スキー オフトレ

【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

スキー【3時から理論】 切り替えのタイミングを知ろう!

読了までの目安時間:約 21分

 


 

荷重と切り替えがセットになるターン局面とは?

 

今回はスキーの切り替えを

考えるうえで重要な

 

 

 

【3時から理論】

 

 

 

についてお伝えします。

 

 

 

ただその前に

 

 

『解放とは切りかえであり

 切りかえとは荷重である』

 

 

という謎のワードの意味を

きちんと理解しておくことが重要です。

 

 

 

その為にまだ前回の記事を

呼んでいない場合は

まずはこちらから

お読みください。

 

 

徹底解析!スキー教程には載っていない技術の全体像を知り上達に繋げる! 352

 

前回の記事でお分かりいただけるように

右外脚ターン後半の荷重方向と
次のターンである
左外脚の前半の内傾方向は
谷側(斜面下)ですから
同じ方向です。

 

 

このことから
荷重、切り替え、解放は
同じ方向への動きである
お伝えしたわけです。

 

 

 

この話が理解できると
トップ選手や指導者の発言の本質が
見えてきます。

 

 

 

それが今回のテーマである

 

 

【3時から理論

 

 

です!

 

 

因みに【3時から理論】も
私が勝手に作ったもので
スキー用語ではないので
お気を付けくださいね(笑)

 

 

【3時から理論】とは
スキーでよく使われる
時計の時間で
ターンの状態を表す表現を
利用します。

 

 

 

左外脚ターン(右ターン)は
前半が1時~3時
ターン後半は3時~5時
その後5時~6時にかけて切り替えていく
といった感じですね。

 

 

 

もちろん何時から何時を
ターンのどの部分と捉えるかは
その状況や人それぞれ違うので
あくまでも参考程度に
みておいてください。

 

 

 

話を戻して
3時から理論とは

 

 

板が斜面の下(フォールライン)を
向いた後(3時以降)

をどう考えていくか?
という理論

 

 

 

です。

 

 

この3時から理論は大きく分けて
2つの考えがあります。

 

 

それは

 

 

① 3時から切りかえ

 

 

② 3時から荷重

 

この2つです。

 

 

あなたは上記の表現を聞いて
どちらがしっくりくるでしょうか?

 

 

それともどちらも
あまりピンとこないでしょうか?

 

 

 

どう感じても
絶対的な正解があるわけではないので
問題ありません。

 

 

なぜならどっちも同じ

だからです。

 

 

しかし普通に考えれば
真逆に感じますよね。

 

 

 

ではこの2つの感覚を
詳しく説明していきます。

 

 

 

荷重か?切りかえか?意見が分かれる【3時から理論】

 

①3時(9時)から切りえか

まず1つ目の
① 3時(9時)から切り替える
ですが、あなたはこの感覚を

聞いたことあるでしょうか?

 

 

これはアルペンスキーでは
言われた事がある方が
多いかもしれません。

 

 

「次のポールに間に合わないから
 ポールを過ぎた瞬間に
 切り替えるんだ!」

 

 

 

「ポール当たった時に
 ターンを終わらせて
 次のターンに入るんだ!」

 

 

 

といった感ですね。
私も言われた経験があります。

 

 

この指導内容は日本のトップ選手も
言われてきたとのことで
日本のアルペン指導では
よくある指導内容なのだと思います。

 

 

その証拠に
日本代表でGS日本一の
石井智也選手もセミナーで
同じ内容を仰っています。

 

 

Youtubeでアップさせているので
興味がある方は見てみて下さい。

 

 

※石井智也「GSの滑走ラインの考え方」カンダハー・テクニカルセミナーより

 

冒頭で全く同じような
内容を言っているかと思います。

 

 

 

この

 

「ポールの横でターンを終えて
 切り替えていく」

 

という考え方が

 

 

【① 3時(9時)から切りえ】

 

 

といった考え方ですね。

 

 

 

②【② 3時(9時)から荷重】

 

一方、上の動画の
5:20過ぎ辺りから話は違います。

 

 

 

ポールとのポールの間に

3つの点線が引かれていますが、

ポールがない基礎スキーでも

ポールの幅は思い描くターン弧であり

3時(9時)から(フォールラインを向く)と

考えれば共通します!

 

 

そして上記の動画では

3時(9時)を過ぎても

②の局面(6時)まで

しっかり外足に乗って

仕上げると解説しています。

 

 

 

石井選手も

海外でそのように習ったと

話している様に

海外では意外と

ポピュラーな考え方です。

 

 

 

3時(9時)で切り替えると

下の画像の様に

ラインが下がってしまい

次のポールに入れないので

 

 

 

「3時(9時)から6時に向けて
 しっかり外脚に乗っていく」

 

 

というイメージが重要であり

これがまさに

 

 

 

【② 3時(9時)から荷重

 

 

 

といった考え方です。

 

 

 

このセミナー動画を見ると

 

 

一般的には

 

 

①と言われているけど
②の考え方の方が正しい

 

 

 

といった様に

 

 

 

思えます。

 

 

しかしその逆で

 

 

「ターン後半乗りすぎてしまっている」

 

「ターンを引っ張ってしまっている」

 

「もっと早く切り替えて」

 

 

といった指導も多くあります。

 

 

ではこれらが間違っているのか?
と言われると
一概にそうとは言い切れません。

 

 

 

なぜなら実際に

上記の様なエラーが出て
悩んでいるスキーヤーも

多くいるからです。

 

 

では今回の話と上記の指導内容を
どうやってすり合わせて
考え方を整理していけばいいのか?

 

 

 

ここがこれまでお伝えしてきた
テーマの本質の部分ですね。

 

 

 

 

【3時から切りかえ】と【3時から荷重】正解はどちらか?

 

もしかしたら
既に気付いているかもしれませんが、
すでに答えはお伝えしています。

 

 

 

それが前回の記事で

お伝えした

 

 

 

 

荷重と解放(切り替え)は
同じ方向に移動している

 

 

 

という内容です。

 

 

 

右外脚ターンでいうと
後半荷重するのも右側で
切り替えを通じて
次のターン前半に傾いていく
いわゆる解放も右側です。

 

 

 

荷重と解放(切り替え)は同じ方向に
移動していっていますよね?

 

 

つまり、

 

 

 

荷重しに行く行為が
切り替えて解放していく行為に
繋がっている

 

 

という事です。

 

 

 

これでしたら、3時(9時)から
荷重していく意識も
切り換え、解放していく意識も
同じになりますよね。

 

 

 

でもそうなると

 

 

 

「結局同じなら
 どっちを意識してもいいのでは?」

 

 

 

と思ったかもしれません。

 

 

 

 

確かに上記でお伝えした様に
荷重しに行く行為が
切り替えや解放に
“繋がっている”人であれば
問題ありません。

 

 

 

しかしちょっと間違えれば

 

 

 

 

“繋がっている”のではなく、
荷重しに行っているつもりが
切り替え、解放に
“すり替わっている”

 

 

 

 

という状態になります。

 

 

 

 

そして殆どのスキーヤーの方は
このすり替わり状態です。

 

 

この状態ですと

 

 

 

荷重をしているつもりが
圧を緩めてしまう

 

 

圧が無いから板が動かない

 

 

解放すべき圧が無いから

板の走りもなければ

速い切り換えが出来ない

 

という負のスパイラルに陥ります。

 

 

 

【3時から切りかえ】と

【3時から荷重】

どちらを意識しても
エラーになる人ですね。

 

 

簡単にまとめると

 

 

 

①荷重が切り替え、解放に繋がる人

 

 

②荷重そのものが切り替え、解放に
 すり替わってしまう人

 

 

この2つは似ているようでまるで違い、
簡単にってしまえば
前者は荷重がきちんとあり、
後者は荷重がきちんと出来ていない
という事です。

 

 

 

そしてこの問題を解決する

重要なカギとなるのが

前回の記事でお伝えした

練習の順序が分かる

【荷重期】と【解放期】なんです!

 

 

 

荷重期と解放期を意識してスキー上達に繋がる練習を!

 

今回の【3時から理論】の概要は

何となく分かったでしょうか?

 

 

最後にこれまでの話を

まとめてみますので
ぜひ情報の整理を
してみて下さい。

 

 

 

まず前回の記事で

お伝えしたのは
私が指導をするにあたって
【荷重期】と【解放期】の
大きく2つに分けているという話でした。

 

 

【荷重期】は荷重をメインに練習する時期

 

 

 

【解放期】は解放をメインに練習する時期

 

 

 

ですね。

 

 

 

『スキー板をたわませて走らせる』

といった表現がよくされますが、
たわませる練習(荷重期)

走らせる練習(解放期)
といったイメージです。

 

 

次にどの技術レベルまでが
荷重期と考えているか?
という内容でした。

 

 

 

私はバッジ検定で言えば
クラウン合格といった
エキスパートレベルでも
荷重期として捉えていると
お伝えしました。

 

 

その理由は

 

 

ハイスピードの中で
ある程度質の良い荷重ができれば
解放をそこまで意識しなくても
板の走りが生まれるから

 

 

です。

 

 

では解放期の練習とはなにか?
解放の練習と言っても
解放すべき圧が無ければ
出来ませんよね?

 

 

そして解放動作とは
荷重動作から切り替えを通じて
行うものであり、
荷重も解放も同じ方向への
移動だという事をお伝えしました。

 

 

先ほどもお伝えしましたが

右外脚ターン後半に
外脚に乗る為には右方向に寄っていきますし、
次の左外脚ターン前半に
内側に傾いていくのも右方向です。

 

 

 

つまり解放動作とは

荷重動作の延長線上にあり、
解放動作を練習するというよりは
荷重動作を解放動作に
昇華させていくようなイメージです。

 

 

 

 

言い方を変えるのであれば

 

 

・板に力を伝えることがメインの荷重
→これを練習するのが荷重期

 

 

・切り替えて解放を意識した荷重
→これを練習するのは解放期

 

 

 

といった感じです。

 

 

 

 

同じ荷重動作といっても

スキーヤーの技術レベルによって

実は違った目的を持っている

というわけです。

 

 

 

以前2019年3月号の

スキーグラフィックで
青木哲也選手の特集で
【角付けを解放する為の荷重】
というテーマがありました。

 

 

 

 

 

これぞまさに超エキスパートが実践する
解放期の練習です。

 

 

 

 

解放と聞くと、

切りかえや次のターンの前半の

イメージが強いですが

実はそのひとつ手前の荷重から

すでに解放への道は

始まっているという事です。

 

 

 

これが分かると
今回紹介した、
【3時(9時)から理論】において、
意見が分かれる

 

・3時(9時)から切りかえ

 

・3時(9時)から荷重

 

は荷重=切り替え(解放)となるので
どちらの意識でも同じようになります。

 

 

 

 

ざっとここまでまとめてきましたが

 

「すいません、

 頭から煙が出ています・・・」

 

といった状態かもしれません。

 

 

 

それでも大丈夫です。

 

 

 

ここまでお伝えしたように

荷重=解放のイメージは

相当上の領域の話であり

一般的にはシンプルな荷重をベースに

まずは練習すればOKだからです!

 

 

 

そして最後にここだけは
理解しておいて欲しい事があります。

 

 

ある程度の技術レベルになると
殆どのスキーヤーの方が陥るのが

 

 

 

荷重期の練習が

きちんとされてないまま
解放期の内容を意識している

 

 

 

という事です!

 

 

・ターン前半の捉え
・ターン前からの深い内傾角

 

といったものは

正しい荷重が出来ている事が

前提の上に成り立っている技術です。

 

 

その前提がクリアできていないまま
上記の内容を意識している為
毎シーズン滑りが変わらない状態に
陥ってしまいます。

 

 

 

いまの自分のレベルは

どの場所の位置づけなのか?

 

 

 

そのレベルにあった

練習内容できちんと取り組めているのか?

 

 

この部分だけは自分の状態と
照らし合わせてみて下さいね。

 

 

スキー技術 未分類

前後だけじゃない!スキーで後傾で考えられていない『盲点』とは? 348

読了までの目安時間:約 20分

 


 

スキーというスポーツは

板という足場が

どんどん進んで行ってしまう為、

後傾ポジションになりやすいのは

言うまでもありませんよね。

 

 

サッカー、野球、テニス、

ゴルフ、バスケ、卓球

などなど・・・

 

 

数あるスポーツでも

あまり「後傾ポジション」に

悩んでいるというフレーズは

あまり表立って聞かないかと思います。

(もちろん他のスポーツも

ポジションの要素は重要ですが)

 

 

この多くのスキーヤーを悩ませる

後傾ポジションですが、

なかなか意識しても

直らないケースがほとんどです。

 

 

 

その理由の一つに

後傾ポジションで考えられていない

盲点があります。

 

 

今回の記事では

 

 

・その盲点は何か?

 

 

・またその内容を自分で

 考えたことがあるか?

 

 

 

といった点を

イメージして読み進めてみて下さい。

 

 

 

 

 

後傾の話をする前に…

 

 

さてそもそもあなたにとって

後傾ポジションとは

どういう状態でしょうか?

 

 

スキーをしたことない人から

 

 

 

「後傾ポジションってどういう事?」

 

 

 

と聞かれたと思って

頭でイメージしてもらえると

分かりやすいです。

 

 

 

多くの場合、

 

 

 

「身体が後ろに遅れてしまう事だよ!」

 

 

といった内容を

伝えるかと思います。

 

 

 

正に後ろに傾いている状態なので

後傾ですよね!

 

 

 

この考え方は

大正解なのですが、

だからこそ盲点が存在します。

 

 

それが

 

 

 

 

 

 

左右の部分

 

 

 

です。

 

 

 

「えっ?前傾後傾って

 前後の話だから

 左右の話は

 また別問題ではないですか?」

 

 

 

 

と感じられたかもしれません。

 

 

 

では前傾後傾を

 

 

 

谷側、山側

 

 

 

に置き換えて

考えていきましょう。

 

 

 

その前に山と谷を

少し整理しておきますね!

(意外と混乱するので)

 

 

 

 

谷側は斜面の下側

 

山側は斜面の上側

 

 

 

です。

 

 

 

 

当たり前ですが、

斜面の下側に谷があるし

斜面の上側に山があるので。

 

 

 

 

ただややこしいのが、

 

 

 

ターン前半を谷回り

 

 

といい

 

 

ターン後半を山回り

 

 

 

という点です。

 

 

 

 

 

さっきの理屈で言ったら

ターン前半は斜面の上側なので

山側であり

ターンの後半はターン前半よりも

谷側になります。

 

 

しかしターン前半は

谷側に向かっていく為

谷回りと表現しています。

 

 

一方ターン後半は

谷側に行かないように

山側に切りあがっていく為

山回りと表現されています。

 

 

つまりそのターンが

行われている場所ではなく

そのターンが向かう先で

表現されているという事です。

 

 

 

因みにこれは

右ターン、左ターンも同じですね。

 

 

 

右外脚側のターンは、

自分にとっては斜面の右側で

行う行為なので

右ターンとイメージしたくなりますが、

進行方向は左側に進むことになる為

左ターンとよびますし

その逆も同じです。

 

 

 

これも向かう方向で表現されていますよね。

 

 

 

向かう先と実際今行っている場所が

逆なのでややこしいという事です。

 

 

谷側と山側を説明で

脱線してしまい

長くなってしまいましたが

この谷側と山側を

きちんと整理しておいて欲しいのは

これからの話にとても重要だからです。

 

 

なぜならこの先の話で

 

 

「前傾と後傾はそれぞれ

 谷側と山側どちらで表現しますか?」

 

 

という内容が

カギとなってくるからです。

 

 

 

 

後継ポジションの判断基準を変えよう!

 

 

さて、後傾ポジションの盲点を

整理する為に重要となる

谷側と山側の整理を

まずお伝えしました。

 

 

・谷側は斜面の下

・山側は斜面の上

 

 

とここまではシンプルなんですが、

山側で行うターン前半は谷回りと言い

谷側で行うターン後半を山回りと言うのが

スキー界のややこしいところですよね。

 

(右外脚が左ターンなのと同じです)

 

 

今回はややこしくないように

谷回り、山回りという表現は使いませんので

谷側=斜面の下 

山側=斜面の上

という設定を頭に入れて置いてください。

 

 

 

先ほど

 

 

「前傾と後傾はそれぞれ

 谷側と山側どちらで表現しますか?」

 

 

といった質問をしましたが

あなたの答えは

どうだったでしょうか?

 

 

 

きっと多くの場合

 

 

 

・前傾は谷側への傾き

・後傾は山側への傾き

 

 

といったイメージかと思います。

 

 

 

板がどんどん谷側に

落ちていくのについていけずに

後傾になるので。

 

 

 

分かりづらければ直滑降を

思い浮かべれば

簡単かと思います。

 

 

前傾=谷側

後傾=山側

 

 

ですよね!

 

 

 

ではここで考えて欲しい

内容があります。

 

 

 

もし後ろ向きに滑走している場合は

どうでしょうか?

 

 

 

フリースタイルスキーなどで

よく行われていますが、

この場合は

前傾が板のテールによる

後傾が板のトップによる

という事になります。

 

 

 

簡単に言ってしまえば

 

 

 

 

お尻が落ちているという状態が

前傾になる!

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

言われれば当たり前ですが、

この点がきちんと

コントロール出来ていない為

滑走中にその場でクルクル回る事が

できないスキーヤーは

少なくありません。

(たまに練習でもありますよね)

 

 

 

そしてここからが本題です!

なぜこのようなややこしい話をしたのか?

 

 

 

その理由は既にお気づきかもしれませんが、

 

 

 

 

お尻が落ちるといった

板に対しての

フォームとしての後傾自体が

問題なのではなく、

 

 

 

 

 

谷側に落ちていく板に

ついていけずに

山側に取り残されるという

板と自分の位置の

関係性が問題

 

 

 

という事に

気付いて欲しいからです。

 

 

 

お尻が落ちているフォームでも

後ろ向きに滑っているなら

前傾フォームなんです。

 

 

 

この事をふまえると

見えてくるのが

左右の存在です。

 

 

 

多くの場合、

脳内ではフォールライン(斜面の下)を

向いている状態が前提で

(いわゆる直滑降)

板に遅れると後傾(山側に取り残される)

といったイメージかと思います。

 

 

まさに前後ですね。

 

 

 

これまでの話の内容も

そうでしたね。

 

 

 

しかしスキーは

ずっと直滑降しているわけではなく

ターンをしていますよね?

 

 

 

当たり前ですが

斜滑降の状況があるわけです。

 

 

 

この斜滑降の時にも

もちろん前傾後傾の概念は

存在しますが、

谷側、山側で考えると

左右の話も入ってくるのが

イメージできるでしょうか?

 

 

 

例えば右脚が斜面の下、

左脚が斜面の上として

横向きに立っている場合、

谷側は右、山側は左になりますよね?

 

 

 

この時本人のとしては

左右の感覚ですが

これまでの話からすると

 

 

 

 

 

右足側が前傾

左足側が後傾

 

 

 

となるわけです!

 

 

 

 

色々と話がややこしくなってきましたが、

まとめると、

 

 

 

・板は谷側に落ちていく為

 一般的なイメージは

 前傾できずに後傾になると

 山側に残される

 (前傾→谷側 後傾→山側)

 

 

 

・しかし横向きになると

 板の向きと谷側、山側が

 完全に一致しない為、

 板に対しての前傾、後傾だけでなく

 谷側、山側に対する左右の動きが出てくる

 

 

 

という事です。

 

 

山側に取り残されるのは

後傾だけの話ではないのが

何となくイメージ出来ていたでしょうか? 

 

 

左右で見る前傾、後傾

 

 

これまでの話で

一般的にスキー界では

後傾は板に対して

前後でしか考えられてない

山側に取り残されることも含めると

横の要素が入ってくることを

お伝えしてきました。

 

 

 

簡単にいってしまえば、

 

 

 

「落下できずに遅れるのは

 前後だけの話じゃないよね!」

 

 

 

という事です。

 

 

 

斜滑降の時は

谷側山側は左右になりますよね。

 

 

 

 

 

さていよいよ核心です!

 

 

 

 

例えば前につんのめるぐらい

前傾をとっていたとします。

(板に対して前後の関係性)

 

 

 

 

その際、板が斜面下フォールラインを

向いている時は

板に遅れずについていけます。

 

 

 

 

しかし、

 

 

横の要素にエラーがあれば

斜滑降に入ると

前にいっているけど

山側に残ってしまう

 

 

状況になります。

 

 

 

これは

 

 

板の前後に対しては

遅れていないけど

谷と山の関係性から見れば

落下方向(谷)に行けずに

遅れている

 

 

ということになりますよね。

 

 

 

画像で見ると分かりやすいですが

ターン前半のような

 

 

内側に長い軸で傾いたままだと

ターン後半は後傾になり、

 

 

 

谷側に上体を傾ける

いわゆる外傾をとることが

前傾なります

 

 

 

 

このことから左右の動きをみると

 

 

 

 

外傾=ポジション前傾

 

 

 

 

が見えてきますよね!

 

 

 

しかし、タイトルにもあるように

後傾で悩むスキーヤーの多くは

この左右の要素を意識していないか、

後回しにしているケースが非常に多いです。

 

 

 

もちろん、前後の意識を完璧にしてから

左右の動きを行うという順序でも

問題はありません。

 

 

 

しかしイメージして欲しいのですが、

どんなに前にポジションを置いても、

左右の要素がゼロであれば

板は回らず、ただトップが重いまま

落下して行くだけですよね?

 

 

 

この様に、せっかく前後のポジションが

合っていても、

左右の要素にエラーがあれば、

ターン後半外脚は逃げていく為、

結局急斜面や悪雪は滑れず、

滑り全体としてはエラーとなってしまいます。

 

 

 

ですからSKIER`sLABでは

左右の要素はまずは徹底して

行ってもらいます。

 

 

 

前後の要素は

その左右の要素を

きちんと急斜面でも

出せるようにするための

条件という位置づけです。

 

 

 

「でも前後のポジションにエラーがあると

 左右の正しい要素が出来ないのでは?」

 

 

と思うかもしれません。

 

 

 

仰る通り、

急斜面や、ハイスピードの中の滑走は

そうなりますね。

 

 

 

だから前後の要素をあまり必要としない

緩斜面で練習をするんです!

 

 

あなたもまず練習する時は

緩斜面から行うケースが多いですよね?

 

 

まずは急斜面で

前後のポジションを確認して

その後左右の要素を…

とはならないはずです。

 

 

左右の要素がある程度できたら、

その要素を急斜面やハイスピードでも

出来るように前後の動作を練習する。

 

 

もちろんこの順序が

絶対の正解ではありませんが、

後傾で悩むスキーヤーの多くは

その手前の左右の要素が

そもそもエラーであり、

意識すらないというケースが

ほとんどです。

 

 

SKIER`sLABのサポートメンバーの方は

ピンと来ているかもしれませんが、

前後だけ動きを意識するというよりは

「前横」というワードを

よくレッスンでも使いますよね!

 

 

この様に後傾と一言で言っても

単純に前後要素だけではないという事は

ぜひ意識しておいてください。

 

 

 

この全体像が掴めていないと

せっかく後傾にならないで

ポジションを前にしても

ターン後半にきちんと

板に乗れる要素が無い為

宝の持ち腐れになってしまいますので。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

未分類

スキー界の基本練習をしても上手くならない!?上達の常識を覆そう! 345

読了までの目安時間:約 12分

 


 

いきなり突拍子もない

タイトルですが、

ぜひ今回の記事は

スキーの練習を考える上で

とても重要な内容なので

読んでいただけると嬉しいです。

 

 

スキー界には

常識となっている練習法が

数多く存在します。

 

 

 

・プルークボーゲンでの

 板の押し出し

 

・ジャンプして着地した姿勢が

 基本ポジション

 

・外脚に乗る為に片足スキー

 

・・・

・・・

 

 

などなど。

 

 

 

 

ただこういった

常識として行われている練習も

よくよく考えてみると

目的にあっていない内容があるので

注意が必要です。

 

 

例えば以前youtubeの音声でお伝えした

 

 

『ブーツのバックルを開けて滑る事で

 良いポジションを身に着ける』

 

 

という練習法もそのうちの一つです。

 

 

この練習も一般的に

よく行われており

私も学生時代行った記憶があります。

 

 

 

ブーツのバックルを開けているので

ブーツに頼る事が出来ずに

自ずといいポジションになる…

 

 

 

一見理にかなっている様に思えますが

ここには大きな落とし穴が存在します。

 

 

 

それは、

 

 

 

バックルを開いても

ブーツは前方向にしか開かない!

 

 

 

という事です!

 

 

なぜこれが落とし穴だか

お分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

この

『ブーツは前にしか開かない』

という前提の裏を返せば

『ブーツは後ろには開かない』

つまり

 

 

ブーツの後ろは

寄りかかる事が可能である!

 

 

 

ということになります。

 

 

 

言い換えるなら

ブーツのバックルを緩めた状態は

言い変えると

 

 

『ポジションを後方には出来るけど

前方には出来ない』

 

 

という状態です。

 

 

ではこういった

ポジション練習をするスキーヤーは

ポジションが前になってしまうのと

後ろになってしまうと

どちらで悩んでいるのでしょうか?

 

 

ここまでお伝えすると

大分この練習の落とし穴が

見えてくるかと思います。

 

 

もう少し具体的な内容は

こちらの動画と音声の方で

解説をしていますので

まだお聞きでない場合は

一度隙間時間にでも聞いてみてください!

 

https://youtu.be/Fqmz52iGrPQ

 

音声♪#37 聞いてスキーが上手くなる! ブーツのバックルを外して滑る練習をしてもポジションはよくならない?

 

聞き取れるのであれば

2倍速で聞いていただくと

時短になります(笑)

 

 

 

また動画や音声では

お伝えしていませんが

こういった一般的に行われている

練習内容の最も危険な落とし穴を

お伝えします。

 

 

基本練習で気を付けたい最大の落とし穴

 

 

それはずばり…

 

 

『思考停止に陥りやすい』

 

 

という事です!

 

 

 

見たこともない

新しい練習ですと

 

 

「ん!?なんだこれは?

 どうやってやるんだ?

 何のためにやるんだ?」

 

 

となりますが、

常識として行われている

練習は何も考えずに

すぐに取り組んでしまうケースが

殆どだと思います。

 

 

 

しかしよく考えないと

今回の様に、

自分の目的に合っていない

というケースは多くので

ぜひ一度取り組んでいる練習を

見直してみてくださいね!

 

 

 

逆に基本なのに練習されない事は?

 

これまでの内容で

基本練習とされていながらも

よく考えたら

真逆の効果になっている例を

ご紹介しました。

 

 

それだけでも

スキー上達を大きく妨げるのですが、

さらに厄介なことがあります。

 

 

 

それが

 

 

本当に行うべき

基本練習はされていない!!

 

 

 

という事です。

 

 

 

 

実を言うとスキー上達にとって

まず取り組むべき

基本練習はそれ程多くはないのですが、

その練習を行っているスキーヤーの方は

圧倒的に少ないです。

 

 

 

スキーヤーズラボで

トレーニングを

サポートさせていただいている

メンバーの方たちも

必ずと言っていいほど

 

 

 

「なんでこんなに重要で

 基本となる練習を

 スキー界ではあまり

 行われていないんですかね?」

 

 

といった内容を仰っています。

 

 

 

この様な内容をお伝えすると

 

 

 

「いえいえ基本練習は

 日々きちんとやっていますよ!」

 

 

 

と思われるかもしれませんが

もし毎シーズン滑りが変わって

上達しているのであれば

問題ありません!

 

 

 

今回の話は

毎シーズン練習をしているのに

同じ事を言われ続けて

悩んでいるスキーヤーの方が多い

という前提のもと

お伝えしていきます。

 

 

 

その行われていない

代表的な練習が

 

 

 

【外向傾】

 

 

です。!

 

 

以前の記事でもお伝えしましたが

スキーの初めの一歩である

プルークボーゲンは

両脚とも外向傾を作っている状態です。

 

 

 

 

 

ですからパラレルになっても

まずはこの部分をしっかり

作る事が重要なのですが、

熱心に取り組まれているケースは

多くありません。

 

 

かなり前に何度か

メルマガなどで紹介しましたが

技術選チャンプ同士の

武田竜選手と吉岡大輔選手の

動画でも、はっきりと

 

 

 

 

「ターン後半に外向傾姿勢がとれてない

 スキーヤーが多い」

 

 

 

「ターン前半の傾きとかいう前に

 とにかくターン後半の質が大事」

 

 

 

と言っています。

 

 

 

 

この様な話を聞くと

 

 

「それは十分分かっています」

「何度も言われたことがあります」

 

 

と思うかもしれません。

 

 

 

しかし実際は

あれだけプルークボーゲンを

行っていたのに

(両足外向傾を行っていたのに)

パラレルになると、

 

 

・内傾角を作る

・正対の意識

・板を回旋させる

・たわみを出す

・先行動作を使う

 

・・・

・・・

 

などなど、

基本となる土台が無ければ

出来ない動作の練習が

主となっているケースが多いです。

 

 

 

それどころか

基本となる練習をしていると

 

 

 

「過度にやりすぎ!」

 

 

「自然となるものだから!」

 

 

 

と注意される事だってあるくらいです。

 

 

 

 

では根本的な問題を考えてみます。

 

 

それは

 

 

 

 

「なぜ重要な外向傾の練習が

 一般的に広がらないのか?」

 

 

 

という部分です。

 

 

 

それこそ本当に

たくさんの理由があるのですが

今回はその中でも代表的なものを

3つご紹介します。

 

 

 

ただ相変わらず

前置が長くなってしまったので

次回の記事で

その3つの理由をお伝えしますね!

 

 

 

ぜひそれまでに、

 

 

 

「外向傾が正しくとれているか?」

 

 

「とれていないとしたら

 それを徹底的に練習しているか?」

 

 

「練習をしていないとしたら

 なぜその練習を選択していないのか?」

 

 

 

といった部分を

自分自身で振り返ってみてくださいね!

 

 

未分類

スキーが上手くなるには【犬の道】から抜け出そう! 344

読了までの目安時間:約 14分

 


 

この【犬の道】というワードを見て

 

 

「はいはいあの話ね!」

 

 

ともしあなたが思ったのであれば

本を読んでいるか、

Youtubeの音声を

聞いてくださっている場合だと思います。

 

 

 

この犬の道とは

 

【イシューからはじめよ 安宅和人著】

 

 

に書いてある内容です。

 

 

 

何年も前に出版された本ですが

手元に置いておき、

たまに読み返しています。

 

 

 

この本の内容は

ざっくりいえば

問題解決の考え方ですが

正にスキー上達にも繫がるので

簡単な導入部分を

お伝えしますね!

 

 

 

 

スキー上達にもある【イシュー】ってなに?

 

今回考えて欲しいのは

 

 

 

「イシューってなに?」

 

 

「自分は犬の道に入ってないかな?」

 

 

 

という2つです。

 

 

 

 

まず【イシュー】という

聞きなれない単語ですが

本の中では、

 

 

 

・2つ以上の集団の間で

決着のついていない問題

 

・根本に関わる、

 もしくは白黒がはっきりしていない問題

 

 

とありますが、

簡単に言ってしまえば

 

 

 

 

【本当に解決すべき課題、問題】

 

 

 

 

ですね。

 

 

 

そしてその問題の答えを出す事の

重要度が高い問題や課題を

『イシュー度が高い』と事となります。

 

 

 

 

そしてそのイシューに対して

どこまで明確に答えを出せているか?

度合いが『解の質』になります。

 

 

 

 

 

つまり問題を解決するのであれば

 

 

 

『イシュー度』と『解の質』

 

 

 

が非常に重要だという事です。

 

 

 

 

 

問題を考える事と(イシュー)

解決方法を考える事(解の質)

 

 

ぐらいに分けて考えておけば

問題ないと思います。

 

 

 

さてここで考えて欲しいのが

あなたはスキー上達を考える際に

 

 

 

 

『イシュー』と『解決方法』

どちらに意識を向けて

考えているでしょうか?

 

 

 

 

上達に悩む多くのスキーヤーは

解決方法に目を向けているケースが

大半です。

 

 

 

 

「後傾になっているから…」

「内倒しているから…」

「X脚になっているから…」

「シェーレンしているから…」

「外脚に乗れてないから…」

 

 

 

といった自分の滑りの問題については

サラッと言えるのに

 

 

 

「それをどうやって解決するのか

 たくさんのキャンプに参加したり、

 色々とインターネットで

 情報を集めています」

 

 

 

 

といった具合に

明確な解決方法が分からない

と悩んでいます。

 

 

 

しかしこの考え方こそが

今回の記事のタイトルにある

【犬の道】を進む始まりです。

 

 

 

犬の道に進んでいませんか?

 

さてこれまでに、

 

 

 

『イシュー(問題)』

 

 

『解の質(解決方法)』

 

 

 

についてお伝えしました。

 

 

 

あなたがスキーが上手くなる為に

日頃から考えているのは

『イシュー(問題)』と

『解の質(解決方法)』

どちらでしょうか?

 

 

 

例えばX脚について

悩んでいるのであれば

 

 

 

「自分のX脚はなぜ起こるのか?」

(イシュー)

 

 

について考える事と

 

 

「X脚を直すにはどんな練習があるか?」

(解の質)

 

 

について考える事の違いです。

 

 

 

 

 

この2つのどちらを考えるかによって

【犬の道】を歩くかどうかが決まります!

 

 

 

 

ではいよいよ本題ですが

これまでずっと出てきていた

犬の道とはなにか?

について解説しますね。

 

 

 

 

犬の道とは、

簡単に言ってしまえば

とりあえず問題を解決しようと

色々な解決方法を試してしまい

その結果、無駄なことが多く

 

 

「ああでもない、こうでもない」

 

 

と、悩んでいて、

なかなか上達に辿り着かない

状態のことですね。

 

 

 

 

先ほどのX脚に悩んでいる場合は、

 

 

・両スネを平行にするように意識する

 

・内脚の角度を倒して外脚合わせる

 

・ガニ股の意識で滑る

 

・X脚改善に効くとされる

 バリエーショントレーニングを行う

 

 

などなど色々と

取り組んでいるのだけど

なかなか改善しない…

といった感じです。

 

 

 

なぜこの状態を“犬”の道と

呼ぶようにしたのかは

よく分かりませんが、

この様な状態に陥っているスキーヤーは

非常に多いです。

 

 

 

なぜ犬の道を歩いてしまう?

 

犬の道を歩いてしまう理由は

もうすでにお分かりだと思います。

 

 

それは

 

 

 

 

『イシュー(問題)』よりも

『解の質(解決方法)』を

先に考えてしまうからです!

 

 

 

スキーヤーの多くは

 

 

「なぜそれが起きるのか?」

 

 

 

はあまり深く考えずに

 

 

 

「どうすれば直るのか?」

 

 

 

といった解決方法(解の質)を

考えているケースがほとんどです。

 

 

 

X脚に限った話ではなく

滑りにあらわれるエラーの原因は

人それぞれ異なり、

それゆえ解決方法も異なります。

 

 

 

ですから解決方法(解の質)よりも

なぜそのエラーが出るのか?

という

 

 

 

問題の質を考える事(イシュー度)

の方が非常に重要

 

 

 

です。

 

 

 

もちろん解決方法を考えてしまうのも

仕方がない部分もあります。

 

 

なぜなら世の中に溢れている情報や

指導内容の多くは

 

 

「後傾になっているから●●しましょう!」

「内倒しているから…」

「X脚になっているから…」

「シェーレンしているから…」

「外脚に乗れてないから…」

 

 

と言った形で

「イシュー(問題)」の部分は

サラッと流されているケースが

ほとんどだからです。

 

 

 

もちろん、

「とりあえず練習だ!」といって

様々な解決方法を試す事は

絶対に悪いというわけではありません。

 

 

 

ただ多くの場合

 

「毎シーズン同じことを言われている…」

 

といった【犬の道】を

歩くことになってしまう可能性が高いので

注意が必要です。

 

 

 

この様な犬の道を

歩きたくない、

もしくはすでに歩いてしまっている…

というのであれば

 

 

 

「どうすれば直る?」

 

ではなく

 

「そもそもなぜそのエラーが起きる?」

 

といったように

まずは『イシュー(問題)』から

考える癖をつけてみてください。

 

 

 

 

因みに音声では

こちらから解説しています↓

 

音声♪#8 聞いてスキーが上手くなる! スキーの上達速度が劇的に早くなる! 【イシュー】の重要性

 

 

ご興味があれば、

隙間時間にでも

聞いてみてください!

 

未分類

外脚荷重に必須!?スキー上達に重要な【内側の壁】とは? 343

読了までの目安時間:約 13分

 


 

外脚に乗る為に重要な意識や

動作は数多くありますが、

今回のタイトルにある

 

 

【内側の壁】

 

 

もそのうちの一つです。

 

 

 

あなたは内側の壁というワードを

指導で言われたり、

また雑誌やインターネットなどで

耳にした事があるでしょうか?

 

 

 

内側の壁とは

 

 

 

内脚側に壁がある

イメージを持つ事で

内倒せずに

外脚にしっかり乗る為のイメージ

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

よくよく考えてみれば

陸上で滑走フォームを作る時に

倒れないように壁で支えますが

まさにあれは内側の壁ですね(笑)

 

 

 

あの壁がなければ

内側に倒れてしまいます。

 

 

ただ、あんなに寄りかかれるほど

しっかりとした壁があれば

内倒せずに楽なのですが

そんなものは存在しないのは

言わなくてもお分かりかと思います。

 

 

では内側の壁とは

どの様につくるものなのか?

 

 

 

どうすれば内側の壁が作れるの?

 

まず整理しますと

先ほどからお伝えしているように

当たり前ですが

本当に内側の壁というのは存在せず

 

 

 

『内側に壁があると感じられる動作』

 

 

 

があるという事です。

 

 

 

 

その内側に壁があるように

感じる為の動作はどのようなものなか?

 

 

この部分をお伝えしていこうと思います。

 

 

 

ただ、いつもの事ながら

この動作は

「明確に一つこれです!」

というものではなく

沢山あるから厄介なんです。

 

 

 

代表的なものを

いくつか紹介しますので

あなたはどのようなイメージで

行っているか

考えてみてください!

 

 

 

上半身主体の内側の壁

 

まず最も代表的な動作は

 

 

 

上半身の側屈

 

 

 

です。

 

 

 

 

外脚側に上半身を

起こしてくる、

いわゆる【外傾】をとる事で

内側に壁が出来ます。

 

 

 

イメージしずらければ、

粘土で出来たグニャッとまがりやすい

直立した人形を

横向きに壁におしつけるところを

想像してみてください。

 

 

 

上半身が壁にあたって

グニャッと外傾をとりますよね?

(こっちの方が分かりづらいですか?w)

 

 

しかしこの上半身の側屈を使った

内側の壁は、

簡単に意識できる分

非常にエラーが出やすい動作

でもあります。

 

 

そのエラーの代表的な物は

腰を使った側屈ですね!

 

 

Youtubeの方で

何回かこの側屈エラーについては

配信しておりますので

興味がある方は

こちらをご覧ください。

 

 

 

【外脚に乗れないスキーヤーに多い上半身のエラー【2つの弓なり姿勢】】

 

 

 

スキーをすると

腰痛がでる人の多くが

この側屈にエラーがあります。

(それだけが原因ではないですが)

 

 

 

 

下半身の内側の壁

 

 

2つ目の内側の壁を作る動作は

 

 

 

【股関節を使った内側の壁】

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

・ヒップアンギュレーション

 

 

・股関節からの外向傾

 

 

 

 

といった表現もありますが、

要は股関節から外傾をつくる事で

内側に壁が出来るという事です。

 

 

 

 

そして前回お伝えした

上半身の側屈でつくる

内側の壁よりも

こちらの方が基本であり原点

といっても良いです。

 

 

 

その理由はとてもシンプルで、

 

 

 

 

骨盤という土台の上に

上半身が乗っているから

 

 

 

です。

 

 

 

身体を足元からたどっていくと

足首は左右に多少動くが、

ブーツを履いている為自由度がない、

膝は左右に動かない、

となると股関節が

まずは内側の壁を作る関節として

土台となります。

 

 

 

この股関節を使った

内側の壁が作れれば

多少上半身が動かなくても

大丈夫ですし、

逆に上半身が正しくても

この土台にエラーがあると

内側の壁が作れません。

 

 

 

ただ、日本では

この股関節を使った内側の壁は

かなり軽視されおり、

それどころかエラー動作としての

認識も強いです。

 

 

もう少し一般的な

言い方をすれば

 

 

 

 

・『くの字』より『弓なり姿勢』を評価

 

・股関節を使った内側の壁を作る動作は

 腰外れと言われる

 

 

といったイメージです。

 

 

 

 

しかし本当は弓なり姿勢と呼ばれる

上半身の側屈を使った

内側の壁を作る動作も

土台となる骨盤が動く

股関節を使った内側の壁を作る動作が

含まれています。

 

 

 

 

ここら辺が文章だけでは

イメージできなければ

こちらの動画を見ていただくと

分かりやすいかと思います。

 

 

 

 

 

 

『くの字姿勢』が

股関節を使った内側の壁で

『弓なり姿勢』が

股関節+上半身の側屈を使った

内側の壁ですね!

 

 

 

この様に股関節を使った内側の壁から

まずは意識して行いたいのですが

まだまだこの部分がベースとなって

スキー界に広まる事は

ないと思います。

 

 

その理由はまた違う機会に

お伝えしていこうと思いますが、

簡単などころでいうと

シンプルに上半身より

動作の難易度が高い

という部分です。

 

 

 

上半身の側屈は、

質はともかく基本的にその場で出来ますが、

股関節の動きがすぐできる人は

殆どいません。

 

 

そしてもう1つ内側の壁を作るうえで

最大の壁があります。

 

 

内側の壁を作れない最大の理由

 

 

内側の壁が作れない

最大の理由は、

内側の壁をつくるうえで

もっとも意識されていない

部分とも言えます。

 

 

 

それは

 

 

 

【物体としての移動の意識】

 

 

 

です!

 

 

 

 

 

 

と言われても

いまいちピンとこないかと

思いますので

説明していきますね。

 

 

 

 

上半身の側屈や

股関節の外向傾を

今その場で行えば

見た目上は内側の壁が

出るかと思います。

 

 

 

要は内側の壁が作られている

フォームですね!

 

 

 

このフォームさえ取れれば

内側の壁が生まれて

外脚に乗れればいいのですが

そう簡単にはいかないのが

スキーの難しいところです。

 

 

 

 

なぜならフォームでは

内側の壁が作れても、

当たり前ですが

実際に内側の壁があるわけではないので

内側に傾けば倒れてしまいます。

 

 

 

例えばくの字の姿勢をとった人形を

(内側の壁を作った人形を)

内側に傾くように移動したら

内脚側に乗って

内倒していきますよね?

 

 

しかし多くのスキーヤーは

この人形の形をどうするかには

(どういうフォームをとるかには)

とても意識を向けていますが、

その人形自体を

(そのフォームをとった自分自身を)

どこに動かすかは疎かになりがちです。

 

 

 

 

これが冒頭でお伝えした

物体としての形の意識(フォーム)ではなく

物体としての移動の意識です。

 

 

 

ただここまでお伝えしても

まだまだイメージが湧きづらいケースも

あるかと思います。

 

 

 

なぜなら、人形の形(フォーム)とは違って

具体的にどこをどう動かす

といったものではなく、

当然見た目にもあらわれにくいからです。

 

 

 

自転車に乗っていて

左に傾いたから左に行くと感じますが、

実際は左に傾いた状態で

前に進みタイヤが路面に噛むから

曲がっていきます。

 

 

でも左に傾きながら(これがフォーム)

前に進んで(物体としての移動)

前輪噛ませて…

とは思わないですよね(笑)

 

 

 

このように物体として移動しているのは

意識しづらい傾向にあります。

 

 

特にスキーはこの傾向が強いですね。

 

 

 

なかなか文章ではお伝えしづらい感覚ですが

 

 

 

フォームで作る内側の壁以外にも

内側に移動せず外側に移動する

 

 

と言った物体としての移動で生まれる

内側の壁がある事も

頭に入れて置いてくださいね!

 

 

未分類

スキー上達ができない意外な原因とは? 335 

読了までの目安時間:約 12分

 


 

 

どうすればスキーが上手くなるのか?

 

 

 

悩みは漠然としていますし、

当然答えも様々です。

 

 

 

ただ、こういった内容の多くは

1つの重要な要因が

欠けているケースが

殆どです。

 

 

 

これが欠けているケースが

9割をしめるといっても

いいかもしれません。

 

 

 

 

その重要な要因とは

 

 

 

知らない

 

 

 

という事です。

 

「えっ、なに当たり前の事

言ってるんですか?」

 

 

 

ともしかしたら

思ったかもしれません。

 

 

 

 

でも本当に

何かを達成できない事の原因で

もっとも多いのが、

【そもそも知らない】

という事なんです。

 

 

 

 

もっと正確な言い方をするのであれば

 

 

 

【知らないという事を知らない状態】

 

 

 

ですね。

 

 

 

人間の学習には4段階あり、

自分がどの状況にいるのか

知る事が大事だと

以前お伝えしました。

 

 

1.無意識的無能

 

2.有意識的無能

 

3.有意識的有能

 

4.無意識的有能

 

 

 

という段階で進んでいくのですが

何だか難しい単語がならび

嫌になってしまうかもしれません(笑)

 

 

 

でも内容はとても簡単で

言い変えると、

 

 

1.無意識的(意識してない、知らない)から

  無能(できない)

 

2.有意識的(意識している、知っている)けど

  無能(できない)

 

3.有意識的(意識すれば、)

  有能(できる)

 

4、無意識的(意識しなくても)

  有能(できる)

 

 

といった感じです。

 

 

 

ここをきちんと解説すると

また長くなるので

以前まとめたブログがありますので

興味がある方はこちらからどうぞ

 

 

スキー上達のコツ 上手くなっても滑りが戻る落とし穴とは? 252

 

 

話を戻して、

冒頭にあった

 

 

 

「どうすればスキーが上手くなるのか?」

 

 

 

といったものは

第1段階の

知らないから出来ない

(正確に言うと知らない事を知らない)

というケースが殆どです。

 

 

 

ここまで言っても

 

 

 

「いやいや、だから

何を当たり前のことを

言っているんですか!」

 

と思うかもしれません。

 

 

 

なぜここまでしつこい様に

【知らない】事に着目するのか?

 

 

その具体的な理由を

今回お伝えしていきます。

 

 

 

自分で気づくことは難しい

 

 

正確には知らないのではなく

【知らない事を知らない】

と言ってきましたが、

分かりやすいところで

スキーを仕事して生活していく事について

考えていきましょう。

 

 

たとえば

スキー指導を仕事にしてみたいと

思う方が最初にぶつかる壁が

 

 

「でもそんなに上手くないしなぁ…」

 

 

という部分かと思います。

 

 

そこから連鎖して

 

 

 

「そんなに上手くないしなぁ…」

「それだとお客さん来ないしなぁ…」

「生活できないぁ…」

 

 

 

となりますよね。

 

 

 

一見当たり前の話ですが、

これこそ

 

 

 

【知らないことが最大の原因】

 

 

 

だという良い例です。

 

 

 

「えっ、なにもおかしなところは

 ないと思うのですが・・・」

 

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

知らないという部分は

 

 

「そんなに上手くないしなぁ…」

 

 

という部分です。

 

 

 

 

これって

 

 

 

【上手くなければ

 指導の仕事が出来ない】

 

 

 

という前提ですよね?

 

 

 

この時点で知らないから

出来ないという状況に陥ります。

 

 

 

なぜなら…

 

 

 

上手くなくても

スキー指導の仕事は

できるからです!

 

 

 

 

これを言うと

「ボーゲンすら出来なくても?」

という極論が返ってきそうなので

一応お伝えしておくと

最低ラインはあります

 

 

 

ただその最低ラインは

絶対的なラインではありません。

 

 

 

逆を考えれば分かるかと思います。

 

 

 

どのレベルまで上手くなれば

スキー指導の仕事で

生活出来るのでしょうか?

 

 

 

基礎で言えば

1級?テク?クラ?

全日本出場?全日本TOP30?

 

 

 

 

アルペンで言えば

国体出場?国体優勝?

全日本優勝?

ヨーロッパカップ出場?優勝?

Wカップ出場?優勝?

FISポイント?

 

 

 

こう聞かれても

絶対ラインがない事は

すぐ分かります。

 

 

 

私だって技術選に出たこともなければ

全日本アルペンに出たこともありません。

私よりスキーが上手い人なんて

たくさんいます。

 

 

 

でもありがたい事に

スキーに関係する仕事を

させていただいています。

 

 

逆に日本のトップレベルに近い人でも

スキーを辞めて別の仕事をする

という人もいます。

 

 

 

さて技術の最低ラインは

どこでしょうか?

 

 

 

さらにそもそもを言うと

個人がスキーに関係する仕事って

本当に指導だけでしょうか?

 

 

 

あくまでもほんの一部の例を出しましたが

そもそもの知らないという事が

全ての選択や行動を

間違わせてしまうケースは

山のようにあります。

 

 

 

今回は話が

スキーの指導方にそれましたが

どうやったら上達するか?

という部分もそうです。

 

 

「これをやったら 

 上手くなるだろうな」

 

 

思って色々と取り組んでいても

なかなか上手くならない場合は

そもそも上達にとっての

核となる部分を

 

 

 

知らないという事を知らない状態

 

 

 

です。

 

 

 

 

もちろん自分の目的に対して

上手く言っているのであれば

問題ないのは言うまでもありません。

 

 

 

 

ただ、知らないがゆえに

せっかく頑張っているのに

間違った選択や行動を繰り返していたり、

行動すらできないのは

本当に勿体ないです。

 

 

 

まずは、

知らないという事を知る事

まさに

 

 

 

【無知の知】

 

 

 

が重要であり、

 

 

 

「本当にスキーの基本練習て

 プルークボーゲンでの●●なのか?」

 

 

「スキーのオフトレって

 本当にフィジカル強化が

 最優先なのか?」

 

 

「スキーの関係で生活していくのって

 本当にうまい1部の人だけなのか?」

 

 

 

といったような

 

 

「本当にそうなのか?」

 

 

 

の部分にも目を向けてみてくださいね!

知る事の重要性が見えてきますので!

 

未分類

なぜオフトレでスクワットなど筋トレを行い下半身強化しても、スキー上達に繋がらないのか? 328

読了までの目安時間:約 11分

 


 

以前いただいた質問に

 

 

「スキー雑誌で

 下半身の力でピタッと止める

 筋トレの様なものがあったのですが

 こういったトレーニングは

 スキーに効果があるのでしょうか?」

 

 

といった内容のものがありました。

 

 

このご質問にもあるように

スキーを安定して滑る為に

下半身の筋力を鍛えるというのは

オフトレで取り組まれている

基本中の基本です。

 

 

 

スクワットは勿論のこと

ランジと呼ばれる

脚を一歩前に出して

その脚に乗り込みながら

ピタッと止まるトレーニングや

片足立ちでバランスをとるのもそうですね。

 

 

 

 

いつもお伝えしている様に

トレーニングは手段でしかないので

実際行ってみて次のシーズン

滑りが変わったかどうかで

判断してもらうのが確実です。

 

 

 

ただ多くの場合

この様なトレーニングは

筋力がついて疲れづらくはなるものの

滑りのエラーなどは

根本的に変わらないケースが多いです。

 

 

 

なぜトレーニングを通して

陸上動作においては

下半身が安定するのに

滑りには活かされないのでしょうか?

 

 

あなたはその環境が作れているか?

 

その理由はずばり

 

 

その能力を発揮する為の

環境がないから

 

 

 

です!

 

 

 

能力を発揮できる環境?

と言われてもピンと

来ないかもしれません。

 

 

 

例えば、陸上のトレーニングで

どんなに下半身を安定させる

筋肉の使い方を知っても

滑っている時に、

後傾やX脚という状態だったら

その筋肉は発揮されるでしょうか?

 

 

きっとそのエラーを

補うのに使われるだけで

本当の意味で

エラーが直るわけではありません。

 

 

陸上でグッと耐えられている時と同じ様に、

雪上でもグッと耐えられる

環境をまずは作ってあげないと

陸上でのトレーニングの効果が

発揮されないという事です。

 

 

しかしここで勘違いされているのが

 

 

 

陸上でグッと耐える

トレーニングをすれば

雪上でもエラーがなくなり、

グッと耐えられるようになる

という思い込み

 

 

 

です。

 

 

 

もちろんそうなるケースも

あるかもしれませんが

万人がそうだとすれば

トレーニングジムで

鍛えているトレーニーは

スキーのポジションが

みんな良いということになります。

 

 

逆に雪上では

ギュンギュン板に乗れるジュニアが、

陸上でグッと止まる様な

トレーニングを行っても

初めのうちはフニャフニャしてしまう事も

珍しくありません。

 

 

 

ここまでで簡単にですが

陸上で下半身を安定させる

トレーニングをしても

滑りの根本的なエラーが

変わらない理由を

お伝えしました。

 

 

ただスキーで考えると

いまいち分かったようで

分からないケースが多くあります。

 

 

ではもう少し分かりやすい例で

お伝えしますね!

 

 

最優先で取り組むべきは?

 

これまでの話を

簡単にまとめると

その陸上で鍛えた

能力を生かす環境を

雪上で作れなければ

滑りは変わらないということです。

 

 

いつもながら誤解のないように

お伝えしておくと

決して上記の様なトレーニングに

意味がないわけではありません。

 

 

トレーニングはあくまでも手段なので

目的が達成されれば

正解ですし、

目的が達成されなければ

間違いとなるわけです。

 

 

 

さてそれではこれまでの内容を

もう少し身近な例でお伝えしていきます。

 

 

 

スキーだけで考えると

イメージしづらい事も

他の事で考えると

分かりやすいケースは多いです。

 

 

 

その身近な例とは

生涯の健康寿命です。

 

 

介護予防なんて言い方もしますね。

 

 

あまり若い人には

ピンとこない内容かもしれませんが

実は人生において非常に重要である

 

 

 

「いつまでも健康で

 動ける身体」

 

 

 

というテーマにおいても

今回のスキーと同じような

考えからのエラーが起きています。

 

 

 

 

以前私は、

公共機関や施設などで

機能訓練の指導や講演のお仕事を

やらせていただいていたので

実際の現場をよく見てきました。

 

 

 

『いつまでも

健康で動く為に

下半身を鍛える』

 

 

 

というのは

今でも常識として

取り組まれている内容です。

 

 

 

スキーで安定して滑るには

下半身を鍛えるのと

何となく似ていますね(笑)

 

 

そこでまず取り組まれるのが

椅子に座って膝を曲げ伸ばしして

太腿の筋肉を鍛える

という事です。

 

 

 

実際脚の筋肉が鍛えられますから

いつもまでも動ける

丈夫な下半身が手に入りそうですよね。

 

 

 

しかし現実は・・・

 

 

鍛えているのに

膝が痛くて歩けないという人が

かなりの人数います!

 

 

スクワットも同じです。

 

 

毎日回数を決めて

取り組んでいる人でも

次第に立てなくなる人も

多くいました。

 

 

この理由はまさに

これまでにお伝えした様に

 

 

せっかく鍛えた筋肉を

使える環境を

作れていないからです!

 

 

 

いくら脚の筋肉を鍛えても

その筋肉を発揮する為の

重心位置、関節角度、

といった環境がなければ

当然ですが意味がありません

 

 

逆に環境がきちんと作れれば

そこまでトレーニングをしていなくても

スイスイ動ける人もいます。

 

 

高齢になってもスイスイ動ける人は

意外とムキムキの人より

ひょろっとしている人が

多いですし、

ジュニアが筋力のある大人より

グイグイ板をたわませられるのも

納得です。

 

 

 

この様な内容を話しても

一般的には

 

 

 

筋肉を鍛えれば

いいポジションに

(その筋肉を使える環境)

自然になると思われている

 

 

 

という事から

取り組みの方向性は

あまり変わらないケースが殆どです。

(いいポジションなる人はOKなんですが)

 

 

 

ですからこの先も

 

 

 

・スキーで滑りを安定させるには

 まずは下半身強化

 

・いつまでも動ける

 身体でいる為には

 まずは下半身強化

 

 

 

の流れは変わらないと思います。

(絶対に間違えという訳ではないですし)

 

 

ただトレーニングは行っているのに

滑りが変わらない場合は、

 

 

 

「出す筋力を鍛える方が先か?

 出せる環境をつくる方が先か?」

 

 

 

という部分を

一度考えてみる事をお伝えします。

 

 

 

因みに雪上で必要な

筋力が出せる環境とは何か?

 

 

 

もしかしたら

既にお気づきかもしれませんが

ずばり

 

 

 

【外向傾】

 

 

 

ですよね!

 

 

この【外向傾】という環境を

正しく作れるスキーヤーが

非常に少ないです。

 

 

その為いくら鍛えても

その能力を発揮できずに

毎年滑りが変わらないという状態に

陥ってしまいますので

気を付けてくださいね!

 

 

 

未分類

雪上、オフトレ共通!スキー上達に繋がる効率的なトレーニングの判断基準は? 326

読了までの目安時間:約 13分

 


よくメールでいただく内容に

 

 

 

「来シーズンこそは

 もっと効率的に上手くなりたい!」

 

 

 

というワードを目にします。

 

 

 

効率的=正義ではありませんが、

できる事なら

効率的に目的を達成したいと

思うのが普通ですよね。

 

 

 

しかしこの効率性というのは

意外と抽象的な表現でもあります。

 

 

 

例えば、

 

 

 

「もっと効率的に身体を使って!」

 

 

「もっと効率的に上手くなる練習をして!」

 

 

 

といわれても

具体的に次に何をやればいいのか

パッと思い浮かびません。

 

 

 

もちろん人によって

何が効率的かは変わってくる

という事もありますし、

何よりも

 

 

 

 

 

効率性があがる要素を知らない

 

 

 

という事があげられます。

 

 

 

この効率性を満たす要素を

知らなければ当然ですが

効率的な行動はとれません。

 

 

 

逆に効率的に上手くなる人は

この要素を満たしている人とも

言えます。

 

 

 

 

そこで今回は

効率性を満たす為の

代表的な3要素をお伝えします。

 

 

効率性を決める3つの要素

 

まず1つ目が

 

 

① 【正しいやり方】

 

 

です。

 

 

これは言われてみると

当たり前のことですよね。

 

 

 

当然ですが正しいやり方で

取り組んでいる人と

間違ったやり方で

取り組んでいる人とでは

結果は変わってきます。

 

 

 

ただ、

ここで重要なのが

“正しい”の定義です。

 

 

 

一生懸命滑っているのに

なかなか上達しない人の多くは、

“スキー界の常識的に正しい”

事はしています。

 

 

 

ただそれが

自分の上達にとって

正しい事かどうかは

別問題です。

 

 

 

例えば

外脚に乗る為に

片足スキーをする事は

正しいか?間違っているか?

といわれたら

一般的には正しいですよね?

 

 

 

オフシーズン中に

スクワットをして

足腰を鍛える事も

一般的には正しいです。

 

 

 

ですが

上記の様な内容を

行っても

毎シーズン同じことを言われて

悩んでいるとしたら

それはその人にとっては

正しい事でしょうか?

 

 

このブログを

日々読んでいただいている

あなたは既にお気づきかと思います。

 

 

 

一般的に正しいと

言われていることが

自分にとっての正しいとは

限りませんよね。

 

 

 

常識的に正しいやり方ではなく

“自分にとっての”

正しいやり方を行うことが

効率的だという事です。

 

 

 

ここまでは

当たり前と言えば

当たり前の内容かと思います。

 

 

 

問題は

 

 

どうやって

正しいかどうか

判断するのか?

 

 

という部分ですよね。

 

 

そこを解決するのが

3要素の2つ目です!

 

 

それが

 

 

② フィードバック

 

 

です!

 

例えば数学で

この公式(正しいやり方)を使えば

問題が解けますよ!

と教えてもらったとします。

 

 

 

でも自分で取り組むと

公式通りにやったつもりでも

答えが間違うケースは

よくありますよね?

 

 

 

この様に正しいやり方は

分かっているんだけど

 

 

 

“自分自身が正しく出来ているか?”

 

 

 

は分からないわけです。

 

 

 

 

そこで重要になるのが

2つ目の要素である

 

 

 

【フィードバック】

 

 

 

です。

 

 

 

以前開催したセミナーや

オンラインスキー塾などのご感想で

最も多かったのが

 

 

「自分で行っている動作と

 実際正しい動作との

 ズレが分かって本当に良かった!」

 

 

「このまま間違ったやり方で

 取り組み続ける事にならなくて

 助かりました!」

 

 

という声です。

 

 

 

この様にフィードバックが

あるかないかでは、

効率性は大きく違います

 

 

 

理想的なフィードバックは

きちんと見る目を持ち

分かるように伝えてくれる

自分ではない第3者からが

理想的です。

 

 

 

ただそれ以外にも

フィードバックの方法は

いくつもあります。

 

 

例えば視覚的フィードバックです。

 

 

 

動きを何も見ないで行うのと

鏡を見て行うのでは、

『鏡映った姿』

というフィードバックが

あるのとないのとでは

効率性は違いますよね?

 

 

 

滑りをビデオで

撮るか撮らないかも

同じです。

 

 

 

ですから私は

 

 

「オフトレで一番おすすめの

 ツールは何ですか?」

 

 

 

と聞かれたら、

即答で

 

 

「鏡!(フィードバック)」

 

 

と言います。

 

 

 

この様に

【正しいやり方】をしり

それが正しく出来ているか

【フィードバック】を

もらえれば

これだけでも十分に

効率的に上達しそうですよね!

 

 

 

しかしもう1つだけ

忘れてはいけない

大事な要素があります。

 

 

 

この最後の要素こそ

一番重要でありながら

なかなか手に入れるのが

難しいものでもあります。

 

 

 

それは

 

 

③ 行動出来る場(環境)

 

 

 

です。

 

 

以前メルマガでも

お伝えしましたが

人間は環境に

非常に影響される

生き物です。

 

 

例えば

 

 

「●●大学に受かりたい!」

 

 

という人がいたとします。

 

 

 

その為の正しい勉強法を知り

その後、学校の先生から

あっているか間違っているか

フィードバックも受けられるとします。

 

 

 

しかし勉強する場所(環境)が

他の人がテレビやゲーム、

漫画を読んでいる部屋で行うのと

同じ●●大学を目指す人が集まる

予備校で行うのとでは

どちらが効率的に

行動できそうでしょうか?

 

 

 

言うまでもなく

後者ですよね。

 

 

 

もちろん意志が強ければ

前者のような環境でも

できるかもしれません。

 

 

 

しかし意志を使う事は

非常に大変であり、

大変という事は

“効率的ではない”という事です。

 

 

 

この

【行動出来る場(環境)】

の要素があるから

家で筋トレするよりも

ジムに行った方が続きますし、

図書館や塾に行った方が

勉強できるわけです。

 

 

 

セミナーの感想や

オンラインスキー塾の感想にも

フィードバックの重要性以外に

 

 

 

「ご参加者の一所懸命さに、

 改めて刺激を頂きました。」

 

 

「いままで一人で取り組んできたので

 こういった機会で

 同じ目的を持つ方たちと

 トレーニングが出来て

 やる気をもらえました!」

 

 

 

といった場の力に対する

感想も多くありました。

 

 

 

実際私も

 

 

「スキーが上手くなりたい!」

 

 

という同じ思いを持った

方たちが集まると

真剣かつ、楽しい場が生まれる

というコミュニティの良さを

肌で感じましたね。

 

 

 

皆さん初めてお会いした

方たちなのに

本当に楽しそうでしたので。

 

 

 

また他の人の動作に対して

チェックしている内容が、

 

 

『他の人にとっても

 プラスになる』

 

 

 

といった

新たなフィードバック効果も

ありました。

 

 

 

もちろん

 

 

・一人でコツコツやる方が好き!

 

 

・どんな環境であれ

 問題なく行動できる!

 

 

 

という人は問題ありませんが

やはり効率的に取り組むためには

【行動できる場(環境)】

手に入れることは

非常に重要です。

 

 

 

このように

 

1.【正しいやり方】をしり

 

 

2.それがただしく出来ているか

【フィードバック】をもらえる

 

さらに

3.【行動しやすい場(環境)】にいる

 

 

という3要素が揃うと

効率的にスキーが上達できる事は

お分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

あなたも来シーズンスキーが

効率的に上達したいと

思っているのであれば

是非この3要素が揃っているか

まずは確認をしてみてください。

 

 

 

 

 

未分類

スキーで良いポジションをとると、なぜ筋力を使わないでも外力に耐えれるのか? 325

読了までの目安時間:約 9分

 


 

前回の記事で

ポジション(身体の位置、姿勢)を

決める要素である

関節角度筋力の2つを

解説してきました。

 

 

 

そのポジションに必要な

関節角度(関節可動域)がなければ、

当然ですがポジションは作れませんし、

 

 

つくれたとしても

外力に耐える筋力がなければ

そのポジションは

キープできません

 

 

ここまでの内容は

なんとなく理解できたでしょうか?

 

 

 

今回はもう少し深堀していきます。

 

 

 

ポジションは筋力の代わりになるのか?

 

これまでの内容ですと、

 

 

『良いポジションを

キープする為には

やっぱり筋力が必要!』

 

 

ということになり、

スキー界でもよく言われる

 

 

「筋力も必要なのかもしれないけど

 ポジションだけでカバーできる」

 

 

というニュアンスとは

変わってきてしまいます。

 

 

 

ポジションが重要と言われる

最大の理由は

筋力をポジションでカバーできる

といった内容ですので。

 

 

 

この部分を解決するのが

 

 

 

【構造物としての耐久性】

 

 

 

です。

 

 

 

もう少し簡単に言うと

人間の骨の硬さと

筋出力が出やすい関節角度です。

(これでも難しいですが…)

 

 

まずは骨の方から

説明していきましょう!

 

 

 

例えば直立で立っているのと

中腰で立っているのと

どちらが楽でしょうか?

 

 

 

言うまでもなく

直立で立っている方が

楽ですよね!

 

 

 

これは重力に耐える仕事を

骨がしてくれている割合が

高いからです。

 

 

 

つまり、

正しいポジション(身体の姿勢)が

とれれば、

 

 

 

筋力ではなく骨自体が

外力に耐えてくれる

 

 

 

という事です!

 

 

(もちろん直立でも

 筋力も使っていますが)

 

 

 

中腰でも重力に耐えられますが、

直立の方が

骨が耐える事に

参加してくれるので

楽なのと同じように、

 

 

 

ターンの外力も

筋力でも耐えられるけど、

良いポジションをとる事で

骨が参加してくれた方が

楽だという事です。

 

 

 

この部分が分かると

 

 

「筋力も必要なのかもしれないけど

 ポジションだけでカバーできる」

 

 

という部分のニュアンスも

分かりますよね!

 

 

 

以前の記事でも

紹介しましたが、

実際正しい基本ポジションをとれると

上から力を加えられて

耐える時の楽さに

皆さん驚きます。

 

 

 

そして

 

 

「どこの筋肉で耐えていますか?」

 

 

と聞かれても

 

 

「どこって言われても…」

 

 

と困るのは

こういった要素が

絡んできているからです。

 

 

 

まさに「乗る」という感覚は

“骨”に乗るというイメージですね。

 

 

 

ここまでは

何となくイメージできたでしょうか?

 

 

次は関節角度と筋出力についてです。

 

 

 

力の出やすい関節角度がある?

 

関節角度による

筋出力なんて書くと

ずいぶん難しく聞こえますが

簡単に言ってしまえば

 

 

 

関節の角度によって

出せる力が変わるよ!

 

 

 

という事です。

 

 

 

意外と意識されていないですが

関節の角度によって

筋肉は出せる力、

つまり筋出力が変わります。

 

 

 

スクワットでも

クォータースクワットと

(4分の1くらいしかしゃがまない)

パラレルスクワットでは

(モモの角度が床と平行)

耐えられる重さは違います。

 

 

クォータースクワットが

分からない場合はこちらから↓

 

 

だからこそどんな競技でも

適切なフォームをとる事が

効率よく力を出すことに

繋がるんですね

 

 

 

 

話をスキーのポジションに戻すと

良いポジションというのは

言い変えれば

動作に必要な筋出力が

出やすいポジションとも言えます。

 

 

 

もちろんスキーの様に

ブーツを履いていたり

やりたい動作など

競技特性によって

動かかせる関節の制限はあります。

 

 

 

その限られた範囲の中で

一番筋肉を使いやすい

ポジションにいると

 

 

 

『良いポジションをとると

 楽だなぁ』

 

 

 

と感じるわけです。

 

 

 

 

このように

前回お伝えした

骨が耐える事に参加しつつ、

筋出力が出る関節角度になる事

正しい基本ポジションをとると

 

 

 

 

 

“これまでとは異次元の

 楽に耐えられる感覚”

 

 

 

 

が得られるんですね。

 

 

 

これが

 

 

 

「筋力も必要なのかもしれないけど

 ポジションだけでカバーできる」

 

 

 

という発言の

具体的な内容であり、

スキーはポジションが重要というのも

納得ですね!

 

 

 

「まずは鍛えよう!」

と思う事も悪くはないですが

「まずはいいポジションを身に着けよう」

の方が身体にも負担がないですし

パフォーマンスもあがりますので

オフトレをふくめ

トレーニングの方向性を

考える時は意識してみて下さいね!

 

 

 

 

スキー技術 未分類 身体論(フィジカル関係)

上達の分かれ道はココ! スキーに最重要と言われる『良いポジション』とは何か?324

読了までの目安時間:約 10分

 


 

よくある

 

 

「スキーで何が一番大事ですか?」

 

 

という質問に対して

必ずと言っていいほど

出てくる答えが

 

 

 

【ポジション】

 

 

 

です!

 

 

技術選で優勝した

武田竜選手も

一番力必要とされる

ターンMAXについて

 

 

「筋力も必要なのかもしれないけど

 ポジションだけでカバーできる」

 

 

といった発言をしている様に

スキーにおいての

ポジションの重要性は

あなたもお分かりいただけるはずです。

 

 

 

2つのポジション

 

しかしこの

【ポジション】というものは

非常に抽象的で

厄介なものでもあります。

 

 

 

ポジションを直訳すれば位置

といったところですが

スキー界では、ポジション(位置)に対して

大きく2つの考え方があります。

 

 

1つ目は

板に対して

自分の重心位置がどこにあるのか?

(前とか後ろとか)

という意味でのポジションです。

 

 

簡単言ってしまえば

どんな姿勢(フォーム)であっても

板に対して重心が前方にあれば

ポジションは前ですし

重心が後ろにあれば

ポジションは後ろです。

 

 

もちろん姿勢(フォーム)によって

重心の前後に影響がある為

関係性はゼロではないです。

 

 

しかしどんなにかっこよく構えていても

板に対して重心が後ろ気味なら

ポジションは後傾ですし、

棒立ちでも板に対して重心が前側なら

ポジションは前傾となるので

今回は分けて考えていきますね!

 

 

 

2つ目は

身体の姿勢

(関節角度による身体の位置)

に対してのポジションです。

 

 

これはフォームと言い変えても

良いかもしれません。

 

棒立ちのポジション

後傾ポジション

前傾ポジション

腰外れのポジション

 

 

といった様に

今とっているフォーム自体を

ポジションと呼ぶケースもよくありますね。

 

 

板に対しての重心

 

 

身体の姿勢(フォーム)

 

 

この2つの意味が混在して

ポジションが決まるので

少し厄介です。

 

 

 

先ほどもお伝えした様に

身体の姿勢が

重心位置にも影響を及ぼす為

両者とも同じと考えても

間違えではないですしね。

 

 

 

今回は話がややこしくならにように

静止状態での

身体の姿勢(位置)つまり

フォームについてのポジションを

お伝えしてきます。

 

 

 

身体のポジション(位置)を決めているのは?

 

例えば、

下半身の筋力や

体幹を鍛える事で

良いポジションをつくる

またはキープする

といった考えがあります。

 

 

 

つまり

 

 

筋力がある

いいポジションつくれる

 

 

といった流れです。

 

 

 

しかし先ほどの

武田竜選手の発言にもあるように

 

 

いいポジションがつくれる

筋力をあまり使わなくても

力が板に伝わる

 

 

 

という考えもあります。

 

 

 

果たしてどちらが

先に来るのか?

 

 

あなたはどのように感じるでしょうか?

 

 

 

実は上記の2つは

どちらも間違えてはなく、

順序や状況の問題です。

 

 

 

まずここで

ポジションを決めるには

大きく2つの要素がある事を

整理しておいてください。

 

 

 

それが、

そのポジションに必要な

関節角度筋力です。

 

 

 

まず1つ目は

関節の角度による

ポジションです。

 

 

 

各関節の角度によって

身体の姿勢、

つまりフォームは

変わります。

 

 

例えばこちらの画像は

腰椎(腰の背骨)を

反ることによって

関節の角度が変わり

結果的にポジション(身体の位置)が

変わっていますよね?

 

 

 

他にも分かりやすいのは

立位の状態と、

しゃがんだ状態では

関節の角度が違う為

身体の位置

つまりポジションが違います。

 

 

 

 

2つ目は

その姿勢になる為に必要な

筋肉量です。

 

 

 

例えば空気椅子の様な

中腰の状態を

イメージしてください。

 

 

この中腰という

身体の位置(ポジション)を

とるには、

その姿勢をとれる

関節の動きが必要です。

 

 

 

次にその中腰状態に

上から力をかけるとします。

 

 

 

この場合、中腰という

身体の位置(ポジション)を

つくる(キープする)には

上からの力に耐える

筋力が必要ですよね?

 

 

 

耐える筋力がなければ

崩れ落ちてしまうので。

 

 

 

つまり、

 

 

①まずはそのポジションをとれる

関節の動きが必要であり、

 

②さらにそれをキープする為に

必要とされる

筋肉量がなければならない

 

 

 

という事ですね。

 

 

 

この基本的な流れが

きちんと分かると

 

 

【ポジションをよくするために

 身体を鍛える】

 

 

という意味が、

 

 

【筋肉を鍛えれば

 良いポジションがとれる】

 

ではなく、

 

【正しいポジションを

 ある程度とれる事が

 前提の上で

 それをキープする為に必要な

 筋肉を鍛える】

 

 

という事だというのが

見えてきます。

 

 

 

まぁ前者の論理ですと

ボディビルダーの人たちは

全員ポジションがいい

という事になってしまいますからね(笑)

 

 

 

何となく

ポジションと筋肉の基本的な

関係性は理解できたでしょうか?

 

 

 

ここまでの話で

終了してもいいのですが、

今回のテーマは

もう少し深堀していきます。

 

 

 

これまでの内容ですと、

 

 

『良いポジションを

キープする為には

やっぱり筋力が必要!』

 

 

ということになりますよね?

 

 

 

しかしそうなると

冒頭で紹介した

武田竜選手の

 

 

「筋力も必要なのかもしれないけど

 ポジションだけでカバーできる」

 

 

という発言とは

多少ニュアンスが

変わってきてしまいます。

 

 

この発言は

筋力をポジションでカバーできる

といった内容なので。

 

 

この真意は次回の記事でお伝えします!

 

 

 

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