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【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

外脚荷重に必須!?スキー上達に重要な【内側の壁】とは? 343

読了までの目安時間:約 13分

 


 

外脚に乗る為に重要な意識や

動作は数多くありますが、

今回のタイトルにある

 

 

【内側の壁】

 

 

もそのうちの一つです。

 

 

 

あなたは内側の壁というワードを

指導で言われたり、

また雑誌やインターネットなどで

耳にした事があるでしょうか?

 

 

 

内側の壁とは

 

 

 

内脚側に壁がある

イメージを持つ事で

内倒せずに

外脚にしっかり乗る為のイメージ

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

よくよく考えてみれば

陸上で滑走フォームを作る時に

倒れないように壁で支えますが

まさにあれは内側の壁ですね(笑)

 

 

 

あの壁がなければ

内側に倒れてしまいます。

 

 

ただ、あんなに寄りかかれるほど

しっかりとした壁があれば

内倒せずに楽なのですが

そんなものは存在しないのは

言わなくてもお分かりかと思います。

 

 

では内側の壁とは

どの様につくるものなのか?

 

 

 

どうすれば内側の壁が作れるの?

 

まず整理しますと

先ほどからお伝えしているように

当たり前ですが

本当に内側の壁というのは存在せず

 

 

 

『内側に壁があると感じられる動作』

 

 

 

があるという事です。

 

 

 

 

その内側に壁があるように

感じる為の動作はどのようなものなか?

 

 

この部分をお伝えしていこうと思います。

 

 

 

ただ、いつもの事ながら

この動作は

「明確に一つこれです!」

というものではなく

沢山あるから厄介なんです。

 

 

 

代表的なものを

いくつか紹介しますので

あなたはどのようなイメージで

行っているか

考えてみてください!

 

 

 

上半身主体の内側の壁

 

まず最も代表的な動作は

 

 

 

上半身の側屈

 

 

 

です。

 

 

 

 

外脚側に上半身を

起こしてくる、

いわゆる【外傾】をとる事で

内側に壁が出来ます。

 

 

 

イメージしずらければ、

粘土で出来たグニャッとまがりやすい

直立した人形を

横向きに壁におしつけるところを

想像してみてください。

 

 

 

上半身が壁にあたって

グニャッと外傾をとりますよね?

(こっちの方が分かりづらいですか?w)

 

 

しかしこの上半身の側屈を使った

内側の壁は、

簡単に意識できる分

非常にエラーが出やすい動作

でもあります。

 

 

そのエラーの代表的な物は

腰を使った側屈ですね!

 

 

Youtubeの方で

何回かこの側屈エラーについては

配信しておりますので

興味がある方は

こちらをご覧ください。

 

 

 

【外脚に乗れないスキーヤーに多い上半身のエラー【2つの弓なり姿勢】】

 

 

 

スキーをすると

腰痛がでる人の多くが

この側屈にエラーがあります。

(それだけが原因ではないですが)

 

 

 

 

下半身の内側の壁

 

 

2つ目の内側の壁を作る動作は

 

 

 

【股関節を使った内側の壁】

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

・ヒップアンギュレーション

 

 

・股関節からの外向傾

 

 

 

 

といった表現もありますが、

要は股関節から外傾をつくる事で

内側に壁が出来るという事です。

 

 

 

 

そして前回お伝えした

上半身の側屈でつくる

内側の壁よりも

こちらの方が基本であり原点

といっても良いです。

 

 

 

その理由はとてもシンプルで、

 

 

 

 

骨盤という土台の上に

上半身が乗っているから

 

 

 

です。

 

 

 

身体を足元からたどっていくと

足首は左右に多少動くが、

ブーツを履いている為自由度がない、

膝は左右に動かない、

となると股関節が

まずは内側の壁を作る関節として

土台となります。

 

 

 

この股関節を使った

内側の壁が作れれば

多少上半身が動かなくても

大丈夫ですし、

逆に上半身が正しくても

この土台にエラーがあると

内側の壁が作れません。

 

 

 

ただ、日本では

この股関節を使った内側の壁は

かなり軽視されおり、

それどころかエラー動作としての

認識も強いです。

 

 

もう少し一般的な

言い方をすれば

 

 

 

 

・『くの字』より『弓なり姿勢』を評価

 

・股関節を使った内側の壁を作る動作は

 腰外れと言われる

 

 

といったイメージです。

 

 

 

 

しかし本当は弓なり姿勢と呼ばれる

上半身の側屈を使った

内側の壁を作る動作も

土台となる骨盤が動く

股関節を使った内側の壁を作る動作が

含まれています。

 

 

 

 

ここら辺が文章だけでは

イメージできなければ

こちらの動画を見ていただくと

分かりやすいかと思います。

 

 

 

 

 

 

『くの字姿勢』が

股関節を使った内側の壁で

『弓なり姿勢』が

股関節+上半身の側屈を使った

内側の壁ですね!

 

 

 

この様に股関節を使った内側の壁から

まずは意識して行いたいのですが

まだまだこの部分がベースとなって

スキー界に広まる事は

ないと思います。

 

 

その理由はまた違う機会に

お伝えしていこうと思いますが、

簡単などころでいうと

シンプルに上半身より

動作の難易度が高い

という部分です。

 

 

 

上半身の側屈は、

質はともかく基本的にその場で出来ますが、

股関節の動きがすぐできる人は

殆どいません。

 

 

そしてもう1つ内側の壁を作るうえで

最大の壁があります。

 

 

内側の壁を作れない最大の理由

 

 

内側の壁が作れない

最大の理由は、

内側の壁をつくるうえで

もっとも意識されていない

部分とも言えます。

 

 

 

それは

 

 

 

【物体としての移動の意識】

 

 

 

です!

 

 

 

 

 

 

と言われても

いまいちピンとこないかと

思いますので

説明していきますね。

 

 

 

 

上半身の側屈や

股関節の外向傾を

今その場で行えば

見た目上は内側の壁が

出るかと思います。

 

 

 

要は内側の壁が作られている

フォームですね!

 

 

 

このフォームさえ取れれば

内側の壁が生まれて

外脚に乗れればいいのですが

そう簡単にはいかないのが

スキーの難しいところです。

 

 

 

 

なぜならフォームでは

内側の壁が作れても、

当たり前ですが

実際に内側の壁があるわけではないので

内側に傾けば倒れてしまいます。

 

 

 

例えばくの字の姿勢をとった人形を

(内側の壁を作った人形を)

内側に傾くように移動したら

内脚側に乗って

内倒していきますよね?

 

 

しかし多くのスキーヤーは

この人形の形をどうするかには

(どういうフォームをとるかには)

とても意識を向けていますが、

その人形自体を

(そのフォームをとった自分自身を)

どこに動かすかは疎かになりがちです。

 

 

 

 

これが冒頭でお伝えした

物体としての形の意識(フォーム)ではなく

物体としての移動の意識です。

 

 

 

ただここまでお伝えしても

まだまだイメージが湧きづらいケースも

あるかと思います。

 

 

 

なぜなら、人形の形(フォーム)とは違って

具体的にどこをどう動かす

といったものではなく、

当然見た目にもあらわれにくいからです。

 

 

 

自転車に乗っていて

左に傾いたから左に行くと感じますが、

実際は左に傾いた状態で

前に進みタイヤが路面に噛むから

曲がっていきます。

 

 

でも左に傾きながら(これがフォーム)

前に進んで(物体としての移動)

前輪噛ませて…

とは思わないですよね(笑)

 

 

 

このように物体として移動しているのは

意識しづらい傾向にあります。

 

 

特にスキーはこの傾向が強いですね。

 

 

 

なかなか文章ではお伝えしづらい感覚ですが

 

 

 

フォームで作る内側の壁以外にも

内側に移動せず外側に移動する

 

 

と言った物体としての移動で生まれる

内側の壁がある事も

頭に入れて置いてくださいね!

 

 

未分類

音声を聞いてスキーが上手くなるのか?母指球の話を例に考える 342

読了までの目安時間:約 13分

 


 

もしかしたら

既にご存知かもしれませんが

SKIER`sLABでは

Youtubeに【音声コンテンツ】を

アップしております。

 

 

 

あまり滑舌が良い方ではないので

お聞き苦しい点が

あるかと思いますが、

意外と楽しんでもらえている方が多いようで

感想をいただき嬉しいです。

 

 

私も冬のシーズンは

毎日スキー場との往復で

運転をしている為

その間オーディオブックなどの

音声コンテンツをよく聞いています。

 

 

その他家事の最中など

いわゆる隙間時間の

“ながら聞き”ですね!

 

 

 

 

勿論本などは読んだ方が

速いのですが、

2倍速、3倍速で聞けば

そこそこ時間短縮になるのと

(youtubeは2倍速までですが)

やはり時間の有効活用ができるのが

良いですね!

 

 

ただ知識系の情報ならまだしも

 

 

スポーツにおいて

音声聞いても

意味がないのでは?

 

 

と思われるかもしれません。

 

 

 

正直私もそう思っていたのですが、

上達に繋がるケースも多い事が

実際SKIER`sLABでサポートしている

メンバーの方たちを通して

分かってきました。

 

 

 

そこら辺の詳しい内容は

音声でお伝えしているので

今回は省きます。

 

 

良かったら聞いてみてください!

 

 

 

音声を聞いて上達繋がるのか?

 

 

スポーツは実際に練習をするといった

行動が伴わなければ

上達に繋がらないように思えます。

 

 

 

もちろん何も行動しないで

上達するわけはないので

行動することは必須条件です。

 

 

でも行動するだけで上達するなら

毎シーズン練習を重ねているのに

上達しないと悩んでいる

スキーヤーがいるのは

おかしいですよね。

 

 

「それは正しい練習が

 できてないからではないですか?」

 

 

と思ったかもしれません。

 

 

 

 

まさにそうなのですが

でも今の時代調べれば

山のように練習方法などの

情報はあふれています。

 

 

 

しかし色々と試してみても

結局前と変わらない滑りをして

悩んでいるケースが大半です。

 

 

 

その原因は何なのか?

 

 

 

ずばり、

上達を妨げている問題点の多くは

・・・

・・・

・・・

 

 

 

 

 

【考え方】なんです!

 

 

 

もう少し具体的にいうと

“情報の捉え方”ですね。

 

 

 

 

この捉え方の時点で

エラーがあるとすれば

当然ですが、その後の行動も

エラーになる確率が高いです。

 

 

 

あなたはどう解釈しましたか?

 

 

例えば分かりやすい例が

この音声コンテンツの内容にある

母指球についてです。

 

【音声♪#10 聞いてスキーが上手くなる!  スキーの足裏荷重点で母指球神話がなくならない理由は?】

 

 

もしよろしければ

ぜひ一度、隙間時間にでも

聞いてみてください。

(2倍速なら5分くらいで聞けるので!)

 

 

 

そしてその後にコメント欄も

ぜひ読んでみて下さい!

あなたはどう感じましたか?

 

 

 

因みにこれにも正解不正解はないので

自由に感じるままで問題ありません!

 

 

 

最初にお伝えしておくと

情報の捉え方は自由です!

 

 

 

ただどうせ情報を

取り入れるなら

自分のプラスになるように

取り入れたいですよね?

 

 

 

ではこの音声コンテンツを例に

情報の捉え方について

お伝えしていきたいと思います。

 

 

 

まず情報を取り入れる時に

確認したいのが

 

 

 

“自分の目的”にあっているか?

 

 

 

です!

 

 

 

 

この記事を読んでくださっている

あなたの目的は

きっとスキー上達だと思いますので

自分のスキー上達に繋がれば

どんな捉え方でもOKです!

 

 

さてその前提を

ふまえたうえで動画に寄せられた

コメント欄にある内容を

見ていきましょう。

 

 

ざっくりと言ってしまうと

 

 

 

「いやいや母指球は使っていますよ!」

 

 

 

といった内容ですね。

 

 

 

これはコメントをくださった方だけでなく

母指球神話の話を聞くと

 

 

 

「母指球は使っているのでは?」

 

 

 

 

と思うケースが多いです。

 

 

 

ただ音声をよく聞いていただくと

分かるかと思うのですが、

 

 

 

 

【母指球は一切使わない】

という情報は一つもないんですよね。

 

 

 

 

この音声でお伝えしている情報の核は

 

 

 

【足裏で一番力が伝わるのは

 くるぶし下】

 

 

 

というものです。

 

 

 

 

そしてそれが分かりやすい

例え話として

 

 

 

「だから空き缶をつぶそうとすれば

 かかと(くるぶし下)ですよね?」

 

 

 

といった事を話しています。

 

 

 

しかし実際コメントの方は

上記の情報を

 

 

 

【スキーでは母指球を使ってはダメで

 くるぶし下に乗らなければならない!】

 

【空き缶を潰す動作が

 スキー板に力を加える動作だ!】

 

 

 

という内容に変わって

解釈しています!

 

 

 

なぜ情報が歪んで解釈されるか?

 

 

なぜこのような

捉え方になったか?

 

 

その理由は

2つ目のコメントにある

 

 

 

「板が撓んでいる状態なら

 足裏全体で捉えている感覚

 …ですので…」

 

 

 

という内容に隠されています。

 

 

 

これこそまさに

 

 

思考のフィルター

 

 

です。

 

 

 

固定観念といった

言い方もできますが

情報を入れるときに

無意識のうちに

勝手にこのフィルターを通して

情報を入れてしまいがちです。

 

 

 

今回の場合は

 

 

【足裏全体で踏む事が正しい】

 

 

 

というフィルターですね。

 

 

 

確かにこのフィルターを通すと

母指球も使っている為、

母指球ではなく、くるぶし下が

一番力が加わるという情報は

おかしいとなるわけです。

 

 

逆の場合もありえます!

 

 

ここまでの内容を見ると

否定コメントの内容を

こちらも否定し返している様にしか

見えないので

それとは真逆の肯定の内容からも

お伝えします。

 

 

先日メルマガ読者の方から

 

 

 

「プロスキーヤーが滑る足の裏感覚という

 動画を見たのですが、

 外脚も内脚も母指球を浮かせて

 滑っていました!

 

 

 やはり渡辺さんが音声で仰っていたように

 母指球は使わないんですね!」

 

 

 

といったメールもいただきました。

 

 

 

これは音声の内容を

肯定はしてくれているものの

やはり独自のフィルターを通しているので

母指球を使わないという

情報に変わっています。

 

 

 

多分その動画で

ブーツの中では母指球が浮いているのを見て

そのようなフィルターが

入ったのだと思います。

 

 

 

ただ音声では

「母指球を使わない」とは

一言も言ってなですし、

むしろ後半には

ブレーキになる母指球の乗り方と

重心を前に運ぶ母指球の乗り方がある

ともお伝えしています。

 

 

 

この様に

通すフィルターが違うと

その情報の内容は

大きく変わります。

 

 

 

これは私も同じ事で

日々気を付けなければ

ならないと意識していることでもあります。

 

 

 

しつこいくらい言いますが

偏ったフィルターでも

目的が達成されているなら

もちろん問題ないんです!

 

 

 

ただ長年解決されない問題があるなら

情報を入れる際のフィルターを

変える必要性が高いです!

 

 

 

 

このフィルターを変える手助けとして、

音声コンテンツは勿論のこと

身体の使い方動画や

メルマガやブログといった発信が

プラスになると嬉しいです!

 

 

スキー技術

スキーで小回り、スラローム(SL)が上手く出来ない人の残酷な話… 341

読了までの目安時間:約 7分

 


 

 

いきなり恐ろしいタイトルですが

今回は小回りの悩みを解決する為に

重要な部分なのでお伝えします。

 

 

 

 

よく、小回りでは

 

 

・板を回す

 

 

・前半押しズラす

 

 

・トップを回旋

 

 

 

させるなど

色々な言い回しで

板の動きの事を表現されています。

 

 

 

そこに加えて重心移動の方向や

エッジングのタイミングなど

さらに情報が追加され、

どれを取り入れようか

悩んでしまうケースも

少なくありません。

 

 

 

色々と試す中で

自分にフィットする

内容を選択していけばいいのですが、

何を意識しても小回りが

上達しないケースがほとんどです。

 

 

 

なぜなら上記の

技術的な内容をするうえで

 

 

 

土台となる前提に

エラーがあるから

 

 

です。

 

 

 

 

小回りが上達しない致命的な動作

 

 

特に小回りに左右差がある方は

この部分が致命的

言ってもいいくらいできません。

 

 

 

 

それが

 

 

 

【ひねり動作】、

別の言い方をすれば【回旋動作】

 

 

 

です!

 

 

 

これを聞くと

 

 

「えっ?案外普通だな」

「そんなの常識じゃない?」

 

 

と思うかもしれません。

 

 

 

 

ですから

指導者も当たり前の様に

 

 

 

「前半からひねっていって」

 

 

「板を回旋させながら」

 

 

 

といった具合に

“できる前提”で技術を伝えます。

 

 

(本人たちは無意識でできるので(笑))

 

 

 

でも、もしもこの

ひねり動作】【回旋動作】

自体が根本的に出来ない身体だったら

どうでしょうか?

 

 

 

 

多分雑誌やインターネットで

溢れている技術論の多くは

前提を満たしていない為

いくら意識してもできません。

 

 

 

 

もちろん【ひねり動作】【回旋動作】と

一言で言っても

色々な要素を含みますが

以前Youtubeでアップした

この動作が

 

 

“左右均等”にすんなりできるか?

 

だけでも

いい判断になるはずです。

 

 

 

 

この動作が出来ない状態で

冒頭でお伝えした技術を意識して

滑りが変わるのか?

 

 

小回りに悩みがある方は

是非確認してみてください。

 

 

 

スキー界では外腰を出せといわれているけど…

 

あなたは先ほど紹介した

動画の動きが

“左右均等に”出来たでしょうか?

 

 

 

今回はこの動画を通して

もう1つ伝えたい内容があります。

 

 

 

それが

 

 

 

外腰が出てこないという悩み

 

 

 

についてです。

 

 

 

日ごろから

この“外腰が前に出てこない”という

悩みや質問をいただいたので

良い機会かと思い

お伝えしていきます。

 

 

 

最初に整理しておきたいのが

 

 

 

「あなたの目指すシルエットは

 どのようなものですか?」

 

 

 

という部分です。

 

 

 

その前提によって

エラーか正しいかがかわってくるので

まずは頭の中で目指しているシルエットを

イメージしてみてください。

 

 

 

ではご紹介した動画で

 

 

外腰が出ているシルエットと

内腰が出てくるシルエット

どちらがイメージに近いでしょうか?

 

 

まだ動画をご覧になっていない方は

確認してみてください。

 

 

外腰(外脚側の腰)が出てるのは

右側のシルエットですよね?

 

 

もちろん右側のシルエットを

目指していますというのであれば

問題ありませんが、

多くの場合は左のシルエットを

とりたいはずです。

 

 

しかし悩みは

外腰が出てこないという悩み・・・

 

 

なんだか整合性が

とれていないですよね?

 

 

 

因みに外腰が出てくるとは

 

 

・動画内の様に本当に外腰を

 出していくのか?

 (人形の形を変える)

 

 

・それとも内腰が前に出た人形が

 そのままの形で回る事で

 位置関係として出てくるのか?

 

 

 

ここら辺も混同しているので

整理が必要ですね!

 

 

あなたにとっての

理想の滑りとしっかり

リンクさせてください。

 

 

 

スキー技術 身体論(フィジカル関係)

あなたのスキー練習は【集中】?【執着】?上達を左右する考え方 340

読了までの目安時間:約 16分

 


 

よく練習の中で

 

「この部分を集中的に

行っていきましょう!」

 

 

といた言葉があります。

 

 

 

 

最優先で行うべき課題を

集中して行う事は

非常に効率的で大事な事です。

 

 

 

 

その一方で

『執着』という言葉もあります。

 

 

 

 

何かに執着しているというのは

あまりいい意味では使いませんよね。

 

 

 

 

でも集中と執着は

意識をその点に向けるというのは

同じです。

 

 

 

例えば低速のプルークボーゲンで

一生懸命外脚に乗る練習を

繰り返しているのは、

 

 

 

・外脚に乗る事を

 集中的に行っているか?

 

 

 

・外脚に乗る事に

 執着しているだけなのか?

 

 

 

どちらでしょうか?

 

 

 

もしあなたが

毎シーズンの様に取り組んでいる

練習があるならぜひ

この後内容を読んで

集中なのか執着なのか

考えてみる事をお勧めします。

 

 

 

【集中】と【執着】の違いを知ろう!

 

 

まず集中と執着の意味を

整理してみましょう!

 

 

 

集中

1か所に集めること。

また、集まること。

です。

 

 

執着

 

ある物に心がとらわれること、

また1つの事にこだわること

です。

 

 

 

 

 

分かった様な

分からないような感じですよね(笑)

 

 

 

ここからは

私の解釈ですので

これが正解という訳ではないですが

参考にしてみてください。

 

 

 

執着の意味ある

“とらわれる”というのが

集中と執着を分ける

重勇なポイントです。

 

 

 

執着の場合は

 

 

 

「こうあるべき」

 

「こうでなければならない」

 

 

 

といった様に

他の事が入ってこない様な状態です。

 

 

 

 

視野が狭い、

固定観念に縛られているとも

言えますね。

 

 

 

一方集中は、

数ある選択肢の中で

この部分を選ぶといった

他の事があるのは

承知のうえで、

そこを選択している状態です。

 

 

 

 

例えば、

 

 

 

外脚に乗る為には

片足スキーしかないと思って

ずっとその練習しかしてない場合は

執着している状態

 

 

 

です。

 

 

その一方で

 

 

外脚に乗る練習は

色々とあるけど

今自分にもっとも適しているのは

片足スキーだと思って

練習しているのは

集中している状態

 

 

 

ですね。

 

 

 

この様に同じ練習をしていても

執着している人と

集中している人に

分かれるわけです。

 

 

何となくイメージが

ついてきたと思いますが

ここで重要な事が

まだ抜けています。

 

 

この重要な事によって

執着が集中にかわるケースが

あるんです。

 

 

その重要な事は何か?

 

 

 

集中と執着を考える上で重要な事とは?

 

 

ここまでで

執着と集中の違いは

簡単言えば、

 

 

・それしかない

 と思っているのか?

 

 

・沢山ある中でそれを選択しているのか?

 

 

 

といった感じですね。

 

 

 

 

集中の場合は全体像を把握している

執着は周りが見えない

と言い変えてもいいかもしれません。

 

 

 

因みにさきほどもお伝えした様に

上記の内容は

私の個人的な見解が

入っていますからね!

 

 

 

例えばテスト勉強も

色々とある中で

ここを“集中的に”行うと決めるのと

テストに出るのはここしかないと思って

ひたすら執着しているのとでは

違いますよね!

 

 

そして先ほどお伝えしたように

執着が集中になりえる

大事な要素があります。

 

 

あなたは何が頭に

思い浮かんだでしょうか?

 

 

では先ほどのテスト勉強で

考えてみましょう!

 

 

 

 

テスト勉強で

色々な範囲から問題が出ると思いつつも

苦手分野を集中的に取り組んだA君

 

 

 

一方、周りから

他の範囲もやっておくことを

勧められながらも

ここしか出るわけないと思い込んで

執着して取り組んだB君

 

 

 

ここまでですと

きちんと全体像を把握しながらも

集中して行っている

A君の方が良さそうに思いますよね!

 

 

ではテストの結果が

A君60点、

B君80点、

だったとします。

 

 

さてこれまでの

文の意味が変わってきませんか?

 

先ほどまでは

執着してると思えたB君ですが

そこがずばり的中して

結果がでたら

それまでの行為は

執着ではなく目的に対して集中して

行えたことになります。

 

 

 

一方A君は全体像を把握して

集中して取り組んだように見えて

実際本当にやるべき内容を

集中して取り組めなかったことになります。

 

 

はいここまでくれば

お分かりだと思いますが、

 

 

 

目的と結果によって

執着と集中の解釈が

変わってくるのです!

 

 

 

スキーの話に戻しますね!

 

 

 

つまりスキー上達を目的として

毎シーズン取り組んでいる練習がある場合、

 

 

 

 

「練習はこれをやるべきであり

 この練習以外考えられない!」

 

 

 

と練習に取り組んでいても

毎シーズンどんどん

上手くなっているのであれば

それは集中して

取り組めていることになります。

 

 

 

私がよく情報発信をする際に

 

 

 

「その方がイメージ通り滑れていれば

 問題ありません」

 

「滑りが日々上達しているのであれば

 OKです!」

 

 

 

と何度も伝えるのは

こういった経緯だからです。

 

 

 

例えば膝は左右に動きませんが

膝が左右に動くと思い込んで滑り、

その結果、自分が求める滑りが

出来るのであれば

それは目的に対して集中して

行えているという事なので!

 

 

さてあなたが

もし毎シーズン同じような

練習をしているのであれば

それは執着なのか?集中なのか?

判断できたでしょうか?

 

 

 

全体像を把握できておらず

これしかないと執着していても

その結果によっては

判断がかわってくる

 

 

ところが難しいところです。

 

 

 

さてこの執着と集中の話は

ここで終わらせてもいいのですが

実はもう1つだけ

大事なことがあるんです。

 

 

 

 

執着で結果出た時の悲劇

 

ここまでで

一見執着に思えても

目的に対して結果が出ていれば

それは集中になるという内容を

お伝えしました。

 

 

 

外脚に乗るには片足スキーしかないと

執着してとりんでいても

結果として本当に

外脚に乗れるようになれば

それは集中ですよね!

 

 

ここまでの話を聞くと

 

 

 

「執着してても

 結果が出てればいいのね!」

 

 

 

といった様に感じたかもしれません。

 

 

確かにそれも一理あります。

 

 

 

しかし

 

 

執着から生まれた結果には

そこから始まる悲劇

 

 

 

があるのがわかるでしょうか?

 

 

実は今回の「集中と執着」のテーマを

お伝えしてきた理由は

あなたが取り組んでいる

練習内容を通して

自分自身の状態を考えて欲しいのは

勿論ですが、

もう1つ考えて欲しい事があるからです。

 

 

それは

 

 

 

 

 

指導の執着

 

 

 

 

です!

 

 

 

 

例えば先ほどの

外脚に乗る話で

考えてみましょう!

 

 

 

 

外脚スキーに乗る為には

片足スキーの練習しかない!と

執着して取り組んでいた人が

結果として外脚に

乗れるようになったとします。

 

 

 

ここまでは

執着していても結果がでたので

集中したとも取れます。

 

 

 

 

しかしその後に

他の人に外脚の乗り方を

伝える際にこの人は

どの様な伝え方をするでしょうか?

 

 

 

はい、

想像できると思いますが、

 

 

 

「外脚に乗る為には

 片足スキーの練習しかない!」

 

 

と指導する可能性が高いですよね。

 

 

 

つまり

 

 

 

執着のもとに出した結果は

次なる執着を生み出します。

 

 

 

そして何より厄介なのが

それで指導者は結果が出ているので

指導を受ける側も

そうなんだと

新たな執着を生む事です。

 

 

 

 

まさに執着の負のループですね(汗)

 

 

 

今回の片足スキーの例は

分かりやすいですが、

この執着の負のループに

気付けないケースはかなり多いです。

 

 

 

・小回りにはプロペラターンが

 出来なければダメ

 

 

 

・板の操作は足元から行わなければいけない

 

 

 

・X脚を直すには内脚のアウトエッジが

 使えなければならない

 

 

 

・板に対して身体を

 正対させなければならない

 

 

 

・ターン前半は重心を内側に移動する

 

 

 

・ターン前半に足を伸ばしていく

 

 

 

・前後差はつけてはいけない

 

‥‥

 

 

 

 

あげていけばキリがないですが

これで上手くなっていればOKなんですが

毎シーズン同じことを言われても

滑りが変わらない場合、

 

 

 

「毎シーズン同じことを言う」

 

 

 

という指導は執着になります。

 

 

 

これは私自身も

とても気を付けている事で、

目指すべきゴールは同じでも

言い方は色々と変えています。

 

 

 

ターンの内側に入る事を

重要視する時もあれば

ターンの外側に移動する事を

重要視する事もあるからです。

 

 

 

そんな逆の事を伝えていて大丈夫?

と思われるかもしれませんが

実は表裏一体なだけなんですよね。

 

 

 

話が反れましたが、

もしあなたが

毎シーズン同じことを

言われ続けるのであれば

その情報は

執着が入ってないかの判断も

してみてくださいね!

 

 

 

スキー技術 トレーニング論

この練習はスキー上達に、必要か?無駄か?判断する具体的な方法は?339

読了までの目安時間:約 12分

 


 

前回の記事で

 

 

 

根本的に滑りを変えられない

スキーヤーの多くは

サンクコストを捨てられない!

 

 

といったお話をお伝えしました。

 

 

 

まだ読まれていない場合は

先にこちらをお読みください。

https://skierslab.com/%e3%83%88%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e8%ab%96/%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%81%8c%e4%b8%8a%e6%89%8b%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%81%ef%bc%9f%e6%bb%91%e3%82%8a%e3%82%92%e6%a0%b9%e6%9c%ac%e3%81%8b%e3%82%89.html

 

 

 

理屈はおわかりいただけたかと思いますが、

そもそも自分が行っている練習が

 

 

・上達に繋がらないものなのか?

 

・量が足りないだけで

 必要なものなのか

 

 

という判断ができなければ

サンクコストかどうか分かりませんよね。

 

 

そこで今回は

この無駄か必要かの判断方法を
いくつかお伝えしていきますね!

 

 

 

上達に必要か?無駄か?まず確認する事とは?

 

まず前提として
世の中に“絶対”はないので
これから話す内容は
あくまでも可能性の高さです。

 

 

 

まず一番確実な判断方法は
ずばり

 

 

 

 

 

やりきってみる!

 

 

 

 

 

という事です。

 

 

 

「えっ、当たり前の事じゃないですか?」

 

 

 

と思われたかもしれませんが
その通りです。

 

 

 

 

最後までやり続ければ
結果として無駄だったか?必要だったか?
判断できますよね。

 

 

 

スキーが上達するという事が目的の場合

最後というのは、
スキーができなくなるその日であり、

無駄か、必要か?は

 

 

・上手くなったか?

 

・ならなかったか?

 

 

 

です。

 

 

 

 

ですがこの判断方法は
非常に恐ろしいのは
いうまでもありません。

 

 

 

もし無駄だった場合の
かけてきたコストが
大きすぎるのと
取り返しのつかないリスクがある事です。

 

 

 

人生、つまり命をかけて
判断しにいっているので。

 

 

 

 

この様な話をすると

 

 

人生は結果だけでなく
その過程が大事…

 

 

という内容の話が出てきますが、
前提を忘れないでくださいね。

 

 

 

今回の前提は

 

「スキーが上手くなるか?」

 

 

が目的の場合です。

 

 

 

スキーは上手くならなかったけど
それにチャレンジし続けた人生に
悔いはない!

 

 

 

というのであれば、
目的が「スキーが上手くなるか?」
ではなく

 

 

 

「出来ない事でも

 めげずにチャレンジし続けられたか?」

 

 

 

になりますので
話が根本から変わってきてしまいます。

 

 

 

 

話を戻しますが

「最後までやりきって判断する」
はもっとも確実な方法でありながら
無駄だった時に
取り返しのつかない
最もリスキーなものでもあります。

 

 

「それでも問題ない!」

 

 

という場合は良いですが、
きっとそうはならない為に
あれこれ試行錯誤をしていると思います。

 

 

 

ですから現実的に考えると、
この判断方法以外で
必要か無駄かを判断したいですよね?

 

 

 

 

具体的な判断方法は?

 

 

今回お伝えする具体的な判断方法は

 

 

 

 

視野を広げてみる

 

 

 

という方法です。

 

 

 

 

 

サンクコストの

映画例を覚えていますか?

 

 

 

 

1500円払ってチケットを購入して

見始めた映画が

はじまって30分で

つまらないかった場合でも

“せっかく買ったんだから”

(これがサンクコスト)

と見続けてしまう

 

 

 

という例です。

 

 

 

 

この場合、本当に最後まで見て

つまらなければ

サンクコストになりますが、

一転して後半ものすごく面白くなれば

サンクコストではなくなります。

 

 

 

この例に当てはまるのが

2017年公開の

 

 

 

映画『カメラを止めるな!』

 

 

 

ですね!

 

 

 

 

冒頭の30分つまらなくても

最後まで見ると面白い

という情報で一気に話題になりました。

(最後まで見ても

面白くないという意見もありますが)

 

 

 

ここで重要なのが

なぜ冒頭30分がつまらない

『カメラを止めるな』という映画を

最後までみんな見るのか?

という部分です。

 

 

 

当たり前ですが

 

 

『最初はつまらないけど

 最後まで見るとどんでん返しがあって

 面白いよ!』

 

 

『最初がつまらないのには

 理由があるよ!』

 

 

 

という第3者からの

情報があるからですよね!

 

 

 

つまり自分だけの

狭い視野での判断ではなく

第3者のレビューといった

広い視野での情報が入ったからです。

 

 

 

ではこれを

スキー界に置き換えていきます。

 

 

 

まずあなたが

今行っている練習内容が、

一般的にスキー界で

 

 

・広く取り入れられているものなのか?

 

 

・他の人がほとんど

 行っていないものなのか?

 

 

 

判断してみてください。

 

 

 

(映画で言うと同じ映画を

 見ている人はいるのか?)

 

 

 

 

例えば

 

 

 

・外脚に乗る為にプルークで

 押し出す練習をする

 

 

・小回りが上達する為に

 ストックを横に持ち、

 身体をフォールライン向けて

 キープをする

 

 

・X脚が直るように

 内脚のアウトエッジを使う意識をする

 

 

 

などなど

スキー界では常識となっている

トレーニングがいっぱいあります。

 

 

 

次にそれを行っている

他の人がどうなっているかを

判断してください。

 

 

(映画で言うとその映画を見た

 レビュー、感想ですね)

 

 

 

 

他の人がその内容を行う事で

どんどんスキーが上達しているのであれば

今はまだ成果が出ないだけで

今後成果が出る可能性があります。

 

 

(他の人が面白いというのであれば

 冒頭30分がつまらなくても

 その後が楽しい可能性が高い)

 

 

さてどうでしょうか?

 

 

 

もし、他の人も

同じような練習を行っているのに

同じように上手くならないなぁと

悩んでいるのであれば、

 

 

 

映画を見て、

つまらないなぁという周りの感想を

耳にしながら、

自分自身も、つまらないなぁと思って

映画を見続けているようなものです。

 

 

 

スキー界を全体的にみると

どんどん上手くなって楽しいと

感じているスキーヤーより

なかなか上手くならないと

悩んでいるスキーヤーの方が

多いかと思います。

 

 

そしての様な情報がありながら

みな毎シーズン同じ環境で

同じ雪上練習を繰り返している…

 

 

視野を広げてみると

不思議な点が見えてきますよね!

 

 

楽しい映画を見られる人は

新しい映画を見に行く人だけです。

 

 

スキーで言えば

これまでに行ってない

新たな取り組みを行った人ですね!

 

トレーニング論 メンタル関係