スキー オフトレ

【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

おすすめのスキーオフトレ!外脚にしっかり乗る為の『身体を上手く使える』というのはどういう状態か? 323

読了までの目安時間:約 6分

 


 

SKIER`sLABのトレーニングや

セミナーなどで直接動作をお伝えして

まず驚かれるのが

基本ポジションです。

 

 

あなたは基本ポジションが

正しくとれていますか?

 

と聞かれて自信を持って

 

「YES!」

 

と答えられるでしょうか?

 

 

 

基本ポジションが

本当の意味で正しく出来た時の感覚には

多くの方が驚かれます!

 

 

 

なぜなら

 

正しい基本ポジションがとれると

まさに板に『乗る』という

感覚の第一歩が掴める

 

からです!

 

 

この様な状態を

 

 

『身体が上手に使えている状態』

 

 

と表現します。

 

 

 

“正しく”身体を使えているってどういう状態?

 

よく私のメルマガでは

身体の使い方について

お伝えしていますが

その際、

 

 

「自分は果たして

 正しく身体が使えているのか

 どうやって判断すればいいのか?」

 

 

 

といった疑問を

もつ方も多いようです。

 

 

あなたもきっと

 

 

「あなたは正しく身体が使えていますか?」

 

 

と聞かれてもきっと

困ってしまいますよね。

 

 

 

そこで今回は

身体が上手く使えているか

判断する為の基準

お伝えしていきます。

 

 

 

因みに

身体の「正しい」使い方と

よく言いますが

この「正しさ」は

目的によって変わります

 

 

 

筋肉を疲労させることが目的とした

筋トレでの身体の使い方の正しさと、

スキーが上手くなる為に

出来るようになりたい

身体の使い方の正しさは

イコールとは限りません。

 

 

 

私がいつもお伝えしている

「正しさ」とは、

スキーの技術向上に必要な

“動作”に着目していて

尚且つ最小限の力で

効率的にその動作が出来る事です。

 

 

 

つまり10回やって

筋トレですとよりきつい方が良いですが、

動作としては疲れない方が理想的という

イメージです。

 

 

 

さて話を戻して

上手に身体を使えているかの

判断基準ですが

もうすでに答えが

分かっているかと思います。

 

 

 

それは【楽さ】です!

 

 

 

例えば基本ポジションを

正しくとれると

これまでにないくらい

楽に外力から

耐えられるようになります

 

 

 

それこそ筋肉は使っているものの

本人としては

 

 

「どこの筋肉を使っているか

 分からないくらい楽です!」

 

 

といった感覚になります。

 

 

 

そして不思議な事に、

誰しもがその楽さを実感すると

無意識的に

【この動作は正しい】

と認識します。

 

 

 

でもこれって

不思議ではないですか?

 

 

 

今まで間違った動作をしていた人は

正解を知らないはずです。

 

 

 

ですから正解を伝えられても

普通なら

 

「へぇ、そうなんですね!」

 

といった新たな発見のはずです。

 

 

 

しかしほぼ100%の確率で

正しい動作をすると

こちらがその動作は正しいという前に

本人がこの動作は良い動作だと

本能的に分かります

 

 

 

なぜ良い動作だと身体は知っているのか?

 

その理由は

もともと赤ちゃんの頃は

どれだけ効率よく

楽に身体を動かすかを

追及してきたからです。

 

 

 

歩き始めで

いきなり筋力に頼ってあるく

赤ちゃんはおらず、

みんななるべく筋力を使わなくて済む

骨に乗れるポジションをとります。

 

 

 

それがいつの間にか

筋肉を使っている力感や

努力感が正しさの基準に

変わってしまうのが

難しいところです。

 

 

 

ただそれでも

本能レベルでは

正しさの感覚派残っているので

身体に負担のかからない

正しい使い方をすると

 

 

「あっ、これ良い!」

 

 

と本能的に分かるんですね。

 

 

 

ぜひあなたが

練習している動作を

行った際に、

きつさではなく

「楽さ」を感じるか

確かめてみてくださいね!

 

身体論(フィジカル関係)

スキーオフトレのストレッチ効果を高める為に知っておきたい筋肉の2つの柔軟性 320

読了までの目安時間:約 6分

 


 

もうすぐ8月になりますが

気温が高い時期には

筋肉が柔らかい状態なので

ストレッチには最適な時期です。

 

 

逆に冬に向けて気温が下がってくると

スキーができるので嬉しい反面

身体的には硬くなっていく

デメリットもあります。

 

 

 

実際に冬の寒い時期の方が

野球では球速が落ちたり、

ゴルフでも飛距離が落ちるなど

パフォーマンスが落ちるのは

明かですね。

 

 

 

ですから身体の柔軟性を

獲得したいのであれば

まだまだ暖かいこの時期の方が

効率的です!

 

 

さて今回は

この筋肉の柔軟性についてです。

 

知っておきたい2種類の筋肉の柔軟性

 

たまに、

身体は柔らかいのに

(関節はよく動く)

コリがある

(触るとゴリゴリ硬い)

という事を聞いたことがないでしょうか?

 

 

 

もしかしたら

あなた自身が

そのような状態かもしれません。

 

 

 

この様な場合

筋肉が柔らかいのか?硬いのか?

と聞かれたら迷ってしまいますよね。

 

 

 

実は筋肉の柔らかさには

細かく分けると

2種類ある事をご存知でしょうか?

 

 

 

それが

 

 

【1】縦断的柔軟性

 

【2】横断的柔軟性

 

 

 

です。

 

 

 

【1】縦断的柔軟性とは

筋肉が筋線維の走行方向に、

どれだけ長く伸びるか?

という柔軟性です。

 

 

 

ゴムを縦にビヨーンと

引っ張る時のイメージで

ストレッチした時の

伸びやすさが

この縦断的柔軟性です。

 

 

 

単純に筋肉の柔らかさだけでなく

 

 

・関節の構造

・筋肉自体の長さ

・靭帯の緩み具合

・筋肉がリラックスできているか

 

 

などの要素も含まれてきます。

 

 

 

『180°開脚が出来る』

『背中で左右の手を掴める』

『立位体前屈で床に手がつく』

 

 

 

などは、縦断的に柔らかい

ということになりますね。

 

 

 

一方【2】横断的柔軟性

『触った時の筋肉の柔らかさ・弾力性』

を表しています。

 

 

・筋肉がゴリゴリ硬い

・コリがある

 

 

といった状態は、

この横断的柔軟性が低下している

という事です。

 

 

 

この横断的柔軟性には

筋肉だけでなく

皮膚や皮下脂肪や筋膜など、

の硬さも含まれます。

 

 

 

エステやマッサージなどで

全身をほぐすと

ストレッチをしてないのに

身体の弾力性が増すのは

この為です。

 

 

この横断的柔軟性を高めるには

その部位に酸素と栄養素を届ける

血液を送り込んでいく事が重要です。

 

 

 

また、先ほど紹介した

皮膚や皮下脂肪や筋膜などの軟部組織は

コラーゲンと言われる

タンパク質で構成されていて、

温度が上がると

柔らかくなる性質があります。

 

 

 

ですから

入浴や適度な運動などで、

血液の流れを良くする事や、

筋肉の温度が上げる事が重要です。

 

 

 

つまりお風呂上がりのストレッチは

【1】縦断的柔軟性

【2】横断的柔軟性

の2つにアプローチ

 

 

 

しているので

とても効果的という事ですね!

 

 

その他、

動きながらストレッチも

上記に該当しているケースが多いです。

 

 

 

これまでの話で、

冒頭でお伝えした

『身体の柔軟性はあるのに

 コリがある』

という状態の理由が分ったでしょうか?

 

 

 

もし筋肉の柔軟性を

高めたいと思ったら

自分はこの2つのどちらに

アプローチする必要があるのか

まずは考えてみてくださいね!

 

 

 

トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

スキーが上達する為には、なぜオフトレで上半身のストレッチが必要なのか? 318

読了までの目安時間:約 9分

 


 

今回の記事はあまりスキーとのつながりが

分かりづらい上半身について

少し触れていきたいと思います。

 

 

 

下半身を鍛えるトレーニングや

ストレッチをして

可動域を増やすといった取り組みは

何となくスキー上達に繋がっている

イメージがありますよね。

 

 

 

ではタイトルにもある

【胸のストレッチ】は

スキーにどう繋がるか

あなたはイメージできるでしょうか?

 

 

 

実際サポートメンバーの方には

色々なアプローチで

胸の可動域を

増やしてもらっています。

 

 

 

ですから、この部分の重要性や

その難しさを嫌と言う程

分かっているかと思いますが

一般的にはイマイチ

ピンとこない部分だと思います。

 

 

そもそも胸のストレッチとは?

 

 

そもそも胸のストレッチって

どんな動作か、

イメージできない場合の為に

お伝えしておくと、

簡単に言ってしまえば

胸を開く動作です。

 

 

 

この胸を開いて

ストレッチをする動作が

スキー上達に繋がる

イメージができない理由は

とてもシンプルで

 

 

 

スキーでは胸を開くシーンが

ほとんどないから

 

 

 

です!

 

 

例えば

 

 

野球でボールを投げるシーンや

テニスのサーブ、スマッシュ

バレーボールでのアタック

水泳での背泳ぎやクロール

 

 

 

などなど、

様々なスポーツで

この胸を最大に開くシーンがあります。

 

 

 

しかしスキーでは

こういった胸を最大に開く瞬間は

あまりありませんよね?

 

 

 

むしろ胸が開くと

身体が起きて遅れる為

前方に丸めていくイメージの方が

強いです!

 

 

 

 

ですから胸のストレッチよりも

その逆である

腕立て伏せやベンチプレスの様な

胸を鍛えるトレーニングの方が

スキーのオフトレでは紹介されています。

 

 

 

つまり開くのではなく

閉じる方向への

アプローチの方が

スキーに繋がるイメージです。

 

 

 

しかしSKIER`sLABでは

こういった腕立ての様な

胸を鍛えるトレーニングは

ほぼしません

 

 

 

先ほどもお伝えした様に

開いて可動域を増やすものばかりです。

 

 

 

なぜスキーでは使うことのない

胸を開く方向性の取り組みを行うのか?

 

 

あなたはイメージできるでしょうか?

 

 

 

この答えをお伝えする前に

考えて欲しい事があります。

 

 

 

そもそも一般的に

胸を開いている人と

胸が閉じている人

どちらが多いですか?

 

 

 

きっとスマホやパソコンを使う

環境上閉じて丸まっている人の方が

圧倒的に多いです。

 

 

つまり鍛える事なんかしなくても

十分胸は丸まっていますし、

スマホやパソコンをして

胸が丸まっていくほど

スキーには好都合なはずですよね?

 

 

 

でも本能的にそれは

良くないのでは・・・

と感じるのが一般的です。

 

 

 

この矛盾に大きなヒントが隠されています。

 

 

 

スキーに胸のストレッチが必要な本当の理由

 

 

そもそも滑っていて

 

 

『もっと胸回りが柔らかければなぁ…』

 

 

とは思った経験は少ないですよね。

 

 

 

では本題の

どうして胸のストレッチが

重要なのか?

に触れていきます。

 

 

 

結論から言うと

 

 

 

 

 

腰の反りすぎを抑えたいから

 

 

 

 

 

です!

 

 

 

この理由を見て

一瞬で胸のストレッチの意味を

理解できたのであれば

かなり身体を全体的に捉えられています。

 

 

 

なぜ腰の反りと

胸のストレッチが関係しているのか?

 

 

 

もともと背骨は

胸(胸椎)はやや丸まり

腰(腰椎)は少し反っている

S字状になって

バランスをとっています。

 

 

 

 

もしそこで

胸がさらに丸まったら

腰はどうなるでしょうか?

 

 

 

基本的には相殺する形で

腰は反る方に進みます。

 

 

 

反り腰や

フラットバックといった

呼ばれ方をして、

要は腰が丸まらない状態になる

という事です

 

 

腰が丸まらないと

どうなるのか?

 

 

 

これは基本ポジションとって

試してもらうと

すぐに分かりますが、

腰を反ると上体は起き上がり

重心は後ろに下がりますよね。

 

 

 

 

またトップ選手達の

滑っている画像を見てもらうと

分かりますが

腰を反って滑っている

スキーヤーはいません。

 

 

 

 

まとめると

胸のストレッチを行いたい理由は

 

 

胸を開くという

直接的な事ではなく、

胸の丸まりを減らす事で

それを助けている

腰の反りも減らしたい

 

 

 

という間接的な理由だということです。

 

 

 

因みに【腹筋が弱い】と

思っている人の多くが、

実は弱いのではなく、

胸が丸まっている為

腹筋が使えない状態です。

 

 

 

そして腹筋を鍛えているつもりが

胸を丸める動作を鍛えているという

負のスパイラルに入っているケースも

珍しくありません。

 

 

 

このように身体は連携して動く為、

どこか一か所だけが重要だと考えて

トレーニングをしてしまうと

他のエラーを増長してしまいますので

気を付けてくださいね!

 

スキー技術 トレーニング道具 身体論(フィジカル関係)

基礎スキー小回り、アルペンスキースラロームで板を速く動かす為に練習すべき事とは? 317

読了までの目安時間:約 5分

 


アルペンスキーのスラロームや

技術選の小回り、コブをはじめとして

素早く板を動かす事は

スキー上達において

非常に重要な要素です。

 

 

 

あなたは

上記の様な素早い動きが必要と聞いて

どのような能力を鍛えなければと

思うでしょうか?

 

 

 

多くの場合

【瞬発力を鍛える】

といった内容が浮かびます。

 

 

 

いまではネットで

『瞬発力 トレーニング』

調べればそれこそ山のように

情報が出てきますし、

現に取り組んでいるスキーヤーも多いです。

 

 

 

 

素早い動きには

瞬発力が重要だから、

そこを鍛えるという考えは

どこも間違っていないように思えます。

 

 

 

しかし現実は

瞬発力を鍛えるトレーニングをすると

板を速く動かせる様には

殆どなりません。

 

 

 

なぜ素早い動きには

瞬発力が重要なのに

瞬発力を鍛えても

雪上に活かされないのでしょうか?

 

 

 

なぜ瞬発力を鍛えても板の動きは速くならないのか?

 

その理由は実にシンプルです。

 

 

瞬発力は主に

自分自身が素早く動く

能力ですよね?

 

 

 

しかし多くのスキーヤーが求めているのは

 

板が素早く動く事です!

 

 

 

もちろん自分が素早く動けば

板が素早く動くのであれば

問題ありません。

 

 

でも上記の理屈から行くと

100m走などの陸上選手が

スキーをしたら、

みんな板を素早く動かせる

という事になってしまいます。

 

 

でも実際は

そんなことありませんよね?

 

 

では

板が素早く動く

最大の要因はなにか?

 

 

 

 

板がたわんで

解放された時の反動

 

 

 

です!

 

 

 

もちろん瞬発力が

全く関係していないわけでは

ありませんが、

基本的に板が素早く動いているのは

板自体の剛性が生み出す

エネルギーがかなり強いです。

 

 

 

つまり板を素早く動かしたいのであれば、

 

 

根本的な瞬発力よりもまず先に

板をたわませて解放させる

という技術がある程度必要

 

 

だという事です。

 

 

 

トップ選手達の

スラロームや小回り系は

“板が”ビュンビュン動いていますが、

選手達はゆったり動いている様に

見えませんか?

 

 

しかし板を素早く動かす事に

自分が素早く動く事が

最優先だと思っていると

自分はたくさん動いているのに

板は全然動かない・・・

といった状態になりかねません。

 

 

 

よく小回りやコブでも

素早く動きたい状況なのに

 

 

「待つ事が大事!」

 

 

といった指導が入るのは

この為です。

 

 

トップ選手達が

瞬発力を鍛えているのは

板がすばやく動く事は

前提条件としてある程度クリアしていて

それについていく為に、

または高速に動く板にも力を伝える為に

鍛えているという事ですね。

 

 

 

トレーニングは順序によって

その効果が本当に変わってしまうので

自分にとっての最優先であるかを

意識してくださいね!

 

スキー技術 身体論(フィジカル関係)

スキー上達の為に重要な『股関節の切りかえ』が上手くいかない原因は、もう1つの『フラット、ニュートラル』 316

読了までの目安時間:約 6分

 


 

スキー指導の中で

 

 

 

「ちゃんとフラットをつくって」

 

 

 

といわれた経験がありますか?

 

 

 

言われたことがなくても

雑誌やDVD、ネットを通して

聞いたことがあるかもしれません。

 

 

 

フラットではなく

“ニュートラル”ともいいますね。

 

 

 

このフラットやニュートラルとは

簡単に言うと

 

 

どちらのエッジも立たず (板が傾かず)

滑走面が雪面と水平になっている状態

 

 

です。

 

 

この状態が最も

板の滑走性が高い瞬間ですね。

 

 

 

でもこのフラットをつくる

というワードは

よく考えると、

おかしな部分がある事に

お気づきでしょうか?

 

 

 

フラットを作れというけれど・・・

 

私も学生時代

よくフラットをちゃんと作れ

意識しろと言われていましたが

その度に思っていたのが

 

 

 

「いやいやフラットがなきゃ

 ターンできていないでしょ?

 (板が切り替わっていないでしょ?)」

 

 

 

という事です。

 

 

 

どういう意味だか分かりますか?

 

 

 

ターンを切り替える時

板は傾いている状態から

反対側に傾きますよね?

 

 

 

その傾きが切り替わる時は

物理的にフラットを通過しなければ

板が切り替わる事は不可能です。

 

 

 

つまりどんな形であれ

フラットは絶対的に出来ているのだから

なんでわざわざ作れというのだろう?

という事です。

 

 

 

板がフラットにならないで

ターンが切り替わるのは

プルークボーゲンくらいですよね。

(板がずっと同じ方に傾いているので)

 

 

 

それでも

フラットをつくる事が

重要視されるのには

理由があります。

 

 

フラット(ニュートラル)が重要だとされる本当の理由は?

 

数多くある理由の内

私が最優先で意識して欲しいのが

板のフラット同時に

 

 

股関節のフラット(ニュートラル)を作る事

 

 

です。

(股関節のフラットいう用語はないですが)

 

 

正確に言うと

股関節のフラットをつくること自体が

重要というよりは

前回の記事でお伝えした

 

 

 

 

股関節を切り替える為に

フラットが重要

 

 

 

という事です。

 

 

 

トップ選手達は

板がフラットになっている時に

必ず股関節もフラットに

(切り替わる状態に)

なっています。

 

 

 

つまりいくら板をフラットにしても

(板は強制的にフラットにどこかでなる)

股関節がフラットにならなければ

片方だけ上手にのれて

片方は乗れない…

 

 

という状況になりますね。

 

 

 

股関節のフラットというものが

文章だけではいまいち

イメージができなければ

Youtubeにも動画をアップしていますので

こちらをご覧下さい。

 

 

 

 

ターンに左右差がある方は

この動画内のエラーが出ているケースが

非常に多いです!

 

 

もちろん股関節の

切り替えが上手く出来ない理由は

これだけではありません。

 

 

ただこれだけ切り替え時の

フラットやニュートラルが

重要だと言われていても

板やポジションといったあいまいな部分だけで

本当の意味で切り替えて欲しい部分は

意識されていません。

 

 

ぜひ今回お伝えした

股関節のフラットも

切り替え時に出来ているか

まずはオフトレで陸上動作から

チェックしてみて下さいね!

 

 

 

スキー技術 基礎スキー 身体論(フィジカル関係)

アルペンスキー、基礎スキー上達に共通して重要なのは、『切りかえ』で●●要素を切りかえる事! 315

読了までの目安時間:約 7分

 


 

前回までの記事で

切り替えでよく言われる

【重心移動】

【荷重の切り替え】について

触れてきました。

 

 

まだ読まれていない方は

こちらから

 

アルペンスキー、基礎スキー共通!スキー技術の『切りかえ』で重要なのは重心移動ではない? 313

 

 

勘違いしないでほしいのは

重心移動も荷重の切りかえも

スキーの切りかえ動作には

ものすごく重要です!

 

 

 

ですからこの2つを意識して

切り替えがうまくいっている

という事であれば

問題ありません。

 

 

 

しかし上記の2つは

スキー界ではよく言われている要素であり

何度も練習しているスキーヤーは

多いはずです。

 

 

もしかしらあなたも

日々意識して取り組んでいませんか?

 

 

それでも

切り替えがうまくいかない場合は

ある要素が切り替えられていない可能性が

非常に高いです。

 

 

ではなにが切りかわっていないのか?

 

切り替えで多くのスキーヤーが

意識していない為に

切り換っていない要素とは

ずばり

・・・

・・・

 

 

 

股関節の切り替え

 

 

 

 

です!

 

 

 

私が見てきた限り

9割以上のスキーヤーは

この股関節の切り替えが

正確に出来ない為に

滑りのエラーが直らない状態に

陥っています。

 

 

あなたは

 

 

「股関節の切り替えが

 正しく出来ていますか?」

 

 

と聞かれてどう感じるでしょうか?

 

 

 

そもそも股関節の切り替えって

どういう動作かイメージできない

かもしれません。

 

その場合はまずこちらの動画を見て

イメージを明確にしておいてください!

 

動画の後半にお伝えしている

3要素目が股関節の切り替えです。

 

この股関節の切り替えは

実を言うと

これまでお伝えした

重心移動や荷重の切り替えにも

大きく関わってきます

 

 

 

例えば重心移動ですが、

人間の重心は

だいたいおへその下辺りにあります。

 

 

 

もちろんここまでにお伝えした様に

頭から突っ込んでも

足元から切り替えても

それにつられて重心は移動します。

 

 

 

ただそれはあくまでも

つられて動く間接的な移動で

本当の意味で

重心を動かすのであれば

へそ下にある重心が

まず動き出すことが

直接的な重心の移動です。

 

 

 

この重心があるへそ下が

先陣を切って動く動作には

股関節の動きは必要不可欠です。

 

 

 

また荷重比を切り替えても

股関節がくの字姿勢取れる状態でなければ

その場では荷重が切り替わっても

その後は外脚が逃げたり

内倒をしていきます。

 

 

 

最近メルマガでは

オーストリアメソッドや

インタースキーで

海外の滑りをご紹介してきましたが

顕著に動きが見られるのは

この股関節ですよね。

 

 

 

もちろん日本でも

丸山貴雄選手が

股関節を主体とした動作である

“ロール”というワードを使ったり

今月号のスキーグラフィックでも

山野井全選手がキーポイントに

“股関節”をあげてますね。

 

 

 

このように切り替えに

股関節の動きは切っても切れない

ものです。

 

 

 

しかし、

股関節の動作を細かく

練習する機会がなかなか無い為

切り替えで股関節が

正しく切り替わっていない事に気づけず、

結果として外脚に乗れないエラーに

悩まされます。

 

 

 

まず正しく切り替えが出来ているか

判断する為に

股関節を内側に入れた

くの字姿勢を取ってみて

動きの感覚に左右差がないか

確認してみて下さい

 

 

左右差がある場合は

正しく切り替えられていない可能性が

高いです!

 

 

まずは股関節を動かせるか?

 

 

動かせるなら

左右均等に入れ替えられるか?

 

切りかえを考える時は

この部分も意識してみて下さい!

 

 

もしあなたが股関節の切り替えが

上手くいかないのであれば

入れ替える為の大事な要素が

欠けている可能性が高いです!

 

 

その部分は次回の記事で詳しくお伝えしますね!

 

 

 

スキー技術 基礎スキー 身体論(フィジカル関係)

スキーブーツをチューンナップする時に気づかない盲点とは? 305

読了までの目安時間:約 14分

 


 

あなたは新しく

スキーブーツを買ったときには

自分の足にピッタリ合う様に

チューンナップをしているでしょうか?

 

 

買ったお店でやる人もいれば

専門のチューンナップのお店に

持っていく場合もあるかもしれません。

 

 

 

私も毎年必ず

プロのブーツフィッターの方に

NEWブーツのチューンナップを

行ってもらいます。

 

 

その際、ブーツを自分の足に

完璧にフィットさせていただける事は

勿論なのですが、

それ以上に、その道のプロでしか

知らない情報をおしえていただくのが

貴重だなと感じています。

 

 

 

オフレコの内容も多い為

全部はお伝え出来ませんが、

やはりワールドカップのトップ選手や

技術選のトップレベルは

一般スキーヤーレベルには降りてこない

内容のものが使われているなという印象です。

 

 

 

私自身もブーツを色々と履いて

「おっ!」と好印象を持つものと

「あれっ?」と違和感があるものと

ありますが、やはりそれには理由があり、

それが道具の構造上なぜなのかといった

フィーリングと理屈の整合性が

きちんととれるのが

面白いところです。

 

 

 

さて、ふわっとした内容ばかりで

何も伝えられないでは

申し訳ないので、

この記事を読んでいただいている

 

あなたにも情報を

共有させていただきます。

 

 

 

ブーツももちろん大事だけど…

 

 

ブーツのプロの方の意見と

身体の専門家として

活動させていただいている

私との意見の中で

共通して

 

 

 

「やっぱりそうだよね!」

 

 

 

というものがありました。

 

 

 

何だと思いますか?

 

 

「あのメーカーのブーツが良い!」

 

「やっぱりブーツチューンをしなければダメだ!」

 

 

という類のものではありません。

 

 

 

 

それが

 

 

「根本的な足の状態がひどい人が多い」

 

 

という事です。

 

 

 

よく、

 

 

「今年はどのメーカーのブーツが良い」

「このメーカーのブーツはこの技術が…」

 

 

という話は

話題に出ますよね。

 

 

 

たしかに各メーカー

それぞれ技術や特徴はありますが、

そもそも根本の【履く人】に

意識が行くケースが少ないです。

 

 

 

「今年の俺の足は

 大分バランスが良くなって…」

 

 

「今年は立つ位置が変わったから

 足裏の状態も大分違う…」

 

 

 

という話はあまり出ないですよね。

 

 

 

でもブーツチューンや

インソールって

その悪い状態を

補助する為にあるのでは?

 

 

 

とおもわれるかもしれません。

 

 

 

確かにその通りで

悪い部分のサポートとしての

意味合いもあります。

 

 

 

ただ、

どれだけ高い技術で

ブーツを整えて

どれだけ機能のいい

インソールを入れても、

根本的な足や身体の使い方が

間違っていては意味ないよね

という意見は一致しました。

 

 

 

理想としては

 

 

【悪い状態をサポートする為】

 

ではなく

 

【自分の良いポテンシャルを

 最大限に発揮する為】

 

 

のチューンに

していける事ですね。

 

 

 

因みに足の事を言うと

足だけに注視しがちですが、

足の悪い原因は

他の関節からの影響も強いです。

 

 

 

ではどんな動作が

足に対して悪影響なのか?

 

 

 

足を悪くする動作とは?

 

足の状態が悪いから

良くしていこうと聞くと

あなたはどのような取り組みを

イメージするでしょうか?

 

 

 

きっと足裏のマッサージや

グーパー運動の様な

【足に対して直接アプローチする】

というものだと思います。

 

 

 

実際これは非常に重要なので

ぜひ取り組んでいって下さい。

 

 

 

しかしこれはあくまでも

足の状態を良くする

下地作りの様なものです。

 

 

 

足に悪影響を及ぼす動作を

改善しなければ

良くして悪くして

良くして悪くして

といった様ないたちごっこになります。

 

 

 

ではどのような動作が

足に悪影響をおよぼすのか?

 

 

 

色々とある中で

スキーという競技でよく合われるのが

 

 

 

 

股関節が使えない状態で

膝を動かす意識によっておこる

足首の回内動作(外反)です!

 

 

 

 

もしあなたが

このブログを以前から

読んでいるのであれば

何度か聞いたことがあるワードだと思いますが、

土踏まずを潰して

足首が内側に折れ曲がる動作です。

 

 

 

イメージが出来ない方は

こちらの記事から↓

スキーでX脚の原因となる外反足とは?186

 

 

椅子に座って

膝だけを動かしてもらえば

分かりますが、

膝って基本的には

前後にしか動きません。

(微妙に回旋も入りますが)

 

 

 

この膝を左右に入れようとする意識は

足を悪い状態に持っていく事に繋がります。

 

 

 

せっかく足のコンディショニングや

トレーニングをして

ブーツチューン、

カント調整、

良いインソールをいれるなどしても、

いざ滑り出したら………

 

 

 

はい……

全て取り組みが

打ち消されてしまうわけです。

 

 

 

この状態で

 

 

 

「来年のあのメーカーのブーツは良い!」

 

 

「カント調整して

 インソールも入れて

 ばっちりだ!」

 

 

と言っていても

滑りは変わらない事が

おわかりいただけたでしょうか?

 

 

 

厄介なことに

今のスキー板の性能が良いので

間違った動作でも

ターンはある程度出来てしまうんですよね。

 

 

 

因みにジュニアの板は

サイドカーブが小さい為

大人に比べて

間違った動作でも

より簡単にターンできてしまいます。

 

意外と知られていない足を悪くする動作とは?

 

もう一つ

違った視点からの

足に対して悪い影響を及ぼす動作について

お伝えします。

 

 

 

それは

 

 

【足指の運き】

 

 

 

です。

 

 

 

「えっ!?足首も足指も

 スキーにおいて重要では?」

 

 

 

と感じたのではないでしょうか?

 

 

 

勿論重要なのですが

多くのスキーヤーは

足指の使い方を間違えている為

足に悪影響を及ぼします

 

 

 

では実際試してきましょう。

 

 

 

椅子に座って脚を浮かせて

そのまま足を自分の方に

違づけるように

足首を曲げていきます。

 

 

 

背屈という動作ですね。

 

 

 

その際、あなたの足の指には

どのような力が入るでしょうか?

 

 

 

多くの場合、

指の指が開き自分の方に

反りあがってくるかと思います。

 

 

 

この動作は足首を

自分の方に曲げる時に

よく出るのですが、

実はここに大きな落とし穴が

潜んでいます。

 

 

 

足の指を自分の方に

反り上げる形で引っ張るように

足首を曲げると、

多くの場合、

足首が回内して

外反足の状態になります。

 

 

要はつま先と足裏が外側を向き

足首が内側に入るという

シェーレン状態になるという事です。

 

 

実は足首を曲げる

という動作一つにとっても

 

 

 

・指を中心に行い

 上記の様なエラーが出る人

 

 

・スネの筋肉を正しく使って

 足を真っ直ぐ引き寄せてくる人

 

 

 

 

に分かれます。

 

 

 

つまり足の指を鍛えたり、

足首の前後運動をしても

根本的な使い方が間違えていると

足へ悪い影響を与える

動作をひたすら繰り返している

ということになるわけです。

 

 

 

もちろん意識すれば

使い分けができるかもしれません。

 

 

 

しかし意識すればできるレベルですと

確実に滑っている中で

 

 

 

「足首を使って」

 

 

 

と言われると

無意識的に間違った動作をして

足が回内し外反足、

つまりブーツの中で

シェーレン状態になります。

 

 

 

スクワット、体幹トレーニング、

ランニング、ストレッチなどなど

トレーニングをあげれば切りがないですが

大抵間違えた動作で行っているため

滑りが変わるどころか

悪影響の方が強いケースが多いです。

 

 

 

良かれと思っていることが

実は悪い方に進んでいるというのは

一番勿体ない状態ですよね。

 

 

 

まずは足首の曲げ伸ばしを

行う際に無意識で

足指主体ではなく

スネの筋肉主体で

行えるように練習して下さい。

 

トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

スキー上達に、一番影響が強いトレーニングとは?275

読了までの目安時間:約 11分

 


スキー上達の為に

様々なトレーニングが

推奨されていますが

どのトレーニングが、

もっともスキーに影響を

及ぼすと思いますか?

 

 

 

それは

 

 

 

 

ライフスキルトレーニングです!!

 

 

 

 

 

あなたは

ライフスキルという言葉を

聞いたことがありますか?

 

 

 

ライフスキルとは

世界保健機関(WHO)によると

 

 

「日常の様々な問題や要求に対し、

より建設的かつ効果的に

対処するために必要な能力」

 

 

と定義されています。

 

 

 

・・・何となくわかるようで

よく分からないですよね(笑)

 

 

 

主にライフスキルの項目は

【思考】の部分に着目しているものが

多いのですが、

私がお伝えしたいイメージは

簡単に言うと

日常生活の思考や行動です。

 

 

 

思考は『メンタル』の部分に

入ってくるので

今回はスキーに繋がる部分として

行動の部分について触れていきます。

 

 

 

スキー上達と関係性の強いライフスキルとは?

 

スキー上達と

このライフスキルが

どのように関係しているのか?

 

 

具体的に言うと

普段の日常生活における

動作です。

 

 

 

いまのさんの身体の状態は

日々の日常生活の積み重ねで

作られているものです。

 

 

 

例えば腰痛があるなら

腰痛になる日常動作、

肩こりがあるなら

肩こりになる日常動作

がどこかにあります。

(もちろん先天的な例外の部分もありますが)

 

 

 

スキーでいうと

真っ直ぐ板に乗れずに

X脚になるスキーヤーの多くは

 

 

 

日常動作の中で

X脚になる

積み重ねをしている

 

 

 

ケースが大半です。

 

 

 

ではその状態で1日1時間

X脚シルエットを改善する

トレーニングをした場合

果たして効果がでるでしょうか?

(1日1時間って相当な量です)

 

 

きっとなかなか効果が出てきません。

 

 

 

なぜなら

 

 

トレーニングの

何倍もの時間が

日常動作にある

 

 

からです。

 

 

 

つまりフィジカルトレーングや

技術トレーニングの前に

まず日常動作(ライフスキル)を改善する

トレーニングを行った方が

効果的ですよね。

 

 

 

もちろんフィジカルトレーニングが

そのまま日常動作に

繋げられていればOKです!

 

 

もしあなたが

既に行っているトレーニングがあるなら

そのトレーニングの効果を

打ち消すような日常動作を

行ってないか

まずは考えてみてください。

 

 

例をあげると

 

 

 

【スクワットを行っている・・・】

 

でも日常動作では

 

 

 

 

・普段から立つときに

土踏まずが潰れている

 

・膝を中心で立ち座りをしている

 

・外反則になる足首の使い方をしている

 

 

 

 

【ウォーキング、ランニングをしている】

 

でも日常動作では・・・

 

 

 

 

・歩行の動き出しで、重心移動が出来ていない

 

・足裏を正しいルートで

 体重移動が出来ていない

 

・つま先を蹴るといった

 余計な動作をしている

 

・股関節や膝を痛めやすい

 体重のかけ方をしている

 

 

 

といった感じですね。

 

 

 

これはどんなトレーニングにも

言える事です。

 

 

 

スキー上達を妨げる日常動作

 

 

ここではスキー上達を妨げる

行って欲しくない

代表的な日常動作を

いくつかご紹介します。

 

 

まず男性に多いのが

 

 

【お尻のポケットに

 財布を入れて長時間座る】

 

 

です。

 

 

私も以前高校生の時に

ずっとお尻に財布を入れていましたが

大学生になって

トレーナーから注意されて止めました。

 

 

 

よく考えてみれば

当たり前で、

骨盤の高さがずっと違うまま

長時間筋肉を固定していれば

当然左右差が出ますよね。

 

 

その骨盤の左右差が

そのままターンの左右差に

あらわれるケースは

珍しくありません。

 

 

 

 

次に女性に多いのが

 

 

【同じ側で脚を組む、

 または同じ側に足を流す】

 

 

です。

 

 

 

よく同じ方ばかりで脚を組まない

とは聞いたことがあると思ますが、

左右の股関節の硬さが変わってきます。

 

 

 

女性は特にあぐらをかく動作で

(股関節の外旋外転)

左右の股関節の硬さが

違う方が多いです。

 

 

また意外と意識していないのですが

足を閉じて左右どちらかに流す際に

いつも同じ方向の方も多いです。

 

 

簡単に言えば

毎日膝からのターン姿勢を

片方側だけ

ずっととっていることになります。

 

 

 

さらに女性は

 

 

ヒールの高い靴を

履く機会が多い事

 

 

もスキーにはかなりデメリットになります。

 

 

ふくらはぎが張り、

そのまま足首の可動性を狭め

結果スキーに重要な

足裏の荷重点や

足首の使い方に

悪影響が出ます。

 

 

 

その他上半身においては

スマホを行っている時の姿勢の影響は

計り知れません。

 

 

 

 

この様に日常動作が

スキーだけでなく

身体のパフォーマンスに与える影響は

想像以上に大きい物です。

 

 

 

まずそれに気付く為に

日常動作が身体に動きを染み込ます

一番のトレーニングになっていることを

改めて認識して下さい。

 

 

 

いつも同じ側のお尻ポケットに

財布を入れている場合は

片側に骨盤を傾けているトレーニング、

足を組む動作は

そちら側だけに固定する

股関節のトレーニング

・・・

 

といった感じですね。

 

 

きっとあなたが

意識的に行っている

トレーニング時間の数倍も

気づかぬ間にトレーニングを

しているはずです。

 

 

そのトレーニングが身体にとって

悪い物ならば

当然パフォーマンスは上がりませんよね。

 

 

まずはライフスキルトレーニング

 

 

このように

スキー上達の為には

 

 

 

日常動作(ライフスキル)トレーニング

フィジカルトレーニング

スキルトレーニング

 

 

 

といった流れで

取り組む事が理想的です。

 

 

 

ただ理想的なんですが、

それだと相当時間がかかって面倒なので

サポートメンバーの方は

お気づきだと思いますが

SKIER`sLABでは

3つ一気にやってしまいます。

 

 

 

ですからスキーが上手くなる為の

トレーニングを行っていたら

色んな所に通っていても

直らなかった腰痛が

いつの間にか直ってました!

 

 

 

というケースは珍しくありません。

 

 

 

もし上記の流れが面倒だなと感じたら

どうすれば日常動作が

そのままスキー上達の向上に繋がるか?

繋げようと意識しているとしたら

本当に昨シーズンその繋がりが

結果となって滑りにあらわれたか?

 

 

 

という部分を考えてみてください。

 

トレーニング論 身体論(フィジカル関係)

スキーで膝は左右には動かない?誤解されている『膝の動き』270

読了までの目安時間:約 13分

 


あなたはスキー指導の中で

膝の動きについて

指摘されたことはありますか?

 

 

 

スキー界では

 

 

【膝を動かす】

 

 

というワードが

指導の中で当たり前の様に

使われています。

 

・膝を入れる
・膝を使う
・膝が柔らかい
・膝を動かす

 

 

といった感じですね。

 

 

 

実際トップ選手や

技術レベルの高い人の滑りを見ると

柔らかく膝が動いているように見えます。

 

 

 

 

 

特に膝が動かしているように見えるのが

板を傾けてエッジングをする時ですね!

 

 

 

 

 

この事から

膝の動きはスキーにおいて

非常に重要であり、

動かすことで

エッジが立って滑れると

思われています。

 

 

 

 

 

しかし実を言うと

膝を動かそうと意識しているせいで

スキーが上達しない状態に

陥っているスキーヤーが大勢います。

 

 

 

 

スキーが上達しないだけならまだしも

膝を動かそうとしているせいで

膝の靭帯を切ってしまうなどの

大ケガに繋がる事もあります。

 

 

 

 

 

 

どうしてトップ選手や上級者は

膝を動かしているのに

一般スキーヤーにとっては

上達を妨げたり

大ケガに繋がる原因となるのでしょうか?

 

 

 

 

 

あなたはどっち?『動かす』前提の違い

 

 

 

膝を動かすという意識が

メリットになる人と

デメリットになる人の大きな違いは

 

 

 

 

『動かす』という事の前提の違いです!

 

 

 

 

実は身体の動きを表す
【動く】には
大きく分けると2つの意味があります。

 

 

 

 

例えば

 

 

 

『肘を動かして下さい』

 

 

と言われたら
あなたはどのように動かしますか?

 

 

 

是非その場で
実際に動かしてみて下さい。

 

 

 

きっと2つのパターンに
分かれると思います。

 

 

 

 

【1】走るときの腕振りの様に
   肘を前後に動かす

 

 

 

【2】力こぶを作るように
   肘の関節を曲げたり伸ばしたりする

 

 

上記の2択は
【動く】という表現を
どう捉えたかによって

変わります。

 

その捉え方とは

 

移動か?関節運動か?

 

です。

 

【1】の腕振りの要領で
動かした場合は
肘を動かすという指示を
肘の位置を【移動】させると
捉えたタイプです。

 

 

ですから膝関節自体は

曲げ伸ばしという動きは

していません。

 

 

 

 

一方【2】の力こぶを作るように
動かした場合は
肘を動かすという指示を
肘自体の【関節運動】だと
捉えたという事です。

 

 

 

ですから実際の肘の位置は

動いていません。

 

 

どちらも【動く】という意味の
前提が違うだけで
間違えではないですよね?

 

 

このように同じ指示でも
違った動きをしてしまうという事が
分かったと思います。

 

 

それで肝心の『膝』は

どのような動きになるのでしょうか?

 

 

 

 

 

膝の『位置が動く』と『関節が動く』の違い

 

 

 

まず分かりやすい
前後方向から考えていきましょう。

前後方向に膝を動かす場合
【関節運動】ですと
椅子に座って膝の曲げ伸ばし、
【移動】ですと
モモ上げや脚を振り上げても
膝の位置を前に
動かすことになります。

 

 

 

ただ一般的に立ったの状態で
膝を前後に動かしてください
と言われたら
膝を前に突き出すので
これは関節運動と移動の
複合動作ですね。

 

 

 

 

 

 

この前後方向の膝の動きも
スキー上達において
とても重要なんですが、
それよりも横方向の動きの方が
重要です!

 

 

 

重要というよりは
緊急性が高いですね。

 

 

 

 

横方向への横に動かすは
縦方向と同様に
膝の関節自体を左右に動かす事と
脚を開いたりする事で
膝の位置を移動させることに分かれます。

しかし実は横方向に関しては
上記の動作において
危険な部分があります

 

 

 

 

それが

 

 

 

 

膝関節を左右に動かす

 

 

 

 

という動作です。

 

 

 

 

つまり関節運動の部分ですね。

 

 

 

 

 

 

実は膝の関節運動は
前後に動くように出来ていますが
左右に動くようには出来ていません!!

 

 

 

 

分かりにくい方はこちらの動画をどうぞ

 

 

 

実はスキーでよく言う

膝を左右に動かすという動作は

 

 

 

 

 

膝関節自体が

左右に動いているわけでは

ありません!

 

 

 

 

 

 

もし動くとすれば
靭帯が切れて
左右にカクカク抜ける
感じですね。

 

 

 

 

そして左右に動かない関節を

 

 

 

 

無理やり左右に
【関節運動】として
動かそうとすると

 

 

 

・・・

・・・

・・・

 

 

 

はいご想像どおり、
スキーで靭帯断裂の
ケガが多い理由です。

 

 

 

 

 

これが縦方向よりも
横方向の方が重要だと
お伝えしたわけが分ったでしょうか?

 

 

 

上達に重要というよりも
根本的な人間の生活において
重要です。

 

 

 

 

そして膝を動かすというワードを
私があまり使わない理由も
ここにあります。

 

 

 

 

 

膝を動かすと聞いて
スキーヤー全員が
【移動】のイメージで
動かせればいいですが、
大半は【関節運動】として
膝を左右に動かしてしまいます。

 

 

 

もしあなたも
膝を左右に動かすイメージが
関節運動のイメージでしたら
気を付けてくださいね。

 

 

 

 

 

では正しい意味での『膝を動かすとは?』

 

 

 

これまでの膝の話から
私がなぜいつも

股関節主体の動きが重要かと
お伝えしている理由が
分かったでしょうか?

 

 

ピンと来ているかもしれませんが

 

 

【動き】において『移動』の部分は
実は他の関節運動によって
引き起こされているという事です!

 

 

書き方が少し難しいですよね。

 

 

例えば
以前例に出した
肘を動かすという動作で
考えてみます。

 

 

肘の曲げ伸ばしは
肘自体の【関節運動】ですよね?

 

 

でも肘が前後に動くのは
実際は肩関節の【関節運動】によって
肘が【移動】するという事です。

 

 

では膝だとどうなるでしょうか?

 

 

もうお分かりかと思いますが

 

 

 

膝が左右に移動するのは
股関節もしくは足首の
【関節運動】によって
動いているわけです!

 

要は

 

股関節を動かす(関節運動)と
膝が動く(位置の移動)

 

という事です。

 

 

 

※膝を内側にいれているように見えるが

 実際は股関節主体で動かしている

 

 

 

 

 

 

逆を言えば
膝を左右に移動させるには
股関節が動かなければならない
という事です。

 

 

言葉にするとややこしいですね(笑)

 

 

 

さらにここに
前後方向に動く
膝関節自体の
関節運動が加わってくるので
余計ややこしくなるわけです。

 

また同じような動作をしているのに

 

 

『膝を動かす』
という人と
『股関節を動かす』
と言う人に分かれるのも
ここが原因です。

 

 

膝と股関節のつながりが
少し見えてきたでしょうか?

 

 

 

まずはこの部分が整理できると
指導を受けたり、

情報を集める時に
非常に役立ちます。

 

 

 

スキー技術 基礎スキー 身体論(フィジカル関係)

スキーで後傾ポジションになる原因は、骨盤?お尻?上体?スネ?269

読了までの目安時間:約 12分

 


スキー上達において

後傾がなかなか直らず悩んでいる

スキーヤーは大勢います。

 

 

前回の記事で

後傾を意識しても直らない理由は

大きく分けて2つあると

お伝えしました。

 

 

それが

 

 

 

①【本当にその部分が原因で後傾になっているのか?】

 

 

②【正しい改善方法を行っているのか?】

 

 

です。

 

 

意識している部分が原因でなければ

いくら意識しても

直らないのは当然ですし、

原因が合っていても

改善方法が間違っていても

なおりません。

 

 

詳しくはこちらの記事で

【スキーの後傾ポジションは意識しても直らない2つの理由とは?268】

https://skiers-lab.com/%E8%BA%AB%E4%BD%93%E8%AB%96%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E9%96%A2%E4%BF%82/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%BE%8C%E5%82%BE%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AF%E6%84%8F%E8%AD%98%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E7%9B%B4%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%92.html

 

 

 

順序としては

まずなぜ後傾になってしまうのか

きちんと原因を追究することが重要です。

 

 

その為にも

雪上でいつも注意されていることが

本当にあなたの後傾の原因なのかを

まずは確認してみてください。

 

 

前回は本当に

骨盤後傾=ポジション後傾なのか?

についてお伝えしました。

 

 

今回は続きの

 

・お尻が落ちる=ポジションは後ろなのか?

・上体が起きる=ポジションが後ろなのか?

・スネが起きる=ポジションが後ろなのか?

 

についてです。

 

 

 

お尻が落ちる=ポジションは後ろなのか?

 

何度もお伝えしておりますが

私も学生自体この

『お尻が落ちている』

にずっと悩まされていました。

 

 

滑り出すときは

お尻を高くするのですが

いつの間にか

お尻が低くなっている経験が

あなたにもないでしょうか?

 

 

確かにお尻が落ちていると

後ろ側に引っ張られるので

お尻が落ちている=後傾ポジション

と考えても間違いではないように思えます。

 

 

椅子に座る時や

前回例でしだした

後転の際もお尻が落ちる事で

ポジションが後ろに行きますよね。

 

 

ここまでは何も問題がない様に思えます。

 

 

しかし私はこのお尻が落ちるに対して

ずっと気になっていたことがあります。

 

 

それが

 

 

トップ選手も

お尻が落ちるシーンが

多くないか?

 

 

 

という部分です。

 

 

引用:https://www.si.com/more-sports/2013/11/17/marcel-hirscher-world-cup

 

見てもらうとわかる通り

殆どの方がこの画像をみて

お尻が高いとは思わないはずです。

 

 

もちろんこの様な事をいうと、

 

・たまたまそのターンだけ

・アルペンは攻める分

 ミスターンが多いから

・そんな一部分だけを切り取っても

・これでもポジションは前

 

という意見も出てくるかと思います。

 

 

ただアルペンスキーだけでなく

基礎スキーにおいても

ややお尻を落とした

低い姿勢で滑っている場合が多いですし、

「もう少し低いフォームで!」と

指導を受けた経験がある方も

沢山います。

 

 

しかし実際はお尻が低い位置でも

トップ選手達は

問題なく滑ってきますし、

ポジションが後ろになっているようには

見えませんよね?

 

(もちろんミスしてお尻が落ちて

 後傾ポジションなっていることも

 ありますが)

 

 

このことから

お尻が落ちる=後傾ポジションは

絶対ではないのでは?

という事が考えられます。

 

 

 

そうなると

お尻が落ちていても

お尻が落ちていなくても

ポジションの前後は可能になりますので

 

 

お尻が落ちる事が

後傾ポジションの

直接的な原因ではない

可能性がある!

 

 

という事です。

 

 

 

いくらお尻を意識しても

後傾ポジションが変わらない場合は

もしかしたらこのケースに

当てはまっているかもしれません。

 

 

 

上体が起きる=ポジションが後ろなのか?

 

 

後傾ポジションで

注意されるポイントとして

 

 

『上体が起きている』

 

 

というものがあります。

 

 

確かに基本ポジションから

上体をそらすようにすると

ポジションが後ろに行くのが分かります。

 

 

いわゆるバク転と呼ばれる

後方転回も思いきり

上体をそらして行うので

上体が起きる=後傾ポジションで

問題がない様に思えます。

 

 

この様に上体が起きると

注意された場合

まず意識するのは

上体を前方に傾けることですよね?

 

 

 

しかし実際上体を前方に傾けると

(いわゆる上体をかぶせる)

今度はその分お尻が後ろに下がってくる

というエラーが出てきます。

 

 

 

 

こうなると

上体が起きても後傾

上体を前にしても後傾

という迷路に迷い込み

 

 

いくら上体を意識しても

後傾が直らない

 

 

という状況に陥ります。

 

 

この場合、上体とは別の原因を

考える必要が出てくるというわけです。

 

 

 

スネが起きる=ポジションが後ろなのか?

 

スネが起きる

もしくは足首が緩む

といった表現をしますが

これも後傾の原因と

されている部分です。

 

 

たしかに足首の角度が広がり

スネが後ろに倒れる事で

ポジションが後ろになっていきますよね?

 

 

ですからよく雪上においても

 

 

「スネをブーツから離すな」

「ブーツのタング(ベロ)を押して」

「足首の緊張感を逃さないで

 (足首の角度を広げないで)」

 

 

という指導が入るわけです。

 

 

 

とうとうこれこそが

真の後傾ポジションの原因か!!

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

でもよく考えてみると

スネ、足首周りの事って

数多くのスキーヤーが

言われてきたことであり

そこを意識して直るのであれば

ここまで後傾に悩むスキーヤーは

多くないはずです。

 

 

では実際にブーツを履いて

スネ前方に傾けてみて下さい。

 

 

確か足首が曲がり

ブーツのタングを

押せているかと思います。

 

 

しかし実際

スネをブーツのタングに

押し付けると、

ブーツの反発で

押し返されてしまいませんか?

 

 

また、スネを前方に

押し付けようとすればするほど

どんどん膝が曲がり

お尻が落ちていきませんか?

 

 

この様に

 

 

スネの角度を

前方に意識しても

後傾になるケースもある!

 

 

という事です。

 

 

 

因みにそんなことにはなりません

と感じても、

実際滑り出すとすぐに

スネが起きてしまう場合は

上記の状態になっている可能性が

非常に高いです。

 

 

あなたは一つだけあるのに気づきましたか?

 

 

さて一般的に

後傾ポジションの原因とされる

 

・骨盤後傾

・お尻が落ちる

・上体が起きる

・スネが起きる

 

といった部分は

意識しても

ポジションは前にも後ろにもなる

という事をお伝えしてきました。

 

 

 

今までは

○○になっているから

後傾になると思っていたものでも

意外とそうではないのかも?

 

 

といった気づきがあることが

まずは重要です。

 

 

ただこれまの話をきいても

結局何が原因なのかが

分からないかと思います。

 

 

たしかに

何をやっても後傾になってしまうのでは

お手上げ状態です。

 

 

しかし今回紹介した

身体の部分で一つだけ

仲間外れがいるのに気づいたでしょうか?

 

 

 

ポジションが前になるときには

絶対にその部分が前傾にならなければ

無理ですし、

逆にポジションが後ろになる時は

絶対にその部分が後傾にならなければ

無理な部分です!

 

 

 

ピンと来ているかもしれませんが

その部分はまた別の機会に

お伝えしてきますね!

 

 

 

 

 

スキー技術 未分類 身体論(フィジカル関係)