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スキーバッジテストの為に新しい滑りへ取り組むべきか? 94

読了までの目安時間:約 6分

 


なんだかシリーズものの様になってしまいましたが、

 

 

 

あなたがもし

 

 

 

 

・スキーバッジテストで合格点まであと一種目、総合点であと一点という状況

 

 

 

 

にいるのであれば取り組むべき方向性は2つあるという

内容でした。

 

 

 

 

その1つ目は合格点の滑りの精度を上げていく

という事。

 

 

 

 

合格点滑りがいかなる状況でも出せるように

様々なシチュエーションで滑り込み

身体にとって当たり前化させていく方法です。

 

 

 

 

ではもう一つの方向性とはなにか?

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

・さらに上の次元の滑りを手に入れて8割の滑りでも合格点に持っていけるようになる

 

 

 

 

 

 

 

という方向です。

ある意味これができるのであれば一番プレッシャーもなく

一番確実な方法といえるでしょう。

 

 

 

あなたが今持っている級の一つ下のレベルを受けるような感覚です。

 

 

 

実際私がクラウンを受けた時に

事前講習を担当してくれた検定員の方に

正に同じような事を言われました。

 

 

 

 

 

本番は緊張するし、

それぐらいの感覚で滑れるのであればそれが一番いいと。

 

 

 

ただこの方法にはいくつかの問題点があります。

 

 

 

 

まず一つ目に

 

 

 

 

自分の8割が果たして合格点に達しているのか

見極めて実際に本番でそれを出せるのか?

 

 

 

 

という事。

 

 

 

 

ようは抑えすぎて、結局合格点に届きませんでしたでは

本末転倒です。

 

 

 

 

どれぐらい抑えればどのぐらいの滑りになるのかしっかり把握し

尚且つイメージ通りに抑える幅をコントロールできるのかという事。

 

 

 

 

実際私はクラウン受験の時に試験後検定員の方たちに

『合格だけど事前講習の滑りの方が全然良かった』

と言われました(笑)

 

 

 

ある意味危なかったという事です。

 

 

 

 

問題点の二つ目は

 

 

 

 

 

自分が合格したい目的の

級のさらに上の技術を目指すということは

より難しい課題をクリアしていく必要がある

 

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

 

ただでさえ合格できるかどうか分からないというレベルなのに

その上を目指すわけですから当たり前といえば当たり前です。

 

 

 

 

途中で混乱し逆にその合格レベルに行く前に悩んで挫折するという

結果にもなりかねません。

 

 

 

 

そもそも前回の内容からすると

今ある技術を磨けといったり、

さらなる上を目指してみるといったり

なんだか矛盾しているなと思っているかもしれません。

 

 

 

 

これはあくまでもどちらも方法論なので

正解はこちら!

というものはありません。

 

 

 

ただ私が指導する場合はどちら方法で

行ってもらった方がいいか判断しています。

 

 

 

 

その判断基準が前回も言った

 

 

 

 

 

そのレベルまでいく必要要素を持っているかどうか?

 

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

 

必要要素をきちんと準備できている方には

どんどん上のレベルに行ってもらいます。

 

 

 

逆に今はこのレベルのことをしっかり反復して行いましょう!

とアドバイスすることもあります。

 

 

 

 

スキーバッジテスト合格に向けて

まずは自分の状況を正確に分析してみて下さい。

 

 

 

高いレベルになればなるほど

この事が非常に重要になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

トレーニング論 基礎スキー

基礎スキーヤーが意外と気づいていない自分の技術ポジションとは?② 93

読了までの目安時間:約 5分

 


スキーバッジテストの合格を目標としている

基礎スキーヤーの方が意外と気づけていない

自分の技術ポジションについて

前回から書いています。

 

 

あなたがどの技術ポジションにいるのか引き続き考えてみて下さい。

 

 前回は 

 

 

 

・根本的な技術を習得または理解できていない状況

 

・求められている技術要素は分かるが

どうしてもそれが表現できずに滑りが変わらない状況

 

 

 

 

ところまで書きましたが

多くの基礎スキーヤーの方がこの2つのポジションに

悩まされていると思います。

 

 

 

 

そして今回は

 

 

 

 

・合格点まであと一種目、総合点であと一点という状況

 

 

 

 

について書いていきます。

 

 

 

 

合格点が並び一種目だけ足りない!

あそこで転ばなければ合格だったのに!

 

 

 

という基礎スキーヤーの方を見かけます。

 

 

 

私も経験がありますが

なんであそこで攻めていったんだろう。

無難にやっていれば・・・

 

 

なんて思い返す程悔しいのがこの状況です。

 

 

 

 

このポジションにいる方は

やるべき方向性は2つあります。

 

 

 

 

 

1つ目は合格点の滑りの精度を上げていく

 

 

 

 

 

という事。

 

 

 

 

これはトレーニングの際にもよく言うのですが

1回でもできたのかできなかったのかではまるで違います。

 

 

 

 

スキーバッジテストに当てはめるなら

一回でも合格点が出たことがあるのと

ないのではまるで違うという事です。

 

 

 

 

 

一回でもできたのであれば、

それを

 

 

10回に1回

5回に1回

2回に1回

 

 

 

といった具合に制度を上げていけばいいだけの話です。

 

 

 

 

そこまで悩む必要はありません。

 

 

 

 

それなのに次々新たな事を取り入れようとして

せっかくできていたことまで

できなくなってしまうスキーヤーの方が非常に多いです。

 

 

 

以前ゴルフのティーチングプロをされている方のお話しで、

 

 

 

 

『なぜ打ちっぱなしの練習場で一般方はナイスショットが続かないと思う?』

『それは頭のどこかで、次はよりいいようにと意識して、

とりあえず今のが出ればいいやと思えないのが一番の原因』

 

 

 

 

というものがありました。

 

 

 

 

せっかく合格点が出る滑りができるのであれば

その滑りを斜度、雪質、など状況が違う中でも

出せるような制度を上げる意識での練習をする意識が重要です。

 

 

 

 

当たり前の事を言っているようですが、

この事をしっかり意識して行っている

スキーヤーは意外と少ないです。

 

 

 

これは基礎スキーヤーだけに限らず

アルペンスキーヤーにもいえることです。

 

 

 

なぜせっかくつかんだ新しい技術を

中途半端にしたまま

さらに次へ次へ進んでしまうのでしょうか?

 

 

 

今ある現状の技術を自分にとっての当たり前まで

沁み込ませるというのは

非常に重要な練習鵜の一つです。

 

 

 

 

同じ練習を繰り返しても

意識一つで、

 

 

同じことをやっていて成長していない

 

 

と思うのか

 

 

今の技術を自分にしみこませているんだ

 

 

と思うのか

 

 

 

まるで違います。

 

 

 

 

今ある100の滑りをコンスタントに出すことも

一つの練習です。

 

 

 

 

 

大事なのはそう思ってやるのかやらないのかです

 

 

 

 

 

この状況でやるべき方向性のもう一つはまた次回に。

 

トレーニング論 基礎スキー

スキーバッジテストのあと1点はどうしたら伸びるのか? 92

読了までの目安時間:約 5分

 


もうスキーバッジテストは受けられたでしょうか?

 

 

 

12月開催はあまり少ないですが、

1月に入るとスキーバッジテストが各スキー場で開催され、

検定合格を目的とされている方は

いよいよ本番が近づいてきたといった感じかと思います。

 

 

 

ただそれに水を差すような雪不足・・・

 

 

 

検定中止のところもあるかもしれません。

特に県連が開催しているテクニカルやクラウン受験の

プライズテストを目指す方にとっては

開催数が少ない分中止は痛いですね。。。

 

 

 

 

しっかりと準備をして少ないチャンスをものにして下さい!

 

 

 

 

さてスキーバッジテストで

なかなか合格できない壁に

当たっている人の多くが

あと1点に泣かされています。

 

 

 

 

例えばクラウンであれば

毎シーズン練習しているのに

どうしても小回りがいつも79で1点足りない。

 

 

 

 

といった具合に

そこまでは順調に伸びていくのだけども

そこからの壁が越えられない状態はよくある事です。

 

 

 

この状況が精神的にも一番つらい時ではないでしょうか?

 

 

 

 

一生懸命滑りを練習してきたのに

また前回と同じ。。。

 

滑りを変えたつもりだったのに

また前回と同じ。。。

 

 

 

 

前回と何も変わってませんよ!

と言われているような気がして

いままでの努力は何だったのかと

口にしている方も見かけます。

 

 

 

特にあと1点状態がずっと続いている方は

一度根本的に練習方針を見直す必要があります。

 

 

 

 

なぜなら

 

 

 

あと2点をあと1点にする段階と

あと1点を合格点にする段階では

やるべきことがかなり変わってくるからです!

 

 

 

 

ポイントとなってくるのは

 

 

 

 

滑りを解体できるか?

 

 

 

ということ。

 

 

 

あと1点という領域でとどまる方の多くは

そのレベルでの滑りが完成されてしまっている方が多く

一度解体して新たなステップへ進むのが非常に難しいのです。

 

 

 

 

クラウンでいえば79点領域の滑りの制度を

ひたすら磨いているといった感じです。

 

 

 

私がサポートしている基礎スキーヤーの方で

あと2、3点足らないといったところから

ポンポンッと合格点の領域まで行ってしまう方が多くいます。

 

 

 

なぜなら初めから正しいゴールに向かって練習できるので

余計な滑りを解体する作業がいらないからです。

 

 

 

 

知り合いの検定員の方の話を聞くと

 

 

 

 

『あと1点が4種目きれいに並ぶより

 1つの種目合格点が出て、あとは2点足りないといった人の方が

 総合点は低くても合格までの道筋は早い』

 

 

 

 

と言っていました。

 

 

 

 

あと1点が並んでいる状況が

長年続いている方が

ご自身で滑りを解体するのは

非常に難しい作業ですが、

もうそこから伸びないという事は99%ありません。

 

 

 

 

まずは自分の滑りのどの部分が足りないから

1点マイナスなのか明確にするとこからが初めの一歩です。

 

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