スキー オフトレ

【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

筋肉をつけると本当に力強いターンになるのか?181

読了までの目安時間:約 4分

 


前回筋力トレーニングをおこなうと

身体を支える力がついてしまい

結果的に身体の重さをうまく利用でなくなる

とお伝えしました。

 

 

しかしトップ選手の多くは筋力トレーニングを行っていますし、

一般の方でも筋トレを行ったら

力強いターンができるようになった!

という人もいるかと思います。

 

 

今回はその部分を少し張り下げていこうと思います。

 

 

その前にもう一度

『力強いターン』

の定義を確認します。

 

 

『板への伝わる力が強く

しっかりたわませることができるターン』

 

が力強いターンです。

 

 

それではまずは一般的に

『足腰のトレーニングをしたら

ターンが力強くなった!』

という現象について考えていきましょう。

 

 

よくあるのが

先シーズンまでだったら

●本滑ったら脚がパンパンだったのに

今年は全然大丈夫!

というパターンです。

 

 

これは力強いターンになったというよりも

悪い動きをカバーするのに使っていた筋力を

強化することにより、

悪い動きの反復に耐えられるように

なっただけといえます。

 

 

力強いターンが

『板への伝わる力が強く

しっかりたわませることができるターン』

でる以上、力強くなるという事は

当然板が今まで以上にたわみ

それを解放した際の板の走りが

上がっていなければなりません。

 

 

 

つまり明らかに滑りの質が

上がっていなければいけないという事です。

 

 

 

滑りの技術は変わってないが

反復に耐えられるようになった事を

力強いターンになってきたと

勘違いしてしまいがちです。

 

 

 

ではトップスキーヤーは

何故筋力トレーニングを行うのか?

 

各選手、技術改善の為やコンディショニングの為

など様々な意図があると思いますが

今回の力強いターンという部分から考えると

より強い外力に耐えられるように、

そしてその反復に耐えられるようにという

意味合いが強いと思います。

 

 

キーワードは『耐えられるように』です。

 

前回少し書きましたが基本的にスキーというスポーツは

落下エネルギを利用しその力を板に伝えていくものです。

自らの力でというよりは外力を利用していくという事です。

 

 

当然急斜面になれば発生する外力は大きくなります。

トップ選手となれば滑る斜度、スピードはすさまじいものです。

それに耐えうるだけの筋力が必要なのです。

 

 

それだけきつい環境が何カ月も続くわけですから

当然反復に耐えるためにも必要です。

 

 

つまりは技術の核があり

そこに必要な部分を補う為という事です。

 

 

技術の核がないのに

行うと間違った技術の獲得に

導かれてしまいます。

 

 

そしてそもそもあなたは

どれぐらい斜度をどれぐらいのスピードで

どれぐらいの期間滑るのでしょうか?

 

 

それを考えると何を優先して

トレーニングしなければいけないかが

見えてくるはずです。

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スキー技術 トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

オフトレで筋肉をつけると板への力は軽くなる?180

読了までの目安時間:約 5分

 


スキーのオフトレでもっとも代表的なものの一つは

筋力トレーニングです。

 

 

これはスキーに限ったことではなく

どのスポーツにおいてもトレーニングといえば

筋トレのイメージが強いかもししれません。

 

 

スキーの為の筋力をつけるとなると

下半身がポピュラーかと思います。

 

 

スキーで使うメインの筋肉=下半身

という認識は常識です。

 

 

あなたも下半身に筋肉をつけることによって

力強いターンができるようになると思っていませんか?

 

 

ではどれほどの方が下半身の筋トレを行って

力強いターンを身につけることができているのでしょうか?

 

 

まずは力強いターンの定義から考えていきます。

 

色んな観点から考えることができますが、

共通のものとしては

 

 

『板への伝わる力が強く

しっかりたわませることができるターン』

 

 

が力強いターンといっていいでしょう。

 

 

ではイメージしてみて下さい。

 

 

筋力が上がれば板へ伝える力は上がるのでしょうか?

 

 

基本的には板乗りこむことによって

板への力は加わります。

 

 

つまり自分の重さを板に対して効率よく乗せることが

力強いターンへの近道です。

 

 

筋力を発揮して押し込む動作ではないはずです。

 

(「足を伸ばす」や「伸ばし荷重」という表現から

このような感覚でターンをしてしまうスキーヤーも多いですが・・・)

 

 

 

さてここでできるだけ身体の重さを板に伝えたい

という課題が出てきました。

 

 

ではあなたが自分の身体の重さを

上手く使えているなと感じることは

ありますか?

 

 

ほとんどの方がないと思います。

 

 

でも他人の身体でなら経験したことがある方は

多いかもしれません。

 

 

例えば子供が寝てしまった時、

知人が酔いつぶれて運ぶ時、

 

 

などいつも以上に重いなぁ

と感じた経験があるはずです。

 

 

それは共通して

 

 

 

『身体の力が抜けている時です!』

 

 

 

人間の身体は本来とても重いんです。

でも普段はあんまり自分の身体の重みを感じません。

その理由は

 

 

『筋力が支えているからです!』

 

 

寝ている人間は筋力で支えるという事を

しないので非常に重いのです。

 

 

ですから普段から筋肉を使って

重い自分の身体を支えているわけです。

そして動きそのものもそのまま筋力だけで

おこなってしまいます。

 

 

つまり筋力をつければつけるほど

支える力を強め、逆に自分の身体の重さを

利用できない状態になりやすいという事です。

 

 

 

分かりやすい例で

メディスンボールという

何キロもあるトレーニング用のボールを

前方に思いっきりたたきつけます。

 Capture_160712_105246_20160724_230412

 

この動作一つで筋力を使いすぎてしまっている人と

身体の重さを使えている人の差はすぐわかります。

 

 

人間の身体は本当に重いです。

 

 

これを利用しないてはないのですが・・・

 

 

もちろん身体の重さを最大に利用したうえで

筋力を使えることが理想的です。

 

 

 

因みにこのような記事を書くと

 

トップ選手は筋トレしているじゃないか?

自分もしくは周りの人で下半身のトレーニングをしたら

力強いターンになった!

 

という人もいると思います。

 

 

その回答は次回にします。

 

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スキー技術 トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

1+1=2ではない?179

読了までの目安時間:約 4分

 


いきなり訳の分からないタイトルで

混乱したでしょうか?

 

 

 

1+1が3にも4にもなるんだ!

といったような

仲間の大切さを説いてるわけでもありません。

 

 

1+1=2は紛れもなく正解です。

 

でもあなたにとっては正解ではない可能性がある

という事を今回はお伝えします。

 

 

まずなにが言いたいかというと、

 

『2』という答えを出す式は

1+1だけではないという事です。

 

 

 

2+0も3-1も2×1も100-98も

こたえは『2』です。

 

 

当たり前の話ですが実際スキーは

このような考え方はされていないのが現状です。

 

 

例えば『2』という結果の部分を

『外脚に乗る』とします

 

 

『外脚にしっかり乗る』という結果を出すために

色々なやり方があるわけです。

 

 

『外脚がわの肩を落とす』+『内脚を上げる』

『外後傾を意識する』+『外脚側のストックを引きずる』

『上下動をする』+『腕を振る』

『お尻を落とす』+『内倒する』

 

 

結果は同じ『外脚を乗る』を求めていても

計算式は人によってさまざまという事です。

 

 

因みに最後の式は『?』が浮かんだでしょうか?

これで外に乗るという結果を出す方法もあります。

 

 

 

しかしあなたが普段触れている

スキーの指導や情報はどうでしょうか?

 

 

 

『外脚に乗る為にはこうしなければならない』

 

 

 

という断定的なものが多いのではないでしょうか?

 

 

これは1+1=2のやり方以外は認めない

と言っているようなものです。

 

 

でももしかしたらあなたは4-2で

2という結果を求めるタイプかもしれません。

 

 

そうすると1+1の方法は正しいのですが

あなたには全く合わないわけです。

 

 

ですから、

 

スキーはこうだから!

 

と言い切る指導に当たったときは

気を付けて下さい。

 

 

しかしなかなか自分に合った指導をピンポイントで

出会うことはありません。

 

 

ですからまずは最低限の共通ルールは

覚えておく必要があります。

 

 

例えば計算で『2』という答えを出したい場合は

0を掛け算してはいけません。

マイナスを掛け算してはいけません。

同じ2つの数を引き算してはいけません・・・

 

 

何をあたりまえのことを言っているんだと

思うかもしれませんがスキーではなかなか

最低限のことが意外とできていません。

 

 

股関節を使わずに膝を主役で使ってはいけません。

足首の可動域はこれぐらいなければいけません。

足裏で一番パワーを伝えられる場所はここです!

 

などなどたくさんの全員に共通するルールがあります。

 

 

まずはこの共通ルールを全てこなしていく必要があるわけです。

 

 

 

ただいろいろ書いてきましたが、

そもそも自分にとって合う公式はどれか?

と判断することも難しいと思います。

 

 

ですからできれば自分にあった公式を

きちんと判断してくれて、指導してもらえる環境を

整えて下さい。

 

この内容ですと

一人一人伝え方指導方法を変えなければならない

という事になりますが究極的にはそういう事です。

 

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スキー技術 トレーニング論

雪上動作に近いオフトレを行うほど上達から遠ざかる・・・178

読了までの目安時間:約 4分

 


いよいよ夏本番になってきました。

あなたはこの夏はどんなオフトレを予定していますか?

 

 

夏の時期は海外のスキーキャンプに参加されて

滑走日数を稼ぐ方もいるかもしれません。

 

 

しかしみんながみんな海外に行って滑る環境を

手に入れられるとは限りません。

 

その場合、スキーに近い滑走感覚を得られるオフトレを

取り入れるスキーヤーは多いはずです。

 

 

代表的なものでいうと

『インラインスケート』や『プラスノー』ですね。

 

 

最近ではこれらのオフトレは広く認知され

誰でも手軽に行えるようになりました。

 

 

しかしその結果スキー上達を妨げる原因になっている

スキーヤーも多くいるのが現状です。

 

 

なぜ雪上に近い動作をするオフトレが

上達の邪魔になるのでしょうか?

その一番の理由は

 

 

 

 

 

 

 

『根本的な問題解決』になっていないからです!

 

 

 

例えば雪上で直したい癖があり、

その原因は股関節が硬いからだとします

 

 

 

その場合、

そのスキーヤーがまず最初に取り組まなければならないのが

股関節の可動性を増やすことです。

 

 

 

でも滑走感覚に近いオフトレの方が

効果があると思っているので一生懸命滑ります。

 

 

 

でも直るわけがないんです。

根本的な部分を解決できていないので。

 

 

つまりずっと上手くならない状態なのに

ひたすら滑っているという事です。

 

 

よくよく考えてみれば分かると思うのですが、

雪上で何度も練習を重ねてもできない事が、

インラインスケートやプラスノーで出来るでしょうか?

 

 

ただこのように書くと

滑走感覚に近いオフトレはしないほうが良いんだと

勘違いが生まれそうなので付け足しておきます。

 

 

 

 

オフトレは順序が重要です。

 

 

 

 

きちんとトレーニングで股関節の可動域や

その動きをコントロールできるようになって

そこから実際に滑走感覚に近い動きのなかで

滑りにつなげられるのか?

 

ということの確認をするためでしたら

アリだと思います。

これはシーズン中も同じことです。

 

 

 

この事につきましては

 

【滑りが変わる5つの理由 成長サイクル】

 

をご覧ください。

 

 

 

つまりあなたがトレーニングで

 

根本的に身体を変えていかなければならない状態なのか?

技術の正確性を向上させるために

反復の技術練習が必要な状態なのか?

 

見極めることが重要です。

 

 

 

一番の理想はサイクルで練習できるといいのですが・・・

 

 

プラスノーやインラインスケートが流行っているおかげで

夏も雪の上を滑っている効果に近いことができて良かった!

 

 

と安易に思ってオフトレを選択してしまう事が

最大の落とし穴という事だけは頭に入れていて下さい。

 

スキー技術 トレーニング論

スキーのオフトレは思い込みのオンパレード177

読了までの目安時間:約 4分

 


『エッ?こんなに楽でいいんですか?』

 

 

トレーニング指導中よく聞かれる言葉です。

 

 

『いいですよ!だって同じ動作だったら

楽にやりたいですよね?』

 

といつも聞きなおします。

 

そうすると皆さんほとんどの方が

『そりゃそうですけど・・・』

と、仰います。

 

 

しかしなぜ多くのスキーヤーの方は

単純な動きであるにもかかわらず

様々な筋肉を活動させ

目一杯筋力を使うのでしょうか?

 

 

答えは簡単です。

 

 

 

トレーニングはきつい方が良い!

と勝手に思いこんでいるからです!!

 

 

 

 

あなたがもし学生時代に部活動をしていたのであれば

そのころを思い出してみて下さい。

 

 

きっときつければきつい練習ほど、

効果があると思っていませんでしたか?

 

逆に楽をして行っていれば顧問の先生やコーチに

 

 

真面目にやれ!!

 

 

と怒られませんでしたか?

 

 

 

大人になっても一緒です。

スポーツジムに通ってトレーニングを

指導されると必ずもっと筋肉を効かせて、

一つ一つの動作を、きつくきつく行うように

指導されます。

 

 

このように一般的に

きつくなければいけないといったような事が

潜在意識に擦りこまれているのです。

 

 

だから皆さん必ず

 

『えっ?こんなに楽でいいんですか?』

 

と聞かれるのです。

 

 

楽に行う=『悪』

 

 

なんですね!

 

 

 

でもよくよく思い返してみて下さい。

 

 

スキーの技術が高い選手ほど、

筋力を目一杯使って

力みのある滑りをしてくるでしょうか?

 

 

逆のはずです。

 

 

技術レベルが高ければ高いほど

力みが少なく滑らかで柔らかい滑りを

してくるはずです。

 

 

これはスキーに限ったことでは

ありませんね!

 

 

どんな競技でもスポーツとは

いかに効率的に身体を使って

目的を達成するのか?

というところを追い求めているはずです!

 

 

つまり同じパフォーマンスであるなら

楽に行るのであれば、楽に行った方がいいんです。

(もちろん楽に行ってパフォーマンスが落ちれば

それはただのサボりです)

 

 

 

いつもブログやメルマガで

情報はあなたのフィルターを

通して入ってくるとお伝えしています。

 

 

つまり多くのスキーヤーは

楽に行う=『悪』

のフィルターを通してしまっています。

 

 

 

似たような意味のことばで

 

『持っている道具が金槌だけならば

あらゆるものを釘のように扱うだろう』

 

というものがあります。

 

この言葉心理学者で有名な

アブラハム・マズローの言葉です。

(マズローの5段階欲求などが代表的なものです)

 

 

あなたはいつまで間違ったフィルターで

トレーニングを続けますか?

 

 

もしスキーの技術が、

ある一定のレベルで止まってしまい

悩んでいるのであれば、

まずはフィルターをとることから

はじめてみて下さい。

 

トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

どうやってスキーを上達していきたいのか?176

読了までの目安時間:約 4分

 


あなたはスキーをどうやって上達していきたいですか?

 

 

いきなりどうやってと言われても・・・

 

 

と思ったでしょうか?

 

 

 

分かりやすく例を出します。

 

 ・時間がかかってもいいからできるだけ自分の力だけで上手くなっていきたい

 

・スキー雑誌から情報を得たり、レッスンを受けたりして

 少しずつ情報を得ながらも自分の力でのんびり上達していきたい

 

・とにかくコストを抑えて上達したい

 

・コストはかかってもいいから最短で効率よく上達したい

 

・できる範囲で行って上達できれば御の字・・・

 

 

などなど。

 

どれが正解というわけでもないですし、

これらの感情が色々な割合で混ざっている方も多いはずです。

 

 

自分はスキーをどのように上達したいか

まず考えてみて下さい。

 

 

そして考えたとおりに上達しているのであれば

問題はありません。

 

 

 

でも多くのスキーヤーは自分が思う様に上達できていません。

その事にすら気付けていないスキーヤーの方も多いです。

 

 

 

例えば、とにかくコストを抑えて1級合格したい

という目標のスキーヤーがいます。

 

コストは抑えたいので当然レッスンにも入らず、

道具もあまりいいものを使わず練習を続けます。

 

 

そうするとなかなか上達せず

目標達成までの練習期間が長いので、

逆に時間とお金がかかり、

結果的にコストを抑えるという目的のせいで

コストがかかってしまうケースです。

 

 

でも本人は全くこのことに気づいていないのです。

 

 

 

似たような例で木こりの話があります。

 

A,B二人の木こりがいてある一定の時間で、

のこぎりを使ってどちらが多く切り倒せるか

競争をします。

 

 

Aの木こりはすぐに木を切り倒しはじめます。

 

Bの木こりはすぐに木を切り倒さず、

まずはのこぎりの歯を研いで切れ味を良くします。

 

 

先に切り始めたAは、切れないのこぎりを使っているので

1本切り倒すのに時間がかかります。

 

 

一方Bは歯を研いでよく切れるのこぎりを使っているので

効率よく切り倒し、次第にAを追い越します。

 

結果的には最初に歯を研ぐという投資をしたBが勝ちました。

 

 

という話です。

 

 

単純に木を切るという行為はAの方が沢山の時間を行っています。

しかし実際多くの木を切り倒すという本来の目的を達成しているのはBです。

 

 

勿論短期的に早いのはAかもしれません。

しかし長期的に考えると間違いなくBです。

 

 

だから自分がどのように上達したいのか考え、

その為にはどうすれば一番効率的なのか

未来から逆算して行動するべきなんです。

 

 

 

最後に根本的なところを確認しますが、

同じレベルから全く上達していなという方は、

自分の力で、コストをかけずになど色んな考えがありますが

どんな考え方も達成できないということです。

 

上達するという最大の目的が

達成できていないわけですから。

 

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トレーニング論

正しいのにスキー上達には無駄な指導175

読了までの目安時間:約 4分

 


先日サポートメンバーの女性の方から

このような事を言われました。

 

 

『私は正直理論や、身体の仕組みがこうなっているから

 こうだという事を言われてもよく分からないんです。

 いつもそういわれて逆に身体に力が入っちゃって

 全然上達していませんでした。

 

 きっと私がとろいからだとあきらめてたんですが

 先生の指導で身体の使い方がかなり変わりました。

 勿論まだまだ改善すべきところはいっぱいですが

 身体の進化を感じるのがすごくうれしいです!』

 

 

一般的に専門知識をよく勉強されていて

理論的に分かりやすく伝える指導は

良い指導だと思われています。

 

 

あなたも専門的な知識のもと

詳しい指導内容がいい指導だと思い込んでいませんか?

 

 

 

これ意外と多くのスキーヤーが

勘違いしているポイントです。

 

 

専門家の方になればなる程

専門知識を勉強して、何が正しいかを追及して

そのまま何が正しいかを伝えようとする癖があります。

 

 

その専門分野の中では

科学的にも論理的にも正しいのかもしれませんが、

あなたにとって正しいのはスキー上達つながる事です。

 

 

どんなに正しい知識でも

あなたのスキー上達に繋がらなければ

あなたにとっては正しい知識ではありません。

 

 

 

まさに初めに紹介した

サポートメンバーの女性の話がいい例です。

 

 

どんな指導を受けていたのか話を聞くと

すべて理にかなった正しい指導でしたが、

その女性にとっては頭が混乱し、

動きが固まってしまう無駄な指導です。

 

 

その女性に必要なのは専門的な正しい指導ではなく

分かりやすい感覚的な指導です。

勿論きちんと理論と身体の仕組みや

物理学的になぜこのような動きが必要かは

お伝えします。

 

 

しかしその女性が動きを習得してきたタイミングで

お伝えします。

その時初めて頭にストンと落とし込み

理解できるタイプだからです。

 

 

もちろん最初から理論をお伝えしたほうが

動きを習得しやすい方もいますし、

なぜその動きが必要なのか

専門的なところまで理解してからではないと

動きに反映されない方もいます。

 

 

つまりはその人によって正しい情報、指導は違うのです。

しかし専門的な知識を勉強されている方の多くは

どの理論が正しくてどの理論はおかしいといった

部分にこだわっています。

 

 

このトレーニングのこのやり方は間違っている!

この方が正しく効くやり方だ!

といっても実際に指導される側が

安全に行えて、尚且つスキーが上達できるのであれば

その間違ったやり方といわれる方法の方がいい

という事もありえるのです。

 

 

このように根本的な何の為に?誰の為に?

という部分を間違えていると

とても専門性の高い正しい指導も

無駄な指導になってしまいます。

 

 

 あなたの環境はどうでしょうか?

 一度確認してみて下さい。

 

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トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

スキーのオフトレの効果を格段にあげるには? 174

読了までの目安時間:約 5分

 


 

スキーに限らずトレーニングは

 

どのメニューがいい?

どのトレーニング器具がいい?

どの選手がやっているからいい?

 

といったものにポイントが行きがちです。

 

 

何度もブログやメルマガに書いていますが

トレーニングはあくまでも

『目的』を達成する為の

 

 

『手段』

 

 

です!

 

 

今日はカンダハジュニアさんの

オフトレをサポートしてきました。

 

 

サポートメンバーの選手も何人かいますが、

ここに参加している選手たちの中には

かなりこの手段と目的を意識しいている選手が多いと感じます。

 

 

 

例えば

筋トレをオフにする理由は

筋肉を大きくする為ではありません。

より多くの重量を持ち上げるためではありません。

 

 

スキー上達に足りない筋力があるならそれを補う為です。

 

 

しかしいつからかスキーの上達の為という

『目的』が

筋肉を大きくして筋力をあげるという

『目的』に変わってしまいます。

 

 

雪上でも同じ現象が起きます。

 

外肩を落としてきて!

お尻を高い位置に!

腕が下がるから前に!

 

などなど何かを改善する為の目的で行うものが

いつの間にか、その行動そのものが目的になってしまいます。

 

 

次滑る時に意識することは?

 

外肩を落とすことです・・・・

 

 

外肩を落とすことはあくまでも手段です。

落とすことによって何を求めているかが重要です。

 

 

 

オフトレでも雪上でも

 

 

 

『これは何の為に?』

 

 

 

という部分をもっともっとかんがえて

練習する必要があります。

 

 

 

一つ一つは単純なトレーニングでも

それを行う意味は何なのか?

できない原因は何なのか?

どうすればできるのか?

まずはここら辺の意識からスタートしてほしいです。

 

 

 

そして最終目標は

 

 

 

『これができるとスキーの上達にどうつながるのか?』

 

 

 

ここまでポンポンと考えられるといいですね。

 

 

因みに小、中学生でも考えられる選手は

きちんとできます。

 

 

 

それはきちんとスキー脳を鍛えている証拠です。

 

スキー脳が分からない方はこちらから

 

 

【スキーの為にまずやらなければならないトレーニングはなにか?121】

 

【なぜここまでスキー脳が重要というのか?154】

 

 

 

 

そこが鍛えられると、こちらが伝える情報、

そして行うメニューの価値は何倍にも膨れ上がります。

 

 

一見どこにでもある単純なエクササイズや

メニューでもまるで違ったものになるという事です。

 

 

ただ連続ジャンプするだけでも違いがうまれます。

 

 

 DSC_1280

 

 

そういった選手が増えてくるとジュニアの選手でも

きちんとお互いの動きをみてアドバイスをしあっています。

 

 

しかもそのアドバイスがなかなかマニアック(笑)

 

 

骨盤の動きからそれに伴う脊柱(背骨)への影響、

さらにはこの動きはこれの代償動作となっている

ところまで話し合っているところもありました。

 

因みに代書動作とは動きが悪い部分の代わりに

他の部分が動いてしまう事です。

 

DSC_1279

 

 

こうやって一つ一つのメニューを

きちんと深堀りできるジュニアが集まって行う

オフトレの環境は素晴らしいことです。

 

 

みんな真剣に楽しんでいます。

決して楽しいメニューじゃないのに・・・

 

 

多分彼らの中ではウォーミングアップを

適当にやっている事自体有り得ないはずです。

 

 

こういった選手たちが一人でも多く出て

スキー界によい影響を与えてくれると

嬉しいです。

 

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ジュニアスキー トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

スキーのオフトレはアウトプットではなくインプットを真似る!173

読了までの目安時間:約 4分

 


あなたはオフトレのトレーニングメニューを、

雑誌に紹介されているメニューや

有名選手が実戦しているトレーニングを参考にして

決めていませんか?

 

 

もしそうだとしたらあまり雪上のパフォーマンスに

繋がらない可能性が高いです。

 

その理由は

 

 

 

 

インプットではなくアウトプットを真似ているからです!

 

 

 

 

 

まずはインプットとアウトプットについて簡単に説明します。

 

 

インプットとは、簡単に言うと入力です。

今回の内容でいうと、

『スキー上達にはどんなトレーニングが必要だろう?

 自分にはこれが足りないからあのトレーニングかな?』

といった自分への問いかけや考えの部分です。

 

 

アウトプットとは、出力です。

上に書いたインプットをもとに、

じゃあこのトレーングを行おう!

と決まったメニューがアウトプットです。

 

 

 

例えばある選手が

『腹筋を毎日100回やっている。』

っという事を紹介していたとします。

これがアウトプットです。

 

しかし腹筋を100回やると決めるまえに、

『滑りのパフォーマンスを上げるために

 自分に必要なものは何か?

 来シーズンは今シーズンよりも沢山の試合を転戦しなければならないし、

 それに応じて滑走日数も増えるだろう。

 特に腹筋が背筋にくらべて弱いせいで腰痛につながる傾向があるから

 今年のオフは腹筋100回をメニューに取り入れよう』

というたくさんのインプットがあります。

 

このインプットを無視して

腹筋100回というアウトプットを真似しても

当然あなたに対して効果があるわけではありません。

 

 

本当にあなたが真似しなければならないのは

『自分の目標に対して足りないものはこれだから

このようなやり方で課題を克服しよう』

と考えるインプットです。

 

 

 

今回は分かりやすく単純に腹筋100回と

書きましたが、実際はもっと様々なトレーニングがあり

複雑です。

 

トッププロでもなかなか正しインプットをするのは難しいと思います。

ですからみんな専門家と契約してトレーニングしているのです。

その方が一番確実で効率的です。

 

 

スキーのオフトレは色々なものが紹介されていますが、

正しいインプットがあるからこそ、

雑誌や本、ネットなどに出ている情報(アウトプット)から

スキー上達に繋がるものを選択できるわけです。

 

 

 

因みにインプットは専門家に頼むのがいいと

先程書きましたが、きちんと自分の目的を理解し、

導いてくれる人を選んでください。

 

 

 

カウンセリングに申し込まれる方で、

『ジムに通ってトレーナーにスキーの為のトレーニングをお願いしたけど、

 筋肉はついたんだけど、滑りは全然変わりませんでした。』

という経験のある方が結構います。

 

 

 

これはスキーが上手くなる為にどうするか?

ではなく

スキーで使う筋肉をつける為にどうするか?

というインプットが間違ってしまっているいい例です。

 

 

トレーニングを続けているのに

滑りが変わっていない方は気を付けて下さい。

 

トレーニング論

スキーのオフトレで積み重ねなければ身につかないもの172

読了までの目安時間:約 4分

 


トレーニングをしていると

二つの種類のものが身につきます。

 

 

一つはすぐに効果が表れる

即効性のあるもの。

 

 

一つはなかなか効果が表れないが、

日々努力を重ねることでいつの間にか

自分の身体に当たり前となって身につくもの。

 

 

 

効果がすぐ表れるものは

即効性があるので滑りもすぐに変わり

行っていても楽しいです。

 

でもある意味その場しのぎのものであったり、

本質的には理解できていないので

すぐに戻ってしまうものも多いです。

 

 

 

それに比べて

日々努力を重ねることでしか身につけられないものは

一度手に入れることができれば

永久不滅で効果がある非常に貴重なものです。

 

 

SKIER`sLABには何年も続けて

通ってくれているメンバーの方がいますが、

長い期間努力を続けていることによって

身についてきたものが

最近花開いてきているなと感じるシーンがよくあります。

 

 

もうこれを身につけて置けば

この先絶対にこんな間違った身体の使い方はしないだろう

というものです。

 

 

ですから新しい動きを行ってもすぐに

できるようになります。

 

 

 

一つ具体的な例を出すと

『股関節を上手く使えるようになる』

というテーマがあったとします。

 

 

長年の正しいトレーニングを

積み重ねている方は、

股関節を上手く使うという領域を超えて

股関節を使う事が当たり前となります。

 

逆に股関節が上手く使えないという方は

そもそも上手く使う事がなんなのか?

使えてないとしたら変わりにどこを使っているのか?

 

といった認識から変えていかなければなりません。

 

これはすぐに変わるものではありませんが

一度身につければ、絶対にすたれることのない

能力となって自分の身体に身につきます。

 

 

因みに全くトレーニングをしなくても

スキーが上手いという人がたまにいますが、

そういった方はこの能力を身につけている方です。

 

言い方を変えれば

ある意味日常生活をしているだけでも

この能力を身につけてない人よりも

質のいい動きをトレーニングしている

という事になります。

 

 

ですから一生懸命トレーニングしていても

なかなか上手くならない人もいれば

あまりトレーニングしていなくても

上手くなっていく人がいるわけです。

 

 

ですから一刻も早いタイミングで

積み重ねを初めてこういった能力を手に入れることを

お勧めします。

 

 

勿論長年努力を続けていく為には

 

それがきちんと正しい努力なのか?と、

修正してもらえたり、

もうやらなくてもいいかなと

投げだしそうになった時に

続けることができるモチベーションをもらえる

 

などといった環境が絶対に必要です。

 

 

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