スキー オフトレ

【スキー業界唯一】オフトレから雪上までを完全マンツーマンサポート

スキーのオフトレで、何でもない普通の動きを正しくやることの重要性とは? 51

読了までの目安時間:約 4分

 


スキーのオフトレを行う際に、

雪上につながる動きはイメージしやすく

しっかり取り組もうと意識して行っていませんか?

 

 

 

一つ一つの動作や形を気にして、

より正確に動こうとする姿勢は素晴らしいものです。

 

 

 

では逆に、あなたはウォーミングアップの動きはどれぐらい意識していますか?

ウォーミングアップの動きにはきちんと明確な意図があり

その意図通りに正しく動こうという意識がありますか?

 

 

 

またこのウォーミングアップの動きは雪上どの要素につながるという事を

意識して行っていますか?

 

 

 

たぶん専門的な動きのトレーニングに比べて

明かに意識が低く適当な動きになっているのではないでしょうか。

 

 

 

これはあなたに限らずほとんどの方がそのような傾向にあります。

 

 

 

その原因としてはウォーミングアップの意味を

 

 

 

ただ身体温まればいい

 

 

 

という認識が強いのと、

 部活動などを通してそこまで

 

 

 

一つ一つの動作に対して細かく指導されてきた経験がない

 

 

 

という事です。

評価の対象の多くは競技の動きに対する評価だだったはずです。

 

 

 

ウォーミングアップに限らずストレッチやランニング、ダッシュなど

競技に直接関係しないと思われる動きや、

良し悪しは関係なく誰でもできる動作に関してはそういう傾向が強いようです。

 

 

ダッシュして走り方が下手でも走れない選手はいないわけですから。

 

 

 

しかし私は専門的な競技にかかわる動きの前に

人間としての基本的な動きの正確性の方が重要だと伝えています。

 

 

 

その理由は、簡単に言うと

 

 

 

 

単純な動作のズレは、

確実に競技における動作のズレにつながってくるからです。

 

 

 

 

例えばスキップを例にあげましょう。

 

 

 

基本的にスキップをしてきてくださいと言われたら

殆どの方ができます。

 

 

 

しかし本当に身体を効率よく使い、

競技につながるようなただしスキップができているでしょうか?

 

 

 

具体的に言えば

 

 

 

軸の作り方、

腕はどこから生えているかという感覚認識

地面反力を利用したジャンプ

加速させるための補助動作としてタイミングのいい腕ふり

足を上げたさいの骨盤のポジション

 

 

 

などなど挙げればきりがありません。

 

 

 

なんだか文章で書くと難しいですが、

こういう事を理解して行っているスキップは

普通のスキップとは見た目が違います。

 

 

 

先日カンダハーjrさんの最後のトレーニングサポートがありましたが、

このチームはお世辞ではなく

日本トップレベルできれいなスキップをしてくるジュニアチームだと思います。

 

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スキップなんかきれいにできてもスキーに関係ないのでは?

 

 

と思うかもしれません。

 

 

 

では次回はなぜ競技に関係なさそうな

単純な動きをここ重要視するのかを

もう少し詳しく書いていきます。

 

 

トレーニング論

スキーのオフトレで成果が出る選手と出ない選手の違い50

読了までの目安時間:約 6分

 


今日はカンダハーjrさんの今シーズン最後のオフトレでした。

 

 

今シーズンは小学生から高校生まで、

多くの選手が参加していました。

 

 

 

意識が高く先頭きってトレーニングに取り組む中高生たち。

 

 

 

それを見本に、追い越してやると頑張る小学生たち。

 

 

 

さらに追いつかれまいと頑張る中学生たち。

 

 

 

といった具合に、素晴らしい相乗効果で

とてもいい場の雰囲気でトレーニングできました。

 

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タイトルにもあるように動きが見違えるほど良くなった選手もいれば

正直言ってそれほど変わらなかったなという選手もいます。

 

 

 

 

この違いは何でしょうか?

 

 

 

 

才能やセンス、運動神経ではありません。

 

 

 

 

単純に

 

自分のやるべき事を日頃からやったかやらなかったかの違いです。

 

 

 

とても当たり前の事を言っていますが、

 

 

 

これはスキーだけに限らず、

他のスポーツ、勉強、仕事あらゆるシーンで共通して言えることです。

 

 

 

成長する人としない人の差は

 

 

 

 

 

行動するかしないかなんです!!

 

 

 

 

これは大人でも難しいこと。

 

 

 

本を読んで色々な知識を得ても

行動に移せない人がほとんどです。

 

 

 

知っている、分かっているという領域と

それを行動に移しているとではまるで違います。

 

 

 

大人でも難しい事ですから

当然ジュニアの選手は普通はできません。

 

 

 

だから私は普段から努力できない選手を攻めません。

何でやらないんだ!とも言いません。

 

 

 

それが普通です。

 

 

 

でも不思議な事に普通じゃない選手もいるんです。

そういった選手が表彰台に登ります。

表彰台に乗ることは普通ではないので。

 

 

 

因みに有名な言葉でこのようなものがあります。

 

 

 

 

 

心が変われば行動が変わる

 

行動が変われば習慣が変わる

 

習慣が変われば人格が変わる

 

人格が変われば運命が変わる

 

 

 

 

 

これは、元野球選手の松井秀喜選手が座右の銘にしていた言葉ですが、

その他元日本サッカー代表中村俊輔選手や、

野球の名将野村克也監督のノートにもあったそうです。

 

 

 

 

私がサポートしている小学生の選手が

毎日のようにメニューをきちんとこなし、

最近急激に成長しているので

 

 

 

どうしたの?

 

 

 

と聞いてみました。

 

 

 

すると

 

『毎朝決まった時間にやってたら、

最初は大変だったんだけど、

なんか習慣になっちゃった!

今はやんないと気持ち悪い!』

 

とのことです。

 

 

因みにトレーニングに向かう姿勢もがらりと変わってきました。

 

 

まさに先程出した言葉通です。

 

 

 

ある社会人のクライアントさんは

 

 

『このレッスンを活かすも殺すも、次回までに

自分の課題にきちんと取り組んできたかどうかですね!

きちんとやっていればびっくりするぐらい成長が早いです!!』

 

 

 

と仰っていました。

 

 

 

本当にその通りです。

 

 

 

 

ただそうはいっても行動を変えられない人も多いかと思います。

そういった方も絶対に行動が変わり成長できる方法があります。

 

 

それは

 

 

 

成功不可避な環境に身を置く!

 

 

 

という事です。

 

 

成功不可避な環境ってどういう事?

 

 

 

と思われる方が多いかもしれません。

サポートしている選手たちはきっと意味が分かるでしょう。

 

 

 

人は環境において行動が変わります。

 

 

 

成功不可避な環境に身を置くことは、

自分の意志ではなかなか行動を変えられない人にとっては

最も効果的な方法です!

 

 

 

このオフトレで得た成果を

雪上で存分に発揮してくれることを願っています!!

 

 

ジュニアスキー 活動 身体論(フィジカル関係)

メンタルトレーニングは何を鍛えるのか? ~その3~ 49

読了までの目安時間:約 6分

 


メンタルトレーニング関連の記事も第三弾となってしまいました。

 

 

 

書き出すと長くなってしまうのですが、

意外と皆さん楽しんで読んでいただいているようでうれしい限りです。

 

 

因みに小学生の選手達から

 

 

 

『毎日読んでいます!すごく面白いです!』

 

 

 

と言われたのは

嬉しい誤算でした。

 

 

 

こんなマニアックで長い文、

中学生ぐらいでぎりぎりかなと思っていたので。

 

 

内容分かるの?聞くと

 

 

『うん!分かります!』

 

 

とのこと。

 

 

すごいです。。。

 

 

たまには小説とか他のジャンルの文章も読んでくださいね(笑)

 

 

 

話がそれましたが、

 

 

前回人には今までの経験や環境からフィルターがかかっていて、

そのフィルターを通してでしか物事が見えないと書きました。

 

 

 

騙し絵でいうもう一つの事柄に気づけないという事です。

 

 

 

ではそういったフィルターを外し

本当の意味でメンタルを鍛える方法を少しだけご紹介します。

 

 

 

ちなみに今回紹介するのは手段の一部であり、

これがすべてではありません。

 

 

 

普段からメンタルを鍛える方法として

 

 

 

 

『自問自答を癖にする』

 

 

 

 

というトレーニングがあります。

 

 

 

 

 

特に嫌なことがあったり、不安なことがあったりしたときに

行ってもらうと効果的なのですが、

 

 

 

嫌だなぁ、不安だなぁといった事柄に対して、

一度第三者目線になって、

 

 

 

 

『何で私はこのことが嫌なの?』

 

 

 

 

と聞いてみるんです。

 

 

 

 

例えば

 

『明日の試験ちゃんとできるか不安だなぁ』

 

 

という感情が芽生えたとします!

 

 

そこで自問自答トレーニングに入ります。

 

 

 

『何で私は試験ちゃんとできるか不安なの?』

 

 

『点数が悪いかもしれないから』

 

 

『なんで点数が悪いと嫌なの?』

 

 

『点数悪かったら親に怒られる・・・』

 

 

『という事は試験が不安でも成績が悪いのが嫌なのでもなく、

親に怒られるのが嫌ってこと?』

 

 

 

 

あくまで例ですが

このようにとことん突き詰めて整理してくんです。

 

 

 

 

そして最終的には

 

『じゃあどおすればいいの?』

『試験対策で勉強をすればいい』

 

 

という事にたどり着きます。

 

 

 

当たり前の事かもしれませんが、

 

 

 

自問自答してその答えにたどり着くまでのプロセスが大事なのです!

 

 

 

 

この自問自答のプロセスを行うことで、

頭の中が整理され、

 

 

 

やるべきことが明確化されます!

 

 

 

 

これがスキーの大会の場合だったらどうですか?

なんで緊張しているんですか?

 

 

 

普段からこういったメンタルトレーニングをしていなければ

その場だけ自問自答は意味がありませんのでご注意ください。

 

 

 

因みに少し前にサッカー日本代表の本田選手がACミランの入団会見の際に

 

 

『なぜミランに決めたのですか?』

 

 

という事に対し

 

 

『ここの中のリトル本田に聞きました。』

 

 

という発言が話題になりました。

 

 

この発言はどちらかといえば

 

 

相変わらず変わってるねぇ

 

 

 

といった笑い話の様に一般的には扱われました。

 

 

 

しかし今この記事を及んだあと聞いてみると

あなたはこの本田選手の発言をどのように感じるでしょうか?

 

 

 

本田選手がメンタルが強いと言われているのには

きちんとした理由があるわけです。

 

メンタル関係

メンタルトレーニングは何を鍛える事なのか?~その②~  48

読了までの目安時間:約 6分

 


さて前回の続きでメンタルトレーニングについてです。

 

 

前回はメンタルトレーニングを

 

 

 

きついことに乗り越えることで

気持ちが強くなるといった考え方は

一つの方法論でしかなく、

それがメンタルトレーニングの全てではありませんよ!

 

 

といった話の流れでした。

 

 

 

この考え方が一般的なメンタルトレーニングの考え方であり

落とし穴なので注意が必要です。

 

 

 

 

ではいよいよ本題。

 

 

じゃあメンタルトレーニングってどうすればいいんですか?

というところですが、私が実際トレーニングを受けた経験と、

メンタルトレーナーから言われていた言葉を参考にお伝えさせていただくと

 

 

メンタルトレーニングとは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『哲学』

 

 

です!

 

 

具体的に言えば

 

 

 

 

考え方を鍛えるトレーニングです!

 

 

 

 

イメージトレーニングなどいろいろなトレーニングを受けましたが

メンタルトレーニングの神髄はここだと私は思っています。

 

 

 

考え方を鍛える!

 

 

 

というとじゃあそんなの簡単じゃん!!

いい方に考えればいいだけでしょ?

 

 

と思うかもしれません。

 

 

 

よく考えてみて下さい。

それができないからメンタルトレーニングをしようと思っているんですよね?

 

 

 

注意してもらいたいのが

 

考え方=ポジティブシンキング

 

でもありません。

そういったトレーニング方もありますが、手段の一つにすぎません。

 

 

 

この考え方を鍛えるのは非常にむずかしいのです。

 

 

 

なぜなら人は

 

 

 

それまでの経験、環境によって

考え方のフィルターがついていて、

そのフィルターからしか物事を判断できないからです。

 

 

 

すこし難しいので例を出します。

 

 

 

これらはだまし絵として有名なものです。

見たことがある方も多いと思います。

 

 

2つの見え方があるのですがあなたは分かるでしょうか?

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1231500804

 

1231500803

 

1231500801 

 

 

 

答えは出典先のリンクを見てみて下さい。

http://andornot.blog.shinobi.jp/Entry/154/

 

 

ようはこの騙し絵の様に、

 

 

 

同じものなのに人によって見え方、感じ方が違い、

一つの固定観念(考え方)にとらわれると

その様にしか見えないという事です!

 

 

 

 

例えばスキーの大会で

出生順が遅くコーズが荒れてきたとします。

 

 

その情報をコーチからもらった時ある選手は

 

 

〇転んだらどうしよう・・・

〇よしこの状況なら、他の選手タイムが伸びなさそうだからこれはチャンスだ!

〇荒れているから失敗してもしょうがない気楽にやろう!

〇あそこの掘れに対してはこないだ練習でやったあの動きで対処しよう!

〇荒れているの苦手なんだよなぁ、でもこの間もそれで滑れたし大丈夫か!

 

 

などなど・・・

 

 

 

今現在のコース状況は全く同じなのに、

人によって感じ方はまるで違います!

 

 

 

因みに言っておくと、

もしこの段階で、ポジティブに考えよう!

と思っている選手はメンタルトレーニングが足りていません。

 

 

 

普段のから正しくパフォーマンスを発揮できるような

考え方のトレーニングをしなければならないのです!

 

 

もう一度言います。

 

 

普段からです!!

 

 

普段からのものの考え方が重要なのです。

競技のことだけではありません、

普段の仕事、学校生活、人間関係、様々な出来事に対して全てです。

 

 

 

だからメンタルトレーニングは難しいのです。

 

 

 

正直私はフィジカルトレーニングよりきつかった記憶があります。

 

 

 

書くことが多すぎてまたまた長くなってしまいました。

 

 

 

次回は普段からやってほしい

メンタルトレーニング方法を少しご紹介したいと思います!

 

メンタル関係

メンタルトレーニングとは何を鍛える事なのか? 47

読了までの目安時間:約 5分

 


またまたセミナーの質問を回答させていただきます。

 

 

 

『陸上トレーニングの長距離でメンタルトレーニングにつながるのか?

 その他メンタルトレーニングはどのような形で行うのか?』

 

 

 

といった質問をいただきました。

 

 

これは多分ジュニアの選手だと思います。

 

 

 

大会で緊張しないように、

日ごろの成果が出せるように

メンタルをどうコントロールすればいいんだ?

 

 

といった感じではないでしょうか?

 

 

 

そもそも『メンタルトレーニング』という言葉は

あなたも一度は聞いたことがあると思います。

 

 

 

ただ実際にきちんと専門的に受けたことは

ほとんどないかと思います。

 

 

 

特に一番受けておいたほうが良いジュニア期に

メンタルトレーニングを受ける機会というのは

今の日本ではほぼないのではないでしょうか?

 

 

 

私はたまたま大学生のころ

日体大と東京大学との共同研究のモデル選手として

専門的なメンタルタルトレーニングを受ける機会がありました。

 

 

MRIに入って脳波まで図る程みっちり調べられました(笑)

 

 

 

本来はメンタルトレーニングの専門ではありませんが

その時の経験を踏まえて少しでも

皆さんの有益になる情報を提供できればと思います。

 

 

 

さてまずメンタルトレーニングとは何だ?

 というところですがあなたのイメージはどのようなものでしょうか?

 

 

 

今ではたくさんの本も出ていますので

勉強されている方も多いと思います。

スポーツに対するメンタルトレーニングの一般的な定義としては

 

 

 

『試合での実力発揮・競技力向上を目的とする心理的な取り組み』

 

 

 

といったところです。

 

 

要は本番で緊張したり、普段の練習であきらめてありサボったりしないように

心を鍛えよう!っといった感じでしょうか?

 

 

 

実はこの考え方に大きな落とし穴があります。

 

 

 

『心を鍛える』

 

 

というイメージが、

きつく追い込み逆境に強くなる!

常にポジティブに考える!

 

といった方向だけに強く傾いてしまっているのが

一般的な現状です。

 

 

 

正に昔でいう根性論の色がまだ濃い感じです。

 

 

 

このジュニア選手の質問にも色濃くその部分が出ています。

 

 

それが最初の

 

『陸上トレーニングの長距離でメンタルトレーニングにつながるのか?』

 

 

という部分。

 

 

これは

 

 

 

長距離などのきつい練習を乗り越えることでメンタルが強くなりますか?』

 

 

 

という意味ですよね?

 

 

ではきつい練習をこなしてきた選手はメンタルが強くなっているのでしょうか?

 

 

 

その考え方が正しければオリンピックなどにでる

トップアスリートは、日ごろからハードなトレーニングを乗り越えてきているので、

メンタルトレーニングなんか必要ないですよね?

 

 

 

トップアスリートこそメンタルトレーニングを行っています。

 

 

その理由は何でしょうか?

本当のメンタルトレーニングは何でしょうか?

 

 

この続きは次回に。

 

お客様の声 セミナー メンタル関係

スキーのオフトレを雪上につなげるために 46

読了までの目安時間:約 4分

 


イエティに続き、狭山スキー場もオープンし、

いよいよシーズンインといった感じですが、

あなたはもう初滑りを終えたでしょうか?

 

 

初滑りをしてもらう際、私が最も意識してほしいのは

 

 

あれ?なんだか前と違う感じがあるな!

 

 

という事。

何となくでもいいんです明らかに何か違えば

それはこのオフシーズンのトレーニングが意味を持っている証拠です。

 

 

よく、初滑りだから感覚が戻ってない、イマイチだ、

と言いますが、

 

 

正しくオフトレができていれば

明らかに違った要素があるはずです!

 

 

 

ではなるべくオフトレの成果を雪上に活かすために

特にこの時期やってほしいことがあります。

 

 

 

この間のセミナーの質問でも

 

 

 

『陸上と雪上をつなげるトレーニンングはなんですか?』

 

 

という質問がありました。

 

 

今日紹介するのはそのうちの一つです。

 

 

 

それは

 

 

 

スキーのオフトレで習得した動作を、

ブーツを履いて行えるようにする!!

 

 

 

という事です!

 

 

 

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、

皆さん意外とやってないのではないでしょうか?

 

 

やっていたとしても、

ただブーツを履いてターンのシルエットを鏡で確認する

といった程度ではないでしょうか?

 

 

 

 

いままで陸上トレーニングで行ってきた動作を

ブーツを履いて全てこなせるようになってもらうことは

雪上のパフォーマンスに非常に大きく関わってきます。

 

 

 

ブーツを履いている状態と普通の靴の状態の最も大きな違いは何でしょうか?

 

 

 

なぜブーツを履くと動きづらくなるのでしょうか?

 

 

 

重くなるからという理由は別として、

最大の理由は足首の可動域が限定されるからです!

 

 

 

簡単に言えば足首が使えないから!!

 

 

 

今まで足首を上手く使って行えていた動作は

ブーツを履いた途端に急にできなくなります!

 

 

 

その代表的なものが、バランス系トレーニングです。

 

 

 

試しに普段楽々バランスディスクに乗れている方は

ブーツを履いてバランスディスクにのってバランスをとってみて下さい。

 

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別次元で難しくなると思います。

 

 

それは普段から足首を使ってバランスをとっていた証拠です。

 

 

 

ではブーツを履くとどこでバランスをとる必要があるでしょうか?

 

 

 

多くの方は膝を曲げ伸ばししてバランスをとる傾向にありますが、

大事なのは股関節を主体としてバランスをとることです!

 

 

 

それができるとブーツを履いていても

バランスディスクの上でバランスがとりやすくなります。

 

 

 

ちなみにだったら最初から全てのトレーニングを

ブーツを履いてやればいいじゃないか!!

と思われるかもしれませんが、

そこは安易な考えです。

 

 

ブーツを履かないでやらなければならない理由もちゃんとあります!

 

 

 

 

上手くブーツでバランスをとれるようになれば

できる動作の幅も広がっていきます!

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お客様の声 セミナー トレーニング論

スキーのオフトレでやっておきたい体幹の意識とは? 45

読了までの目安時間:約 4分

 


『体幹』

 

という言葉をあなたも一度は聞いた事があるかと思います。

 

スキー界だけでなくスポーツ界全体を通して一つのブームとなっています。

 

 

 

皆さん本当に『体幹』が大好きですし、

何かにつけて重要なのは『体幹』だと言います。

 

 

 

あなたも口癖のように

 

 

『やっぱり体幹を鍛えなければ!』

 

 

と言っていませんか?

 

 

ではお聞きしたいのですが、

 

 

雪上のパフォーマンスにつながる体幹トレーニングとは何でしょうか?

 

 

いつもいっていますが、何となく効きそうではパフォーマンスに直結しにくいです。

 

 

体幹を鍛えたからこの動作ができるようになったぁ!!

 

 

という経験はありますか?

 

 

あるならその『体幹トレーニング』は実を結んでいますので

ぜひ続けて下さい。

 

 

 

 

ただそういった感覚を得られないまま安易に体幹を鍛えなければと

トレーニングしているのであれば要注意です。

 

 

 

因みに体幹トレーニングの代表的なものとして

ある一定のフォームでキープするというものがあります。

 

 

専門的にいえばスタビリティ、スタビライゼーションというものです。

 

 

これ自体が悪いわけではありませんが、

そのフォームで固定するができてもちょっと条件を変えてしまうと

途端に体幹の維持ができない選手が結構います。

 

 

 

試しにパートナに協力してもらいどんな状況でも、

体幹をキープできるか実験です。

 

 

 

腕立て伏せの状態になり、

腰が反ったり丸まったりしないように

一本線をキープします。

 

 

 

そのままパートナーに足をつかんでもらい持ちあげてもらいましょう

 

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上手く体幹が使えている選手は、ビシッと一本線をキープしたまま

棒のようにパートナーに上下させられます。

 

 

 

逆に上手く使えていない選手は、腰が反ってしまって

持ちあがらなかったり、逆に持ち上がったところでくの字になってしまいます。

 

 

 

これは重力が身体に働く方向に対して

きちんと体幹を微調整する能力が足りないからです。

 

 

 

このトレーニングは、ジュニア選手はしっかり出来るようになることが

スポーツをするうえで非常に重要です。

 

 

 

上手くできる選手は、片足だけ持ち上げられても、

きれいに体幹を使い持ち上がっていきます

 

 

今回は腕立て伏せの形で

うつ伏せ方向の紹介しかしていませんが

横方向や仰向け方向も行ってみて下さい。

 

 

 

さてしっかり体幹を固めて、ビシッと身体を真っ直ぐできたところで、

質問です。

 

 

 

あなたは滑っている最中に体幹を固めて

身体をビシッとしながら滑っていますか?

 

 

 

ずっとそのような上半身を固めた状態でしなやかなターンができると思いますか?

 

 

 

これが体幹トレーニングの落とし穴です。

 

ではなぜ体幹トレーニングを行うのでしょう?

 

 

 

その答えを導き出すことが体幹トレーニングをやるうえで、

はじめの一歩となります。

 

トレーニング論 活動

あなたはどのタイプの後傾か? 44

読了までの目安時間:約 5分

 


あなたは雪上で

 

『後傾』

 

になっていると言われたことはありませんか?

 

 

 

この後傾というワードはスキーヤーの誰もが耳にしたことがあり、

悩まされている方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

セミナーの質問で最も多かった質問も

この後傾をなおすための質問が多かったです。

 

 

 

『後傾になりやすく何度意識しても直らない』

 

『おしりが落ちたまま荷重してしまう』

 

『ターンの後半でおしりが落ちてしまう』

 

 

 

など様々で、スキーのオフトレでどうすれば直るのか教えてほしいとの事でした。

 

 

 

もしあなたが後傾になっているぞと言われたらどうのように直しますか?

多分・・・

 

 

前にもっと乗るようにする!!!

 

 

 

という回答がほとんどでしょう。

でもよくよく考えてみて下さい。

 

 

それで直れば悩んでいなですよね?

 

 

何度意識しても直らないから悩みなのです。

 なぜ後傾が直らないのか原因をお伝えします。

 

 

 

それは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

自分がどのタイプの後傾か知らないからです!!

 

 

 

 

 

んっ!?後傾には種類があるの?

と思いましたか?

 

 

 

そうです後傾は後傾でもいくつかのタイプに別れます。

そしてタイプ別によって直し方のアプローチが違うんです!

 

 

 

 

ひとつ例をあげましょう。

 

後傾のタイプ別の一つとして

 

 

 

股関節周りの可動性の悪さからくる『後傾』

 

 

の方がいます。

 

基本的に滑っている最中は落下していく為

骨盤を前傾位に保ってほしいシーンの方が多いです。

しかし骨盤周りの可動性が低いため、

根本的に骨盤前傾位というポジションが作れません。

 

 

試しにお腹周りを一切動かさずに

股関節から前に倒れていってみて下さい。

IMG_20140715_121204 

 

 

因みにこのエクササイズは

デッドリフト(ルーマニアン)

といいます。

 

 

 

この際モモの裏側が固くて背中が丸まってしまい

前に行くことができないのであれば要注意です。

 

 

根本的なところができていないので

雪上練習を行ってもほぼ直りません。

 

 

 

では股関節周りは柔らかく、

骨盤の前傾位を作れるのにもかかわらず、

後傾になってしまう方がいます。

 

 

 

解剖学では骨盤が後ろに傾くことに関して『後傾』といいますが

スキー用語の後傾はポジションが後ろになってしまう事を『後傾』といいます。

 

 

 

 

つまり骨盤は前傾なのに『後傾』になっていると言われる場合があるのです!

 

 

 

 

そういった方は、

 

足首型の『後傾』

ボディセンス(身体感覚)のずれからくる『後傾』

荷重方向の間違えからくる『後傾』

 

 

など様々なタイプに別れてきます。

勿論色々なタイプの複合型の人もいます。

 

 

 

このように雪上では簡単に一言で『後傾』と言われても

たくさんのタイプがあります。

 

 

 

 

自分がどのタイプの後傾かしっかり理解し、

それに合ったアプローチをしなければ後傾はなかなか直りません!!

 

 

 

 

 

ここで皆さんにお聞きしたいのですが、

後傾に関して非常に多くの方が悩まれているという事もあるので

ご希望の方が多ければ、

5名ほどの少人数での後傾改善セミナーを行おうかと考えています。

 

 

ひとりひとりの滑りの動画からタイプ別診断をして

その改善トレーニングや雪上エクササイズ例などをお伝えできればと考えています。

 

 

 

もしそんなセミナーがあったら行きたい!出てみたい!

というご意見がありましたら、

以下のアドレスにご連絡ください。

ご希望の声が多い場合は開催を検討します。

 

 

info@skiers-lab.com

 

 

ホームページのお申込フォームからでも大丈夫です。

 

皆様のご意見おまちしております。

 

お客様の声 セミナー

インラインスケートでもたわませる方法は?  43

読了までの目安時間:約 6分

 


だんだんと寒くなり冬が近づいてきていますね。

 

サポートしている方の何人かは

もうイエティに滑りに行ってきたと

言っていました。

 

 

 

オフトレの成果が確認できたようで、

さらにトレーニングのモチベーションが上がったようです。

 

 

さて今回も先日行ったセミナーでもらった質問シリーズです。

 

 

 

 

『インラインスケートでたわませる練習のやり方は何ですか?』

 

 

 

 

という質問。

 

 

今やオフトレの定番ともなったインラインスケートですが、

このツールを使ってどのようにたわみにつなげていくのか?

という課題はインラインスケートをスキーのオフトレで行っている人には

非常に重要となります。

 

 

 

まず簡単に言ってしまえば

 

 

 

 

インラインスケートでたわみを感じるのは不可能です。

 

 

 

 

なぜならインラインスケートはたわまないから。

 

 

 

ホイールのグリップと自らの力で床を押す(蹴る)ことで

推進力を得るシチュエーションがほとんどです。

インラインスケートでも走りを感じられるという方がいますが、

それはこの力で発動した走りです。

 

 

 

インラインスケートをあまりオフトレで進めない方の意見の一つに

上記の事があがります。

 

 

 

雪上との感覚的な部分は違うのに見た目のフォーム、動きは似ているため

雪上でも全く同じような感覚で滑ってしまいパフォーマンスが下がる選手が結構います。

海外選手はスキーのオフトレにインラインスケートはあまりやらないようですね。

やっている動画を見たことがありません。

 

 

 

じゃあインラインスケートはオフトレでやらないほうがいいの?

 

 

といふうに思われるかもしれませんがそんなことはありません。

 

 

 

 

どんなトレーニングでも正しい意図をもって行えば

雪上のパフォーマンスにつながります!!

 

 

 

 

今回の質問にもあるインラインスケートでたわませることはできませんが、

 

 

 

 

 

雪上で板をたわませる為に必要となる身体の使い方

 

 

 

 

 

のトレーニングにはなります!

 

 

 

いくつか例をあげていきます。

 

 

例えば多少大回りになってしまってもいいので、

膝や足首を曲げずに股関節だけを使ってターンをする練習。

 

 

普段インラインスケートはスキーではやってほしくない

膝や足首を内側にひねりこむ動きを多くやるので、

意図的にとの二つの関節を使わない練習を行います。

 

 

かなり曲がりづらいのでご注意ください。

 

 

 

それができるようになってきたらおへそを進行方向に向けたまま

股関節だけを使ってインラインを回してくる練習。

(映像がないとイメージしづらいかもしれません)

 

 

 

そのほか面を使えるようにホイールを一切回さずに歩く練習など。。。

 

 

 

このように直接たわみはしなくても

雪上のたわませるために必要な動作につなげるトレーニングはできます。

 

 

 

せっかくインラインをやるのであれば、

 

 

インラインスケートが上手くなる練習だけでなく

スキーが上手くなるインラインスケートの練習を行ってください!

 

 

以前も記事に書きましたが、

立っている姿でも上手くなるかどうかすぐわかります。

 

 

 

膝や足首は内側に入らず地面に対して垂直にすることは

絶対意識してください!!!

201307151020

この立ち方していたら要注意です!

 

 

最後にオフトレでインラインを行う際に

最も注意していただきたいことがあります。

 

 

 

それはインラインスケートは

オフトレの選択肢の一つでしかないという事。

 

 

スキーが上達するためには

 

 

オフシーズンにどのような陸上トレーニングを行うのか?

 

それをもとに雪上でどのようなトレーニングを行うのか?

 

 

これらが上手くかみあう事が非常に重要です。

それが可能であればスキーは確実に上手くなります。

 

 

 

詳しく知りたい方は

 

『滑りが変わる5つの理由』

 

をご覧ください。

 

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スキー技術 トレーニング論

内倒を直すためにスキーのオフトレでやっておきたい事 42

読了までの目安時間:約 5分

 


あなたはスキーを滑っていて

 

 

『外脚に乗りすぎだよ!!』

 

 

 

と注意されたことはありますか?

多分ないと思います。

 

 

注意されるとしたら逆側の内倒しすぎの方ですよね?

 

 

 

セミナーの質問にも

 

『なかなか直らない内倒癖を、なおすにはどうしたらいいですか?』

 

といったものがいくつかありました。

 

 

 

今回は内倒癖のあるあなたにスキーのオフトレでやっておくべきことを

いくつかご紹介します。

 

 

 

まず内倒癖がなかなかなおらない大きな原因の一つがオフトレに隠されています。

 

 

 

 

その原因とは

 

 

 

 

 

 

 

陸上と雪上の根本的な曲がる感覚のズレです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

スキーのオフトレで陸上トレーニングの中に

ターン動作ような曲がる動作を行う場面があるかと思います。

 

たとえばコーンを置いて8の字に走ったり、

単純にカーブ走もそうですね。

自転車に乗って曲がる時もそうです!

 

 

 

その際人間の意識は曲がる方向へ向かっています。

 

 

 

左に曲がるときは身体を左に、

右に曲がるときは身体を右に、

 

 

 

と意識した方向に重心を移動するのが感覚として当たり前です。

 

 

言い方を変えれば

 

 

 

自分が行きたい方向へ向かうという感覚です。

 

 

 

では雪上ではどうでしょうか?

 

 

 

 

 

行きたい方向へ自ら傾いていくイメージでしょうか?

 

ターン前半それでもいいかもしれません。

 

でもよくよく考えてみて下さい。

 

 

雪上で曲がるためには板に働きかけて曲がりますよね?

 

 

左に曲がりたいときは右外脚に、

右に曲がりたいときは左外脚に

 

 

 

そうです!

もうお気づきだと思いますが、

 

 

陸上とは真逆の方向に意識に持っていくのです。

 

 

 

先ほど述べた

 

『陸上では自分が行きたい方向へいくという感覚』

 

というのであれば、

 

 

 

『雪上では板に働きかけて、板が行きたい方向にいくという感覚』

 

 

 

です!

 

 

 

もう一度言います!

 

 

 

自分がいくのではありません!!

 

 

 

でも実際スキーのオフトレでは

ひたすら自分が曲がりたい方向へいく意識で陸上トレーニングを行っています。

 

 

 

その意識をひたすら刷り込まして雪上に行き、

それを直してくださいといわれてもなかなか難しいのは当然です。

 

 

 

オフトレの時からきちんと行きたい方向の

逆側に重心を移動していく意識のトレーニングを行うことが非常に重要です。

 

 

 

陸上でポールセットの様にコーンを並べてジグザグランなど行う際や

バランシングドームに乗りながら、ターンの動作トレーニングを行う際も

常にこの感覚を意識して行ってもらっています。

 

 

 

ただただターンの動きを表面的に練習するのではなく、

実際のターン動作につながる『感覚』も重要視してください。

 

 

 

その感覚を書きかえてシーズンインできれば、

内倒しがちだった雪上動作はガラッと変わりますよ!

 

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