンクルポジションが

とれないのでは?

 

 

というものではなく

 

 

 

 

アンクルポジションが

とれるからその結果

板が力を受けて移動する

(外脚が前に出る)

 

 

 

という関係性にかわります。

 

 

つまり両者は

相反する要素ではなく

組み合わさったスキーの技術要素だと

いう事ですね!

 

 

          

 

 

 

しかし気を付けたいのは

一回きり成功しても

すぐ次のターンが来るため

外脚が動いた時には

既に次の外脚の

アンクルポジションはキープする

イメージが大事ですね!

 

 

 

しかし正直言って

そんな事意識するのは

かなり難しいです!

 

 

 

ですから、まずは

 

 

 

 

常にアンクルポジションの

意識を持ったまま滑っていて

あとは雪面とのやり取りで

足首の曲げ感が勝手に変わる

 

 

 

くらいでいいと思います!

 

 

選手達もよく

 

 

 

「スネをブーツのタングから離さない」

 

 

 

と言っていますよね!

 

 

 

もちろん足首を入れすぎない

と言っている人もいるので

ここら辺こそまさに

選手達のそれぞれの感覚ですね。

 

 

 

今回お伝えした

内容がしっかり整理出来れば

以前お伝えした

この動画で伝えたい

【シェーレンと前後差】

の関係性も分かっていただけると思います。

 

 

 

 

今度改めて『前後差』について

特集をしようかと思いますが、

一般的にスキー界でイメージされている

前後差の認識は間違っているケースが

かなり多いです。

 

 

 

前後差は間違いなく

つきますからね(笑)

 

 

ただ結果だけをみて指摘されてしまうと

今回の「外脚を出せ」の様に

逆にその意識がスキー上達を

阻んでしまうケースが多いので

気を付けて下さ!

 

 

 

まぁ「外脚を出してきて!」と

指導を受けて

 

 

 

「よし、逆にちょっと

 外脚を引くくらいのイメージで

 足首を曲げてスネの角度を倒し、

 板のトップに重さが乗った状態を作り出し

 そのまま外脚に荷重して

 ターンをする事で

 板が抵抗を受けて結果的に

 外脚が前に出るようにするか!

 

 

という変換ができる

天才的な受講生でしたら

問題ありませんが(笑)

 

 

それではアンクルポジションと

外足を前に出す関係性を

しっかり理解して

スキー上達に繋げていって下さいね!

 

 

 

スキー技術

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