スキー オフトレ

【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

スキーのターン前半に求められる先行動作の大きな誤解とは? 373

読了までの目安時間:約 20分

 


今回の記事は

以前youtubeの音声や
動画の方で
少しお伝えしている

 

 

 

【先行動作】

 

 

 

についてより詳しく
深堀していきたいと思います!

 

 

もしあなたが

 

 

 

「【先行動作】ってなに?」

 

 

 

「聞いたことはあるけど
 具体的にどうしていいか分からない」

 

 

 

という場合は
ぜひ今回の記事で
整理をしておいてくださいね!

 

 

 

 

スキーにおける先行動作って何?

 

 

まず先行動作とは
どういう動作なのか?
という部分を整理していきましょう!

 

 

 

色々な先行動作がありますが
一番言われいているのは
上半身の先行動作です!

 

 

 

 

上半身が板の進行方向より
内側を向いている、
つまり内向しているという事ですね!

 

 

 

先行動作がある場合は
次のターンの内側を
向いていますよね?

 

 

そして
アルペン、基礎に関係なく、
トップ選手の滑りの多くは
先行動作があるシルエットかと思います。

 

 

このため

 

 

「ターン前半は
 上半身を内側に向ける(内向)」

 

「外腰を出してくる」

 

 

 

といった指導が入ることが多いです!

 

 

 

確かにシルエット上は
ターン前半に上半身が内向しているし、
外腰も正対に比べて
出てきているので
問題ないように思えます。

 

 

 

しかし実際に
多くのスキーヤーの方は

 

 

 

「ターン前半は
  上半身を内側に向ける(内向)」

 

 

「外腰を出してくる」

 

 

 

といった言葉通りに行うと

 

 

 

・ローテーション

 

・内倒

 

・シェーレン

 

 

 

 

といったエラーが出てしまいます。

 

 

 

なぜでしょうか?

 

 

その原因は

 

 

 

 

動作と状態の混同です!

 

 

 

 

これは以前に解説した
曲げ荷重、伸ばし荷重と
同じような内容です

 

 

 

イマイチ何の話か分からない場合は
下記の動画や音声を
参考にしてみてください!

 

 

 

話しを戻します!

 

 

確かにトップ選手たちのシルエットは

 

 

「ターン前半は
   上半身を内側に向ける(内向)」

 

「外腰を出してくる」

 

 

といった状態になっています。

 

 

 

しかしそれは
ターン前半に動作として
行った事なのでしょうか?

 

 

もしそうだとしたら
【先行動作】という言葉自体が
成立しなくなってしまうことに
気づいたでしょうか?

 

 

 

 

ターン前半の先行動作は先行ではない?

 

ここまでの話で

先行動作の答えが

見えていなくても大丈夫です!

 

 

とりあえず、

 

 

・スキー界で一般的に言われている
 【先行動作】とはどんな動作か?

 

・動作と状態の混同とは何か?

 

 

 

この部分だけ整理しておいてくださいね!

 

 

 

簡単答えだけお伝えすると

 

 

Q:先行動作とは?

 

 

A:スキー界でよく言われるのは
上半身の内向

 

 

 

 

Q:動作と状態の混同とは何か?

 

 

A:そうすることなのか、
   結果的にそうなっているのかの違い。

 

 

 

例えば、

スキーでよく使われる【伸展】も
足を伸ばすこと【伸展動作】なのか
足が伸びている状態【伸展位】では
意味が異なってきます。

 

ここまでの部分が
整理できると、

 

 

トップ選手や指導でよくある

 

 

「ターン前半は
 上半身を内側に向ける(内向)」

 

「外腰を出してくる」

 

 

といった言葉通りに行うと

 

 

 

 

・ローテーション

 

・内倒

 

・シェーレン

 

 

 

 

といったエラーが出てしまう
理由が見えてきます。

 

 

 

確かにトップ選手たちの
ターン前半は
上半身がややターンの内側を向き
外腰が出ているように見えますよね?

 

 

 

 

でもそれはターン前半に
動作として

行ったことでしょうか?

 

 

 

 

上記の写真もそうですし、

連続写真や、動画をスローモーションで
見ていただければよりわかりますが、
もうすでにターン前半に入る前の

切りかえのタイミングで

上半身はやや内側を向いていますよね!

 

 

 

つまり

 

 

上半身をターンの内側に向けたり
外腰が出ているのは、
動作ではなく
(そうしているのではなく)
状態だという事です!
(すでにそうなっている)

 

 

 

ここであなたは

根本的な部分に

気づいたでしょうか?

 

 

 

言われてみれば
当たり前なのですが
ターンに入ってから行うのでは

“先行”ではありませんよね?

 

 

 

前もって行っているからこそ

“先行”動作と
言われているわけです。

 

 

 

 

ではスキーの先行動作は
何の先に行われる動作なのか?

 

 

 

 

一般的には

 

 

『次のターンが始まる前』

 

 

という認識です。

 

 

 

 

つまりターン前半の前である
ひとつ前のターンの後半から
切り替えにかけてです!

 

 

 

 

この部分で行われているから
“先行”動作であって
ターン前半に行うのは
ただのターン前半の動作です。

 

 

しかし、
冒頭でお伝えした
『ターン前半に上半身を内側に向ける』
といった意識をすると

 

 

・ローテーション

・内倒

 

・シェーレン

 

 

 

というエラーが出る
スキーヤーの方は
先行ではなく、
本当にターン前半に
その動作を行ってしまいます。

 

 

 

でもそれは当然の事ですよね!

 

 

 

だって

 

 

 

「ターン前半に
 上半身を内側に向けて!(内向)」

 

「ターン前半から外腰を出して!」

 

 

 

という動作として
言われているので
むしろ指示通りに
行っているからです!

 

 

 

ここまでで、
トップ選手たちは
ターン前半に上半身が内側を向いているのに
その意識をすると
エラーになってしまうのか
理由が分かったでしょうか?

 

 

 

先行”動作なので
ターン前半に動作として
行っていては遅い!!

 

 

 

という事です!

 

 

 

それは先行ではありませんよね。

 

 

 

ターン後半の外向傾が先行動作?

 

 

ではここからが本題です!

 

 

「えっ、まだ本題じゃなかったの?」

 

 

と思ったかもしれません(笑)

 

 

 

はい深堀していくのはここからです!

 

 

 

まずはターン前半に
上半身を内側に向けるのでないならば

 

 

 

「先行動作はいつどのようにとるのか?」

 

 

 

という問題からです。

 

 

 

この答えはすでに
先日youtubeで配信した
動画で解説しているので

まずはこちらを

ご覧になってみてください!

 

 

 

 

 

この動画でも

解説している様に

“先行”動作なので
その名の通り
ターンに入ってから
行っていては
ダメだという事ですね!

(それでは先行してないので)

 

 

 

 

もちろんあくまでも

理屈の話で、

 

 

 

「ターン前半に、
 上半身を内側に向けて
 外腰を出してくる

 “感覚”がある」

 

 

 

といったような
イメージ自体は
決して悪くありません!

 

 

 

いつもお伝えしているように
感覚やイメージは、
その人が思い通り滑れるのであれば
なんでもOKですので!

 

 

 

 

ただ実際に行っている
事実としてはターン前半に入る前から
その動作は行われている状態であり、
そのタイミングで

行うものではありません。

 

 

 

ではどのタイミングか?

 

 

 

という答えは

上の動画を見ていただければ
分かるとと思いますが、

 

 

 

 

先行動作とは、
ひとつ前のターン後半にとる
【外向傾】です!

 

 

 

 

ターン後半に外向する
(板の進行方向より外側を向く)
という事は、
言い換えれば、
一足先に次のターンの内側を
向いていることになります。

 

 

 

 

 

こちらの画像をご覧いただくと

分かりやすいかと思いますが

①左外足のターン後半で

外向傾の姿勢をとっている結果

②切り替え時には

板よりも内側を向いている(内向)

という状態になっていますよね!

 

 

これは②の切りかえから

ターン前半において行っている

動作ではなくその手前で

既に行われた結果である

まさに先行動作という事が

よく分かります。

 

 

 

ここまでの内容は

言われてみれば
当たり前の事かもしれませんが、
意外と意識されてないケースが多いです。

 

 

 

たまに指導の中で

 

 

「ターン前半に外向傾は必要ない」

 

 

「ターン後半は骨盤正対」

 

という言葉が出てきます。

 

 

 

別にその内容自体が

絶対にまちがっているわけでは

ありませんが

 

 

 

 

の言葉の裏には

 

 

「先行動作は必要ない」

 

 

という意味が
自動的に含まれます。

 

 

 

 

その逆も同じで

 

 

「外向傾が大事!」

 

 

という言葉の裏には

 

 

「先行動作が大事!」

 

 

という言葉も含まれているという事です!

 

 

 

ここまでの内容を

理解する為に

よく出すわかりやすい例が

 

 

 

止まるとき

 

 

 

です!

 

 

止まるという事は
次のターンの準備をしなくてよい
言い変えることが出来ます。

 

 

 

【次の準備】=【外向傾】

 

 

とした場合

 

 

止まるときには
外向傾のシルエットが
ほとんど出ない

 

 

 

という事です。

 

 

 

アルペンスキーの
ゴールシーンを見ればよく分かります。

 

 

 

Youtubeなどで
見てもらえれば
すぐ分かりますが
念のため画像をのせておきます

 

 

 

 

止まるときはだいたい
こんな感じで
きちっと外向傾は取らないですよね?

 

 

 

逆に内倒、シェーレンといった
エラーが出るという事は
次のターンがあるにもかかわらず
その準備ができておらず
止まる時の動作に
近くなっているという事です。

 

 

 

ここまでの内容で
外向傾は次のターンの
先行動作になっていることが
お分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

しかしスキー界で

 

 

「先行動作を取ってきてください!」

 

 

といわれてターン後半の外向傾を
イメージする人は少ないです。

 

 

 

その理由はなぜか?

 

 

 

実はこの理由が

スキー上達において

かなり重要な部分です!

 

 

長くなってきたので

続きは次回の記事で触れていきますので

楽しみにしていてください!

 

 

 

もしこの記事をお読みいただき、

 

 

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スキー技術

スキーで『内脚を使う』という動作を勘違いしていませんか?深くキレの良いターンが出来ない原因を知ろう!372

読了までの目安時間:約 21分

 


 

 

スキーのターンで

核となるのは内足だ!

 

 

 

 

と言ったら

これまでのSKIER`sLABの

発信を読んでいたら

 

 

 

 

「方向性を変えたんですか!?」

 

 

 

と思ったかもしれません(笑)

 

 

 

 

普段の発信内容は
どちらかというと
外脚荷重の重要性
重きを置いた発信の方が
多いですよね。

(内脚荷重の否定はしていませんが)

 

 

 

 

ではなぜターンの核は
内脚なんて言い出したのか?

 

 

 

 

きちんと説明していきたいと思います。

 

 

 

 

あなたはスキーで内脚を使う聞いてどんなイメージを持つか?

 

 

まず確認しておきたいのが

 

 

 

「ターンの核は内脚だ!」

 

 

 

というワードを聞いて
あなたはどう思ったでしょうか?

 

 

 

「いやいや外脚でしょ!」

 

 

「そうだ!内脚が大事なんだ!」

 

 

 

といったようにあ
人によって様々な意見が
あるかと思います。

 

 

 

 

実はスキーグラフィック
2020年 9月号特集でも

 

 

『深く切れるターンの秘密は
 内脚にある』

 

 

という特集がありました。

 

解説しているのは
基礎スキーとアルペンスキー
両方をこなす高瀬慎一選手です。

 

 

 

高瀬 選手は
アルペンスキーの国体でも
年齢別で優勝していたり、
技術選の大回りで種目1位に
なっていたりと

 

 

 

 

アルペンスキーのテクニックを
基礎スキーにも活かす!

 

 

 

といったイメージが
強いかと思います。

 

 

 

 

高瀬選手を知らなかっとしても
アルペンスキーで国体優勝して
技術選大回りで1位と聞いたら、
外脚にしっかり乗り込み
板をグイグイたわませてくる
イメージを持つはずです。

 

 

 

 

しかし当の本人は
内脚の使い方を
メインに考えていると
仰っています。

 

 

 

もちろんその理由を
スッと理解できるかもしれませんが、
多くの場合は、
なんだか違和感を覚えるはずです。

 

 

 

 

実際この記事に関する
質問がいくつかあったため

 

 

 

 

アルペンスキーや
キレのある大回りを滑る為に
なぜ内脚なのか?

 

 

 

という部分を解説していきます。

 

 

 

 

もうすでに雑誌を読んで
内容をご存知かもしれませんが
高瀬選手が挙げているポイントは
大きく3つあり、

 

 

 

それが

 

 

 

 

① 内脚の曲げ

 

 

② 外腰のくの字

 

 

③ 谷足1本での切りかえ

 

 

 

 

です!

 



何か感じる部分は
あるでしょうか?

 

 

 

よく分からないという場合の為に
考えて欲しい点をお伝えすると
この3つのポイントは

 

 

 

 

内脚と外脚、

どちらの話がメインなのか?

 

 

 

という部分です。

 

 

 

 

 

① 内脚の曲げ
当然ですが内脚の事ですよね!

 

 

では② 外腰のくの字
どうでしょうか?

 

 

外腰というくらいですので
外脚側の話と考えて
問題ないかと思います。

 

 

 

 

さらに

③ 谷足1本での切りかえですが
谷足と斜面の下側の足であり、
そのターンの外脚になります。

 

 

つまりは外脚での切りかえですね!

 

 

 

このことから
ターンの秘密は『内脚』という内容ながら
3つのポイントのうち
2つは『外脚』についてです。

 

 

 

 

ますます分からなく
なったかもしれませんが
ちゃんとこの後解説していきます!

 

 

 

まずは今回のテーマである

 

 

『ターンの肝は内脚だ!』

 

 

というフレーズに対して
第一印象をどのように感じたか?

 

 

 

という部分だけは

頭の片隅において

読み進めてくださいね!

 

 

 

スキーで内脚を使う事と外足荷重の関係性

 

今回取り上げている
スキーグラフィック
(2020年 9月号)の
特集にある高瀬慎一選手の

『深く切れるターンの秘密は
 内脚にある』

という内容について
以前メールマガジンでも

取り上げました!

 

 

 

 

その際、何人かの方から、

 

 

 

 

「確かに内脚も大事ですが
 やっぱりベースは
 外脚ではないでしょうか?」

 

 

 

「内脚主導ですと
 対応しきれない状況が
 あるのではないでしょうか?」

 

 

 

「外脚から外脚のイメージの方が
 安定するかと思います。」

 

 

といったメールをいただきました。

 

 

 

 

まさにこの反応こそ
今回の記事で
気付いて欲しかった部分です!!

 

 

 

このあとに続く内容を
しっかり読んでその真意を
理解して言って下しさいね!

 

 

 

 

高瀬選手は
ターンで意識しているのは
『内脚』と答えている一方で
重要な3つのポイントとしては

 

 

 

① 内脚の曲げ (内脚)

 

② 外腰のくの字 (外脚)

 

③ 谷足1本での切りかえ (外脚)

 

 

 

と、外脚の方が多いです。

 

 

 

 

 

 

内脚の使い方を

重視しているのに
ポイントは外脚の方が多い…

 

 

 

 

この不思議な状態に対して
あなたはどのように
感じたでしょうか?

 

 

 

 

まず結論から言ってしまうと

 

 

 

 

 

ターンのメインとしては

『外脚』

 

 

 

 

だという事です。

 

 

 

 

① 内脚の曲げ 
については、

記事の中では

 

 

「内脚を曲げながら
 外脚に力をためていく」

 

 

 

という表記があるのですが、
要は内脚を曲げていかないと
傾きが取れなかったり
外脚に力が移っていかない
という事です。

 

 

つまり

 

 

 

 

“外脚に乗る為”の内脚の使い方

 

 

 

 

ですね!

 

 

 

 

②外腰のくの字 
という動作に関しては
説明しなくても
お判りいただけるかと思います。

 

 

③ 谷足1本での切りかえ
もイメージとしては
外脚一本で切り返していく
グリュニーゲンターンのような
イメージです。

 

※グリュニーゲンターンが
 分からない方は
 調べればたくさん出てきます。

 

 

 

他にも

 

 

「滑るのも歩くのも一緒。
 片足ずつ前に出して
 それに重心を乗せていけばいい。
 
 器用に両足ともに
 使おうとするから
 難しくなるんです」

 

 

 

といった発言もあります。

 

 

 

 

確かにスキーグラフィックさんが
アップしている動画を見ると
外から外といった
踏みかえで
切り替えているのが
分かるかと思います。

 

 

 

ほんの一瞬なので
スローで何度も見て欲しいのですが
0:18秒辺りの切りかえシーンです。

 

 

あれ?

でも踏みかえターンって
ダメなんじゃないですか?

 

 

と思ったかもしれませんが
それはまた次の機会に置いておくとして、
とりあえず本題に戻します。

 

 

 

ここまでの話しでわかったように

 

 

『ターンの秘密は内脚にあり』

 というワードの裏には

『外脚に乗る秘密は内脚にあり』

 

 

 

 

といった形で
結局外脚に乗るという
方向性のことを伝えています。

 

 

 

なんとなく今回の記事を読んでいただき
また雑誌などを読み込んでいただければ
分かるはずです。

 

 

 

これで理解ができたので一件落着!

 

 

 


 

 

 

でもいいんですが、
もうちょっとだけ
考えるべきところがあります。

 

 

内脚、外脚と聞くと荷重や主導だと思っていないか?

 

 

あなたはこの記事の

最初に出てきた

 

 

 

『ターンの核は内脚だ!』

 

 

というフレーズに対して

 

 

 

 

第一印象を

どのように感じたでしょうか?

 

 

 

 

 

これは高瀬選手の記事の見出しにある

 

 

『ターンの秘密は内脚にあり』

 

 

に対してでも構いません。

 

 

 

 

あなたが
内脚荷重が重要!
と思っているのであれば、

 

 

「その通り!」

 

 

 

と感じますし、
外脚荷重が大事と思っているのであれば

 

 

「いやいやそれは違うでしょ!」

 

 

思ったはずです。

 

 

 

 

でも実際の内容を深堀すると
その印象とは真逆の内容ですよね。

 

 

 

 

つまり内脚、外脚というワードを
聞いた瞬間に、

 

 

無意識的に
【荷重】や【主導】

をイメージしてしまう

 

 

 

という固定観念

持っているという事です。

 

 

 

実はこの部分が
スキー上達には
とても重要なんです!

 

 

 

もちろんこの様な

固定観念が作り上げられたのは
決してレッスンや指導を受けている
受講者側のせいではありません。

 

 

 

そのように思わせてしまっている
指導者側の責任です。

 

 

 

 

ただ、そんなことを言っていても
始まらないので
自分自身で解釈の
幅を広げていきましょう!

 

 

 

 

話が少しそれたので

戻しますね!

 

 

 

 

よくよく考えていると
分かるのですが、
外脚、内脚といっても

 

 

 

内脚を使う為の

外脚の話の場合や、
その逆で今回のような
外脚を上手く使う為の
内脚の話の場合もあります。

 

 

 

 

 

しかし上記の固定観念に
捉われていると、
スキー上達の情報や
レッスンで指導を受けても
その真意を気付けずに
まったく別の方向に進んでしまいます。

 

 

 

ですから、
まずは今回の

 

 

『ターンの肝は内脚だ!』

 

 

というフレーズに対して
第一印象をどのように感じたのかで、
あなたの固定観念を確認して下さい。

 

 

 

 

因みにスキー界では

 

 

外脚荷重か?

両足荷重か?

内脚主導か?

 

 

 

などなど、
様々な技術論争がありますが、
その部分で争っているのは
この固定観念に気づけてない
スキーヤーの方がほとんどだからです。

 

 

 

 

現にトップ選手たちは、
「外脚が大事!」と言っている選手でも
「内脚でしょ!」という選手に対して

 

 

「なるほどそういった感覚で
 滑っているのね!」

といった程度で

話は終わります。

 

 

強いて言うなら

 

 

 

「その表現だと誤解生みそうだけど…」

 

 

 

といった感想くらいです。

 

 

 

 

そしてそこに振り回されるのが
上達したいと一生懸命練習している
スキーヤーの方々です。

 

 

そうでなければ、

 

 

 

キャンプやスクールなど
指導者が変わると
真逆の事を言われて悩む…

 

 

 

といった現象は起きていませんよね!

 

 

SKIER`sLABのサポートメンバーの方が
トレーニングを通して
本質的な動きが分かるようになると

 

 

 

 

「なんだ真逆のことを
 言っていると思っていたけど
 あの選手とあの選手は
 同じことを言っているのね!」

 

 

という感想を仰っています。

 

 

 

 

今回も話しでも

 

 

ターンの秘密は内脚というのは
ターンの秘密は外脚という内容と
本質的には同じこと

 

 

 

だったりするわけです!

 

 

 

 

ややこしいですよね(苦笑)

 

 

 

 

こういった無意識な思考に
気づく方法は
以前お伝えしましたから
大丈夫ですよね?

 

 

 

 

情報を入れたときは必ず
自分は感じる直感とは
逆の意見の持つ自分をつくり
脳内会議をすることによって
無意識的な思考を
整理しておいてくださいね!

 

 

 

 

そうでなければ
同じ情報でも
まったく違う解釈を
してしまうケースがありますので…。

 

 

 

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スキー技術

スキーターン前半の肝!“ターンのきっかけ”は上半身?下半身? 371

読了までの目安時間:約 23分

 


 

あなたはスキーを滑っている時

 

 

 

「ターンをするときに
 身体のどこを

 まずは動かしますか?」

 

 

 

と聞かれたら
なんて答えるでしょうか?

 

 

 

 

よくこの事を

 

 

 

 

ターンの”きっかけ”

 

 

 

 

といった表現もしますが
ターンをする上で
身体のどの部分が主役になるかは
色々と意見が分かれるところです。

 

 

 

 

そしてSKIER`sLABの発信を
日々読んでいただいているなら
なんとなくお気づきかもしれませんが
この意見が分かれるところにこそ
上達のヒントが隠されています。

 

 

 

 

まぁ落とし穴も隠されていて
その穴にはまって出られない、
もしくは穴に落ちていることにすら
気づけないケースも多いですが(苦笑)

 

 

 

 

今回は意見が分かれる

ターンのきっかけについて

解説していきますね!

 

 

 

 

 

あなたがスキーをしている時のターンきっかけは上半身?下半身?

 

 

ここまでお伝えしてきた

 

 

 

身体のどの部分が
ターンのきっかけになるのか?

 

 

ですが、
結論から言うと

 

 

 

 

人それぞれです(笑)

 

 

 

 

 

まぁ私がいつもお伝えしている
本人がイメージ通り滑れるなら
なんでもOKのカテゴリーですね!

 

 

 

 

ただここで終わってしまっては
身も蓋もないので
もう少し深堀していきます。

 

 

 

 

今回のように
『本人がイメージ通り滑れていれば
 なんでもOK
というカテゴリーの場合
多くのスキーヤーの方は

 

 

 

 

どっちを選んでも
エラーが出る…

 

 

 

という状態に陥るのが殆どです。

(因みに選手たちは
 どっちの感覚を選んでも
 問題なく滑れる…)

 

 

 

 

なぜどちらを選んでも
エラー動作が出るのか?
解説していきますね!

 

 

 

まず基本的に
ターンのきっかけになる
身体の使い方は
大きく2つに分けられます。

 

 

 

それが上半身下半身です。

 

 

 

さらにそこから細かく分けると

 

 

 

 

【上半身】

 

 

・上体の先行動作(上半身全体)

 

・内手or外手を動かす(腕)

 

・胸の向きを進行方向に向ける(胸)

 

・肩のラインを傾ける(肩)

 

・頭(顔)を進行方向に向ける(頭)

 

・目線を進行方向に向ける(目)

 

…etc

 

 

 

 

 

【下半身】

 

・内脚の小指からつかむ(足指)

・足元から切り返す(足首、足裏)

 

・足首を入れる(足首)

 

・膝を返す(膝)

・股関節を切り返す(股関節)

・骨盤(腰)を内側に入れる(股関節)

 

…etc

 

 

 

 

 

人それぞれの感覚なので
挙げていけば切りかがないですが
だいたいスキー界で
言われていることは
上記と似たような内容です。

 

 

 

しかしどれを選択しても
出てくるエラーはだいたい決まっていて、

 

 

・内倒

・X脚

 

・シェーレン

 

 

 

ですよね!

 

 

 

 

結局どれを意識しても
エラーは一緒…
という状態です。

 

 

 

 

ですから今回は

 

【上半身がきっかけ】

 

【下半身がきっかけ】

 

という大きな2つのカテゴリーに
分けるだけで十分です。

 

 

 

 

 

スキーターン前半を上半身で始める事のデメリット

 

 

先ほど

 

 

 

『ターンのきっかけを
身体のどの部分でつくりますか?』

 

 

といった質問をしましたが

あなたは普段身体のどの部分で

ターンを始めていたでしょうか?

 

 

 

正直トップ選手でも
意見が分かれるところなので
どこを意識しても
問題ないのです。

 

 

 

ただ厄介なのが
何処を意識しても
エラーが出るといった
泥沼状態です・・・。

 

 

 

ではまず、
上半身をターンのきっかけとして
意識したときの
デメリットについて
お伝えしてきます。

 

 

 

 

さきほど
上半身をターンのきっかけとする動作として

 

 

・上体の先行動作(上半身全体)

・内手or外手を動かす(腕)

・胸の向きを進行方向に向ける(胸)

・肩のラインを傾ける(肩)

・頭(顔)を進行方向に向ける(頭)

・目線を進行方向に向ける(目)

 

…etc

 

 

といった例を挙げました。

 

 

 

 

たくさんある
上半身の動作ですが
共通して起こるエラーが

 

 

 

内倒です!!

 

 

 

 

 

下半身がその場に残ってしまい、
上体だけが左右に傾いたり、
前に突っ込んだりといった状態ですね!

 

 

 

イメージしづらければ

こちらの動画をご覧ください!

 

 

 

ついでに動画のコメントを

見ていただくと分かりますが

まさにここまで話した通り

意見が分かれていますよね(笑)

 

 

 

 

 

まずスキーを始めて
プルークボーゲンから
パラレルになる段階で
まず出るエラーがこの
上半身先行による内倒です。

 

 

 

 

 

しかしこれは人間の本能的に
仕方がない部分もあります。

 

 

 

 

人間の本能的な動作中でも
強いものが

 

 

 

転倒したくない

 

 

 

という動作です。

 

 

 

 

 

その為、下半身はその場から動かさずに
頭(上半身)を動かすという
動きのプログラムが
本能的に備わっています。

 

 

 

 

実際行ってみれば分かりますが、

 

 

 

「その場で右に傾いてください」

 

 

 

と言われて、
下半身から動かして
内側に倒れていく人はおらず、
頭だけを右側に倒していくはずです。

 

 

 

 

雪上という不安定な環境なら
なおさらですよね!

 

 

 

プルークボーゲンの時は
それでも内脚が支えてくれるので
問題ありません。

 

 

ただパラレルになると
内側に倒れるのを
支えてくれるのが
外力だけになるので
当然【内倒】というエラーが
起きるわけです。

 

 

 

 

ここまでは
上半身をターンのきっかけとして
行うときのエラーとして
分かりやすいかと思います。

 

 

 

 

それ故に
ある程度のレベルに行くと
次に言われるのが

 

 

「足元から切り替える」

 

 

 

といった【下半身】を
ターンのきっかけとする
指導内容です。

 

 

 

 

次はその下半身の
ターンのきっかけとした時の
デメリットを見ていきましょう!

 

 

因みに上半身を主役とすると
内倒のエラーが起こりやすいのですが、
なぜトップ選手中には

 

・上体の先行動作

・内手で先行していく

・胸の向きをターン内側に向ける

 

といったような
上半身でターンのきっかけを作る
イメージを言う人がいるのでしょうか?

 

 

 

またなぜそのような意識を持っても
内倒しないのでしょうか?

 

 

考えてみてくださいね!

 

 

 

 

スキーターン前半を上半身で始める事のデメリット

 

続いては

 

 

 

『下半身でターンのきっかけをつくる』

 

 

 

 

 

事について解説していきます!

 

 

 

よく言われる例としては

 

 

 

 

「足元から切り返して!」

 

「足首を使って!」

 

「膝を返して!」

 

 

 

といった内容ですね。

 

 

 

「上半身で動いてしまっているから
 下半身を動かしましょう!」

 

 

 

 

という理屈は
何も間違っていないように思えます。

 

 

 

 

もちろんこのイメージが
理屈通りいけば
何も問題ないのですが、
そう簡単にはいかないのが
スキーの難しいところですよね!

 

 

 

 

では下半身を
ターンのきっかけにする
デメリットとはなにか?

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

・シェーレン
・X脚シルエット

 になりやすい!

 

 

 

というものです!

 

 

YouTubeの動画でも

解説しておりますが

 

 

・足元から切り返す

 

・足首でエッジングをする

 

 

という意識で滑っている
多くのスキーヤーが
この動画の状況に陥っています。

 

 

でも

 

 

「足元から切り返す」

「足首で角付けする」

 

 

といわれたら
この動画の動作をしてしまいますよね?

 

 

しかし、

 

 

 

「板を動かしたいんだから
 板に近いところか動かすべき!」

 

 

 

 

という考えも根強いため、
なかなかこの落とし穴から
抜けた出せません。

 

 

 

因みにもしあなたが

上記の考えをお持ちであれば
ぜひもう1人の自分を想像して、
その自分から

 

 

「足元から順番に動かすべきという事は
 上体の先行動作といった
 “前もって次の動作に必要な動作”となる

 上半身のきっかけを
 行う事はダメってことですか?」

 

 

 

という質問を問いかかけてみてください!

 

 

 

 

整合性がとれる回答が
自分の中で持てていて、
実際滑りもイメージ通りできていれば
問題ありません!

 

 

 

このように

 

 

 

 

上半身きっかけでターンをつくると
内倒してしまう

 

 

 

下半身から動かそうとすると
シェーレン、X脚になる

 

 

 

という泥沼状態に
陥っているケースは
珍しくありません。

 

 

 

 

ではどうすればいいのか?

 

 

この後解決策を

簡単にですがお伝えしていきます!

 

 

 

結局どこをきっかけにターンを始めればいいのか?

 

ここまでの話の様に

どっちをとっても
上手くいかないという
この泥沼状態を
脱出する術はあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

当然ですが
もちろんあります!

 

 

 

 

なぜなら

 

 

トップ選手たちは
上半身からターンする意識であろうが、
下半身からターンする意識であろうが、
上手に滑っているからです!

 

 

 

 

実はここに
大きなヒントが隠されています。

 

 

 

 

これまでの話の内容ですと

 

 

 

 

 

「結局ターンのきっかけとなるのは
 上半身なの?下半身なの?」

 

 

 

 

といった質問が前提にある事に
お気づきでしょうか?

 

 

 

 

実は本的にこの2択自体に
考え方のエラーが存在します。

 

 

 

 

では正しい考え方の2択とは何か?

 

 

それは


 

 

ターンのきっかけを作る
上半身の使い方は
どのような動作か?

 

 

ターンのきっかけを作る
下半身の使い方は
どのような動作か?

 

 

 

 

です!

 

 

おわかりいただけたでしょうか?

 

 

 

 

まだイマイチ
ピンと来ていないかもしれませんね!

 

 

 

 

多くの場合
上半身からか?下半身からか?
という2択で悩んでいますが、
本質的はどちらでも
可能であって、

 

 

 

 

 

 

どっちを選択しても
上手くターンが作れる
身体の使い方は何か?

 

 

 

 

 

という第3の選択肢となる
根本的に違う方向性の
考え方をする必要性があります。

 

 

 

 

 

この部分が見えてくると
トップ選手たちが
上半身からターンする意識であろうが、
下半身からターンする意識であろうが、
上手に滑っている理由も分かるはずです。

 

 

 

 

私たちはどうしても

 

 

 

「これが正解でこれが間違いです!
 というものがある」

 

 

 

と思いがちです。
(学校教育がそうですし)

 

 

 

でも答えが一つではない問題は
スキーに限らず
世の中には山ほどありますよね!

 

 

 

 

因みにスキー界で
一般的に意見が分かれている
技術論の多くは、
今回の例のように

 

 

 

 

そもそもの質問が間違えている

 

 

といったケースが殆どです。

 

 

 

 

その証拠に、
真逆のことを言っていることもある
選手たちは、
全く違う滑りをしているでしょうか?

 

 

 

もちろん個性や細かい違いはあれど
大きな枠組みとしては
同じような動作で上手に滑っています。

 

 

 

 

もしあなたが

 

 

 

「ターンのきっかけは
 上半身か?下半身か?」

 

 

で悩んでいる場合は
その質問を

 

 

 

「ターンのきっかけを
 上半身で行う場合は
 どういった動作か?
 
 また、下半身で行う場合は?」

 

 

 

と根本から変えてみてくださいね!

 

 

そしてそれぞれ
メリットデメリットがあるので
状況に応じて使い分ける事も
重要です!

 

 

 

具体的な動作の一例として

下半身のきっかけと

上半身のきっかけで

切りかえている動作が分かる

動画をご紹介しておきます!

 

 

どちらでもきちんと

ターン動作は出来ていますよね!

 

 

もしこの記事をお読みいただき、

 

 

「もっと具体的に

 スキー上達法を知りたい!」

 

 

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スキー技術 身体論(フィジカル関係)

スキー上達の超効率的サイクル!スキーの動作は雪上で練習すべき?それとも陸上で出来ない事は雪上で出来ない?370

読了までの目安時間:約 30分

 


今回のテーマは
オフトレという枠組みを超えて
スキー上達の為の
トレーニング全般を考えるうえで
非常に重要な内容です!

 

 

 

 

その前にまだ前回の記事を
読まれてない場合は
まずはそちらからご覧いただくと
今回の内容もスムーズに入ってくるかと思います。

 

 

スポーツトレーナーからの批判覚悟!オフトレでスキーが上手くなる為には難易度の高い専門的なトレーニングは必要ない!? 369

今回の記事のテーマは
相反する2つの考え方を
どう捉えていくのか?

というものです!

 

その2つの考え方とは

 

 

 

 

「雪上動作は雪上でやるべき」

 

 

「陸上で出来ないことは雪上で出来ない」

 

 

 

 

です!

 

 

さてあなたは
この2つの考え方に対して
どちらに共感するでしょうか?

 

 

 

もちろん両者ともメリットデメリット
がありますので
一概には決められないという
ケースが殆どかと思います。

 

 

 

 

なぜならこの2つは
一見真逆の内容の様に思えながら
じつは繋がりのある内容だからです。

 

 

 

 

しかし残念ながら、
この2つの考えの
デメリットだけが
浸透しているのが
今のスキー界の現状です。

 

 

 

まずはこの

デメリットとは何か?

 

 

またどのように
浸透してしまっているのか?

 

 

 

といった部分を具体的に説明していきます。

 

 

 

 

 

『雪上技術は雪上で練習するべき』のデメリット

 

あなたは

 

 

 

『スキーへの繋がりが
 直接わかるオフトレ』

 

 

 

 

役に立たないわけではないだろうけど、
 間接的につながるオフトレ』

 

 

どちらを優先的に取り組みたいですか?

 

 

 

 

当たり前ですが
直接結果となってあらわれる
オフトレに取り組みたいですよね?(笑)

 

 

 

しかしオフトレで
まず最優先で行われているのは
スキーに直接繋がる内容ではなく

 

 

 

『スキーをする上で
 最低限必要となる筋力、体力』

 

 

 

と言われるような
【基礎体力】を鍛える
間接的なオフトレです。

 

 

 

 

このような方向性は
技術指導者の方が
オフトレを指導する時は
勿論のこと、
トレーナーといった
トレーニングの専門家の方からも

 

 

 

「スキーに必要な技術は
 雪上で練習するものであって
 陸上ではベースとなる
 基礎体力、筋力をつけましょう!」

 

 

 

と言われるケースが
多いようです。

 

 

 

 

もちろん上記の方向性は
決して間違いではありません。

 

 

 

ただ前提として

 

 

 

雪上で滑れば
毎シーズン上手くなっている

 

 

という人限定です。

 

 

 

しかし、多くのスキーヤーの方は

 

 

 

そもそも毎シーズン
雪上で練習しているのに
なかなか上達しないから
オフトレを通じて
何か変わらないかと探している

 

 

という状態ですよね?

 

 

 

 

簡単に言ってしまえば

 

 

 

「雪上で必要な技術は
 雪上で練習するものです!」

 

 

と言われたら、

 

 

「いやいや雪上で練習しても
 滑りが変わらないから
 トレーニングをしたいんです!」

 

 

という食い違いが生じてしまいます。

 

 

 

 

しかし多くのスキーヤーは

 

 

「雪上技術は雪上で練習するべき」

 

 

という方向性の元
オフシーズンに
サマースキー、インラインスケート
といった雪上に近い
練習環境を求めます。

 

 

 

 

そしてトレーニングといえば
『スキーをする上で
 最低限必要となる筋力、体力』
と言われるような
【基礎体力】を鍛える内容です。

 

 

 

 

先ほどお伝えした通り
前提が滑れば滑るほど
上達しているのであればOKですが
そうでないスキーヤーにとっては
結局同じことを
指摘され続ける事になります。

 

 

 

 

 

もう雪上で練習していても
滑りが変わらない状態なのに
スキー技術は雪上でしか
上達しないと思い込み
一生懸命取り組んでいるという

 

 

 

この負のループが
『雪上技術は雪上で練習するべき』の
最大のデメリットですね!

 

 

 

因みにここまでの内容を
十分理解していると思っていても
実際の行動は上記の考えのもとに
行っているケースも多いので
気を付けてくださいね!

 

 

 

・滑走量を増やせば増やすほど上手くなる

 

・なるべく雪上に近い環境での
 オフトレをする

・陸上では【基礎体力】を
 つけるトレーニングを行うべき

 

 

 

 

といった考え方は
基本的に
『雪上技術は雪上で練習するべき』
といった考え方に基づく
行動ですので。

 

 

 

この流れは以前から
何度もお伝えしているので

 

 

 

 

「だから陸上で出来ないことは
 雪上でできないという考え方が
 大事なんでしょ!」

 

 

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

 

しかしそちらの考えにも

注意しなければならない
デメリットが存在します。

 

 

 

 

『陸上で出来ない事は雪上で出来ない』のデメリット

 

ここまでで

『雪上技術は雪上で練習するべき』

という考え方の
デメリットをお伝えしました。

 

 

 

ではその一方で
『陸上で出来ない事は雪上で出来ない』
という考え方はどうでしょうか?

 

 

 

もしあなたが
SKIER`sLABで発信されている情報を
ある程度理解しているのであれば
その重要性には
充分気づかれているかと思います。

 

 

 

毎シーズン滑りが変わらないと
悩むスキーヤーの殆どは

 

 

『そもそも根本的に
 雪上で求められている動作ができる
 体の状態ではない』

 

 

という問題を抱えているので

 

 

 

『陸上で出来ないことは
 雪上で出来ない』

 

 

 

という考え方は
非常に重要です。

 

 

 

 

しかしこの考えにもデメリットが
ある事をきちんとお伝えしておきます。

 

 

 

 

それは

 

 

 

陸上で出来れば

雪上で出来る
という勘違い

 

 

 

です!

 

 

 

『陸上で出来ない事は雪上で出来ない』

 

 

を反対すれば

 

 

『陸上できることは雪上できる』

 

 

となるので
一見間違いのない考えに
思えますが、
よくある論理的思考のエラーです。

 

 

 

これは以前
YouTubeの音声でもお伝えしました。

 

 

もうすでにお聞きの方は
下記の例は読み飛ばしてください。

 

 

 

 

例えば、
水曜日に必ず50%セールを行う為
店先に50%セールの看板を出す
お店があったとします。

 

 

その情報をもとに

 

 

「おっ、50%オフセールの

 看板が出ているから
 今日は水曜日か!」

 

 

と思うようなものです。

 

 

 

何がおかしいか分かりますか?

 

 

冒頭の内容から確定して分かることは

 

 

『水曜日は必ず店先に

 50%セールの看板を出ている』

 

『50%オフセールの看板が

 出てない場合は
 今日は水曜日ではない』

 

 

という事だけです。

 

 

 

決して

 

 

 

 

『50%オフの看板が出ていれば水曜日』

というわけではありません!

 

 

 

 

なぜなら他の曜日でも
水曜日と同じように
50%オフセールを
行っている可能性もありますよね?

 

 

 

水曜日以外は
セールを行っていないという情報は
ないわけなので。

 

 

 

このように

 

 

 

『陸上で出来ない事は雪上で出来ない』

 

 

 

という考え方も
解釈を間違えると

 

 

『陸上でこの動作ができれば
 雪上でもできる』

 

 

 

と思ってしまうので
注意が必要です。

 

 

 

もちろん陸上で出来れば
雪上で出来るようになる
動作もありますよ!

 

 

 

その動作の違いはどこなのかは
また違う機会に
お伝えするとして、
今回お伝えしたいのは
これまでにお伝えしたような
勘違いに陥らないように
気を付けて欲しいということです。

 

 

 

 

ここまでを読まれると

 

 

じゃあ結局どうすればいいんだ!?

 

 

と混乱したかもしれません。

 

 

 

 

では

 

 

 

『雪上動作は雪上で練習するべき』

 

 

『陸上で出来なければ雪上で出来ない』

 

 

 

という2つの考えを
正しく利用して
雪上につなげる具体例を
お伝えしていきます!

 

 

 

その前に導入として
下記の音声を聞いておくと
分かりやすいです。

 

 

 

 

 

スキー上達の為に雪上と陸上を連動させよう!

 

さてこれまでにお伝えした

 

 

 

 

『雪上動作は雪上で練習するべき』

 

 

『陸上で出来なければ雪上で出来ない』

 

 

という2つの考えを
正しく利用して
陸上から雪上につなげる具体例を
今回はお伝えしていきます!

 

 

 

 

今回の内容がわかると
SKIER`sLABがどのような流れで
トレーニングサポートをしているのかも
見えてくると思います。

 

 

 

 

まず前回の記事でも

少しだけご紹介した内容を
復習していきましょう!

 

 

 

もっともわかりやすいのが
アルペンスキー女王
ミカエラ・シフリン選手の映像です。

 

 

本当に彼女は
基本動作が洗練されているのですが
よくわかる動画をご紹介します。

 

 

有名なものなので
見たことあるかもしれませんね!

 

 

 

さてこの0:29、0:35辺りを
一時停止していただければ
もう何が言いたいか
分かるでしょうか?

 

 

 

 

このシルエットは
前回も紹介しましたが

片足立ちで股関節から外脚のくの字姿勢を
つくる練習です。

 

 

 

これは

 

 

外脚荷重における
基本となる
非常に重要な練習

 

 

ですね。

 

 

実際に片足スキーで
チャレンジしたことがあるかもしれません。

 

 

 

さてこの練習を真似て
雪上で行った場合
上手くなる人と
上手くならない人に分かれます。

 

 

 

はい、
もうお分かりいただけたかと
思いますが

 

 

 

陸上で股関節から
くの字姿勢がとれるか?

 

 

 

 

という点です。

 

 

 

 

例えば陸上で
上体や膝を使うことでしか
(実際は膝は横には曲がりませんが)
くの字姿勢が作れない場合は
シフリン選手の練習をしても
出来るわけないですよね?

 

 

 

これがいわゆる

 

 

『陸上で出来ない事は
 雪上で出来ない』

 

 

です!

 

 

 

 

もちろん体力や基礎体力を付ければ
上記の動作ができるようになるのかも
考えて欲しいところですが、
今回はとばします。

 

 

さて今回の肝はここからです。

 

 

 

 

じゃあ陸上で
股関節のくの字姿勢ができれば
動画にあるシフリン選手の様な
雪上での片足くの字ができるのか?

 

 

 

これは出来るようになる人もいますが
多くの場合そう簡単には行きません

 

 

 

なぜなら

 

 

 

・足場が滑走している

・高低差がある

・外力がある

 

 

 

などなど陸上と雪上では
環境が違う部分が多くあるからです。

 

 

 

そうなるとここで重要になってくるのが

 

 

陸上で得た動作を
雪上につなげる練習

 

です!

 

 

これぞまさに雪上でしか出来ない事であり、

 

 

『雪上技術は雪上で練習するべき』

 

 

という考え方が通用します!

 

 

 

 

逆にこの部分が正しくできないと
せっかく動きの引き出しは持っていても
宝の持ち腐れです。

 

 

ここまでを内容をまとめると
下記の様なサイクルで
トレーニングを回していく事が
理想的です!

 

 

 

①雪上で行いたい技術がある(目標)

 

 

 

 

②その技術に必要な動作が

 できる体の状態にする

 

(ここまでが『陸上出来なければ雪上で出来ない』)

 

 

 

 

③その動作を用いて
 実際の雪上での動作につなげる
 

(雪上技術は雪上で練習するべき)

 

 

 

 

また次のステップとして
①に戻る・・・

 

 

 

このようなサイクルを描けると
オフシーズン、オンシーズン
陸上、雪上関係なく
1年中スキーが上手くなっていいきます!

 

 

 

ただ多くの場合
① → ③にとんでしまっていたり
(雪上でひたすら滑る状態)

 

 

 

① → ②までできれば
③がなくても出来ると
思いこんでいます。
(陸上で出来れば雪上で出来るという思い込み)

 

 

 

ここら辺は気を付けたいところですね。

 

 

 

 

 

スキー上達サイクルを邪魔する最も厄介な要素

 

ここまででお伝えした
上達のサイクルをうまく回すことが
効率的にスキー上達をする為には
非常に重要なのですが、
最後に最も厄介な要素について
お伝えしておきます!

 

 

 

あなたは
陸上動作を雪上動作に繋げる上で
もっとも厄介な要素は何だと思いますか?

 

 

きっと陸上と雪上の違いである

 

 

 

・外力がある

 

・足場が動く

 

・高低差がある

 

 

といった部分を
思いつくかと思います。

 

 

 

それももちろん正解なのですが
その前に立ちはだかる
最大の壁です。

 

 

 

それは

 

 

 

根本的な雪上動作の考え方

 

 

です!!

 

これは以前にお伝えしましたが、
そもそも雪上で
やりたいと思っている動作の
イメージがまるで違っているケースが
本当に多いです。

 

 

例えば

 

 

【ターン前半の捉え】とは
どういう動作ですか?

 

 

【板をたわませる】とは
どういう動作ですか?

 

 

【外脚に乗る】とは
どういう動作ですか?

 

 

 

こういった問いに対して
ほとんどの場合

間違った動作をイメージしています。

 

 

 

いくら陸上で正しい動作を身に着けても
この間違ったイメージ、
つまり雪上動作の考え方を
まず修正しなければ
陸上動作を雪上動作に繋げるのは
難しいです。

 

 

 

 

 

スキーではいまいちピンとこないかも

しれませんのでもっと分かりやすい

【ボールを投げる】という動作を例に

考えてみましょう!

 

 

 

ボールを投げる為に

肩関節を柔らかく使う動作を
練習したとします。

 

 

 

 

しかし【ボールを投げる】という動作を
ダーツのように肘の曲げ伸ばしで
投げるのだと思い込んでいたら

どうなるでしょうか?

 

 

当然ですが

いくら肩の使い方を練習しても
実際に行う動作のイメージがズレているので

実践のパフォーマンスには繋がりません。

 

 

 

ここまで露骨に間違うことはなくても、
ボールを速く投げるには
腕を速く振ることが大事だから
目一杯腕に力を入れて…

 

 

という間違った考え方を持っていると
せっかく肩を柔らかく
動かす練習をしたのに
実際の動作には活かされないケースは
とても多いです。

 

 

 

因みにスキーは
この考え方のエラーが
見事に起きます!

 

 

その分かりやすい例がこれですね!

このように
根本的な雪上動作の考え方が
間違っていると

 

 

 

 

「なんでこんな真逆のことを
 練習しなければいけないんだ!」

 

 

 

となってしまいますよね?

 

 

 

つまり陸上動作を雪上動作に
繋げる練習のはじめの一歩は、

 

 

 

 

そもそも雪上動作に対する
間違った考え方を修正すること

 

 

 

です!

 

 

 

 

この理屈がわかると
SKIER`sLABで発信している
情報を手に入れて、
今までの固定観念を覆す事が
陸上動作を雪上動作に繋げる練習
なっているという事も
見えてくるはずです。

 

 

 

 

YouTubeの音声や
メルマガやブログの内容の多くも
その部分に費やしていますよね!

 

 

 

 

因みにこの部分は
実を言うと子供や初心者の方が
上手です!

 

 

 

なぜなら

 

 

 

 

この動作はこういうもの』
という経験、
つまり固定観念がないからです!

 

 

 

 

この様にいくら陸上で
雪上で求められる動作が
正しくできるようになっても
雪上動作の根本的なイメージが
間違っていると
陸上から雪上にはつながりません。

 

 

 

身体を変えるだけでなく
頭の中も変えることが大事ですね!

 

 

 

 

ただスキー上達に
熱心に取り組んできた人ほど
もしかしたら、
身体を変えるより
大変かもしれませんが・・・

 

 

 

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トレーニング論

スポーツトレーナーからの批判覚悟!オフトレでスキーが上手くなる為には難易度の高い専門的なトレーニングは必要ない!? 369

読了までの目安時間:約 21分

 


 

前回の記事で

体幹トレーニングに関する

細かい専門的な要素を

解説しました!

 

 

スキー上達に本当の必要な体幹トレーニングの4段階!実践で必要なのはブレージング!? 368

 

第1段階 ドローイング

 

第2段階 ブレイシング

 

第3段階 基礎的なスタビリティ

 

第4段階 高強度のスタビリティ

 

 

と進み、

ここをベースとして

 

 

・コアストレングストレーニング

 

・コアパワートレーニング

 

・インテグレーティッドコアトレーニング

 

 

 

と続き、

さらに競技特性に沿った

コアトレーニング

を行っていく!

 

 

このように聞くと

途方もないくらいトレーニングする必要があり、

そういった専門知識も必要なのだと

思われたかもしれません。

 

 

しかし最後にそれらを覆す

衝撃的な一言を

お伝えしましたよね?

 

 

それが

 

 

 

むしろそんなことやってるから

上手くならないんです!!

 

 

 

という内容です!

 

 

 

今回はこの真意について

解説していきます!

 

 

 

トップ選手と同じことが正解ではない!

 

 

ここからの内容は

タイトルにも書いたように

正直言ってトレーナーからは

好かれない内容です(笑)

 

 

 

 

また私の考えが

絶対に正解だとは

思っていません。

 

 

 

 

それを重々承知の上で

お伝えします。

 

 

 

しかしこの先を読んでいただければ

先ほど、

 

 

 

「こんなトレーニングをしているから

 上手くならない!」

 

 

 

とお伝えした理由が

分かっていただけると思います。

 

 

前回の記事でお伝えした

 

 

 

第1段階 ドローイング

 

第2段階 ブレイシング

 

第3段階 基礎的なスタビリティ

 

第4段階 高強度のスタビリティ

 

 

 

 

・コアストレングストレーニング

 

・コアパワートレーニング

 

・インテグレーティッドコアトレーニング

 

 

 

 

競技特性にあったコアトレーニング

 

 

 

この内容を読んで

 

 

 

 

「こんなのやってられるかぁ!!」

 

 

 

 

と思いませんでしたか?

 

 

 

 

私はそう思っていました(笑)

 

 

 

もちろんトレーナーなので

専門的な知識と実践は必要な為

取り組んではいました。

 

 

 

 

ただ、それは仕事や勉強だから

出来るだけであって

はっきり言って、

一般の人がこの段階に

きちんと沿って全てこなしていくのは

相当な年月がかかります。

 

 

 

もちろんトレーニングする事が目的で

トレーニングが大好きなら

良いと思います!

 

 

 

 

でも本来の目的って

スキーが上手くなることですよね?

 

 

 

 

そして問題はこちら側、

つまりトレーナー側にもあります。

 

 

 

私なんかに比べて

世の中のトレーナーの方たちは

非常に勉強熱心な方が多く

その知識量は素晴らしい限りです。

 

 

 

しかしそれゆえに

正しい順序をきちんと

踏もうとします。

 

 

 

 

今回の体幹(コア)トレーニングの例でいうと、

オフトレをお願いしたら、

まずはドローイングから始まり、

ブレイシング、

スタビリティ、

そしてトレーニング

・・・

・・・

 

 

 

結果的にトレーニングの

質が向上するころには

かなりの月日が流れています。

 

 

 

しかもそれは

日々トレーニングに

取り組んでいる前提での話です。

 

 

 

でも正直言って

そんなに時間がある

一般スキーヤーの方は

少ないはずです。

 

 

 

これがアスリートが対象なら

話は別ですよ!

 

 

 

週5日トレーニング時間が確保されていて

さらにそれ以外に

技術練習もしているという

パフォーマンスアップが仕事である

アスリート相手なら

私もかなり細かく取り組んでいくと思います。

 

 

 

それぐらい突き詰めなければ

簡単に勝てるほど

甘い世界ではないからです。

 

 

 

ただそれを

一般スキーヤーの方に求めるのは

少し違いますよね?

 

 

 

この様に本来目的であるスキー上達の

手段でしかないトレーニングが

専門的になるにつれて

トレーニングを順序良く

こなしていく事が

目的になってしまうという事です。

 

 

 

ここまでで

トレーニングの内容とは
少し話が反れてきてしまいましたが
とっても重要な部分なので
もう少しお付き合いください。

 

 

 

 

先程のお伝えした様に
トレーニングを専門的に
学べば学ぶほど
順序や基礎的な取り組みの
重要性は見えてくるものの、

それをすべてこなしていくほどの
時間の余裕は
一般スキーヤーの方たちには無い
という内容をお伝えしました。

 

 

 

 

トレーニングも仕事内に入る
アスリートでしたら話は別ですが、
どうしても知識が豊富なトレーナーの程、
全ての対象者に
正しい順序のトレーニングを
求めてしまいます。

 

 

 

これは私の勝手な解釈ではなく
実際にスキー上達の為に
トレーナーにオフトレ指導を受けた
というスキーヤーの方の
多くの声です。

 

 

 

 

お聞きしたトレーニング内容は
まさに教科書通りの“トレーニング”です!

 

 

 

スキー雑誌で紹介される
トレーニングの多くも
そのようなものが多いですよね?

 

 

さきほども言いましたが、
それが間違いではないですし、
むしろ王道なんです!

 

 

 

ただ多くのスキーヤーの方は
王道とされる正しいトレーニングを
求めているわけではなく
少しでも何かスキー上達に繋がらないかと
藁を掴む思いでオフトレを
探しているわけです。

 

 

 

 

例えるなら
いち早く車の運転がしたくて
免許を取りに来たのに、
まずは車の構造を知る事が大事だからと

 

 

 

エンジンの仕組みや、
クラッチの仕組み、
運転姿勢の角度、
・・・

 

と細かく取り組んでいったら
いつ免許取れるのか
分かりませんよね?

 

 

 

もちろん重要な部分はとばさないまでも
ある程度でいいところは追求せず、
最優先で目的を達成できる要素を

追っていくはずです!

 

 

 

運転免許をとる時も
こんな感じじゃないですか?

 

 

 

車の仕組みや
運転姿勢はある程度勉強するけど、
それよりも車の操作方法や
交通ルールの方に
重きが置かれていますよね?

 

 

 

その考えをスキーに置き換えると
どうなるか?

 

 

これはサポートメンバーの方をはじめ
オンラインスキー塾メンバーの方、
動画講座にご参加いただいている方は
イメージできるはずです。

 

 

 

 

因みに体幹(コア)トレーニングでいうと
私がやるとしたら
お伝えしても
第1段階のドローイングくらいで、
第2段階のブレイシングも
ある程度自然にできる方には行いませんね。

 

 

もちろん何度もいう様に
やっておいた方が良いんですよ!

 

 

でもそれ以上に
最優先があるという事です!!

 

 

 

 

あとはこれはちょっとした
テクニックですが、
スキー上達に繋がる動作テクニックと
一緒に混ぜていつの間にか出来るように
していきます。

 

 

 

 

専門的な知識で
正しい順序で取り組むトレーニングの
方向性ももちろん重要ですし
それがいまのオフトレの王道です。

 

 

ただ私は絶対的に必要なものと、
っておくに越したことはないけど
最優先ではないものを選別し、
その方のスキー上達の
最短ルートを考える方向性も
重要だと思っています。

 

 

ただ合理主義とか
トレーニングの基本を
疎かにしているとか
言われそうですけど(笑)

 

 

 

因みにこれも直接聞いた話ですが
スキーヤーの方が
トレーニングをお願いする際に、

 

「スキーに繋がりのあるもので!」

 

とお願いしたところ
トレーナー方からは

 

 

「スキー技術は雪上で磨くもので
 陸上ではスキーに繋がるとか関係なく
 まず基本的な筋力や体力などを
 つけるべきです」

 

 

といった内容を言われたそうです。

一見正論ですが、
これは雪上でいくら滑っても
上手くならないから
オフトレでなんとかしたい人からしたら
どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

「雪上でやるべきことは雪上でやれ」

 

 

「陸上で出来ないことは雪上で出来ない」

 

 

 

これはどちらも正しい内容です。

渡辺さんはもちろん
SKIER`sLABのコンセプトなんだから
後者ですよね?

 

と思われるかもしれませんが、

 

 

実は前者の内容もよく言います。

(もちろんベースは後者ですよ!)

 

 

ではいい加減、

 

 

 

「専門的なトレーニングが

 よりも最優先で行うべき事は

 具体的に何なのか

 教えてください!」

 

 

 としびれを切らしているかと思うので

 お伝えしていこうかと思います!

 

 

 

専門知識を必要とする高度なトレーニングよりも一般スキーヤーがやるべきオフトレとは?

 

 

まず結論からお伝えすると

 

 

 

雪上で行う動作(動き)を

そのまま陸上で行う

 

 

 

 

という事です!

 

 

 

 

単純すぎて拍子抜けしたでしょうか?

 

 

 

しかしこの雪上で行う動作を

陸上で行う事の難しさや

重要性は意外にも気づていない

スキーヤーが殆どです!

 

 

例えばわかりやすいのが
アルペンスキー女王
ミカエラ・シフリン選手の映像です。

 

 

本当に彼女は
基本動作が洗練されているのですが
よくわかる動画をご紹介します。

 

 

有名なものなので
見たことあるかもしれませんね!

 

 

その中でも注目してほしい
0:29辺りです↓

 

 

 

 

さてこの0:29、0:35辺りを
一時停止していただければ
もう何が言いたいか
分かるでしょうか?

 

 

 

このシルエットは
片足立ちで
股関節から外脚のくの字姿勢
つくる練習です。

 

 

これは外脚荷重における
基本となる非常に重要な練習ですね。

 

 

 

実際に片足スキーで
チャレンジしたことがあるかもしれません。

 

 

 

 

さてこの練習を真似て
雪上で行った場合
上手くなる人と
上手くならない人に分かれます。

 

その分岐点がこちらです↓

 

 

はい、
もうお分かりいただけたかと
思いますが

 

 

陸上で股関節から
くの字姿勢がとれるか?

 

 

 

 

という点です。

 

 

 

 

例えば陸上で
上体や膝を使うことでしか
(実際は膝は横には曲がりませんが)
くの字姿勢が作れない場合は
シフリン選手の練習をしても
出来るわけないですよね?

 

 

これがいわゆる

 

 

 

『陸上で出来ない事は
 雪上で出来ない』

 

 

 

の典型的な例です!

 

 

 

スキーに必要な動作はスクワットで得られるか?

 

さて話を冒頭の内容に戻します!

 

 

 

トレーニング業界で

一般的に王道とされる

スクワットやランジ、

ベンチプレスといった

トレーニングや、

ランニングなどで基礎体力を付ければ
上記の動作ができるようになるでしょうか?

 

 

 

もうお分かりだと思いますが

なりませんよね?

 

 

これはスキーに限らず

他のスポーツにも言える事です!

 

 

 

ベンチプレスをしても

水泳で水を掻くための動作は

やはり得られません。

 

 

 

スクワットをしても

サッカーの正しいキックフォームは

得られません。

 

 

 

腹筋をしても

ゴルフのスイング動作が

正しくなることはありません。

 

 

 

どれもこれも当然ですが、

 

 

その動作自体を

正しく行う練習

 

 

 

 

が必要ですよね?

 

 

 

スキーも全く同じで

雪上で必要な動作を

正しく行う練習が必要ですし、

これこそ一般スキーヤーの方が

オフトレで最優先で行うべき内容です!

 

 

しかしこのような事をいくら言っても

必ず立ちはだかるのが

 

 

 

「実際の動作は

 雪上で習得すれば良いのでは?」

 

 

という考えです。

 

 

先ほどもお伝えした

 

 

 

 

 

「雪上でやるべきことは雪上でやれ」

 

 

 

「陸上で出来ないことは雪上で出来ない」

 

 

 

 

この2つのぶつかり合いですね!

 

 

 

ではこの相反する2つの考えを

どのように整理して行ったらいいのか?

 

 

 

次回の記事で分かりやすく

解説していきます!

 

 

 

 

 

 

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